パターの時、手袋は外すほうがいい??
ショットでは、ほぼ全員手袋をしていますが、
パターでは、外す人が多いようです。
しかし、中には外さずそのままパッティングしている人もいます。
トーナメントを観ていても、ほとんどの選手は外しています。
日本を代表する2大プロの青木功プロと、尾崎将司プロは、手袋は外しません。
パターは、大きな動きではないし、手元が滑るということはほとんどないでしょう。
手袋を外す理由を考えてみましょう。
パッティングは、繊細な距離感が必要なので、
素手の方が手先のタッチがパターに伝わりやすいことが第1に挙げられます。
また、ショットからパッティングに「場面」が変わり、
気持ちの切り替えのために手袋を外す、とも考えられます。
パターが苦手で、距離感なんてない、というゴルファーは、
特に外す必要もないかもしれません。
私自身、素手だと、かえって敏感になりすぎ、
緊張がパターに伝わってしまう気がして、手袋はしたままでパッティングをします。
結論として、外す外さないで、特に影響はなく、
気分次第でいい、というところでしょうか。
もちろん、外したほうが結果がいい人は
外してパッティングしてください。
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