ゴルフと煩悩
ゴルフは、煩悩との戦いと言われます。
日本では、煩悩の数は除夜の鐘の108つなのは、どなたでもご存知でしょう。
ここで、このお話の前触れとして、ある数字を示しておきます。
36、72、108の3つの数字を憶えておいてください。
人間の煩悩の数は、108つ。なぜ108つなのかご存知でしょうか?
煩悩とは、悩みや苦しみのことです。
「四苦八苦」という言葉があります。
4×9=36
8×9=72
36+72=108です。
これが煩悩の内訳とするのは、ちょっとコジツケでしょすかねぇ・・・・・(笑)。
さあ、カンのいい方なら察しがついてきたのではないでしょうか。
ゴルファーは、ハンディキャップを持てるようになったら、一人前と認められます。
人間も一人前になれば、悩み、つまり煩悩も増えてきます。
子供には、煩悩はあまりないですよね。
通常、ハンディキャップは、36から始まり、上達するにつれ、数字が減っていきます。
煩悩は、108つですが、パー72にハンディの36を足せば、108になります。
ハンディキャップは、ふだんのあるゴルファーのスコアが、
パー72に対していくつオーバーしたかの平均値、と考えていいので、
ここでは108=36と考えてください。
ハンディの数を減らしていくことは、ゴルフの煩悩の数を減らしていくことと考えられます。
と、エラそうにも、こんなことを思いついてしまいました。
私が不思議に思うのは、イギリスで生まれたゴルフが、
日本の煩悩の考えと一致することです(無理やり一致させているようですね)。
人間である以上、煩悩に洋の東西は関係ないのか、凡人の私にはわかりません。
どなたか、明解等を示してくださる方がいらしたら、コメントお待ちしてます。
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