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ターゲットラインに対して構える

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完璧なスイングをしても、向きが悪ければ何にもならない


練習場のマットでは真っ直ぐに立てるのに、芝の上では真っ直ぐに立てない。
その最大の理由は「球に対して」構えているからです。

※ ターゲットラインは「飛球線」とも呼ばれる。

 

201721122519.jpg

■ ”球だけ”に対して構えても、ターゲットラインに対して構えているかは不明だが、ターゲットラインに対して構えるようにすれば、球に対しても構えていることになる。
 

■ 「目に見えない」もの(ターゲットライン)に対して構えることになる。
 

■ 狙ったライン(ターゲットライン)と飛んでいく球の放物線が、真上(上空)から見てピタリと重なればカンペキ。
 

■ ラインをイメージすることを「ラインを出す」などと表現する。

2017211231346.jpg

 








ターゲットラインは、あくまで”イメージの線”である。「目からレーザー光線を出している」イメージを持とう。

 

■ 平面から立体へ

 最初は、球から目標までの地面にラインが引いてあることをイメージすれば良いでしょう。
次の段階は、「ラインを立体的にイメージ」できるかです。

 球から目標までの放物線をイメージしてみましょう。番手ごとの打球の高さや、
スピードまでイメージできれば
、より正確な距離感が身に付きます。

 スイングを崩す原因のひとつに、そのクラブのロフト角から出せ得る高さよりも、
高い弾道をイメージしている場合が多いようです。
 ターゲットラインは、左右のズレだけではなく、上下のズレにも注意しましょう。

 

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