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ゴルフで90切りレベル到達を果たすには?ポイントを詳しく紹介

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90を切れると、上級者の仲間入りの目安となり、レベルアップを実感できます。しかし90切りを目指しているゴルファーは、90台~100で推移し、攻略法を見出せないでいるのが実情ではないでしょうか。
 
ここでは、90の壁を突破する5つのポイントを見ていきましょう。スコアアップに向けた対策がわかり、90切りプレーの攻略法を立てることができるでしょう。
 

「90切りプレーの基本スタイル」の習得を目指す

90切りを目指すなら、「90切りプレーの基本スタイル」がおススメです。パー4のホールなら、3オンして2パット、パー3のホールなら2オン2パット、パー5のホールなら4オン2パットでボギーとなります。
つまり全ホールボギー以内平均にとどめることを目指します。1ホールでもパーが獲れれば、総打数は90を切れるという計算です。
 
100切りは余裕で、90切りがもう少しというレベルのゴルファーなら、最初から無理せずに「90切りプレーの基本スタイル」を実践すれば、案外ラクにボギーが獲れることを実感できるでしょう。
 
しかし、この基本スタイルだと、物足りなさを感じてしまい、パー4ホールなら我慢できずに2オン2パット、パー3ホールなら1オン2パットのパー狙いに転じてしまうかもしれません。
数ホールくらいなら成功するかもしれませんが、かなりの確率で大叩きをしてしまうホールが多発するはずです。トータルすると、大損してしまうことになるのです。
 
すべてボギーなら、総打数は72より18打多い90になります。以上からダブルボギー以上をできるだけ抑え、1つ以上パーを獲ることが理想です。
 
バーディーのような派手なスコアを狙わず、まずは[ミスの頻度を減らし度合いを小さくする」プレーを意識してください。「90切りプレーの基本スタイル」でめでたく90を切ったら思う存分派手なプレーを楽しむと良いでしょう。
 

コースを見ながら作戦を考える

ゴルフ場の全18ホールを見ながら、カップに入れるまでの作戦を考えましょう。
パー3は、4ホール
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②パー4は、10ホール
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③パー5は、4ホール
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というのが、18ホールの基本構成です。コースでボールをうまく運ぶための戦略を「コースマネジメント」と呼び、プレー中はマネジメントをよく考えることが大切です。パー3、パー4、パー5それぞれのコースマネジメントの基本を体得していきましょう。
 
たとえば池やバンカー、林などの障害物があれば、極力避けられるような進み方をしましょう。無理に障害物を飛び越そうとしたり近道をしたりすると、失敗したときのペナルティや、障害物の攻略によるロスタイムのおそれがあるからです。
 
失敗の確率の小さいショットを積み重ねることで、90切りの目標に近づけます。実力を過信しすぎず、無理をしない戦略を立てることが大切です。
 
 

アライメントの見直し

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アライメントとは、「目標に対して正しく構えられているか」ということです。狙っている方向に体が正しく向いていないと、思いどおりの方向性が得られず、飛距離も出ないでしょう。

「目標に正しく構えている」を別な表現をすれば、目標に平行に構えているということです。これを「スクエアに構える」と言います。

90切りの壁が高く感じるのなら、アライメントを見直すことが急務です。練習場ではそこそこ打てるのに、コースだと上手く打てないという最大の原因は、アライメントのズレです。
 
練習場では、マットに沿って構えるのが自然なので、当然目標にスクエア(平行に)に構えているでしょう。
コースの芝の上には、目標に平行に構えられるラインは存在せず、なかなかスクエアに立てません。「ラインをイメージする」能力が必要です。これは、しっかり練習しなければ身につきませんし、一人で確認するのは難しいです。やはりレッスンを受けて身に付けるのが一番早くて確実です。
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アライメントは、大きな意味でとらえれば、
 
①球の位置
②スタンス幅
③正しいグリップ
 
も含まれます。良いスイングは、良い構え方から生まれるのです。アライメントが正しくなれば、目標に正確に球を打っていけるので、90切りの可能性がグンと高まるでしょう。

スコアカードにプレーの詳細を記録

スコアカードに、プレーの詳細を残す習慣を作りましょう。スコアだけでなくパット数やショット数、余裕があればパターの内容まで書き残しましょう。
 
例として、グリーンオンした球が、「7メートルのフックラインの昇りで、2パットでカップインだった」は、「7F↑2」と表記すれば、後日振り返ったときに、ミスの傾向が浮かび上がります。
「どうも、フックラインで3パットが多いなぁ」とか「↓下りで3パットが多い」などが判ります。
 
最後に、トータルスコアとパット数をセットに記録しておきます。「92打(33)」という風にです。3パットが多ければ
パッティングの練習が急務であり、もう3打パット数が減っていたら「89打」になるからです。
 
書き方のティショット編では、
・フェアウェイキープできたら「◎」
・フェアウェイを外していても、2打目が打てれば「〇」
・曲がって、2打目が出すだけなら「△」
・OBや池、ロストボールなら「×」
などと記載していきます。
 
スコアカードには、プレーの内容を書ける適当な大きさの白紙をはさんでおくと便利です。ホールごとのプレーの傾向を記録できれば、弱点改善に努められるからです。
 
スコアに一喜一憂せず、プレー中の良かった点や悪かった点を見直しましょう。こうした謙虚な自己分析が、90切りのきっかけです。
 

同伴者によってもスコアが変わる可能性がある

コースをともに回る人次第でも、スコアが変わる可能性があります。プレイヤーは、自身も含めて2名ならスムーズにラウンドを進められますが、人数が多いほどプレーに時間がかかります。
プレー進行のペースや待ち時間の長さによって、無意識のうちに良くも悪くもプレー内容に影響を及ぼすことも知っておきましょう。

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80台以下でプレーできている人は、動作に無駄が無く、次のプレー(展開)を読んだ行動をしています。
例えばセルフプレーにおいて、カートの置き場所が適切ですし、アプローチした後のクラブの置き場所にも配慮があります。
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好スコアを目指すなら、キャディ付プレーをおススメします。なぜなら、セルフプレーに比べて雑用がかなり減るからです。キャディさんの誘導で、プレーの段取りや手順がスムーズになりテンポよくラウンドでき集中力が高まり好プレーにつながります。
 

まとめ

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以上、90切りを目指す方にとっての5つの重要点をまとめました。バーディーやイーグルのような派手なスコアを狙うよりも、大きなミスをしないコース攻略が重要です。全ホールにおいてボギー以下なら90切りを達成できます。

 
以上を念頭に踏まえながら、プレーの改善に努めましょう。「倶楽部ゴルフジョイ」では少人数制、マンツーマンのレッスンを実施中です
。90切りのように、スコアを伸ばしたい方を歓迎しております。スコアメイクやベストスコア更新を目指している方は、ぜひご相談ください。
 
 
 
 

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