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自宅で練習をする際のコツは?メリットについてもご紹介

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ゴルフのスコアを向上させるためには練習は不可欠です。自宅での時間を利用して練習をすることによって、効率的に上達することができるでしょう。しかし、どのような自宅練習をすればいいのかわからないという方も多いかと思います。

 
そこで今回は、自宅でゴルフの練習をする際のコツやメリットについてご紹介いたします。自宅での練習をこれから始めたいという方はぜひ参考にしてみてください。

自宅でゴルフの練習をする際のコツ

自宅でゴルフの練習をする際のコツですが、以下の3つが挙げられます。早速取り入れてみましょう。
 

体幹を鍛える

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ゴルフだけに限ったことではありませんが、スポーツにおいては体幹がとても重要になります。
ゴルフにおける体幹とは、「バランスの良さ」と言えるでしょう。バランスが良いとは、強く振ったときにもグラつかずにピタッとフィニッシュで静止できることです。体幹を鍛えることは、フォーム形成などの練習と同じくらい重視すべきです。

自宅でのトレーニングでは、バランスボールを使用することをおすすめします。椅子の代わりに常に自宅でバランスボールに座るようにするだけで、自然と体幹が鍛えられることになるのです。

練習という意識がなくても実際に体幹を鍛えることが可能ですので非常に楽です。まずは1日10分座るということから初めて、徐々に時間を伸ばしていくといいでしょう。ネットなどで体幹トレーニングの方法も紹介されていますので、参考にしてみてください。

専用アイテムでスイング練習

素振り練習は地道ですが大切な練習です。自宅での練習でも取り入れるべきですが、ゴルフクラブを使用するとなるとそれなりにスペースが必要になってしまうでしょう。

家財道具などを壊してしまう恐れもありますので、自宅での練習の際には、素振り用の短くて重い器具などを使用すると良いでしょう。ゴルフスイングの練習用アイテムは市販されていますので、それを使うことで安全に確実な練習ができるのです。

動画などでプロのスイングを参考にしながら練習すると効果的ですので、鏡をおいてプロのスイングに似せるように意識しながら行うのがコツです。
 

スコア向上につながるパターの練習

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パター練習は特に重要です。パターマットが一般的ですが、ただ転がしてカップインするだけの練習では単調過ぎて飽きてしまうでしょう。ドリルを作ったり、ノルマ制にしたりして工夫した練習をしたいものです。たとえば、
 
・連続20球カップインさせる。レベルアップしたら50球~。
・左右の片手打ちで、それぞれの腕の使い方を覚える。
・カップの右淵から入れたり、左淵から入れたりする。

など、変化をつけてマンネリ化を防ぐ練習をしていくと長く続けられます。

自宅でゴルフの練習をするメリット

練習といえば打ちっぱなしに行って、というイメージを持たれる方も多いかと思いますが、
自宅ならではのメリットもあります。球を打つことだけが練習ではないことを知った上で、
自宅練習で効率的に上達しましょう。
 

毎日練習が可能

まず1つ目のメリットとしては「毎日練習が可能」という点が挙げられます。
ゴルフ場や打ちっぱなしにおける練習も営業さえしていれば毎日可能ですが、移動という手間が発生します。
また、費用も発生しますので、総合的に考えた場合に毎日できるかといえばそうではないでしょう。
 
一方自宅での練習は、たった5分だけでも時間があれば出来てしまいます。
移動などにかかる時間すら練習時間にすることが可能ですので、効率的に練習ができるのです。
 

季節や天候に左右されない

季節や天候に左右されないという点もメリットの一つです。季節や天候はゴルフにとって大きく影響する要素です。
たとえば冬の寒い時期と夏の暑い時期では、ゴルフ場などのコンディションは変化しますので、それが実践的練習になるという面もあるものの、少なからずデメリットもあります。とくに雨の日には練習は難しいでしょう。
自宅であれば、屋内で天候や季節による影響をあまり受けずに練習することが可能となります。
 

黙々と練習が可能

自宅であれば自分だけで黙々と練習することが可能です。仲間との練習も楽しく充実したものになるかと思いますが、練習は自身のスキルを上げるための取り組みですので、黙々と行うべきときもあります。
誰にも邪魔されずに短時間でも集中して練習ができるのは自宅練習ならではのメリットと言えるでしょう。
 

自宅だけでなくゴルフ場での練習もセットで行うと効果的

ゴルフの練習を自宅ですると効率的ですが、それだけで十分というわけではありません。
自宅での練習とセットでゴルフ場での練習も行うというのが最も効果的です。
 
普段は少ない時間を活用して自宅での練習に取り組み、
週末など時間が作れた際にはゴルフ場へと足を運んでラウンドしながらの実践的な練習を行うといいでしょう。
どちらもバランスよく行うことが何よりも重要です。
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ゴルフ場では、テーマを決めてラウンドしましょう。
たとえば、
■ わざとグリーンにはオンさせずに、1回でも多くアプローチショットを経験する。
■ わざとバンカーに入れて、1回でも多くバンカーショットを経験する。
■ わざと傾斜地に球を置いて、1回でも多く傾斜地ショットを経験する。
 
などです。

そのためには、自宅での座学も必要です。
■ アプローチを成功させる構え方や打ち方のポイントの確認と暗記。
■ バンカーショットを成功させる構え方や打ち方のポイントの確認と暗記。
■ 傾斜地ショットを成功させる構え方や打ち方のポイントの確認と暗記。
コースに来てのプレーで、「どうやって打つんだっけ?」では、ナイスショットは望めません。
打ち方やテクニックのマニュアルは、自宅の座学で完全に暗記しておくことで、コースで試したり実践できたりするのです。
 

まとめ

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自宅での練習は、体幹を鍛えることやパターの練習、ラウンドのための技術論の座学といったあまりスペースがなくてもできるものがおすすめです。どれも地道な練習ですが、スコア向上に大きく影響するものですので、しっかりと継続していくことをおすすめします。

 
球を打ったりラウンドしたりを「表の練習」、家でスイングのイメージを考えたり座学で技術論を暗記したりすることを「裏の練習」と考えてみましょう。効率よく、高いレベルに到達するには、表裏一体が必要です。自宅での練習とリンクしたゴルフ場での実践練習になっていくでしょう。「表」と「裏」のどちらもバランスよく行うことによって上達することができます。
 
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