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初心者がコースに出る際の注意!最低限気を付ける事の紹介

 
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ゴルフ初心者が初めてコースでプレーするときは、たいへん不安になるかもしれません。
服装や行動にはゴルフ特有のマナーがあり、気持ちよくプレーするためには覚えておくべきルールもあります。
そういった初心者ゴルファーのみなさんのために、コースに出るとき最低限気を付ける事について紹介しましょう。
 

ゴルフ初心者が服装で気を付ける事

プレー中だけでなく、クラブハウス内でも服装には気を配りましょう。ゴルフ場によっては入場するときに、
ドレスコードがあります。あらかじめゴルフ場のホームページで確認しておくと安心です。
 

プレー中の服装

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襟付きのシャツと長いパンツ、ゴルフシューズが基本です。帽子やサンバイザーを義務付けているゴルフ場もあります。プレー中はシャツの裾をパンツの中に入れるので、かならずベルトも着用してください。ショートパンツやスカートでプレーする場合は、ハイソックスをはきます。OBなどの林の中は芝が伸びていて、夏場は虫が多いのです。初心者の人は長いパンツをはいておくと、安心してプレーできます。
Tシャツなどの襟のないシャツやジャージ、ジーンズや作業着でのプレーは禁止されており、ハイヒールやサンダルではプレーできません。
 
 

ゴルフ場に入場するときの服装

ゴルフ場に入場するときには、ジャケットを着用してください。
Tシャツやジーンズなどのラフな格好ではなく、ホテルのロビーに行くときのような格好が求められます。

最近はコロナウイルス感染症の影響で、プレーするときの服装での入場が許可されているゴルフ場も、多くなっていきました。事前にゴルフ場に確認しておくと安心です。
 

ゴルフ初心者がプレー中に気を付ける事

ゴルフは自然の中でプレーするスポーツです。コースを傷つけないように、気を配ってプレーしてください。
 

プレー中に気を付ける事

プレー中はコース内の芝を傷つけないように、気をつけてください。ショットのときに芝をはがしてしまったら、元の位置に芝を戻したり、目土と呼ばれる砂で埋めておいたりします。
集合時間には余裕をもち、スタートの1時間前にはゴルフ場に到着しておき、10分前には準備を終わらせておいてください。
 
打つ人が構えに入ったら、会話をやめて静かにしましょう。またコース内は禁煙です。タバコを吸うときには、指定の場所で吸ってください。
 

グリーン上で気を付ける事

旗が挿してある「グリーン」と呼ばれているエリアの芝は短く刈られています。たいへん傷みやすいので、走ったり飛び跳ねたりせずに静かに歩きます。グリーンについたボールマーク(球の落下でできた穴)は専用のフォークで直します。ボールを打つ人のそばからは、離れて待っていてください。
 

バンカーで気を付ける事

バンカーに入るときには、極力段差の少ない場所を選びましょう。傾斜がきつい場所では、降りたときにバランスを崩して、怪我をする危険があります。バンカー内についた足跡は、専用のレーキ(均す道具)があるので砂をきれいに均してからプレーに戻ってください。
 

カート乗車中に気を付ける事

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カートの運転は、一番飛んだ人やプレーに余裕がある人がハンドルを握るのが一般的です。セカンドショット以降は、グリーンに近い人(一番飛んだ人)が運転すると、プレー時間の短縮になります。

コースによって、カートが走れる場所は決まっています。勝手な判断でコース内を走るのではなく、ゴルフ場のルールを事前に確認してください。

スロープレーをしないために気を付ける事

スロープレーとは時間をかけてプレーし、他の組を待たせてしまう事です。
トッププロでも注意される事もあり、試合ではペナルティを受けてしまいます。
スロープレーをしないために気を付ける事は、以下の4つです。
 
・曲がった打球はしっかり見ておき、効率的にボールを探す
・クラブやボールの準備は素早く
・移動の前に状況判断をする
・素振りの回数を減らす
 
初心者のころはプレーに時間がかかるかもしれませんが、全体の状況を見る事で時間は短縮されます。
ゴルフ場での最上のマナーは、「前の組に遅れない。後ろの組を待たせない」ことです。
もしも後ろの組の人たちがとても速くプレーしているなら、順番を入れ代ってプレーしてもらう場合もあり得ます。
 

プレー中の事故を防ぐために気を付ける事

プレー中は気をつけないと、怪我をしてしまう事もあります。スイングするときは周りに人がいない事を確認し、前の組が遠くに離れてからショットをしてください。隣のホールやプレーしている人の近くにボールを打ち込んでしまったら、すぐに「ファー」と叫び注意を呼びかけましょう。
 
また打つ人には近づかないようにしてください。スイングしたクラブが当たるかもしれず、特に、打つ人から見て右前方は最も危険なエリアです。なぜなら、ゴルファーがミスしたショットの大半は右に飛ぶからです。
 

まとめ

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初心者がコースでプレーするときに、気をつけたい事について紹介しました。「倶楽部ゴルフジョイ」では、初心者ゴルファーでも安心してレッスンが受けられる環境を整えています。

 
一度に教える人数を4名までにおさえ、効率よく学んでもらっています。
初心者のゴルファーや、技術が伸び悩んでいる人は、一度倶楽部ゴルフジョイにお問い合わせください。
 
 
 

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