vol.31 スイング中、腕の三角形はどこまでキープなのか?
100切り達成自分流スイング上達塾・オンラインレッスン
≪三角形のキープとは≫
自分流スイング作りでは、スイング中に腕と肩できる三角形は大小の2つあると考えます。
肩幅を底辺とし、両腕の長さを辺とする「大三角形」と、
両肘を結んだ線を底辺とし、肘から先を辺とする「小三角形」です。
腕にビーチボールをはさんで腕が9時~3時で練習するドリル
大三角形のキープは、およそ腕が腰から腰の8時~4時の範囲までOKです。
小三角形のキープは、両肘の間隔が、トップ ~ ダウンスイング ~ フォロースルーまで、
ほぼ同じであれば、スイング中の小三角形はキープされていると言えます。
9時の位置以降と、3時の位置以降は、大三角形は崩れます。
自分流スイング作りでは、構えたときの両肘の間隔がスイング中終始同じであれば、
大小の三角形のいずれかがキープされているということになります。
≪三角形を保つとは、ひじを縦にたたむこと≫
スイング中の肘は、タテにたたむということが、三角形を崩さないということなのです。
ここを誤解すると、テークバックで両腕を伸ばしたままどこまでも上げようとしてしまいます。
これでは、スイングを崩してしまい変則スイングとなってしまい、当然、ワキは空いてしまいます。
「肘をタテにたたむ」とは、スイング中の両ひじは身体の幅の中にあることなのです。
vol.31
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