vol.78 ラフでの構え方と打ち方
100切り達成自分流スイング上達塾・オンラインレッスン
~ ただ飛ばしたい、ではラフの餌食になるだけ! ~
vol.78
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ラフでの構え方と打ち方
ラフからの脱出のポイントは、パワーとロフト角です。
ラフの長さや密集度で、クラブ選択や構え方を決めます。
ラフの抵抗が強いため、どうしても腕に力が入ってしまいます。
しかし、力めば力む程、ラフはクラブヘッドに絡まってきます。
ラフに負けない構え方と打ち方を身に付けましょう。
ラフでは、芝の抵抗に負けまいと、スタンス幅をかなり広げたくなりますが、
力みを助長するだけです。むしろ狭くしてみましょう。
ラフの正しい対処法
ラフは、「0.5打のペナルティ」と考えましょう。難易度を見きわめず飛距離を欲張ると、
「1打丸損」になってしまうかもしれません。
身長や腕力によって、クラブ選択や狙える距離が変わってくる。
「ラフの難易度3段階」で、しっかりライを見きわめて対処したい。
ラフが特に深い場合からは、黄色いライン狙いで。目標までの半分飛べば良し、と考えたい。
ラフがキツくなく、球が浮いているような場合なら、赤いラインのように目標まで打ってもいいでしょう。
ラフの深さが、深くもなく浅くもなければ、無理せず青いラインのように、目標の手前まで届けば良いと考えましょう。
~ ラフからのショットあれこれ ~
- ●ラフで得することも?
- 枯れたラフなら、球がティアップされたようになることがあるので、むしろ打ちやすいことがある。
夏のラフに比べて打ちやすいので、ウッドも多用でき、コースが広く使える。 - ●ラフでも飛距離が出せるクラブとは
- 昔は、ラフといえばアイアンで打つのが決まりのようなものだったが、
今はユーティリティや7~9番ウッドが武器になる。
長いアイアンよりも、むしろ打ちやすい。 - ●判断力が明暗を分ける
- ゴルフは自然との戦いとはよく言われるが、自然と戦っても跳ね返されるだけ。
ラフも、大きな視野で考えると自然と言えるだろう。自分の技量と相談して、
過不足のない判断でラフを攻略したい。
【まとめ】
ラフも季節によっては、そんなに手ごわくなくなります。
枯れていれば、振り抜きの抵抗は弱くなります。
冬のラフは、夏のラフより難易度を1段階低く見積もってOK。
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