1ラウンドのパット数は把握していますか?
100切りを最短で達成するパッティング3
~シングルハンディ、競技ゴルファーにも役立つ~
1ラウンドのパット数は把握していますか?
あなたのパット数はスコアの何%を占めているでしょうか。
仮に100切りを目指すなら、パット数は36~40回まででしょう。
ちなみに、プロの試合中の18ホールの平均パット数は約28回です。
「パターが上手い人とは?」の質問に、
「ポンポンと長い距離を入れる人」
というお答えが返ってきそうです。
もちろん間違いではなく、大正解です。
しかし、究極の理想ともいうべきで、
アベレージゴルファーの段階では現実的にはないでしょう。
倶楽部ゴルフジョイでは、パッティングの上手い人の定義を、
「1ラウンドのパット数が少ない人」
と考えています。そう考えれば、これだけで5打は減らせます。
ツアープロのトーナメントにおけるパッティングのカップインの確率は、
- 2メートルで50%
- 3メートルで40%
- 5メートルで12~13%
とのデータが出ています。
アベレージゴルファーの方には、これらの確率をよく考慮して
18ホール全体のパット数を減らす「計画的なパッティング」をおすすめします。
パット数をつけることによって、考えて計画的にパッティングするようになります。
18ホール全体を考えてパッティングを考えると、
途中の1ホールで無茶な打ち方をしなくなることでしょう。
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