アプローチ、その考え方では寄りません!PART1
100切り達成のためのアプローチ上達塾
~寄る考え方、寄らない考え方~
倶楽部ゴルフジョイでは、アプローチショットが上達するために必要な4つの考え方をレッスンしています。
それらの考え方をプレーで活かせれば、必ずアプローチが巧くなります。
100切り達成どころか、80台も射程圏内に入れられます。
1.「振り幅」だけで距離感を作ろうとしない
アプローチショットは、
「振り幅」と「インパクトの強弱」(またはスピードの変化)とのミックス
で距離感を作っていきましょう。まず、あなた自身の打ち方を、
① 振り幅型
② 強弱型(スピード)
の、どちらのタイプに分かれるかをチェックしてみてください。
■ ゆっくり振るタイプなら振り幅型、
■ 速く振るタイプなら強弱型(スピード型)
と判断していいでしょう。
もちろん、完全に2つのタイプに分かれるわけではありません。
それぞれのタイプのミックスになる場合がほとんどです。
まずは、大まかにご自分がどちらのタイプかチェックしてみてください。
①の振り幅型なら、
「膝から膝」
「腰から腰」
「肩から肩」
というように、距離感の目安を身体の部分で決めておくと良いでしょう。
振り幅型のポイントは、
「等速度でスイング」
することです。
スイング中に、スピードの変化がつくと、距離感がバラバラになってしまうからです。
②の強弱型なら、インパクトの音のイメージで距離感を出す方法がオススメです。
近い距離なら、「トン」
遠い距離なら、「バシッ」
その中間なら「パチン」
といった擬音語イメージなら、最低限3通りの距離の打ち分けができるでしょう。
ご自分のメインのタイプが判ったら、①と②の配分のイメージをしてみましょう。
振り幅型要素と強弱型要素が、きれいに5:5になるのが理想ですが、偏り過ぎはよくありません。
偏りの最大が、7:3か3:7くらいまでになるように練習をしてください。
これで、アプローチショットの距離感は抜群に良くなります!
★「スコアアップにつながる一言」★
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