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シングルハンディレベルのスイング作り

シングルハンディレベルのスイング作り

 

シングルハンディレベルのスイング作りと言っても、何も特別なことをするわけではありません。
ごく基本的な動きや形を、正確に習得するだけです。

以下の4つのキーワードでスイングを作っていきます。

 

4つのポイントで、正確なスイング軌道を作る

スポーツの動作習得のほとんどは、まず形や型を習い、そこに動きのスピードを加えていくことで、
自然にフィーリングや感性が養われていくものでしょう。

スイングにおける「型」とは、「こうやろう、と決めた『形』が連なって、
何度でも、いつでも、どんな場面でも繰り返せること」となります。

一方、「形」とは、「動いている『型』を、任意のパートで止めたときのクラブの位置や角度の認識」といえます。
8時とか2時といった、スイングの各パートの形を、

① Pの「位置」、

② Aの「角度」、

③ Sの「スペース

を元に形成していきます。そして、Tの「回転」で動きを生んでP、A、Sを機能的に働かせていくことで、

■ 再現性が高い、

■ 成功の「確率」が高い、

■ パワーを伝える「効率」のいい型

が生まれます。

これこそが、倶楽部ゴルフジョイが目指していくスイング、『ザ・PAST打法』です。

 

位置:Position

スイング中の、腕やクラブヘッドの位置

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腕が10時の「位置」

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腕が2時の「位置」

 

角度:Angle

スイング中の腕やシャフト、クラブフェースの角度

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シャフトの角度は、グリップエンドが球を指した角度

 

スペース:Space

構え、スイング中に必要で適正な空間

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ワキの適正な空き、シャフトと頭との空間

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グリップと身体とのスペースは、
およそコブシ1個半~2個

 

回転:Turn

スイング中に必要な身体の回転。回転は、上半身ではなく下半身で作る。
フットワークやニ―アクションと呼ばれる。

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バックスイングでは、背中が目標を向く

2018920225719.jpg
フィニッシュでは、右肩が目標を指す
 
 
 
 

P、A、S、Tを組み合わせれば、飛んで曲がらないスイングが完成する。
実際は、体力や柔軟性、クセによって型通りにはいかないこともあるでしょう。
 

まずは、標準形を知り、そこから個人差に応じてアレンジしていけば、
借り物ではない、あなただけの ”自分流スイング” が出来上がります。

競技や試合で強さを発揮するのは、あなたの身体の特長を生かした、
PAST打法・自分流スイングなのです。

 

あなたのシングルハンディ入りを心から応援します。

 

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