ゴルフスイングの習得は身体的違和感の受け入れ
100切りを最短で達成する考え方と知識
スイング動作の矯正は、「中和する」という考え方があります。
エラーの動きの正反対の動きの練習をすることで、やっと正常な(標準値の)動きに変わっていけるのです。
正反対の動き(適正な)は、最初は違和感を強く覚えるものです。
ゴルフスイングの正しい動き(標準値)は、
「生まれながらにはプログラムされていない」
生活には必要のない動きと言えるでしょう。
「できなくて正常、できるほうが特殊」
という気楽な考え方がリラックスにつながります。
ゴルフが上達するためには、「この違和感が必要なんだ!」と理解し、
受け入れることで、次第に身に付いていくでしょう。
正しい動作は、最初は「意識してやる」から、
「気づいたら無意識でできるようになっていた」
を目指しましょう。
私は、アベレージ&アマチュアゴルファーへのレッスンを通じて、
以下の「上達の5カ条」を作りました。
これを守ってゴルフに取り組めば、誤った方向には行かないと考えています。
1. 結果的に「そう見える」ことを「そうやろう」という方法論にしない。
2. 「そうやっているつもり」と「実際」の差やズレを確認しながらの練習。
3. プロの動作の「種類」を真似て、「度合い・程度」は真似ない。
4. 腕前に応じた、誤差や許容範囲の見積もりの適正さ。
5. 「プロゴルフ」と「アマチュアゴルフ」に太い境界線を引く。
アマチュアゴルファー各自が、知識としてゴルフ理論の基本的な「標準値」を学習しておくことも必要です。
本サイトにも、アマチュアゴルファーのための「標準値」理論の解説があります。
もし、ご自分専用にゴルフ理論をアレンジしていくとしても、
「標準値」を基準にしているので、自分の立ち位置を見失うことが防げます。
標準値を踏まえていれば、ご自分で作りあげたあなた自身のゴルフ理論は、
「我流」にならず、「個性」、「自分流」となり得るでしょう。
本サイトのスイング理論は、そういう考えに立って書かれたものです。
あなたの100切り達成を心から応援します!
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