ホーム>初めての方へ>シングル系>ナイスショットのつながるティアップ術 1
シングル系

ナイスショットのつながるティアップ術 1

シングルハンディ、競技ゴルファーのゴルフ上達塾

~ ハンディ5以下になるための正しい知識と理解を深める ~

 

ティマークの位置にだまされていませんか?

 

ティアップの仕方一つで、ミスショットを防ぎ、ナイスショットを生み出せることを考えていますか?
シングルハンディプレーヤーなら、ティイングエリアに関して、それなりの知識が必要です。

 

2019814143040.jpg

ティイングエリアは、通常はフェアウェイのセンターに、
グリーンの中央に正対(真っ直ぐに)するように向けられています。

正対していなければ、コース設計者の意図(ワナとも言える)でしょう。
立ちにくく感じたり違和感を覚えたりするものです。

正対していれば、構えやすく感じ、スッキリと立てます。

 

2019814143736.jpg

ティアップする地点から、最低でも3メートル以上は後ろから見渡すと
ティイングエリアの曲がりがわかります。

 

 

ティングエリアとティマークの設置は別物と考えよう


ティマークは、芝の保護のため毎日移動されているのはご存知でしょう。
ティイングエリアが目標に真っ直ぐ向けられていても、

2019814143159.jpg
ティマークの置き方次第で構えたときの方向感覚はかなり変わっていきます。

つまり、どうも立ちにくく感じることがあるということです。

 

ティマークを結んだラインのセンターからフェアウェイのセンターまでのラインは、
直角であることが望ましいですが、必ずしも、ティマークが目標に正対して置かれているとは限りません。

ティマークのゆがみは、ゴルフ場側の意図ではありません。
実はコース作業員がテキト~に置いている場合がほとんどなのです。

私も実際にゴルフ場に勤務し、ティマーク移動の作業も行いましたが、
他の作業員の仕事のザツさにあきれたことが多々ありました。

 

シングルハンディや競技ゴルファーはティマークのズレに気づきましょう

シングルハンディプレーヤーやシングルハンディを目指す人、競技ゴルファーなら、
ティマークのズレにいち早く気づかなくては、良いスコアは望めません。

競技や試合など、緊張した場面では気付かないこともあるかもしれません。
一番良くないのは、「当然正しく置かれているはず」と思い込んでいることです。
毎回必ず確認しましょう。

 

シングルハンディプレーヤーたる者、ティイングエリアのワナにひっかかってはいけません。
もし、構えた時に違和感があれば仕切り直して再確認したいですね。
ミスショットを打った後に確認して、ティマークのズレに気づいた経験もあるのではないでしょうか?

1打の運命は、打つ前にほぼ決まっていると言えるでしょう。

 

ゴルフ上達塾全12回コースもございます!

  あなたのシングルハンディ入りを心から応援しています!

 

 

 

PAGE TOP