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アプローチ

100切りアプローチ上達塾4 振り幅は時計の針をイメージ

アプローチが上手くなれる、苦手が克服できる上達塾

100切りを目指すゴルファーの場合、ショットでグリーンオンさせることは、なかなか難しいですね。
ほとんどがアプローチショットでのグリーンオンでしょう。

アプローチショットの大きな役割は、グリーン近くまで運んできた球を、
スムーズにパッティングにバトンタッチすることです。

 

チップショットをマスターする

チップショットとは、別名「ピッチ&ラン」とも呼ばれ、カップまで下手で放り投げて届くくらいの距離を狙う打ち方です。
ピッチングウェッジかアプローチウェッジが適しています。

 

 

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チップショットは振り幅で距離を打ち分ける

■ 「7時~5時のフォーム」と「8時~4時のフォーム」という腕の動きを時計の振り幅でイメージする。

■ 「強・弱・中」または「速・遅・中」という強さやスピードで。

上記2つの要素の配分で、距離感を作っていく。
強さやスピードは、タッチと表現される。

たとえば、「7時~5時」の振り幅で、タッチは「強」というように、
各要素を組み合わせることによって、距離を打ち分けられるようになる。

さらに、クラブを変えることによって、組み合わせが増え、
より距離感を細分化できるようになる。

 

【チップショットの実際】

 

① 7時~5時のフォーム(ピッチングウェッジ)でのチップショット
 

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振り幅は、右の太もも付近から左の太もも付近。

グリーンエッジからグリーン面まで、さほど距離がない地点からの振り幅。

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落下地点までの距離は、7~8ヤードくらいまで。

練習では、落下地点を視覚化するために、モノを置くと良い。

※ ポイント

7時~5時のフォームは、8時~4時のフォームの縮小版。
落下地点は、なるべくグリーン面にしたい。バウンドが一定になりランが計算しやすくなるから。

 

 

② 8時~4時のフォーム(ピッチングウェッジ)でのチップショット
 

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振り幅は、右腰付近から左腰付近。

球から落下地点まで距離は、10~15ヤードくらい。

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インパクトも強くなり、出球の勢いと高さが増してくる。

 

 ポイント

7時~5時と8時~4時の2つのフォームで10~30ヤード以内を狙う。
これら2つの振り幅を習得すれば、スコアメイクの強力な武器になる。

 

 

③ 7時~5時のフォーム(7番アイアン)でのチップショット
 

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振り幅は、7時~5時のフォームか、それより小さく

別名ランニングアプローチ

 
2019924144334.jpg

7番アイアン

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ピッチングウェッジ

 ※ 上の2つのクラブで同じ距離を打つ場合、7番アイアンの振り幅やインパクトの強さ、球の高さはPWの半分~3分の1くらいになる。

 

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ランニングアプローチは、パッティングの打ち方とほぼ同じでよいので、ミスが少ない。

※ ポイント

ランニングショットが苦手な人は、アプローチの基準がPWになっていることが多く、「より小さな振り幅」ができていない。

 

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