100切り傾斜地ショット上達塾3 無理のないクラブ選択
4種類の傾斜地・斜面からの基本をマスターする
まずは各傾斜地や斜面の名称をおぼえ、ポイントを整理していきましょう。
プレーでは、ポイントがスラスラ出てこないと、ナイスショットは望めません。
No.1~12で傾斜地のポイントを完全網羅 (以下に詳説)
【基本的な考え方】
平らなライよりも1クラブ、傾斜の度合が強い場合は2クラブ以上大きめのクラブを選択しましょう。
クラブ選択が傾斜地ショットの成否を決める
傾斜地からのショットのインパクトは、平地と比べて諸々の「角度」が変わってきます。主にクラブの視点から見れば「ロフト角」と「ライ角」です。インパクトで、これらの角度が変わってくれば、当然球の飛び方にも変化があります。各傾斜地の性質を理解し、クラブ選択をしていきます。
赤い線が、平地から打った7番アイアンの弾道の打ち出しの高さだと想定すれば、左足下がりの傾斜地から打つと、青い線の弾道の打ち出しの高さくらいになってしまう。
平地なら7番アイアンで届く距離が、左足下がりの傾斜地からなら、8~9番アイアンで届いてしまうことがある。
【平地と傾斜地の飛距離換算】
平地と傾斜地との飛距離の比較や換算は、経験や技量、体力によって、同じ状況で同じ番手を使用してもかなり個人差があることを考慮しましょう。「上がり系(左足上がり」傾斜地は、基本的には飛距離が落ちるので、番手を上げていきますが、「下がり系(左足下がり)」は、脚力が必要なので、脚力に自信が無い人は、むしろ番手は下げて(数字が大きくなる番手に)飛距離は落として考える方が安全です。脚力に自信がある方は、左足下がりの傾斜地からは飛距離が伸びてしまうことが多くなります。
いまからトライする傾斜地の度合い(難易度)を、ざっと「緩・中・急」の3段階に分け、「緩」なら1番手大きめに、「中」以上なら2番手は大き目の番手を持ちましょう。ただし、左足下がりは逆に考えてください。「中」の難易度なら2番手はロフト角の大き目のクラブにしましょう。
飛距離ダウンの目安は、「緩」なら20~30%、「中」なら40~50%でしょう。「急」なら70%程度は見て、「左足上がり」の傾斜地以外はピッチングウェッジくらいの短いクラブで、一番近い平らなエリアを狙っていくことをおススメします。
傾斜地のクラブ選択は、バランス力やスクワット力により、個人差があります。倶楽部ゴルフジョイの「100切り達成ゴルフ上達塾」では、傾斜地からのショットは、「0,5打の損」を受け入れてトライしていきたいと考えます。
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