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ラフからの脱出

ラフの中で球が沈んでいる場合の打ち方 難易度レベル2

ラフから上手に打つコツをマスターする 100切り上達塾 PART 3

 

球がラフに半分程度沈んでいる場合の対処法

難易度が2段階目のラフからは、ある程度ラフに負けないスイングパワーが必要です。手先だけのスイングだと、芝の抵抗に振り負けてしまうでしょう。下半身をしっかり使ったスイングでトライしましょう。

 

 

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難易度が2段階目の球がラフに半分程度沈んだライ。

 

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このライは、ウッドで打つのは厳しく、
7番アイアンまでのクラブで打っていきたい。
フェアウェイから打つ距離の7~8割程度は飛ばせるだろう。

 

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7番アイアンなら、ヘッドの重さや形状のおかげで、
ラフに半分程度沈んだ球なら充分打ち抜いていける。
パワーがある人なら、ユーティリティでも打っていけるだろう。

 

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球が半分沈んでいるので、芝の抵抗に負けないようにと、腕の力が入りやすい。
お腹と太ももの内側に力を込めておけば、フットワークを使う意識が芽生える。
腕はコンパクトに、脚はしっかり使う、がラフに負けない振り方だ。

 

 

 

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球が見えている部分が少なくなるので、
スイング軌道の最下点に注意する。
球の手前の芝ごと削り飛ばすくらいでOK。

 

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フォロースルーでは、アゴを浮かせないようにしたい。
ラフに負けまいと力むと、アゴが浮きやすい。
逆に考えれば、アゴを締めておけば、力みにくくなる

 

【まとめ】

難易度2段階目からは、スイングパワーの個人差がはっきり表れてくるでしょう。
パワーがある人は、「フライヤー」という飛び過ぎ現象にも注意しなければならなくなります。

 

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