ホーム>初めての方へ>レッスンレポート>傾斜地>100切り傾斜地ショット上達塾8 「傾斜地のスイングの注意点」
傾斜地

100切り傾斜地ショット上達塾8 「傾斜地のスイングの注意点」

4種類の傾斜地・斜面からの基本をマスターする

まずは各傾斜地や斜面の名称をおぼえ、ポイントを整理していきましょう。
プレーでは、ポイントがスラスラ出てこないと、ナイスショットは望めません。

 

No.1~12で傾斜地のポイントを完全網羅 (以下に詳説)

傾斜地ショット上達塾1~12



【基本的な考え方】
平らなライよりも1クラブ、傾斜の度合が強い場合は2クラブ以上大きめのクラブを選択しましょう。

 

 

20191011154647.jpg

左足下がり
平地よりも球は上がりにくい。
飛距離は身体能力により個人差がある。

20191011154725.jpg

左足上がり
平地よりも球は上がりやすいが、
飛距離は落ちやすい。

 

20191011154820.jpg

つま先下がり
傾斜地では最も難易度が高い。傾斜の度合により、
かなり足腰の踏ん張りが必要になる。

 

2019101115497.jpg

つま先上り
ドライバーを右に曲げてしまったら、
このような状況から打つことになってしまうだろう。

 

傾斜地からのスイングと平地からのスイングの違い

傾斜地は、足元が不安定になるため平地と同じような速さでスイングすることは難しくなります。
構えの体勢も変わってきますので、平地からの飛距離の50~75%くらいを見込んでおけば、大きな失敗は防げます。

 

傾斜地での基本フォーム

基本は、腕が10時~2時のフォームで良い。傾斜の度合いや脚力によって、9時~3時のフォームにしていくこともある。

20191016103920.jpg

かなりキツい傾斜地以外なら、
10時の位置までバックスイングしていこう。

2019101610401.jpg

飛距離を欲張ると、つい振り切りたくなるが、
2時の位置で抑えるほうが安全。


傾斜地でのフットワーク

フットワーク(体重移動)は、「つま先下がり」は下方向に使うイメージ。スクワットすることになる。
「左足下がり」は低い方(左足)に使うイメージ。どちらも、かなりの脚力が必要だ。

20191016104549.jpg

NG
足場が傾いていてバランスが崩されるので、
平地からのショットよりもフットワークは抑えたい。

20191016104628.jpg

OK
下半身の動きを抑えるということは、
”全く不動”というわけではなく、腕の振りにつられて静かに動くこと。


傾斜地でのバランス力をアップする練習

傾斜地で打つ前に、下記の素振りを何回か繰り返しスクワット力とバランス力をアップしておきたい。

20191016104359.jpg

イスに腰かけたような状態での素振りを。
「左足下がり」や「つま先下がり」に必要な
バランスがアップできる。

20191016104442.jpg

両足を閉じて軸をブラさない感覚がわかる素振り。
「左足上がり」や「つま先上がり」に必要な
バランスがアップできる。

 

 

【まとめ】

コンパクトなフォームとバランス力の2点を注意すれば、傾斜地からは大きなミスはしないでしょう。
残り距離があっても、無理に届かせようとする気持ちを抑えられるかが成否の分かれ目です。

以下の充実したレッスンメニューもご覧ください

1.パター、アプローチ、バンカー専門レッスン 
⇒ クリック

100切りには必ず必要なテクニック満載
 

2.プライベート・マンツーマンレッスン   
⇒ クリック

超ぜいたくな、あなた一人のためのレッスン
 

3.まずは1DAYお試しレッスン
⇒ クリック

 

4.スイング診断・改良レッスン        
⇒ クリック

”イケメンスイング” ”スイング美人” になれます!

 

あなたの100切り達成を応援します!

ゴルフ上達塾全12回コースもございます!

 

 

 あなたのゴルフを飛躍的に上達させる情報が満載です

 

PAGE TOP