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初心者に役立つ記事

ゴルフの義務教育4つの柱

初心者ゴルファーの教科書

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.「ゴルフって、止まっているボールだし、ちょっと練習すれば、すぐにマスターできそう

.「ゴルフ好きの人に聞いたけど、ゴルフほど難しいスポーツなないらしい


1と2のどちらになるかはどちらになるかは、ゴルフを始めていただき、実感してみてください。
では、ゴルフのぎ義務教育4つの柱を見ていきましょう。

 

1.ゴルフの用語をおぼえる

■ レッスン用語 / 各打ち方の名称 / ゴルフ用語全般

レッスンを受けたり、プレーをしたりした後に、その都度ノートにおぼえた用語を書きとめていきましょう。
 

2.基本的な打ち方をおぼえる

■ アプローチショット
■ バンカーショット
■ 通常のショット
■ パッティング
■ トラブルショット

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アプローチショットは、旗に寄せていく打ち方

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ドライバーで飛ばすのがゴルフのだいご味!

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スコアは、パターの上手さで決まる

 

3.プレーの場面や展開、進行をおぼえる

■ ティイングエリア
■ ハザード
■ フェアウェイ
■ グリーン

等、コース内の各場面には、名称がついています。

 

4.基本的なルールとマナーをおぼえる

■ 簡単に予習をし、練習やプレーを通じて、その都度おぼえていきましょう。
■ 車でいえば、交通ルールのようなものです。

 

ゴルフの義務教育が終わったら、どんどん応用に入っていけます。
地道でつまらないかもしれませんが、今後のゴルフの下地になると思い、
優秀な成績で義務教育を終えてください。

 

ゴルフは、一生楽しめるスポーツです。
どんな人でも、全く当たらないゼロからゴルフが始まります。
まるで、読み書きや計算が身についていない6歳からの学校の勉強と一緒です。
 
一般的に、ゴルフを始めるのは社会人になってからでしょう。
早い人で二十歳前後、多くの方が社会人として経験を積んできた30歳以降ではないでしょうか。
それでも早いほうでしょう。

 
 
長く楽しめるゴルフライフを、学校過程に喩えて考えてみましょう。
ほぼどなたでも、何歳からでも、ゴルフを始めるのは可能です。
しかし、ゴルフを始めた年令が、「ゴルフ小学校1年生」とお考えください。
 
自分と他人との比較や見栄、体裁、結果への期待は立派な大人の感覚ですが、
ゴルフ自体の知識や感覚は、学校にたとえれば、ゴルフ小学校1年なのです。
ゴルファーは、そんなことは当たり前だと解ってはいるつもりなのですが、
ついつい実生活、実年令のキャリアと、ゴルフが重なってしまう錯覚に陥ります。
ちょっとお説教じみてしまいますが、少し耳を傾けてみてくださいね。
 
 
【ゴルファーとしての分別をつける】
 
生活上で、子供に自分の好きなようにやらせたら、
危なっかしくて見ていられないのではないでしょうか?
例えば、小学1年生の子供を、一人で学校に行かせることをするでしょうか? 
子供は信号を適確に判断できるでしょうか?
 
交差点や横断歩道で、確認が確実にできるでしょうか? 
きっと、周りなど確認せず、自分が行きたいところに、好きなように行きまわることでしょう。
 
そこで、大人は子供が事故に遭わないように
 
「そっちダメ!こっちもダメ!こっちだけ!」
 
と厳しくしつけるのが当たり前です。
子供が「イヤだ、こっちに行きたい!」と泣こうがわめこうが、です。
 
義務教育とは、
 
「あれダメ、これダメ、これしかダメ」
 
ということを身につけていくことでしょう。
ゴルフでの「あれダメ、これダメ、これしかダメ」というのは、
ボールの飛びでたとえてみるとわかりやすいです。
 
「右に飛ぶのはダメ、左に飛ぶのもダメ」
 
「真っ直ぐしか飛んじゃダメ」
 
です(笑)。
 
 
ゴルフの義務教育を身につけておけば、
いつでも、どこでも、誰とプレーしても恥ずかしくないゴルファーになれる!
 
実生活では、義務教育を受けていない人はいません。
ゴルフにも、「義務教育」に相当するものがあります。
「ゴルフの義務教育」といっても、そんなに難しいものではありません。
ほとんどが、ただおぼえれば済む(少しの暗記)ことばかりです。
 
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「この状況で、自分は何をするべきか」
 
「迷惑をかけることと、かけないことは何か」
 
を自分で判断できるようになることが、ゴルフの義務教育なのです。
いいスコアで回れるとかよくボールを飛ばせることではありません。
 

 

 しかし、ゴルファー各自の自覚と理解によって、
義務教育の深さと、範囲の広さには個人差が出るでしょう。
 
以下に挙げるのは、最低限のものですが、まとめておきました。
各人がこれをベースに、深く、広くゴルフの義務教育を学んでいけばいいでしょう。
 
 
ゴルフを初めた年齢がゴルフの義務教育のはじまりです。
まずは実年齢や実社会のキャリアを忘れて、「ゴルフ小学校1年生」だと自覚して、
早くゴルフの義務教育を卒業していきましょう。
 
 
 
 
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