初心者に役立つ記事
ゴルフカートのスマートな乗り方
初心者ゴルファーの教科書
「未経験者から、すぐに一人前のゴルファーになれる5ステップ」 ⇒ こちら
セルフプレーおよびカートの運転心得
昨今は、ほとんどがセルフプレーになりつつあります。
キャディ付に比べ、¥4000程度安くなるためでしょう。
キャディ付に比べ、¥4000程度安くなるためでしょう。
初心者ゴルファーがプレーをするなら、
キャディ付をおすすめしたいのですが、
同伴者がセルフプレーを希望する場合が多いことでしょう。
カートでプレーするラウンドの要領をおぼえていかなければなりません。
キャディ付をおすすめしたいのですが、
同伴者がセルフプレーを希望する場合が多いことでしょう。
カートでプレーするラウンドの要領をおぼえていかなければなりません。
プレーで大事なことは、「上手に打とう」、「いいスコアを出そう」ということよりも、
事故やトラブルがなく、テキパキとスムースなプレーをすることです。
ちょっとしたカート運転のコツで、1ラウンドで20分~30分は短縮できるものです。
以下の項目を実践すれば、快適なセルフプレーができるようになるでしょう。
セルフプレーの要領
■ 一番飛んだ人や、プレーに余裕のある人は、多めに運転してください。
■ パターが終わったら、いちいちクラブをカートにしまわずに、
手に持ったままカートに乗り込みすぐに移動しましょう。
手に持ったままカートに乗り込みすぐに移動しましょう。
ゆっくりクラブを仕まっていると、後ろの組のプレーヤーに打ち込まれる可能性があるからです。
実際、よく事故やトラブルが起こる場面です。
次のティーグラウンドに到着してから、ゆっくりクラブを出し入れすれば時間、手間が省けるものです。
■ グリーンの近くに来たら各自、PW 、SW 、パターの3点セットを持って行きましょう。
(他に必要はクラブがあれば、それも)
■ カートの発車は、安全のため「発車しまーす!」と一声かけて、全員が乗ったことを確認してから。
■ プレーヤーの右前方にだけは居てはいけません。
「打ちまーす!」「どうぞ!」のかけ声の徹底が、打球事故を未然に防ぎます。
■ 後ろの組から見て、自分たちのカートを「存在表示」としましょう。
2打目、3打目の曲がり角や、下り坂直後は、後ろの組の人たちからは死角となって見えないものです。
打ち込まれるケースがよくあります。
同伴プレーヤーの方たちと、よく打ち合わせをして、
「前の組に遅れない」 「後ろの組を待たせない」
を合言葉にセルフプレーを楽しみましょう。スコアにこだわるのは、それからです。
マナーやエチケット、安全確認は、ルールを守ることよりも優先されるものです。
事故やトラブルが起こってからでは遅すぎるからです。
「安全確認」 「素早い動作」 「手順・段取り」 を最優先にしましょう。