初心者ゴルファー必修のゴルフ用語集
当サイトでは、初心者の方が、
「これだけは覚えておきたいゴルフ用語」
として、
■ 構えの部分
■ 動かし方の部分
■ ゴルフクラブの名称
■ その他ゴルフ用語
を、一覧にしてまとめておきました。
■ ゴルフ基本用語集 (レッスンでよく使われる用語です)
【ゴルフスイングの構えの部分】
- アドレス
- 構えのことを言います。また、「アドレスを作る」という言い方をします。
- シャフト
- クラブの棒の部分。1本1本長さが変わっていきます。
- クラブヘッド
- クラブのボールが当たる部分。クラブヘッドの中で、ボールが当たる場所をクラブフェースと言います。
- グリップ
- クラブのゴムになっている、持つ部分。取替え可能で、色や手触りが自由に選べます。
- グリップする
- クラブを握ることそのものを言います。
- スタンス(幅)
- 構えたときに広げる足の幅。短いクラブ、近い距離を狙う時は、狭くします。
- 前傾角度(姿勢)
- 構えたときの前かがみの姿勢。脚の付け根から曲げるのが重要。
- セットアップ
- グリップ、スタンス、前傾姿勢を整え、打つ直前までの手順・段取りのこと。
- スクエアに構える
- 目標に真っすぐに構えること。「真っすぐ」、とは、目標に平行に構えることをいいます。
初心者の頃は、目標の右を向いてしまいやすいです。
【ゴルフスイングの動きの部分】
- バックスイング
- クラブを身体の右側に振り上げていくこと
- テークバック
- バックスイングとほぼ同じ意味
- トップ(の位置)
- バックスイングでグリップが一番高く上がった場所
- ダウンスイング
- トップの位置かインパクトまでのクラブを下ろす動作
- インパクト
- クラブヘッドがボールに当たった瞬間のこと
- フォロースル―
- インパクト以降の左肩付近までの振りぬきの部分
- フィニッシュ
- 振り切ってスイングが終わった形
- ターゲットライン(飛球線)
- ボールと目標を結んだイメージの線。「こう飛んでいくだろう」というイメージ線
- アウトサイド、インサイド
- ターゲットラインより向こう側(身体から離れる)をアウトサイド、手前側をインサイド
- スイング軌道の最下点
- スイング中、クラブヘッドが地面と接触する一点。かすかに地面に触れるのが理想。
- トップする(してしまう)
- クラブヘッドが、最下点よりも上でボールに当たってしまうこと。転がってしまったり、低く飛んでしまう
- ダフってしまう
- ヘッドが、最下点よりも更に下でボールに当たってしまうこと。地面を掘ってしまって、ボールも飛ばない
- スライス(する)
- 目標よりもボールが右にカーブしていくこと。初心者は必ず経験します。
- フック(する)
- 目標よりもボールが左にカーブしていくこと。
- コースレイアウト
- コースの道案内のようなもの。
- ホール
- 1番から18番まである各コースのこと。
- ティグラウンド
- 各ホールで最初に打つ場所。
- フェアウェイ
- 芝がていねいに刈られているきれいで打ちやすいエリア。ナイスショットをすれば飛んでいくエリアです。
- グリーン
- カップに旗がさしてある、パターをするエリア。
- ラフ
- フェアウェイの外側にある、芝を伸ばしてあるエリア。ボールが打ちにくくなる。
- バンカー
- 深く掘ってあり、砂が入っている場所。
- 【クラブの名称】
- ゴルフバックの中には、合計14本までクラブをいれることができます。
初心者の段階では、6~7本で十分プレーできます。 - ドライバー
- ティ―グラウンドで、主に最初に打つクラブ。長さは一番長い。一番遠くに飛ばせるクラブですが初心者には難しいです。
- フェアウェイウッド
- ドライバーの次に飛ぶクラブです。主に2打目3打目以降に使います。このクラブも初心者には難しいです。
ドライバーも含めて、「ウッド」と呼ばれるクラブ。 - アイアン
- ヘッドが三角形をした鉄のクラブ。だいたい5番から6,7,8,9、P,Sとなっています。
初心者は主に、7番、P,Sの3本をよく使います。 - ピッチングウェッジ(PW)
- 主に、グリーンに乗せるために使うクラブ。短い距離を打つのに適ししています。Pとも表記します。
- サンドウェッジ(SW)
- 主にバンカーから脱出するのに使います。Sとも表記します。
- パター
- グリーンの上でボールを転がすクラブ。
-
【その他のよく聞くゴルフ用語】
パー:
規定打数。「パー4」なら、4回でカップにボールを入れたら、パー。「パー3」は3回でパー。表記は ± 0となる。バーディー:
パーより1打少なくカップインすること。表記は、-1。-2は「イーグル」、+1は「ボギー」、+2はダブルボギー。スコア:
18ホールを全部パーでプレーすれば、トータル±0で72ストローク(打数)。「本日のスコア-2」は、70ストロークとなる。
プロゴルファーの1ラウンドの平均スコアは、70~72回。ハンディ(キャップ):
18ホール全部パー平均でプレーすれば72。(例)「ハンディ28」は1ラウンドだいたい100くらいの腕前。「あの人は、シングルの腕前だ」は? :
ハンディが、ひとケタのこと。ハンディキャップが9までのことを指す。2-サムプレー:
2人でプレーすること。4サムは4人でのプレー。1組は、基本4名。2~3サムだと割増料金がかかる場合が多い。オナー:
各ホール、打順が1番目のプレーヤー。前のホールで一番スコアがいいプレーヤーが次のホールでオナーとなる。