100切り達成のためのスイング作り
ダフりを直すには 100切り達成上達塾54
100切りの大敵となるミスの対処法を身につける
ラウンド中、突然のように襲ってくる典型的な4つのミスショットを挙げ、
「何とかその場をしのぐ」テクニックを紹介します。
あくまで一時的で応急処置的なので、ラウンド後は根本から改善する練習に取り組んでください。
ダフりを出なくする2つのテクニック
ミスの原因と対処法をおぼえておけば、一度のミスで立ち直ることができる。
次のラウンドから早速使えるテクニックを紹介する。
対処法1 「右足かかと上げ打法」
対処法2 「つま先上がりでの素振り」
【まとめ】
傾斜地を使った矯正法は、ミスに対して、その反対の動きを入れてあげることで、
ミスを中和するという考え方です。
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トップを直すには 100切り達成上達塾53
100切りの大敵となるミスの対処法を身につける
ラウンド中、突然のように襲ってくる典型的な4つのミスショットを挙げ、
「何とかその場をしのぐ」テクニックを紹介します。
あくまで一時的で応急処置的なので、ラウンド後は根本から改善する練習に取り組んでください。
トップをなくす2つのテクニック
ミスの原因と対処法をおぼえておけば、一度のミスで立ち直ることができる。
次のラウンドから早速使えるテクニックを紹介します。
対処法1 身体の右側を叩くイメージでダウンスイング
対処法2 地面をこする素振り
【まとめ】
”トップしやすい” つま先下がりの傾斜地での素振りも効果があります。
持病のように、しつこく付きまとう悪癖は、早く根本治療をして完治させてしまいましょう。
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フックの大曲りを直すには 100切り達成上達塾52
100切りの大敵となるミスの対処法を身につける
ラウンド中、突然のように襲ってくる典型的な4つのミスショットを挙げ、
「何とかその場をしのぐ」テクニックを紹介します。
あくまで一時的で応急処置的なので、ラウンド後は根本から改善する練習に取り組んでください。
フックの大曲りを減らすグリップの応急処置編
フックはスライスに比べ、弾道が低く打球の勢いが強い。
グリーンを狙うショットで大曲りするフックだと、オンしても球は止まってくれない。
【まとめ】
ある程度経験を積んで、スイング理論が解ってくるとスライスでのミスは少なくなってきます。
そしてフックに悩む時期に突入します。ここに紹介したテクニックは、あくまで応急処置なので、
本サイトの記事をじっくり読んでいただき、正しい基本テクニックをしっかり習得してください。
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スライスの大曲りを直すには 100切り達成上達塾51
100切りの大敵となるミスの対処法を身につける
ラウンド中、突然のように襲ってくる典型的な4つのミスショットを挙げ、
「何とかその場をしのぐ」テクニックを紹介します。
あくまで一時的で応急処置的なので、ラウンド後は根本から改善する練習に取り組んでください。
スライスの大曲りを減らすグリップの応急処置編
100切りをはばむミスで最も多いのは、スライスのOBと言われています。
「とにかくスライスさえしなければいい」のなら、打つ手はあります。
【まとめ】
直したいミスの正反対の性質を取り入れた "荒治療” で、ミスを「中和」してしまうという考え方です。
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バンカーショットが上手くなる練習法 100切り達成上達塾50
100を切るための上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
ここでご紹介する練習ドリルで、ゴルフスイングの理解とフィーリングをつかんでいきましょう。
100切りを目指すレッスンで特に効果の高かったものを選んでみました。
スタート前の練習で実践すれば、効果抜群です。
バンカードリル編その②、③
バンカーショットがどうしても苦手という方に、簡単にコツがつかめる練習ドリルです。
プライベートなラウンドで試してみてください。もちろん、進行には気をつけて。
② まな板を使う
③ 歩きながら砂を消す
【砂を削る量がポイント】
理想的なバンカーショットは、手の平大の面積と厚みくらいの砂を削り(弾き)飛ばすことです。
バンカーショットが苦手な人では、直接球を打ってしまうのとは逆の、砂を深く掘り過ぎてしまうタイプもいます。
バンカードリル②の、まな板を使ったドリルは、絶対砂を深く掘れません。
また、まな板でヘッドが弾き返されるので、深く掘り過ぎてしまうクセを防いでくれます。
バンカードリル③の、歩きながら線を消していくドリルは、バンカースイングの軌道の最下点を一定化させるのに効果的です。プレー中に、状況を見ながら練習するといいでしょう。
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バンカーが上手くなるドリル 100切り達成上達塾49
100を切るための上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
ここでご紹介する練習ドリルで、ゴルフスイングの理解とフィーリングをつかんでいきましょう。
100切りを目指すレッスンで特に効果の高かったものを選んでみました。
スタート前の練習で実践すれば、効果抜群です。
「バンカードリル その①」編
バンカーショットがどうしても苦手という方に、簡単にコツがつかめる練習ドリルです。
プライベートなラウンドで試してみてください。もちろん、進行には気をつけて。
【砂を爆発させる感覚がわかるドリル】
グリーン周りのバンカーは、ガードバンカーと呼ばれています。
ここからのバンカーショットは、別名「エクスプロージョンショット」と言います。
球の下の砂を爆発させるようにして球を弾き飛ばす打ち方です。
バンカーショットが苦手な人は、球を直接打ってしまいます。
このドリルのように、球が砂から浮き上がっていれば、
簡単に球の下を砂を打てエクスプロージョン・爆発の感覚がつかめます。
バンカーショットは、画像のようにクラブヘッドが振り抜かれた後から球が飛んでいきます。
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ミート率をアップさせる練習ドリル 100切り達成上達塾48
100を切るための上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
ここでご紹介する練習ドリルで、ゴルフスイングの理解とフィーリングをつかんでいきましょう。
100切りを目指すレッスンで特に効果の高かったものを選んでみました。
スタート前の練習で実践すれば、効果抜群です。
「ミート率アップドリル」編
重要なスイング理論である、
■ 「スイング軌道の最下点」
■ 「適正な入射角度」
■ 「インサイド~インサイド軌道」
が身につく一石三鳥のドリルです。
【理解のポイント】
■ ティアップすることで、スイング軌道の最下点がズレているかをチェックできる。
ティを打った感触がすれば、ダフっていることになる。極端に低い弾道ならトップ。
■ 棒を置くことで、適正な入射角度がチェックできる。棒に当たれば、ダフっていることになる。
■ ペットボトルを置くことで、ミート率を高めるインサイド~インサイド軌道が体感できる。
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シャンクを防止するドリル 100切り達成上達塾47
100を切るための上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
ここでご紹介する練習ドリルで、ゴルフスイングの理解とフィーリングをつかんでいきましょう。
100切りを目指すレッスンで特に効果の高かったものを選んでみました。
スタート前の練習で実践すれば、効果抜群です。
「シャンク防止ドリル」編
突然、発作のように出てしまうシャンクに悩んでいるゴルファーは多いようです。
このドリルで、シャンクとは ”決別” してしまいましょう。
【理解のポイント】
シャンクするのは、インパクトでヘッドが構えより前に出てしまうからです。
前に障害物を置けば、当てたくない意識が働き、シャンクの動きを防止できます。
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スイングを修正できるドリル 100切り達成上達塾46
100を切るための上達につながる各種ドリルのご紹介
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スタート前の練習で実践すれば、効果抜群です。
「中和&形状記憶ドリル」編
エラーの動きや形に対して、”真逆”の動きや形の練習をすることで、エラーを中和するという練習です。
また、「この形を身に付けたい」ことを形状記憶させる理論も解説します。
■ 中和ドリル
■ 形状記憶ドリル
【理解のポイント】
中和&形状記憶ドリルは、「最低20秒間以上 + 反復 ⇒ 一定期間継続練習」が、1セットです。
筋肉や関節に意図する形や動きをおぼえこませ、実際のスイングの際に意図する感覚や形、
動作を再現させることが狙いです。
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バックスイングの正しい軌道がわかる 100切り達成上達塾45
100を切るための上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
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100切りを目指すレッスンで特に効果の高かったものを選んでみました。
スタート前の練習で実践すれば、効果抜群です。
「クラブヘッドを壁に当てない」ドリル編
後ろの壁に窓などがあれば、割らないように気を付けてください。
【腕をタテに使うことがわかるドリル】
バックスイングで、スイング軌道の適正範囲よりインサイドに引きすぎるタイプの人に効果的な練習法です。
このドリルを行ってみると、構えたヘッドの位置からトップの位置までの距離(奥行き)は、
意外と狭いことに気付くでしょう。
このドリルでのエラーの判断としては、バックスイングで肩よりも低い位置でヘッドが壁に
当たってしまうと、かなりインサイドに引いてしまっていることがわかります。
フォロースルー側でも同様で、ヘッドが肩よりも低い位置で壁に当たらないように、
左肩の真上に振りぬいていくようにしましょう。スイング中の腕は、身体に対してタテに使うのが正解です。
注意点は、クラブヘッドの動きを目で追わないことです。
また、壁を背にして実際に球を打ったり、通常のスピードでスイングしたりするのは危険なので、
しないでください。ゆっくりとスイング軌道を確認するドリルです。
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パワーのロスを防止する練習ドリル 100切り達成上達塾44
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「パワーロス防止ドリル」編
スイングの理論、身体の動きがわかれば、練習方法も自然に思い付きます。
【理解のポイント】
「パワーを出す」よりも「パワーを逃がさない」練習に視点を変えてみましょう。
スイング中にパワーが逃げてしまう部分は、
① アゴの下
② ヒザの間
③ 左足つま先
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バックスイングが安定する練習ドリル 100切り達成上達塾43
100を切るための上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
ここでご紹介する練習ドリルで、ゴルフスイングの理解とフィーリングをつかんでいきましょう。
ふだんのレッスンで特に効果のあるものを選んでみました。
スタート前の練習で実践すると、スコアアップ間違いなしです!
「ペットボトル押しのけドリル」編
身近にあるモノでも工夫次第で練習グッズにできる。
【理解のポイント】
この練習ドリルは、バックスイングの始動を手先で上げてしまう人の矯正に有効。
下半身主導のスイングのコツがつかめるでしょう。
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飛ばして曲げないドライバーのまとめ 100切り達成上達塾42
ドライバーショットでナイスショットを生むためのおさらい
これでドライバーショットが得意になる!
もう1ランクスケールの大きなプレーを目指せます。
「ヒット」と「スイング」の違い
ヒットとスイングでは、インパクトゾーンのクラブヘッドの軌道やフェースの向きが違ってきます。
ヒットは直線運動が連想され、スイングは円運動が連想されるのではないでしょうか。
理想のスイング軌道は、ほぼ円運動になります。
スイングは、「振る」「回す」という動きになっていきます。
「振り回す」とは表現しますが、「当て回す」とは表現しないですね。
「当てる=ヒット」は、ナイスショットのインパクトにはならないということです。
【まとめ】
■ 「スイング理論の知識と理解」
■ 「正しいスイングの動作が無意識でできるまでの反復練習」
上記2点を念頭に置いたうえで、下記を復習&実践していきましょう。
■ ドライバーショットの飛距離アップで一番大切なことは、ヘッドスピードアップや大きなスイングアークよりも「フェースの芯で、スクエアにとらえる」ことです。
■ 飛距離と方向性の「両立の限界点」を高めるようにしましょう。そのためにはスイング動作の知識や理論を知ることです。
■ スイング理論の一つ目は、「スイング軌道の最下点を意識してスイングする=最下点をつかむ」ことです。ティを飛ばさないでインパクトする練習が効果的です。
■ スイング理論の二つ目は、「インパクト直前のアタックアングルをイメージする」です。主に弾道の高さに影響します。飛ばせるアタックアングルは弾道が高く滞空時間も長くなるアッパーブローです。
■ スイング理論の3つ目は、「インパクトゾーンでのヘッド軌道の選択」です。理想は、ターゲットライン上をインサイド~インサイドで動くヘッド軌道です。
これであなたも”飛んで曲がらない”ドライバーショットが打てるようになります!
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ドライバーショットの飛距離アップ練習法 100切り達成上達塾41
ドライバーの飛距離を伸ばせるお手軽練習法その2
ドライバーの飛距離を伸ばすのに、筋トレするのは疲れます。
簡単な練習法で、お手軽に飛距離アップできるんです!
歩きながらの連続素振り
【この練習法のポイント】
打つ直前の、順番待ちの空き時間等で実践すると良いでしょう。一本の線をイメージします。
顔を上げたり、大きなフィニッシュを取ると、線上を真っ直ぐに歩けません。
かなり腹筋に負荷がかかりますが、これは体幹が使えている証拠です。
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ドライバーの飛距離アップ練習法 100切り達成上達塾40
ドライバーの飛距離を伸ばせるお手軽練習法その1
ドライバーの飛距離を伸ばすのに、筋トレするのは疲れます。
簡単な練習器具で、お手軽に飛距離アップできるんです!
打つ直前に実践すると飛距離アップの効果あります!
用意する物
■ 不要になったスチールシャフトのクラブ。
■ 無ければ、中古ショップで¥1000程度で購入可能。
■ ゴルフショップ等でヘッドを抜いてもらい、
先端にガムテープ(布製)を巻き重さを付けます。
工賃は数千円程度です。
「ピュッ!」と、高い音が鳴るのを目指して、5~10回連続して思い切り振ってみましょう。
その後、ドライバーに持ち替えてスイングしてみてください。
数回繰り返すと、一時的ですが、速く振れる感覚が出ます。
フィニッシュの位置から、逆モーションでバックスイング~フィニッシュの連続素振りを繰り返します。
バックスイングもフォロースイングも、どちらも音が鳴るように鋭くスイングしましょう。
【ヘッドスピードを上げるオーバースピードトレーニング】
ゴルフクラブよりもかなり軽いモノで素振りすると、誰でもヘッドスピードが上がります。
「自分はこんなに速く振れるんだ!」と身体は勝手にカン違いしてしまうのです。
この”カン違い”を利用するのが「オーバースピードトレーニング」です。
自分自身の能力で出せるスピードを上回るスピードを体験すると、
そのスピードで振れるための技術や感覚が自然に身につく手法です。陸上競技などでも活用されています。
ゴルフスイング版オーバースピードトレーニングの注意点は「小手先で振らない」ことです。
軽いモノは、つい小手先で振ってしまいやすくなります。
しっかりと大きな筋肉を使ってスイングすることがポイントです。
最低5回は、軽いモノで全力で素振りし、その後普通のクラブに持ち替えて素振りをしてみると、
一気にヘッドスピードが上がることが実感できるでしょう。
しかし、賞味期限というか効果が期待できるのは、1スイング1球のみです。
何度もオーバースピードトレーニングを反復し、ヘッドスピードがの自力を上げていきましょう。
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ドライバーショットの苦手意識を低くする 100切り達成上達塾39
これでドライバーのOBは激減
ドライバーの苦手意識が取れない方は、「思い切り振らなければならない」と思っていませんか?
ドライバーの苦手意識を薄めていく練習方法を紹介しましょう。
基本スイングのイメージで打ってみる
最初にSWかAWで基本スイングを打ち、その雰囲気をキープしたまま
ドライバーで基本スイングを打ってみましょう。
基本スイングの解説はこちら ⇒ PART1、PART2、PART3、PART4、PART5
50~60ヤード飛べば良いでしょう。少しずつ振り幅を大きくし、
スピードを上げていくと、ラクに150ヤードは飛びます。
次に、ドライバーで打ってみましょう。
次の段階として、通常のフルショットのスピードを10とすると、半分の5のスピードをイメージします。
ドライバーで200ヤード飛ぶ人なら、100ヤードくらい飛ばすイメージです。
このドリルを「フルモーション・ハーフスピードドリル」といいます。
これが意外と難しく、なかなか100ヤードの距離に抑えられないでしょう。
コツは、50ヤード付近に目線を合わせることです。不思議と力みが抑えられます。
感覚的で良いので、この要領で「7のスピード」「8のスピード」と、だんだんに10のスピードに近づけていくことで、ドライバーの苦手意識が薄らいでいくでしょう。
注意点は、身体の回転不足や小手先で打たないことです。
練習場でコツをつかんでみてください。
ラウンドでは、この素振りだけでも効果があります。
「5、6、7、~10」と、だんだんスピードを上げてみます。実際に打つのは7のスピードがおススメです。
このスピードがちょうどいい脱力加減で、リズムよくナイスショットが打てるでしょう。
【まとめ】
ドライバーが苦手なゴルファーは、「ドライバーは飛ばさなければならない」と思っているようです。
いきなりエンジン全開で振り回すより、段階を追ってスピードを上げていくことで、
リズムやタイミングがわかってきて、ナイスショットのコツがつかめてきます。
逆に、10のスピードから「9、8、7、6、5」とスピードを落としていくことでも、
リズムやタイミングがつかめるかもしれません。
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ドライバーショットで大けがをしない作戦 100切り達成上達塾38
ドライバーショットのミスを最小限で済ませる簡単な方法
ミスの頻度と度合を低くするスタンス幅
スタンス幅は、アイアンと同じくらいにしてみましょう。
「え! こんなに狭くていいの??」くらいです。
ティアップは、いつもの半分くらいで。
つまりフェアウェイウッドでティショットするのと
同じくらいの高さでいいでしょう。
私がおススメする考えは、
「ドライバーを打つ」から「フェアウェイウッドの1番を打つ」です。
曲がり幅が半分に減るグリップ
これでOBとはサヨウナラ
■ ドライバーが2本あることに
「ドライバーの調子が最悪~」という場合、この超短く持つ打ち方を思い出してください。
または、朝イチの緊張するティショットなどにも効果抜群です。
「通常の長さで持つ」「超短く持つ」という2本のドライバーがある、と考えるといいでしょう。
全く違うドライバーにしたいわけですから、中途半端に短く持つのではなく、思い切ってシャフト付近を持ってください。
短く持った分、近く立つことがポイントです。いきなりコースで実践するのは不安があることでしょうから、
練習場で試しておくと本番でも安心して挑戦できるでしょう。
1回目で成功することは、ちょっと期待はせず、何度か試してみてコツをつかんでください。
きっと強力な武器になりますよ!
【まとめ】
通常のドライバーショットのスイングでは、弾道は高くなり滞空時間の長さで飛距離を稼ぎます。
「ティを低めに、スタンス幅は狭く、グリップは短く」するスイングでは、弾道は低くなります。
逆にランが増えるので、そんなに飛距離は落ちません。
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100切り達成上達塾・ドライバーショットのお悩みQ&A
ゴルフスイングの素朴な疑問にお答えします
いまさら他人に聴けない、周りに聴ける人がいない、信頼できる回答がほしい。
そんな悩める100切りを目指すゴルファーのために、
私、100切り達成上達塾・塾長の礎 康之がお答えしていきます。
ゴルフ無料相談 ⇒ こちら
Q1
グリップを短く持って、ティアップを低くしても曲がります。どうしたらいいですか?
A1
ドライバーは曲がってしまうけど、フェアウェイウッドなら曲がりが少ない、という人が多いようです。
おススメは、ドライバーをドライバーと考えずにフェアウェイウッドの1番と考えることです。
気持ちの問題かもしれませんが、力みが減るでしょう。
本サイトで紹介したように、ティアップを低くし、スタンス幅も狭くします。
球の位置は、左足かかと延長線上よりも、少し中に入れましょう。
フェアウェイウッドに近い意識で打てると、失敗が減ってきます。
参考ページは ⇒ こちら
Q2
ドライバーが飛びません。仲間に負けてくやしいです。どうしたら飛びますか?
A2
まずクラブの点検をしてみましょう。シャフトが長過ぎる、硬過ぎることが多かったり、
ロフト角の少なすぎるヘッドを使っている場合が多いようです。思ったより飛ばせていない人は、
シャフトの長さが44インチくらい、硬さはR、ロフト角は11度くらいがおススメです。
Q3
ドライバーを持つと、どうしても曲がってしまうイメージが湧いてしまいます。どうしたら克服できますか?
A4
傾斜地、ラフ、林からの脱出、フェアウェイバンカーが苦手ではないですか?
そこに飛んでいっても大丈夫、と思えるか思えないか。
誰でも「~しなくてはならない、~してはならない」という限定や制限には弱いものです。
「必ずフェアウェイに打たなければならない」「絶対曲げてはいけない」から、「曲がったら曲がったで、傾斜地からでも打てる(練習もしてきた)」「フェアウェイバンカーからでも打てる(練習もしている)」という気持ちの余裕。
これがドライバーのプレッシャーを軽減します。
以下の参考記事で、「ドライバーで曲がっても、大丈夫」となれるよう対策を立てておきましょう。
参考記事は ⇒ ■ 傾斜地の打ち方、■ ラフからの脱出、■ 林からの脱出、■ フェアウェイバンカーからの脱出
Q4
ドライバーを持つと、人が変わったように力んでしまいます。リラックスできる方法はありませんか?
A4
力むと奥歯を噛みしめてしまいます。すると、首筋が張って肩も力んでしまいます。絶対力めない秘策をお教えしましょう。ベロを噛んでスイングしてみましょう。本当に噛んでしまう人はいませんので心配ありません。肩の力が抜けてスムーズなスイングができますよ。ストレッチも飛距離アップに大変効果的です。
スイングが良くなるストレッチ ⇒ こちら
Q5
朝イチのドライバー、必ず曲げてしまいます。何とかなる方法はありますか?
A5
飛ばせる飛距離の半分の地点に目線を落として構えてみてください。
遠くを見てしまうと、「あそこまで飛ばさなきゃ!」と不必要に力んでしまいます。
目線を変えてあげると、自然と力みがセーブされて最悪の出だしはまぬがれるでしょう。
Q6
他のクラブでも言えることですが、当たらなくなると、クラブをどこに上げていけばいいのかわからなくなります。
ドライバーは軽いので、腕でヒョイと肩にかついでしまい、体が回らずに正面を向いたままなんてことがあります。
俗に言う手打ちですかね。どうすればバックスイングに迷わなくなるのでしょうか?
A6
グリップエンドをお腹に当ててシャフト付近を持ちます。ヘッドは空中にあります。
前傾姿勢や腕の長さ、腕と体との間隔は、通常の構えと同じです。
テイクバックは、グリップエンドをお腹から外さず腰の回転とともに腕が8時のポジションまで上げていき、そこからコックでトップの位置まで上げていけば、毎回同じ軌道になるでしょう。最初は、ゆっくりのスピードで試してみてください。
Q7
ドライバーは、右手の甲が地面を向くようにテークバックして、インパクトで思い切り手首を返すと飛ぶというのは本当ですか?
A7
本当ともウソとも言えません。インパクトで手首を返すことを「フェースローテーション」や「リストターン」と言います。極端にやるとインパクトでスクエアにとらえる確率が悪くなってしまいます。
Q8
ドライバーで、ここぞというときにテンプラになってしまいます。どうしたら直りますか?
A8
テンプラは、ダフリと同じ現象です。いつもの構えより球1個分離れて構えてみましょう。さらにティアップもいつもより低めにしてみましょう。トップしやすい構えを作り、ミスを相殺するという考え方です。
スイング作りの理論としては、「スイング軌道の最下点を通る」ことを意識してください。
参考記事は ⇒ こちら
Q9
自分のドライバーのフェース面を見ると、先端部付近に打痕が多いのですが、何が悪いのでしょうか?
A9
インパクトからフォローで左ひじが引け、左足かかとに体重が移動し過ぎている極度のアウトサイド~インサイド軌道だと思われます。そんなときは、ティイングエリアの左足上がりの傾斜地で10回くらい素振りをしてから臨んでみてください。
左足上がりの傾斜地は、インサイド~アウトサイド軌道で振りやすいので、アウトサイド~インサイド軌道の動きを中和してくれる効果があります。
参考記事 ⇒ こちら1
Q10
ヘッドに鉛を貼ると曲がりが減ると聞きました。効果的な貼り方を教えてください。
A10
球が上りにくい場合は、フェースの真後ろに貼るといいでしょう。スライスにはヘッドのヒール側に、フックにはヘッドのトゥ側に貼ってみましょう。3~5グラムで違いが感じられると思います。
しかし、いずれもわずかに球筋を変えてくれるだけで、根本的な解決にはなりません。応急処置にはなるでしょう。
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ドライバーショットのアッパー軌道 100切り達成上達塾37
ドライバーショットの飛距離アップと方向性を安定させる PART8
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割があります。
各ホールで順調なスタートを切るためにもドライバーショットの大きなミスは禁物です。
そうは言っても、ドライバーはやっぱり爽快に、思いっきり飛ばしたいものですね。
ドライバーショットで飛距離を稼げる打ち方
”飛ばしてやろう” と力まなくても、”飛ばせる” 打ち方を身に付けよう。
【まとめ】
アッパー軌道になる良い構えをすれば、アッパー軌道で振ろうという意図は不要です。
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ドライバーショットのスタンス幅 100切り達成上達塾36
ドライバーショットの飛距離アップと方向性を安定させる PART7
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割があります。
各ホールで順調なスタートを切るためにもドライバーショットの大きなミスは禁物です。
そうは言っても、ドライバーはやっぱり爽快に、思いっきり飛ばしたいものですね。
ドライバーショットを成功させる構え方2
「適正なスタンス幅をつかむ」
前ページでドライバーのスタンス幅の説明をしましたが、ここではより詳細に解説します。
■ ドライバーのスタンス幅の大まかな目安は、両足のかかとの内側が身体の幅と同じくらいで良いでしょう。
■ つま先の開閉で、身体の回転量をコントロールできます。バックスイングが回りにくいときは、右つま先を多めに開くといいでしょう。
■ フォロースルーからフィニッシュにかけて、身体が開きやすいタイプは、左つま先は開かない方が良いでしょう。
【まとめ】
スイングにおける身体のスムーズな回転は、飛距離と方向性を両立させます。
しかし、多くのアベレージゴルファーは、適正よりも広すぎるスタンス幅になっています。
スタンス幅は、柔軟性の個人差がありますが「迷ったら狭め」で良いでしょう。
狭めのスタンスは、身体の回転がよりスムーズになるからです。
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ドライバーショットで飛ばせる構え方 100切り達成上達塾35
ドライバーショットの飛距離アップと方向性を安定させる PART6
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割があります。
各ホールで順調なスタートを切るためにもドライバーショットの大きなミスは禁物です。
そうは言っても、ドライバーはやっぱり爽快に、思いっきり飛ばしたいものですね。
ドライバーショットの成功は正しい構え方から1
「飛距離を稼げる構え方を身につける」
ドライバーで飛距離を稼ぐのに必要なのはアッパー軌道です。正しい構え方を習得しましょう。
アッパー軌道になる構え
アドレスの段階で、インパクトで意図するアタックアングルに
なるようにしておけば、自然にアッパー軌道になるのです。
意識してアッパー軌道にするのではありません。
球が左足寄りにあり、グリップは右手が下(球に近い)にあるので、
軸が右に傾き、右肩は低くなる。
【アッパー軌道を生む構えのまとめ】
1.球の位置
左足かかと延長線上付近。
2.スタンス幅
あスタンス幅の大まかな目安として、両足のかかとの内側が自分の身体の幅と同じくらい。
3.左右の体重配分
軸が右に傾くので、6:4~7:3で右足体重になる。
上記3点がアッパー軌道になる構え方です。よほど股関節の柔軟性がある人でない限り、
スタンス幅は肩幅以上に広げないことをおススメします。
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ドライバーショットのスイング軌道編 100切り達成上達塾34
ドライバーショットの飛距離アップと方向性を安定させる PART5
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割があります。
各ホールで順調なスタートを切るためにもドライバーショットの大きなミスは禁物です。
そうは言っても、ドライバーはやっぱり爽快に、思いっきり飛ばしたいものですね。
ドライバーショットをマスターするスイング理論その3
「インパクトゾーンでのヘッド軌道の選択」
インパクトゾーンでのヘッド軌道は大きく3つに分けられます。
インパクトでのフェースの向きと組み合わせてスイング作りを考えていきます。
スイング軌道を説明する際は、ダウンスイングからの軌道となります。
ダウンスイングは、下半身から始動しないとインサイド~インサイド軌道にはなりにくいです。
クラブシャフトは、右肩と右ひじの間から左肩と左ひじの間へと振り抜かれます。手元は身体の近く(構えた位置付近から遠ざからない)を通るのが理想です。
② アウトサイド~インサイド軌道
クラブヘッドがターゲットラインの適正範囲を越えた外側から内側へ動くのがアウトサイド~インサイド軌道
③ インサイド~アウトサイド軌道
クラブヘッドがターゲットラインの適正範囲を越えた内側から外側へ動くのがインサイド~アウトサイド軌道
【まとめ】
まず、ご自分のインパクトゾーンのスイング軌道をチェックして、
適正軌道であるインサイド~インサイド軌道に近づけていきましょう。
上記説明を参考に、弾道を見ることで自分のスイング軌道が判ります。
もし、アウトサイド~インサイド軌道なら、反対のインサイド~アウトサイド軌道の
練習をすることで、中和されてインサイド~インサイド軌道に修正されていくでしょう。
中和は、時間がかかりますが、たっぷり素振りで矯正し、
中和されたかどうかを、球を打ちながら確認してみてください。
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ドライバーショットの入射角 100切り達成上達塾33
ドライバーショットの飛距離アップと方向性を安定させる PART4
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割があります。
各ホールで順調なスタートを切るためにもドライバーショットの大きなミスは禁物です。
そうは言っても、ドライバーはやっぱり爽快に、思いっきり飛ばしたいものですね。
ドライバーショットをマスターするスイング理論その2
「インパクト直前のアタックアングルをイメージする」
アタックアングルとは、インパクト直前の地面とスイング軌道(ヘッド)との間の角度のことです。
アッパーブローとかダウンブローなどと表現されることがあります。主に弾道の高さに影響します。
【まとめ】
ドライバーで飛ばせるアタックアングルは、アッパー軌道です。
適正なアッパー軌道でインパクトできれば弾道が高くなり飛距離を稼げます。
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ドライバーのティアップとインパクト 100切り達成上達塾32
ドライバーショットの飛距離アップと方向性を安定させる PART3
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割があります。
各ホールで順調なスタートを切るためにもドライバーショットの大きなミスは禁物です。
そうは言っても、ドライバーはやっぱり爽快に、思いっきり飛ばしたいものですね。
動画レッスンは ⇒ こちら
ドライバーショットをマスターするスイング理論その2
「スイング軌道の最下点をつかむ」
ティアップの高さを考える
ドライバーのヘッドから球が半分くらい出たくらいがティアップの目安でしょう。
これより高くティアップするのが悪いわけではありませんが、
ティアップが高くなるほど、スイング軌道の最下点を通過させるのが難しくなります。だいたいテンプラが多くなるでしょう。
ティアップが高いと、振りやすく感じます。そこが落とし穴で、振りやすいということは「無茶振り」しやすくなり、余計に無駄な力みを生んでミスショットにつながる、という悪いパターンが見受けられます。
【まとめ】
ティを飛ばさないインパクトを心掛ければ、スイング軌道の最下点は安定し、弾道も安定するでしょう。
最初は、トップすることが多くなると思われますが、根気良く練習してください。
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ドライバーを飛ばして曲げないために 100切り達成上達塾31
ドライバーショットの飛距離アップと方向性を安定させる PART2
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割があります。
各ホールで順調なスタートを切るためにもドライバーショットの大きなミスは禁物です。
そうは言っても、ドライバーはやっぱり爽快に、思いっきり飛ばしたいものですね。
スイング理論を理解することが、飛ばして曲げないことに
飛距離と方向性は、打つ人の身体能力の範囲を超えてしまうほどクラブを振り回すと、
飛距離か方向性のどちらか、最悪は両方が犠牲になってしまいます。
100切り達成上達塾で、飛距離と方向性の「両立の限界点」を高めましょう。
以下の3点が、大まかなスイング理論です。
【まとめ】
おおまかに、上記3点が守られていれば、スイング軌道はゆがまないでしょう。
パート3から、ドライバーショットのマスターに必須の詳細なスイング理論を3つ挙げていきます。
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ドライバーショットで飛ばすためには 100切り達成上達塾30
ドライバーショットの飛距離アップと方向性を安定させる PART1
ティショットで使うドライバーは、そのホールの明暗を分ける大きな役割があります。
各ホールで順調なスタートを切るためにもドライバーショットの大きなミスは禁物です。
そうは言っても、ドライバーはやっぱり爽快に、思いっきり飛ばしたいものですね。
ドライバーショットで飛ばすために最も大事なことは?
以下のようないろいろな要素や条件がありますが、・・・・。
【まとめ】
球を、クラブヘッドの芯で真っ直ぐにとらえる方法や練習の仕方をPART2以降でお話ししていきます。
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両足閉じスイングドリル編 100切り達成上達塾29
上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
ここでご紹介する練習ドリルで、ゴルフスイングの理解とフィーリングをつかんでいきましょう。
100切りを目指すレッスンで特に効果の高かったものを選んでみました。
両足閉じスイング編
不調の原因は、広過ぎるスタンス幅である可能性が高いです。
スイングの不調を直す調整や、振り遅れを直すドリルです。
【理解のポイント】
スイング中、身体が左右に動くのはわずかです。
スタンス幅は、広過ぎると良くないことが起こりますが、狭過ぎても悪いことは起こりません。
狭過ぎるスタンス幅を目指す人は皆無でしょうから、スタンス幅は「迷ったら狭め」と覚えておきましょう。
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回し打ちドリル編 100切り達成上達塾28
上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
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回し打ちドリル編
「打つ」や「当てる」は”ヒット”することです。言葉から、直線運動をイメージしやすくなります。
スイングとは、「振る」ことであり、「振り回す」ことにつながります。
この、「振り回す」感覚をつかむのに最適なドリルです。
両ひじが張ってしまうとクラブは上手く回せません。
手元は小さく、ヘッドは大きく回しましましょう。
指の付け根でソフトにグリップしていないと、
クラブを上手く回せません。
素振りだけでも効果がありますが、ティアップして打ってみましょう。
真っ直ぐか、やや左に飛べば上手くクラブが回っている証拠です。
【理解のポイント】
このドリルは、実際の構えから両足を閉じて行いましょう。
両足を閉じていた方が、腕の動きに集中しやすく正しい感覚をつかみやすいでしょう。
まずは練習場ででも、球を打ってみてください。
バックスイングは、手だけでなく、少し腰もねじりましょう。
フォロー側にはボディターンせず、胸と顔を球に向けたままクラブを1周クルンと回せれば合格です。
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グリップエンド延長ドリル編 100切り達成上達塾27
上達につながる各種ドリルのご紹介
ただやみくもにたくさん球を打っても、上達にはつながりません。
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グリップエンド延長ドリル編
このドリルで、手元を目標方向に出すNGの動きが実感でき、
正しいフォロースイングの動きも理解できます。
【理解のポイント】
このドリルでは、バックスイングは省いてインパクト以降の動きからで実践してみてください。
腕がフォロースルー4時の位置に来た瞬間に、シャフトを左わきから左太ももにかけて
こするように立てていきます。同時に身体はフィニッシュまで回転し続けてください。
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100切り達成上達塾「ゴルフスイングのQ&A」
ゴルフスイングの素朴な疑問にお答えします
いまさら他人に聴けない、周りに聴ける人がいない、信頼できる回答がほしい。
そんな悩める100切りを目指すゴルファーのために、
私、100切り達成上達塾・塾長の礎 康之がお答えしていきます。
ゴルフ無料相談 ⇒ こちら
Q1
アプローチで、トップしたりダフッたりばかりです。どうしてでしょうか?
A1
アプローチショットが苦手な人は、ほとんどが球から離れ過ぎた構えをしています。スイング中に腕が身体から離れて手首の動きが過剰になりやすくなってしまい、トップやダフリ、シャンクと安定しません。球と身体との間隔が近ければ(適正間隔)、手首が悪い動きになりにくく、ヘッドの動きが安定します。
参考ページは ⇒ こちら
Q2
年齢に応じたスイングというのはありますか? 例えばシニア向けとか。
A2
ゴルフ雑誌やゴルフ教本のセオリーは、一般的には若年~中年層までが対象です。一番ゴルフ人口が多いからでしょう。柔軟性が低くなったシニア層は、一般的なセオリーを個人差に応じてアレンジする必要があります。
具体的には、■スタンス幅を狭く、■球の位置は、一般向けよりやや右寄りに、■バックスイングもフィニッシュもコンパクトに、などでしょう。特にバックスイングの大きさは、年齢や柔軟性に関係してきます。身体に無理のない構えと動きを目指しましょう。
Q3
スイングが我流でクセがあるのですが、直さないとダメですか?
A4
クセは、そのゴルファーのリズムになっています。フォームの形的なクセは柔軟性に乏しいと直りにくいでしょう。ストレッチを練習のメニューのベースに据え、習慣になるまで長年継続できるなら、直せる可能性はあります。しかし致命的なクセでなければ、上手に付き合っていきましょう。もし、直すなら、相当な覚悟と決心で取り組まないと挫折してしまいます。
スイングが良くなるストレッチ ⇒ こちら
Q4
飛ばすには、バックスイングは大きくないとダメですか?
A4
大きくなければならない、とまでは言えません。大きくできるかは柔軟性によります。一般的には、バックスイングがコンパクトだと、スイングの悪いクセを隠してくれます。良いバックスイングの目安は、フィニッシュまでスムーズにターンできてバランスよく静止できるか、です。柔軟性に乏しいのに無理に大きなバックスイングをすると、ダウンスイングからフォロースルーで動きがつまってしまい、スピードが減速してしまいます。「ちょっと物足りないかな」くらいのバックスイング~トップの位置をイメージしてみましょう。
コンパクトなバックスイングだと思っても、動画で確認すると意外に大きくなってしまっていることに気づくでしょう。
バックスイングはボディのねじれで作るのが理想です。腕の動きは小さくても飛距離は落ちません。
参考ページは ⇒ こちら
Q5
スイング中、頭が動いてしまうけど良いのでしょうか?
A5
動いて良い方向と悪い方向があります。左右と上下はOKです。前後に動くのは直しましょう。
バックスイングでは、頭は右側に頭半分~1個分は動くのが自然です。インパクトで、頭は構えた位置に戻します。
つまり、構えた位置とインパクトの位置が同じなら「頭は動かなかった」ということなのです。
Q6
どうしても池越えのホールが苦手です。よい攻略法はありますか?
A6
池を越えるのにギリギリ、ピッタリを狙うからプレッシャーがかかってしまい失敗するのでしょう。グリーンの奥にも池やOBが無ければ、大き目の番手でオーバー目に打つことをおすすめします。
グリーンの奥からのアプローチが難しい?池に入れるよりはマシと考え、アプローチに期待しましょう。
参考ページは ⇒ こちら
Q7
ボールって、どうやって選ぶんですか? 基準を知りたい。
A7
かなりのミート率の持ち主でないと、球の種類や値段等、さほど関係ないでしょう。選ぶ大きな目安は硬さです。ディスタンス系とスピン系があり、お好みとなります。飛距離はディスタンス系が5~10%飛ぶようですが、ミート率に自信がなければ、事実上関係なくなります。別の選ぶ目安は、好みでいいのではないでしょうか。球の色やデザイン、ネーミング等です。
上級者でアプローチとパターを重視する方は、スピン系を選択する傾向です。アプローチやパッティングは、スピン系の球の方がフィーリングを出しやすいからです。
Q8
手打ちだよ、と言われます。どうしたら直りますか?
A8
まず、「手打ちは悪い」という意識をなくしてください。100切り達成上達塾のスイング作りでは、「手打ち」=「手の役割」と考えています。「手打ち」は、言い換えれば「脚が使えていない」ことです。手打ちと脚の動きをバランスよく連動させて、「良いスイング」となります。
Q9
突然シャンクが止まらなくなります。原因と解決法を教えてほしい。
A9
フィニッシュで右ひざが目標方向に向かない、つまりシャンクする方向に右ひざが向いているのです。また、フェースのヒール(付け根部分)部分で構え過ぎていることも原因です。シャンクする場合は、フェースの先端寄りで構え、先端寄りで打つ、イメージで臨んでください。即効性があるシャンクの直し方です。
Q10
自分に合うクラブの選び方を、アイアンとウッド別に教えて欲しい。
A10
シャフトやロフト角の選び方を目安にしてみましょう。飛距離が出ない人は、柔らかいシャフトでロフト角多めが良いでしょう。アイアンが苦手な方は、ソール(ヘッドの底の部分)の面積が広いものがお奨めです。ドライバーなどのウッド系は、苦手な人はロフト角の多めのものが打ちやすいでしょう。
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「スイング作りのカン違い」 100切り達成上達塾26
スイング作りの真相を知る。上達を遅らせるこんな誤解はNGだ!
よく聞くレッスン用語、本当に正しいのでしょうか?
鵜呑みにしてしまうと、かえってスイングを悪くしかねません。
クラブは目標にまっすぐに振り抜くの??
スイングは傾きのある円運動なので、目標方向へのクラブヘッドの直線の動きは入らない。
【理解のポイント】
方向性を良くしたい、真っ直ぐに打ちたい、と思ったら、
真っ直ぐに当てて振り抜きたいという欲求が出てくることでしょう。
しかし、スイング理論を良く理解し、スイングに真っ直ぐを入れないようにしましょう。
スイング上達の秘訣は、「そう見えること」を「そうやらない」ことなのです。
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「スイング作りのカン違い」 100切り達成上達塾25
スイング作りの真相を知る。上達を遅らせるこんな誤解はNGだ!
よく聞くレッスン用語、本当に正しいのでしょうか?
鵜呑みにしてしまうと、かえってスイングを悪くしかねません。
肩はしっかり回せ?
実際には、肩というのはほんの少ししか回りません
【理解のポイント】
肩は、回すのではなく回る、回っているように見える、のです。
よく「下半身を不動にして、上半身(肩)との捻転差を作れ」とゴルフ雑誌で散見されますが、
トレーニングを積んでいるトップアスリート用の動作だと解釈してください。
100切り達成上達塾では、
「構えから肩が90度回ったように見えるのは、腰を45度くらい回しているから」
と解釈して取り組んでください。
バックスイングでは、左ひざを内側に入れていくことで腰が回りやすくなり、肩もラクに回ります。
その際は、右ひざが流れないように、踏ん張っておきましょう。
スイング上達の秘訣は、「そう見えること」を「そうやらない」ことなのです。
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「スイング作りのカン違い」 100切り達成上達塾24
スイング作りの真相を知る。上達を遅らせるこんな誤解はNGだ!
よく聞くレッスン用語、本当に正しいのでしょうか?
鵜呑みにしてしまうと、かえってスイングを悪くしかねません。
フォロースルーは大きく、クラブを目標に放り投げるように?
打った後に大きな動きを入れても無意味です。正しいスピードの上げ方を知りましょう。
フォロースルーを、スロー画像や静止画で見ると、
腕を長く伸ばしているように見えます。
これは、遠心力で引き伸ばされた腕が、
一瞬「長く伸ばしているように」見えるだけで、
最終的にはクラブヘッドは背中側に高速で回り込んでいきます。
クラブを反対に持って振れば、すぐに実感できる!
【フォロースルーの正しい理解を深める】
フォロースルーは、作るのではなく惰性で作られるのです。
フォロースルーを大きくするのではなく、大きくなるのです。
スイング上達の秘訣は、「そう見えること」を「そうやらない」ことなのです。
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「1ランクアップするスイング作り」 100切り達成上達塾23
仲間に差をつけろ! 100がラクラク切れる正しいスイング作り
今まで正しいと思い込んでいたことや、実はこんな意味だったんだという項目を見直してみましょう。
ビハインド・ザ・ボールで飛距離アップ!
「ビハインド・ザ・ボール」とは、インパクトで頭を球の後ろに残すという意味です。
インパクト前後の瞬間は、綱引きのようにクラブヘッドと頭が引っ張り合う形になると、
一気にヘッドスピードが増します。形と感覚をおぼえておきましょう。
【理解のポイント】
ふつう、球のような小さなモノを見る際は、顔の中心で見たいものではないでしょうか。
つまり、両目の視線が結ぶ像の中心に球を置きたくなるということです。
クラブが長くなる程、自分からは球を顔の左側で見ることになります。
長いクラブ程、球の位置が左寄りになるからです。
ダウンスイングからインパクトにかけて、球をよく見たいために(顔の中心で見る)、
ビハインド・ザ・ボールがキープできなくなることが多いです。
「ゴルフスイングの正しい視界」を理解し、体得しましょう。
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「1ランクアップするスイング作り」 100切り達成上達塾22
仲間に差をつけろ! 100がラクラク切れる正しいスイング作り
今まで正しいと思い込んでいたことや、実はこんな意味だったんだという項目を見直してみましょう。
ナイススイングは、スムーズな始動から
バックスイングは、動き始める直前に”ちょっと小さな”動きを入れてやると、スムーズに上がっていきます。
プレッシャーのかかる場面や緊張下で効果があります。
スムーズなバックスイングの仕方と種類
最初は、この動作自体に意識が行き過ぎて上手くいかないかもしれませんが、
何回も練習して無意識でやっているようになればシメたものです。
足踏みしながら、右、左、右でバックスイングしていく方法です。最初はおおげさにやってみましょう。
慣れてきたら、徐々に動きを小さくしていくと良いでしょう。
スムーズな下半身リードのスイングが身につきます。
【微動から動へ】
ゴルフスイングは、完全に静止した動き出すと、動きにムラやブレが出やすくなります。
「静から動」ではなく、「微動から動」というイメージをおすすめします。
人間は、完全に静止してしまうと思考力が高まります。ゴルフスイングを始める前の構えで、
完全に静止してしまい思考力が高まると、どのようになってしまうのでしょうか?
100切りを目指す段階では、ほとんどのゴルファーが「不安や失敗するイメージ」が
湧いてくるのではないでしょうか。しかし静止せずに小刻みに動いていると、
思考力の働きが抑えられ、不安や恐れを感じにくくなりプレッシャーに強いスイングが身につくのです。
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「1ランクアップするスイング作り」 100切り達成上達塾21
仲間に差をつけろ! 100がラクラク切れる正しいスイング作り
今まで正しいと思い込んでいたことや、実はこんな意味だったんだという項目を見直してみましょう。
腕は短く、コンパクトに使う
コンパクトという言葉で、スイング中のパワーが小さくなってしまうと連想されるかもしれませんが、
逆に力を「圧縮」したことになり、よりパワーアップできると考えてください。
重いモノを振ってみる
腕を長く伸ばして重いモノを揺するよりも、腕を短くたたんで揺するほうが、
ずっとラクで、スピードが出て、再現性が高いことは、すぐに理解できるでしょう。
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「ソールする」とは? 100切り達成上達塾20
解っているようで解らないスイング用語の解説
「何となく」「こんな感じ?」では、ナイスショットは続きません。
ソールには4種類ある
打つためにクラブヘッドを地面に置くことをソールと言います。
以下に4種類のソールの仕方を挙げますが、ナイスショットのための
OKなソールの仕方は2つだけです。
スイング中、クラブヘッドの軌道の最下点を安定させたり、
適切なソールができる前後の重心配分のポイント
【まとめ】
ソール(する)は、見た目には大差はありませんが、実際はかなり違いが出てきます。
①は最もミスしやすくなります。両足とクラブに体重がかかる、いわば「3脚」です。
バックスイングで1脚が外れると、大きくバランスを崩してしまい、ダフッたりします。
②は、①ほどではありませんが、同種類のミスになりやすいでしょう。
③はクラブヘッドの重みを感じていて、理想的です。打つ人の脚だけで立っています。
④はバンカーショットの場面です。ソールは地面に触れてはいけません。
こんな目に見えにくい箇所にも、ミスを防ぐポイントがあるのです。
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「最下点をつかむ」とは? 100切り達成上達塾19
解っているようで解らないスイング用語の解説
「何となく」「こんな感じ?」では、ナイスショットは続きません。
スイング軌道の最下点をつかむとは?
クラブヘッドが描く円で、インパクトの瞬間を最下点といいます。
クラブヘッドが最下点を上手に通過するための構え方がポイントです。
芝の先端をかすめる素振りで感覚をつかみたい。
【まとめ】
ナイスショットしたドライバーショットの最下点は、ヘッドが浮いた状態になっています。
構えでは、ヘッドを地面に置いても良いですが、インパクトでは、ヘッドはティアップの
高さの分だけ浮いているべきです。ドライバーショットが上手い人は、ティが残っているか、
ティが後ろに飛んでいきます。
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「前傾姿勢を保つ」とは? 100切り達成上達塾18
解っているようで解らないスイング用語の解説
「何となく」「こんな感じ?」では、ナイスショットは続きません。
前傾姿勢を保つとは?
前傾姿勢はスイング軌道の屋台骨です。クラブの長さにより変化していきます。
【ヘッドアップの原因はこれだ!】
前傾姿勢を”無理に”保とうとすると、動きの滑らかさがそこなわれる恐れがあります。
構えて目標を確認した最後の視界が記憶に残り、打った直後にその視界の
記憶を再現しようとする無意識が働くようです。それがヘッドアップの原因です。
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「スイング軸と体重移動」編 100切り達成上達塾17
解っているようで解らないスイング用語の解説
「何となく」「こんな感じ?」では、ナイスショットは続きません。
スイング軸と体重移動の関係
体重移動は「する」のではなく「起こる」と考える。
【ポイント】
飛距離につながる体重移動ですが、正しい理解で取り組まないと大きなミスを招いてしまいます。
脚の使い方は、ゴルフ特有の窮屈さがありますので、画像を注視してマスターしてください。
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「基本スイングからアプローチスイングへ」100切り上達塾16
基本スイングからアプローチスイングへ「縮小」していく流れ
100切り達成上達塾では、”飛んで曲がらない”スイングのベースになる「基本スイング」を作っていきます。
使用クラブは、ピッチングウェッジかアプローチウェッジで良いでしょう。
腕の動きが腰から腰くらいまでの振り幅で良いです。30~50ヤードの距離になるでしょう。
基本スイングとアプローチスイングの関係とは?
「基本スイング」を縮小すると、アプローチショットになります。
「基本スイング」はあらゆるスイングのエッセンスなのです。
30ヤードのアプローチのバックスイング
基本スイングがほぼそのまま30ヤードのアプローチになります。
個人差があるでしょうから、ピッチングウェッジ~サンドウェッジで、
距離感が合うクラブを選択すると良いでしょう。
【基本スイングは、全てのスイングのエッセンス】
100切り達成上達塾「基本スイング」は、アプローチショットの練習ではなくて、アプローチショットに応用できるという考え方です。実際のアプローチショットでは、球の位置をズラしたり、フェースを開いたり、手首を使ったりというアレンジを入れることが多くなるでしょう。ノーマルなアプローチショットでは、インパクトの「直前~直後」の動きは、フルショットと同じになります。
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「飛んで曲がらないスイング」 100切り達成上達塾15
基本スイングから”飛んで曲がらない”フルスイング を作ろう
100切り達成上達塾では、”飛んで曲がらない”スイングのベースになる「基本スイング」を作っていきます。
使用クラブは、ピッチングウェッジかアプローチウェッジで良いでしょう。
腕の動きが腰から腰くらいまでの振り幅で良いです。30~50ヤードの距離になるでしょう。
基本スイングとは?
「基本スイング」の延長がフルスイングになり、フルスイングの縮小が「基本スイング」になります。
「基本スイング」を縮小すると、アプローチショットになります。
「基本スイング」はスイングのエッセンスなのです。
基本スイングからフルスイングへ延長していく流れを3段階で見ていきましょう。
【フルスイングの中に基本スイングが含まれていること】
「基本スイング」は、アプローチショットの練習のためではなくて、あくまで飛んで曲がらないフルスイングの縮小版スイングとして取り組みましょう。フルスイングの中に、基本スイングが込められているか、を常に意識してください。ラウンドでの1打の前は、基本スイングから順にハーフスイング(9時~3時)、10時~2時のスイング、フルスイングと素振りをすると、良い動きがインプットできるでしょう。
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「飛んで曲がらないスイング」 100切り達成上達塾14
”飛んで曲がらない” 「基本スイング」を作ろう
100切り達成上達塾では、”飛んで曲がらない”スイングのベースになる「基本スイング」を作っていきます。
使用クラブは、ピッチングウェッジかアプローチウェッジで良いでしょう。
腕の動きが腰から腰くらいまでの振り幅で良いです。30~50ヤードの距離になるでしょう。
基本スイングの実際(目標側から)
「基本スイング」の延長がフルスイングになり、フルスイングの縮小が「基本スイング」になります。
「基本スイング」を縮小すると、アプローチショットになります。
「基本スイング」はスイングのエッセンスなのです。
【基本スイングは、全てのスイングのエッセンス】
「基本スイング」は、アプローチショットの練習ではなくて、あくまで飛んで曲がらないフルスイングの縮小版スイングとして取り組んでください。一般的には、「8時の位置から4時の位置までの振り幅スイング」、「ビジネスゾーン(金を稼げる)」等と呼ばれています。100切り達成上達塾では「基本スイング」と呼び、ナイスショットのインパクトの「直前~直後」の動きを習得する最重要項目としています。
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「飛んで曲がらないスイング」 100切り達成上達塾13
”飛んで曲がらない” 「基本スイング」を作ろう
100切り達成上達塾では、”飛んで曲がらない”スイングのベースになる「基本スイング」を作っていきます。
使用クラブは、ピッチングウェッジかアプローチウェッジで良いでしょう。
腕の動きが腰から腰くらいまでの振り幅で良いです。30~50ヤードの距離になるでしょう。
基本スイングの実際(背中側から)
「基本スイング」の延長がフルスイングになり、フルスイングの縮小が「基本スイング」になります。
「基本スイング」を縮小すると、アプローチショットになります。
「基本スイング」はスイングのエッセンスなのです。
【基本スイングは、全てのスイングのエッセンス】
「基本スイング」は、アプローチショットの練習ではなくて、あくまで飛んで曲がらないフルスイングの縮小版スイングとして取り組んでください。一般的には、「8時の位置から4時の位置までの振り幅スイング」、「ビジネスゾーン(金を稼げる)」等と呼ばれています。100切り達成上達塾では「基本スイング」と呼び、ナイスショットのインパクトの「直前~直後」の動きを習得する最重要項目としています。
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「飛んで曲がらないスイング」 100切り達成上達塾12
”飛んで曲がらない” 「基本スイング」を作ろう
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使用クラブは、ピッチングウェッジかアプローチウェッジで良いでしょう。
腕の動きが腰から腰くらいまでの振り幅で良いです。30~50ヤードの距離になるでしょう。
基本スイングの実際(横から)
「基本スイング」の延長がフルスイングになり、フルスイングの縮小が「基本スイング」になります。
「基本スイング」を縮小すると、アプローチショットになります。
「基本スイング」はスイングのエッセンスなのです。
【基本スイングは、全てのスイングのエッセンス】
「基本スイング」は、アプローチショットの練習ではなくて、あくまで飛んで曲がらないフルスイングの縮小版スイングとして取り組んでください。一般的には、「8時の位置から4時の位置までの振り幅スイング」、「ビジネスゾーン(金を稼げる)」等と呼ばれています。100切り達成上達塾では「基本スイング」と呼び、ナイスショットのインパクトの「直前~直後」の動きを習得する最重要項目としています。
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「飛んで曲がらないスイング」 100切り達成上達塾11
”飛んで曲がらない” 「基本スイング」を作ろう
100切り達成上達塾では、”飛んで曲がらない”スイングのベースになる「基本スイング」を作っていきます。
使用クラブは、ピッチングウェッジかアプローチウェッジで良いでしょう。
腕の動きが腰から腰くらいまでの振り幅で良いです。30~50ヤードの飛距離になるでしょう。
基本スイングの実際(正面から)
「基本スイング」の延長がフルスイングになり、フルスイングの縮小が「基本スイング」になります。
「基本スイング」を縮小すると、アプローチショットになります。
「基本スイング」はスイングのエッセンスなのです。
【基本スイングは全てのスイングのエッセンス】
「基本スイング」は、アプローチショットの練習ではなくて、あくまで飛んで曲がらないフルスイングの縮小版スイングとして取り組んでください。一般的には、「8時の位置から4時の位置までの振り幅スイング」、「ビジネスゾーン(金を稼げる)」等と呼ばれています。100切り達成上達塾では「基本スイング」と呼び、ナイスショットのインパクトの「直前~直後」の動きを習得する最重要項目としています。
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「ナイスショットを生む構え」 100切り達成上達塾10
悪いクセを防ぐ、タイプ別の構えの作り方
スイングの悪いクセは誰でも持っているものです。
構え方で、そのクセを弱める方法があります。
「代表的な3つのクセ」の直し方
スイングのクセは動作の修正で直すというのが一般的ですが、構えの作り方でクセが出ないようにする、ということもできるのです。さすがに1回では出ないようにすることは難しいですが、しっかりと意図を込めて反復練習をすれば、悪いクセを封じ込めることができるようになります。
【1打の運命は、打つ前に決まっている】
ゴルファーが放つ1打の運命は、8割がたは打つ前に決まっているでしょう。
ナイスショット(各人のレベルに応じた)は、構え方の良し悪しで
ほぼ決まってしまうと言っても過言ではありません。
良い構えとは、身体だけでなく「心構え」も含みます。
「心構え」とは、正しい知識があり理論を理解していることです。
結果的にメンタルも強くなり「心構え」が良くなるのです。心身ともに構えが良ければ、
ナイスショットは確実です。「構えを見れば、そのゴルファーの腕前がわかる」とも言われます。
ミスショットも、運が悪かったのではなく、出るべくして出るのです。
しかし、いくら完ぺきな「打つ前」ができていても、
残り2割くらいは不安や緊張で、思うように動けず、失敗することもあるでしょう。
良い構えを身に付ければ、失敗も小さくて済み、結果的にスコアが悪くなりません。
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「ナイスショットを生む構え」 100切り達成上達塾9
構えはクラブごとに変化するが、スイング動作は1つである
各クラブに応じて適正な構えをしなければ、良いスイングはできません。
良いスイングは、良い構えから生まれる
ピッチングウェッジとユーティリティの構え方の比較と、スイング中の動きの流れを見てみましょう。
【まとめ】
ナイスショットは、打つ前からほぼ決まっていると言っていいでしょう。
セットアップ(構え方)の練習は、球を打たなくてもできるので、気が付いたら実行したいものです。
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「ナイスショットを生む構えと動作」 100切り達成上達塾8
構えはクラブごとに変化するが、スイング動作は1つである
全てのクラブは「動きやリズム感」は同じが理想です。
クラブの長さによって構え方は変化していきますが、
スイングの動作やリズム感は同じになるように練習していきましょう。
全てのクラブのスイングが、「動きやリズム感」は同じが理想
クラブごとの構えの変化を見ていきましょう。
① スタンス幅と球の位置
② 前傾角度
③ 軸の右への傾き度合
【種類と度合】
クラブが長くなるにつれて、構えもだんだんに大きくなっていきます。
「構えが大きくなっていく」とは、スタンスの幅は広がっていき、前傾角は浅くなっていくことです。
逆に「構えが小さくなる」とは、スタンス幅は狭くなっていき、前傾角も深くなっていくことです。
基準となる構えの形の「拡大・縮小」であり、度合が変化していくだけで、
基準となる形自体の種類は変化しません。
スイングの動作も同じで、構えが大きくなると動作も大きくなり、
構えが小さくなると動作も小さくなります。
動かし方自体は、全てのクラブで同じという考え方です。
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「正しい方向取りの決め方」 100切り達成上達塾7
良い構えは正しい方向取りから
練習場ではナイスショットが出るのに、コースではミスばかり・・・。
その理由は、ゴルファーの多くは、目標の右を向いてしまう傾向が強いからです。
目標の右を向いてしまう原因を3段階で説明します。
右を向きにくいセットアップの作り方
正しく構えられた状態の目安は、「狙う距離の1割程左を向いている」感覚です。
球とスタンスの間に、ターゲットラインと平行になるようにクラブを置いて客観的に正しい状況を作ります
※ これは、ルール上はNGなのでプライベートや練習でのラウンドで実践していただき、正しい感覚を養っていってください。
最初はクラブを置いたまま打ってください。
慣れてきたら、クラブを外して打ってみましょう。
クラブを外したら、速やかにスイングするように。
モジモジすると、どんどん右を向きたくなってしまいます。
この方法で、「目標に真っ直ぐに立つ」という感覚に慣れていきましょう。
【ポイント】
最初は違和感でスイングできないかもしれませんが、プレー中は同伴者に確認してもらいながら、
「違和感への慣れ」と「客観的に正しい」ことを実践し、正しい感覚を身に付けてください。
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「正しい方向取りの決め方」 100切り達成上達塾6
良い構えは正しい方向取りから
練習場ではナイスショットが出るのに、コースではミスばかり・・・。
その理由は、ゴルファーの多くは、目標の右を向いてしまう傾向が強いからです。
目標の右を向いてしまう原因を3段階で説明します。
ゴルファーの多くは、目標の右を向いてしまう傾向がある
誰でも、目標に対して「真っ直ぐに立っているつもり」なのです。
さて、あなたは真っ直ぐに立てていますか?
正しい感覚(地面のテープで図示)
スタンスと平行のテープは、球と目標を結んだターゲットライン。
左のテープは、「これくらい左を向いている感覚」を示しています。
目標に平行(真っ直ぐに)に立った感覚は、左を向いている感覚になるでしょう。
【ポイント】
ゴルフの方向取りの感覚は、電車の線路の見え方とは逆で、
遠くを狙うほどターゲットラインと身体の向きとの感覚が広がっていくように見えます。
これが、「左を向いている気がする」感覚です。
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「3大角度」をマスターする 100切り達成上達塾5
「3大角度」をマスターして100切りを達成しよう
100切り達成上達塾では、構えの3大角度を、
① ライ角度
② ロフト角度
③ フェースの向きの角度とします。
アドレスとインパクトで、これら3つが適正になればナイスショットになります。
基本の適正角度を身体に覚えこませる
ゴルフスイングは、「各部位の角度を管理する」ことと言ってもいいでしょう。
ここでは、構えの段階での角度の管理を見ていきましょう。
ライ角度
シャフトと地面との間にできる角度です。
クラブを置いたときに、ほんの少し先端が浮いているくらいが適正です。
身長や構え方によって、多少個人差があります。
ヘッドスピードが速くなるほど、適正通りに構えなくてなりません。
【まとめ】
インパクト以降に生まれる弾道にも、いくつか管理したい角度があります。
「弾道の飛び出し角度」と「左右の曲がり角度」です。
例えば、ドライバーなら最適な弾道の飛び出し(打ち出し)角度は、13~15度くらいです。
左右の曲がり角度は、飛距離によって違ってきますので、ここでは「曲がりの幅」で説明します。
100切り達成上達塾では、左右の曲がり幅は、「飛距離の10%以内」なら許容範囲とします。
200ヤード飛んだなら、左右どちらかに20ヤードまでの曲がりならOKとすることです。
許容範囲内の曲がりならOKとするラクな考え方の方が、気持ちに余裕を持ってスイングでき、
結果的に許容範囲内の曲がり幅におさまるものです。
逆に、許容範囲を認めないとプレッシャーが強くなり過ぎて
許容範囲を超えた曲がりになりやすいでしょう。
意識一つ、考え方一つで曲がり幅が変わってしまうのです。
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「前傾姿勢と膝の角度」をマスター 100切り達成上達塾4
前傾姿勢と膝の角度の基本をマスターして100切りを達成しよう
前傾角度と膝の角度は、構えの”屋台骨”になります。
クラブの長さやライ角により変動していきます。
目指す構えは”自然体”
最初は、あれこれ意識して適正な構えを”作って”いきますが、
無意識で適正な構えが作れるようになることが理想です。
それが”自然体”の構えです。
良い前傾姿勢が作れたかどうかを、次の3項目でチェックしてみましょう。
【良い構えは、ナイスショットの絶対条件】
構えの作り方に方法論がないと、毎回違った構えになってしまいます。
球を打つだけが練習ではありません。鏡の前で繰り返し構えの練習をして、
無意識で適正な構えができるようになれば、スイングの上達は間違いありません。
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「球の位置の基本」100切り達成上達塾3
球の位置の基本をマスターして100切りを達成しよう
クラブが長くなるにつれ、球の位置は左足寄りに移動させます。
スタンス幅とのバランスも考えなければなりません。
球の位置は、「身体との間隔」と「スタンス幅の中での左右の変動」で決める
毎回同じスイングができるためには、毎回同じ構えができなければなりません。
クラブごとに変わる球の位置の決め方の法則をおぼえましょう。
【球の位置の左右の目安】
スタンスの中央に何を置くか、で決めましょう。
「スタンス幅とのバランス」が大事です。広過ぎるスタンス幅ですと、球の位置が適正でも、
ミート率は大きく下がってしまいます。広過ぎるスタンス幅だと、ダフりやすくなります。
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「スタンスの基本」/100切り達成上達塾2
スタンスの基本をマスターして100切りを達成しよう
スタンス幅は、
① 狭い
② 広い
③ その中間
の3種類で十分です。広過ぎるスタンス幅は、失敗が多くなります。
ちょっと狭いかな、くらいがスムーズに動けます。
良いスタンス幅の目安を持とう
「なんとなくこれくらい」ではなく、明確な基準を作ると迷うことがありません。
見た目でわかりやすいように、足の横幅を目安に
スタンス幅を決めるのがおススメです。
つま先を軽く開くと、身体の回転がスムーズになります。
基本は、両つま先の開き具合は均等ですが、
バックスイングが苦しいタイプは右足つま先を多めに開き、
フォロースイングが苦しいタイプは、
左足つま先を多めに開くと良いでしょう。
中間のスタンス幅
靴の横幅2足分。
7~6番アイアンからユーティリティくらいまで。
同じく、つま先をひ開くとスタンス幅は広く見えてくる。
プレーでは気持ちも高ぶり、さらにスタンス幅が
広がってしまうもの。理解の段階では、
「狭すぎる」くらいでちょうど良い、と考えたい。
【スタンス幅の考え方】
広いスタンス幅は、股関節の可動域が広くないと、身体の回転が
スムーズでなくなりミスショットにつながります。
プロは、股関節のストレッチを重要視し、常にトレーニングしています。
だから、広いスタンス幅でも滑らかな身体の回転ができるのです。
クラブが長くなれば、スタンス幅を広くしていくのが原則ですが、
必ず広くする必要はありません。調子が悪い時は、スムーズな身体の回転が
できていない場合が多いものです。結果的に腕も上手に振れていません。
「調子が悪いときは、狭い(狭過ぎても可)スタンス幅でOK」と考えると良いでしょう。
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「グリップの基本」/100切り達成上達塾1
グリップの基本をマスターして100切りを達成しよう
ゴルファーが放つ1打の運命は、構え方でほぼ決まってしまうと言っても過言ではありません。
その構えの「要」となるのがグリップです。
つまり、グリップでスイングの良し悪しは決まってしまうのです。
グリップの「全体的な形」と「握った感覚」を覚えよう。
■ グリップの大まかな基本形
まず、クラブを持たずにグリップの大まかな形や感覚を知りましょう。
【自分に合ったグリップの種類を見つけよう】
グリップには、3つの種類があります。最も一般的なのは「オーバーラッピンググリップ」です。
本サイトでは、これを推奨しています。
次に、「インターロッキンググリップ」です。左手の人差し指と右手の小指を絡める握り方です。
これは、パワーのある人に向くと言われています。
最後に「テンフィンガーグリップ」です。10本の指が全てグリップに接しているグリップです。
これは、非力な人や、手の小さな人、練習量の少ない人に向いています。
■ 実際にグリップしてみよう
グリップの手順をおぼえることで、正しく握れるようになります。
【ゴルフは、グリップに始まりグリップに終わる】
きれいなスイングは、正しいグリップから生まれます。
調子を崩すのも、上達していくのも、まずグリップからです。
正しいグリップは手首の関節を自動的にコントロールしてくれます。
グリップが悪いと、身体全体の関節がスムーズに動かず、ナイススイングができません。
グリップの全体のか感じとして、指の付け根で引っかけるように柔らかく握ってください。
クラブの重さをよく感じられるようにです。手の平にすき間がある感じがしますが、
このすき間こそが大切で、ここから余分な力が抜けていき、
手首をスムーズに動かすことが可能になります。
「グリップを見れば、その人の腕前がわかる」とも言われます。
良いグリップを身に付ければ、上達は間違いありません。
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100切りを最短で達成するのに絶対必要な知識「ゴルフ用語集」
100切り達成必須用語・知識・理論
「100切りを最短で達成する」ことを目標にしていただくにあたり、
理解を深めていただくために必ずおぼえていただきたいことがあります。
それは、
スイングを習得するうえで必要な用語と、スイング動作理論の意味
です。スイングの理解が深くなり、レッスンの伝達がスムーズになります。
100切りに必要な知識を頭の中で整理できて記憶しやすくなるでしょう。
■ ゴルフ仲間には、今さら聴けない。ネットで調べるのも面倒だし・・・。
■ ネットや雑誌の解説は、専門用語ばかりで、具体性に欠け解りにくい。
そんなときは、当サイトの以下の記事でいつでも調べることができます。
実際のスイングやプレーの場面に則して、初心者でも理解しやすいような解説に努めました。
載ってない用語や解りにくい用語がありましたら、
「無料ゴルフ相談」でお気軽にお問い合わせいただけたらと存じます。私が回答させていただきます。
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【目次】
1.スイングを習得するうえで必要な用語とスイング動作理論の意味
2.スイングに関するレッスン用語
3.弾道の9法則
1.スイングを習得するうえで必要な用語と、スイング動作理論の意味
● ターゲットライン(重要)
目標地点と球を結んだイメージ上のライン。「飛球線」とも言われる。ターゲットラインに対して構え、
ターゲットラインに対してスイング軌道を作っていく。
クラブを2本置いて、ターゲットラインを見える化している。
テークバックでは、クラブヘッドはゆるやかにターゲットラインの内側に入っていくが、
右つま先付近までは、クラブヘッドがターゲットラインに接しているイメージ。
● ボールライン
ターゲットラインと直角に交わり、球に向かって伸びてくるイメージ上の線。
正確な球の位置を決めるライン。ターゲットラインと合わさってT字の形になる。
● アライメント
方向取りをする作業。または、アドレス時での身体の向きのこと。
ターゲットラインと平行に構えることを、「スクエア」という。
● アウトサイド/インサイド
打つ人から見て、ターゲットライン向こう側をアウトサイド、手前側(自分側)をインサイドという。
● 8時から4時のフォーム(ビジネスゾーン、インパクトゾーン、別途動画で説明)
「100切り達成講座」の基本スイングとしている。腕が時計の針のイメージ。
8時~4時のフォームは、「飛んで曲がらないスイング作りメソッド」の核とするのが主たる目的となる。
フルスイングの中にこの動きが含まれていることが重要である。
8時~4時のフォームの効果は、少ない力で飛距離アップでき、
飛距離と方向性の両立が高いレベルで実現可能となることである。
理解1:8時~4時のフォームの延長が、飛んで曲がらないフルスイングである。
9時~3時のフォームの中には、8時~4時の動きが含まれていなければならない。
理解2:フルスイングの縮小が8時~4時のフォームであり、8時~4時の縮小が正しいアドレス。
理解3:8時~4時のフォームでの飛距離アップがフルスイングでの飛距離アップにつながっていく。
理解4:8時~4時のフォームは「アプローチの練習」ではない。アプローチの練習に「転用」できると考える。
8時~4時のフォームは、あくまでフルスイングを作る下地にあたる。
よって「短く持つ」「球の位置を右寄りにする」「オープンスタンスにする」必要はない。
注意点は、
1.手だけでスイング軌道を作らない。
2.9時~3時のフォームも同様に、身体の捩じりとターンとでスイング軌道を作る。
3.身体のねじりとターンは、上半身ではなくフットワークで作る。
4.8時~4時のフォームより、9時~3時のフォームの方がよりフットワークの量は多くなり、
フルスイングではしっかりフットワークを使っていく。
● 9時~3時のフォーム(ハーフスイング)
必ず8時~4時のフォームが含まれていなければ意味がない。前傾姿勢が崩れやすいので要注意。
フットワークで作るボディターンの量が増えてくる。
別途画像テキストで詳述する。
2.スイングに関するレッスン用語
● スイングプレーン(スイング軌道)
クラブヘッドが描く円に近い軌道の軌跡。
クラブ毎に円軌道の「直径(スイング軌道の最上点と最低(下)点)」と「傾き」が変化していく。
短いクラブは、球から近く立つので、スイング軌道は垂直に近づいていき(アップライトと言う)、
クラブが長くなるほど球から離れて立つので、スイング軌道はより水平に近づく(フラットと言う)。
と言っても、両者はわずかな角度の差である。
ピッチングウェッジやサンドウェッジと、ドライバーとでは、スイング軌道の傾きの角度の差が最大になる。
● 切り返し
バックスイングからダウンスイングに移る瞬間の動き。
難易度が高く「100切り達成講座」では、特に意識しなくても良い項目とする。
● スエ―
スイング中、膝が外側に流れ、身体が横方向に動いてしまうこと。
大きなミスの元になる。
● スイング軸
スイングで体が回転する際にフラつかないように、意識しておくイメージであり、物体ではない。
フィニッシュで静止できていればOK。1軸タイプと2軸タイプがあるが、詳細は講座で説明。
● スイング軌道の最下点と入射角
最下点とは、クラブヘッドが描くスイング軌道と地面との接触点のこと。
簡単に言えば、ダフッたりトップしたりしなくなるために意識しておきたい項目。
アイアンは、球のほぼ真下付近となり、ドライバーは最下点よりやや上り際となるのが理想。
入射角とは、インパクト直前のスイング軌道と地面との間にできる角度のこと。
クラブヘッドが飛行機とイメージして、滑走路に着陸する直前のイメージ。
● フォワード・プレス(スイングの始動のきっかけ)
スイングは、完全な静止状態から始めるより、ちょっと動作のきっかけを入れてあげたほうがスムーズに上がる。
そのための小さな動作。「100切り達成講座」中に詳しく説明。
● リストターン
文字通りは「手首を返す」ことであるが、正確には「手首が返ったように見える」と理解したい。
フェースターン、フェースローテーションとも言われる。
リスト(手首)を返す動きが強すぎると、左方向に飛んでしまうことに悩むことになる。
スイング中クラブフェースは、開こう(右を向く)とする力が発生するので、
意図的にフェースをローテーションさせてあげなければ、右に飛んでしまうことになる。
ターン(ローテーション)の適正量の方法は講座で詳しく説明していきたい。
大まかには、正しいボディターンが出来れば、リストターンは、より減らしていく。
柔軟性不足等でボディターンが不足するタイプは、リストターンを増やしていく。
目安として、「ボディターン:リストターン=5:5」から考え、
自分に合う比率(多分に感覚的になるが)を作っていく。
● ボディターン
単純に言えば、バックスイングで体を捩じり、ダウンスイングからフィニッシュまで一気に身体を回転させていくこと。
「前傾姿勢のキープ」「体重移動」や「スイング軸」のテクニックも入ってくる。
ボディなので、上半身の回転をイメージしがちだが、しっかりフットワークを使うことこそが、真のボディターンである。
飛距離はボディターンの速さと腕の振りの速さのミックスで決まる。
● 振り遅れる
クラブヘッドが構えた位置に戻ってきていない状態。インパクトで、クラブヘッドより手元が先行し、
フェースが開いて当たり、右方向に飛んでしまう。長いクラブほど振り遅れやすい。
● ヘッドが先行する
インパクトで、クラブヘッドが構えた位置に正確に戻ってきていて、
なおかつインパクト以降クラブヘッドが手元より先に動いていく状態のこと。
ストレートかドロー系の球筋になる。100切り講座では、「ヘッドが先行する」を目指す。
● コック、ヒンジ、アンコック、リ・コック
コックは、バックスイングで手首でクラブを立てていく動作。手首とグリップに角度ができる。
ヒンジとは、肘をたたんだり伸ばしたりする動作。
コックは、ヒンジとほぼ同時に行われていくのが望ましい。
ダウンスイングから、たたんだ肘を伸ばしていき、コックしたクラブを構えた角度に戻していく動作をアンコックという。
肘を伸ばしていく動作と手首の動作を併せてクラブヘッドを先行させていくことをキャスティング(またはリリース)という。
インパクト直後からのフォロースルーで、クラブを立てていくことをリ・コックと言う。
「キャスティング」と「リ・コック」の動作ができるかどうかで、振り遅れを無くし、
ヘッドを先行させることができて、ナイスショットが打てるようになる。
100切りを目指す段階では、「タメ」と呼ばれる、コックをギリギリまでほどかないテクニックは不要と考えている。
● ハンドダウン
アドレス時での手の位置が、適正よりも下に位置すること。手首が不必要に動いてしまいエラーになりやすい。
● ハンドアップ
アドレス時での手元(グリップ)の位置が、適正よりも上に位置すること。手首が適正に使いにくい。
● ヘッド・ビハインド・ザ・ボール
インパクトからフォロースルーで、自分から見て、頭の位置が球(があった位置)よりも後ろ(右側)で振りぬくこと。
球にしっかりとパワーが伝わる理想的な形。
● 腰を切る
● シャフトを立てる
シャフトを「立てる」とは、文字通り解釈すればシャフトを垂直にするように思えてしまう。
正しい解釈としては、スイング中の腕が9時~3時の位置でのシャフトの角度が、
アドレスでのシャフトの角度と平行になっていることである。
特にダウンスイング9時から、フォロースルー3時の位置で正しい角度になっていることが理想。
目安として、ダウンスイングではシャフトが右肩のやや下を通過し、
フォロースルーは、左肩のやや下へ振り抜かれていることである。
反対語として「シャフトが寝る」がある。
クラブヘッドが正しいスイング軌道よりインサイド過ぎる位置を通過することを意味し、
シャフトが地面に対して水平に近くなることを言う。
シャフトが寝ると、あらゆるミスを生む。
● 右肩を下げない
これは右肩が下がっているとは言わない。
ここでは、フォロースルー側のターンのことを意味する。
ターンさせるのは、下半身であり、ターンするのが上半身である。
スイング作りの基本となる動作で、100切り達成講座の重要なポイントである。
ダウンスイングからインパクトまで、手だけで打ちにいくNGな動きのこと。
いま打っているクラブの最大飛距離ではなく、半~1番手飛距離を落とすイメージでスイングすることを言う。
3.弾道の9法則(重要)
スイング軌道は3種類あり、3種類フェースの向きによって、球筋が9種類に変化していくことをおぼえておきたい。
あくまで「球の飛び出し方向」と「左右の曲がり」の分類であって、曲がり幅など度合までは考えない。
●スイング軌道で、3種類の球の飛び出し方向が決まる。曲がり幅ではない。
①インサイド~インサイド軌道:
目標線の緩やかな内側から緩やかな内側に振りぬかれること(飛び出しはストレート)で、理想的なスイング軌道。
②アウトサイド~インサイド軌道:
目標線の極端な外側から極端な内側に振りぬかれること(飛び出しは左)
③インサイド~アウトサイド軌道:
目標線の極端な内側から極端な外側に振りぬかれること(飛び出しは右)を、アウトサイド~イン軌道と呼び、左に飛び出します。
●フェースの向き(インパクト時)は、球の飛び出し方向と曲がり幅を決める。
①ストレート(球と直角に当たるので、真っすぐに打ち出される)
②オープン(フェースが右を向いて球に当たるので、右に飛び出すか、右に曲がっていく)
③クローズド(フェースが左を向いて球に当たるので、左に飛び出すか、左に曲がっていく)
●スイング軌道とフェースの向きの組み合わせで、曲がり幅の度合は抜きにして9種類の弾道が打ち出される。
1.インサイド~インサイド軌道+フェースストレート=真っすぐに飛び出しそのまま真っすぐに飛ぶ。
2.インサイド~インサイド軌道+フェースオープン=真っすぐに飛び出し途中から右に曲がる。
3.インサイド~インサイド軌道+フェースクローズド=真っすぐに飛び出し途中から左に曲がる。
4.アウトサイド~インサイド軌道+フェースストレート=左に飛び出し、そのまま真っすぐに飛んでいく。
5.アウトサイド~インサイド軌道+フェースオープン=左に飛び出し、途中から右に曲がっていく。
6.アウトサイド~インサイド軌道+フェースクローズド=左に飛び出し途中から左に曲がっていく。
左に曲がる弾道では、最も被害が大きい。
7.インサイド~アウトサイド軌道+フェースストレート=右に飛び出し、そのまま真っすぐに飛んでいく。
8.インサイド~アウトサイド軌道+フェースオープン=右に飛び出し、途中から右に曲がっていく。
右に曲がる弾道では、最も被害が大きい。
9.インサイド~アウトサイド軌道+フェースクローズド=右に飛び出し途中から左に曲がっていく。
曲がる軌道になってしまう原因は、球の位置や身体の向き、グリップ、身体の正しい使い方などにありますが、
インサイド~イン軌道に近づけるためのスイング作りや練習法は、講座で詳しく学んでいただきます。
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※お問い合わせ・お申込は、
100切り達成上達塾「飛んで曲がらないスイング作り」全集
100切りを最短で達成する考え方や知識
※ 私、礎 康之のスイング作りの考え方と本音 ⇒ こちら
基本って、わかっているようでわかっていないものです。
ここの記事は、どのレベルの方が読んでも、きっと参考になります。
雑誌やゴルフ本に書かれてあることよりも、うんと解かりやすくアマチュアゴルファーに解説したつもりです。
スイングを分解すると、簡単な形や動作の寄せ集めにすぎません。
それらの形と動作の意味や感覚を理解し、
目標に対して正しく構え、動かしていくことが、
スイング作りの基本だと、私は考えています。
基本にも、大きく3段階のレベルがあります。
1.簡単な基本動作を、ぎこちなくても、何とか実践できるのが初心者レベル
2.簡単な基本動作を、そこそこ実践できるのが中級者レベル
3.簡単な基本動作を、ものすごく上手に実践できるのが上級者レベル
当サイトで、スイングの基本をしっかり学んでいただき、
「一生プレーできる寿命の長いスイング」
を作っていきましょう。
まず、初心者から100切り、シングルハンディまで到達可能な、
「※ スタンダードスイング理論」をご一読いただいてから、下記の記事をご覧ください。
スイング理論の理解を深める
■ ゴルフスイングという運動の”種類”は、あなたもプロも変わらない
※ 「我流・変則スイングを、使える ”自分流スイング”にする」は、こちら
1.必ず知っておくべき基本事項
【はじめに】
■ 必ず知っておかなければならない「基本」のすべて
≪第1章≫
■ セットアップの基本とは?
~1打の運命は、構え方で80%は決まってしまう~
■ ナイスショットは正しい方向取りから
■ 構えは変化していくが、スイングの動作は一つだけ
≪第2章≫
■ 飛んで曲がらない「基本スイング」を作ろう
1.基本スイングの実際
(正面)、(横から)、(背中から)、(目標側から)
■ 解かっているようで解からないスイング用語の解説
4.ソール
■ ちょっと変えれば、2ランクアップレベルアップ
■ こんな誤解は大NG!
~スイング作りのカン違いあれこれ~
■ 上達につながる各種ドリル
2.回し打ちドリル編
4.水平振りドリル編
10.ミート率アップドリル
11.バンカードリル 1
12.バンカードリル 2
≪第3章≫
■ ドライバー 「基礎から飛ばしまで」
■ スイング理論の理解で飛距離アップ!
■ ドライバーショットの成功は正しいアドレスから
■ ドライバーショットで大けがをしない秘訣
■ ドライバーショットのまとめ・おさらい
2.ドライバーQ&A
2.100切りからシングルまでのスイング作り
~ラクラク100切り達成、シングルに到達できる本物のスイング作り~
≪第1章≫
■ 良いスイングは良いアドレスからしか生まれない
~プロのフォームよりも、構え方を真似ることが上達の近道~
・5-1 7時~5時のフォーム
・5-2 8時~4時のフォーム
・5-3 9時~3時のフォーム
・5-4 10時~2時のフォーム
■ グリップでスイングの全てが決まってしまう
≪第2章≫
■ スイングは時計の針でおぼえよう
■ スイング中の注意点
≪第3章≫
■ アテになる「クラブ選択」と「飛距離計算」をおぼえる
3.”頑張らずに”スイングしたときの飛距離がアテになる飛距離