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100切り達成のための知識

100切り達成とゴルフ上達のための知識(上達5か条)

ゴルフが上手くなる上達5カ条

~この逆をやっているなら、上手くなれない~


■ 独学で頑張ってるが、なかなか上達しない。

 ゴルフ雑誌を読んでも、何が自分に合っているのか判断できない。

 レッスンを受けても、言われた通りに出来ない。


多くのゴルファーの共通のお悩みでしょう。
次の「ゴルフが上手くなる上達の5カ条」を知れば、確実に上達していけます。


 

ゴルフが上手くなる上達の5カ条の解説


そのように見える」ことを、そのまま方法論(そのようにしよう)にしない

 そうやっている「つもり(のスイング動作)」と「実際の(スイングの)動き」のズレをつかんでいる。
  そのズレの理由や意味を知り、実際の動きに生かしていく。

 プロのスイングの動きの「種類」を真似し、「度合いや程度」は真似しない。

 腕前に応じた結果の誤差や、許容範囲を適正に見積もる。

 プロゴルフとアマチュアゴルフと間に、太い境界線を引く。

 

 

の例は、

プロのスイングのフォロースルーでビシッと伸びた腕を見て、

「フォロースルーで腕をしっかり伸ばそう!」

と考えていることです。または、プロのカッコいいバックスイングを見て、

「よし、しっかり肩を回そう」

としていることもです。

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フォロースル―の腕の伸び

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バックスイングは肩を回転させる?

実は、プロは実際は「伸ばそう」とも「回そう」ともしていません。
つまり「そうやっていない」のです。

フォロースルーで、腕は「伸ばしている」のではなく、ヘッドスピードの勢いで「伸ばされている」のです。
だから伸ばしているように見えるのですね。


バックスイングでの肩は「回している」のではなく、股関節から身体をねじっているので、実際は肩を回していません。
「回している」のではなく「回ったように見える」のです。

このように、スイング作りでは、

「~する、している」

「~(に)なる、なっている」

の区別が理解できると、上達が早くなります。




の身近な例は、

「バックスイングは、コンパクトにしているつもり」

や、コースでは、

「真っ直ぐに構えているつもり」

が挙げられます。

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コンパクトにしているつもりなんだけど・・・

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なぜか、右を向いてしまう・・・。

アマチュアゴルファーで、バックスイングが大きくなり過ぎて悩んでいる人は多いようです。
コンパクトにしているつもりなのに、どうしても大きくなってしまう。

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自分では、

「こんな小さくてもいいの?」

くらいで、実際は程よいことが多いのです。


動画等で客観的に確認したことと、
自分の感覚のズレをつかんで練習に生かしていきたいですね。

 
また、真っ直ぐに構えているつもりでも、他人から見ると、かなり曲がって構えていることがあります。
自分の感覚では、どうしても曲がって構えてしまうなら、他人のアドバイスをしっかり仰いで、
「そうやっているつもり」と「実際」のズレを修正していきたいものです。

 



の意味は、プロでもアマチュアゴルファーでも、関節の動く方向や使い方は、人間として同じです。
例えば、

  • バックスイングは、インサイドに引きすぎない
  • 9時や3時の位置ではクラブを立てる

といった「動作の種類」は真似できます。

しかし、より大きく、速く、滑らかに動かせるかどうかという「度合い・程度」は、ゴルファーの身体能力によって個人差があります。筋力や柔軟性が低いのなら、「○○プロのカッコいいフォームを真似しよう」としても、上手くいく可能性は低いということです。


真似すべきは、

  • きちんとフィニッシュを取っている
  • ていねいに構えに入っている

点です。こういうことは、十分に参考にして真似ていただきたいです。

 

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良いショットは、良い構えから生まれる

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バランスのいいフィニッシュは3秒静止できる

 

 

の例として、アプローチで旗を狙う場合を考えてみましょう。

例えば、バンカーを越えたすぐ先に旗が立っています。ライもあまり良くなく、難易度が高い状況です。

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あなたは、アプローチはそれほど得意ではないという条件で、
どういう狙い方をしますか?

「旗の手前にフワりと落として、ピタッと寄せたい」

と、願うのはふつうのことです。
しかし、こんな普通の考え方では、普通にミスを招きます。

 
このような難しい状況では、清々と旗をオーバーさせるようにアプローチしていくことです。
これが「腕前に応じた結果」であり、許容範囲です。

こんなサッパリした気持ちでアプローチすれば、キレイにヒットできスピンが利いてくれるでしょう。
「アプローチ + 2パット圏内」に寄ってくれるものです。

このように、誤差や許容範囲を考えて臨むと、不必要なストレスやフラストレーションが溜まらなくなります。


 


の考え方として、憧れや願望と、自分の技量でできることを区別できることです。
これは何も、アマチュアゴルファーを低く見ていることではありません。

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トレーニングを積んで作り上げられたプロのスイングやショットを、

「そうそう簡単に真似できるとは思えない」

と考えることが正常なのです。

 

 

これら「上達の5カ条」を念頭において練習に取り組めば、必ず上達できます。
逆に言えば、ほとんどのゴルファーが、これら上達の5カ条と反対の取り組みをしているのです。


 

本気で上達したい方は、「ゴルフ上達塾」を受けてみてください。
私が、ていねいにお教え致します。

 

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100切りを最短で達成するのに絶対必要な知識「ゴルフ用語集」

100切り達成必須用語・知識・理論


「100切りを最短で達成する」ことを目標にしていただくにあたり、

理解を深めていただくために必ずおぼえていただきたいことがあります。

それは、

スイングを習得するうえで必要な用語と、スイング動作理論の意味

です。スイングの理解が深くなり、レッスンの伝達がスムーズになります。

100切りに必要な知識を頭の中で整理できて記憶しやすくなるでしょう。
 

■ ゴルフ仲間には、今さら聴けない。ネットで調べるのも面倒だし・・・。

■ ネットや雑誌の解説は、専門用語ばかりで、具体性に欠け解りにくい。

そんなときは、当サイトの以下の記事でいつでも調べることができます。

実際のスイングやプレーの場面に則して、初心者でも理解しやすいような解説に努めました。

載ってない用語や解りにくい用語がありましたら、

「無料ゴルフ相談」でお気軽にお問い合わせいただけたらと存じます。私が回答させていただきます。
 

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【目次】

1.スイングを習得するうえで必要な用語とスイング動作理論の意味

2.スイングに関するレッスン用語

3.弾道の9法則

 

1.スイングを習得するうえで必要な用語と、スイング動作理論の意味
 


● ターゲットライン(重要)
目標地点と球を結んだイメージ上のライン。「飛球線」とも言われる。ターゲットラインに対して構え、
ターゲットラインに対してスイング軌道を作っていく。

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クラブを2本置いて、ターゲットラインを見える化している。
テークバックでは、クラブヘッドはゆるやかにターゲットラインの内側に入っていくが、
右つま先付近までは、クラブヘッドがターゲットラインに接しているイメージ。

 
● ボールライン
ターゲットラインと直角に交わり、球に向かって伸びてくるイメージ上の線。
正確な球の位置を決めるライン。ターゲットラインと合わさってT字の形になる。

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同じく、ボールラインも見える化することで、球の正確な位置がわかる。

 
● アライメント
方向取りをする作業。または、アドレス時での身体の向きのこと。
ターゲットラインと平行に構えることを、「スクエア」という。

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ターゲットラインのイメージだけでスクエア(目標に平行)に立つことは、
プロでも難しいので、しっかり練習しておきたい。

 

 
● アウトサイド/インサイド
打つ人から見て、ターゲットライン向こう側をアウトサイド、手前側(自分側)をインサイドという。

● 8時から4時のフォーム(ビジネスゾーン、インパクトゾーン、別途動画で説明)

「100切り達成講座」の基本スイングとしている。腕が時計の針のイメージ。

8時~4時のフォームは、「飛んで曲がらないスイング作りメソッド」の核とするのが主たる目的となる。

フルスイングの中にこの動きが含まれていることが重要である。

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左膝を内またに動かしていくと、自然と手が動く

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右膝を送り込んで、回転で打ち抜きたい

 

8時~4時のフォームの効果は、少ない力で飛距離アップでき、
飛距離と方向性の両立が高いレベルで実現可能となることである。


理解1:8時~4時のフォームの延長が、飛んで曲がらないフルスイングである。
    9時~3時のフォームの中には、8時~4時の動きが含まれていなければならない。

理解2:フルスイングの縮小が8時~4時のフォームであり、8時~4時の縮小が正しいアドレス。

理解3:8時~4時のフォームでの飛距離アップがフルスイングでの飛距離アップにつながっていく。

理解4:8時~4時のフォームは「アプローチの練習」ではない。アプローチの練習に「転用」できると考える。
    8時~4時のフォームは、あくまでフルスイングを作る下地にあたる。
    よって「短く持つ」「球の位置を右寄りにする」「オープンスタンスにする」必要はない。

 
注意点は、

.手だけでスイング軌道を作らない。
.9時~3時のフォームも同様に、身体の捩じりとターンとでスイング軌道を作る。
.身体のねじりとターンは、上半身ではなくフットワークで作る。
.8時~4時のフォームより、9時~3時のフォームの方がよりフットワークの量は多くなり、
  フルスイングではしっかりフットワークを使っていく。


● 9時~3時のフォーム(ハーフスイング)

必ず8時~4時のフォームが含まれていなければ意味がない。前傾姿勢が崩れやすいので要注意。
フットワークで作るボディターンの量が増えてくる。
別途画像テキストで詳述する。

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グリップエンドの延長がターゲットラインを指す

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9時と同様、左右対称になる

 

 

 

2.スイングに関するレッスン用語

 

● スイングプレーン(スイング軌道)
クラブヘッドが描く円に近い軌道の軌跡。
クラブ毎に円軌道の「直径(スイング軌道の最上点最低(下)点)」と「傾き」が変化していく。

 

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トップの位置は個人差があるが、その人の位置でいい。
最下点やスイングプレーンの傾きは、100切り達成講座で詳しく解説していく。

 
短いクラブは、球から近く立つので、スイング軌道は垂直に近づいていき(アップライトと言う)、
クラブが長くなるほど球から離れて立つので、スイング軌道はより水平に近づく(フラットと言う)。
と言っても、両者はわずかな角度の差である。

ピッチングウェッジやサンドウェッジと、ドライバーとでは、スイング軌道の傾きの角度の差が最大になる。


● 切り返し
バックスイングからダウンスイングに移る瞬間の動き。
難易度が高く「100切り達成講座」では、特に意識しなくても良い項目とする。

 

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両ひざは正面を向いているが、上半身は、まだ正面を向いていない。
 


● スエ―
スイング中、膝が外側に流れ、身体が横方向に動いてしまうこと。
大きなミスの元になる。

 

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バックスイングで、右膝が流れてしまっている

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フォロースルーでも、緑の枠の中にいたい

 

● スイング軸
スイングで体が回転する際にフラつかないように、意識しておくイメージであり、物体ではない
フィニッシュで静止できていればOK。1軸タイプと2軸タイプがあるが、詳細は講座で説明。

● スイング軌道の最下点と入射角
最下点とは、クラブヘッドが描くスイング軌道と地面との接触点のこと。
簡単に言えば、ダフッたりトップしたりしなくなるために意識しておきたい項目。
アイアンは、球のほぼ真下付近となり、ドライバーは最下点よりやや上り際となるのが理想。

入射角とは、インパクト直前のスイング軌道と地面との間にできる角度のこと。
クラブヘッドが飛行機とイメージして、滑走路に着陸する直前のイメージ。
 

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あまり点で考え過ぎなくてもいい

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長いクラブ程、入射角は浅くなる

 


● フォワード・プレス(スイングの始動のきっかけ)
スイングは、完全な静止状態から始めるより、ちょっと動作のきっかけを入れてあげたほうがスムーズに上がる。
そのための小さな動作。「100切り達成講座」中に詳しく説明。

● リストターン
文字通りは「手首を返す」ことであるが、正確には「手首が返ったように見える」と理解したい。
フェースターン、フェースローテーションとも言われる。
リスト(手首)を返す動きが強すぎると、左方向に飛んでしまうことに悩むことになる。

スイング中クラブフェースは、開こう(右を向く)とする力が発生するので、
意図的にフェースをローテーションさせてあげなければ、右に飛んでしまうことになる。
ターン(ローテーション)の適正量の方法は講座で詳しく説明していきたい。

大まかには、正しいボディターンが出来れば、リストターンは、より減らしていく。
柔軟性不足等でボディターンが不足するタイプは、リストターンを増やしていく。
目安として、「ボディターン:リストターン=5:5」から考え、
自分に合う比率(多分に感覚的になるが)を作っていく。


● ボディターン
単純に言えば、バックスイングで体を捩じり、ダウンスイングからフィニッシュまで一気に身体を回転させていくこと。
「前傾姿勢のキープ」「体重移動」や「スイング軸」のテクニックも入ってくる。
ボディなので、上半身の回転をイメージしがちだが、しっかりフットワークを使うことこそが、真のボディターンである。

飛距離はボディターンの速さと腕の振りの速さのミックスで決まる。
 

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下半身を回転させれば、上半身は付いてくるが、
上半身(のみ)を回転させても、下半身は付いてこない。

 

● 振り遅れる
クラブヘッドが構えた位置に戻ってきていない状態。インパクトで、クラブヘッドより手元が先行し、
フェースが開いて当たり、右方向に飛んでしまう。長いクラブほど振り遅れやすい。

 

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「タメ」を意識し過ぎると、振り遅れやすい。
100切り達成段階では、タメよりも、リリースで飛距離アップを目指す方が得策。

 
● ヘッドが先行する
インパクトで、クラブヘッドが構えた位置に正確に戻ってきていて、
なおかつインパクト以降クラブヘッドが手元より先に動いていく状態のこと。
ストレートかドロー系の球筋になる。100切り講座では、「ヘッドが先行する」を目指す。

 

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あくまで、画像のようなイメージで動かしたい。
実際には、このような形にはなり得ない。

 
● コック、ヒンジ、アンコック、リ・コック
コックは、バックスイングで手首でクラブを立てていく動作。手首とグリップに角度ができる。

 

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柔軟性に乏しい人は、コックを早めに作っていくと、
スムーズなバックスイングができる。

 
ヒンジとは、肘をたたんだり伸ばしたりする動作。
コックは、ヒンジとほぼ同時に行われていくのが望ましい。

 

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ヒンジがスムーズでないと、コックが作りにくくなる。
構えたときに、肘の力は抜いておきたおい。

 

ダウンスイングから、たたんだ肘を伸ばしていき、コックしたクラブを構えた角度に戻していく動作をアンコックという。
肘を伸ばしていく動作と手首の動作を併せてクラブヘッドを先行させていくことをキャスティング(またはリリース)という。

 

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画像のように動かすのは、あくまでイメージであって、
実際はなかなかスムーズには伸ばせないだろう。

 

インパクト直後からのフォロースルーで、クラブを立てていくことをリ・コックと言う。
 

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グリップエンドを地面(ターゲットライン上の)に向けるイメージ。

 

「キャスティング」と「リ・コック」の動作ができるかどうかで、振り遅れを無くし、
ヘッドを先行させることができて、ナイスショットが打てるようになる。

100切りを目指す段階では、「タメ」と呼ばれる、コックをギリギリまでほどかないテクニックは不要と考えている。
 

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コックをほどかないタメのあるダウンスイング。

 


● ハンドダウン
アドレス時での手の位置が、適正よりも下に位置すること。手首が不必要に動いてしまいエラーになりやすい。


● ハンドアップ
アドレス時での手元(グリップ)の位置が、適正よりも上に位置すること。手首が適正に使いにくい。

● ヘッド・ビハインド・ザ・ボール
インパクトからフォロースルーで、自分から見て、頭の位置が球(があった位置)よりも後ろ(右側)で振りぬくこと。
球にしっかりとパワーが伝わる理想的な形。

 

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首筋の左側に張りを感じればOK。

 
 

● 腰を切る

ダウンスイング~インパクト~フォロースルーの区間における、腰の鋭い回転スピードを例えた表現。
飛距離アップのテクニックの一つになる。
腕の振りと同調させることが大事なポイントで、「腰を切る」ことばかり意識し過ぎると、
腕の振りとの同調ができず、大スライスやシャンクに悩むことになる。
100切り達成講座では、特に必要としないテクニック。
 

● シャフトを立てる

シャフトを「立てる」とは、文字通り解釈すればシャフトを垂直にするように思えてしまう。
正しい解釈としては、スイング中の腕が9時~3時の位置でのシャフトの角度が、
アドレスでのシャフトの角度と平行になっていること
である。
特にダウンスイング9時から、フォロースルー3時の位置で正しい角度になっていることが理想。

目安として、ダウンスイングではシャフトが右肩のやや下を通過し、
フォロースルーは、左肩のやや下へ
振り抜かれていることである。

反対語として「シャフトが寝る」がある。
クラブヘッドが正しいスイング軌道よりインサイド過ぎる位置を通過することを意味し、
シャフトが地面に対して水平に近くなることを言う。

シャフトが寝ると、あらゆるミスを生む。


 
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シャフトが右肩と右肘の中間付近にあればOK

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シャフトが左肩と左肘の中間付近に振りぬいていく

 

● 右肩を下げない

前傾姿勢をキープしてターンすると、右肩が下がっている気がするが、
これは右肩が下がっているとは言わない。
フットワークが使えている場合と使えていない場合が目安になる。
 
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フットワークを使えている形

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フットワークが使えていない形

 
● (アイアンは)上から打つ
 
意味を勘違いすると、過度な鋭角で叩きつけるようなインパクトになってしまい、低すぎる弾道になってしまう。
簡単に言えば、ダフらないで打てること、と解釈すればいい。
上から打つときに必ず出てくる用語に「ダウンブロー」がある。球の目標側の芝が削れるようにインパクトすることだが、
ドライバーで250ヤード以上飛ばない人なら、よほど、すくい上げるようなスイングでない限り、気にする必要はない。
最近のクラブは、①「上から打つ」、②「ダウンブローにインパクト」できなくても問題ないよう作られている。
100切り達成講座では、①、②は特に必要としない。
 
 
● 身体をターンしろ

ここでは、フォロースルー側のターンのことを意味する。
ターンさせるのは、下半身であり、ターンするのが上半身である。
つまり、下半身を回せば、上半身は付いてくるということだ。
スイング作りの基本となる動作で、100切り達成講座の重要なポイントである。

 
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右膝を内側にねじりこむイメージで

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右膝が前に出ると、ターンできない

 
● 当てにいく

ダウンスイングからインパクトまで、手だけで打ちにいくNGな動きのこと。
トップの位置から、身体の回転、アンコック、リリースをせずに、直線的な軌道で打とうとする動作を言う。
たいていは、大スライスになってしまう。反対語は、「クラブが振れている」「クラブを円く動かせている」
スイング軌道は円軌道。直線的に当てにいくのはNG。
 
 
● 抑えて打つ

いま打っているクラブの最大飛距離ではなく、半~1番手飛距離を落とすイメージでスイングすることを言う。
方向性を重視するときに多用する。例えば、8番のフルショットで届く距離を、7番で抑えて打つ、など。
フォームがコンパクトになり、ミスしにくい。
 
 

3.弾道の9法則(重要)


スイング軌道は3種類あり、3種類フェースの向きによって、球筋が9種類に変化していくことをおぼえておきたい。
あくまで「球の飛び出し方向」と「左右の曲がり」の分類であって、曲がり幅など度合までは考えない


スイング軌道で、3種類の球の飛び出し方向が決まる。曲がり幅ではない。
インサイド~インサイド軌道
目標線の緩やかな内側から緩やかな内側に振りぬかれること(飛び出しはストレート)で、理想的なスイング軌道。

アウトサイド~インサイド軌道
目標線の極端な外側から極端な内側に振りぬかれること(飛び出しは左)

インサイド~アウトサイド軌道
目標線の極端な内側から極端な外側に振りぬかれること(飛び出しは右)を、アウトサイド~イン軌道と呼び、左に飛び出します。

フェースの向き(インパクト時)は、球の飛び出し方向と曲がり幅を決める。
ストレート(球と直角に当たるので、真っすぐに打ち出される)

オープン(フェースが右を向いて球に当たるので、右に飛び出すか、右に曲がっていく)

クローズド(フェースが左を向いて球に当たるので、左に飛び出すか、左に曲がっていく)


スイング軌道とフェースの向きの組み合わせで、曲がり幅の度合は抜きにして9種類の弾道が打ち出される。


1.インサイド~インサイド軌道+フェースストレート=真っすぐに飛び出しそのまま真っすぐに飛ぶ。

2.インサイド~インサイド軌道+フェースオープン=真っすぐに飛び出し途中から右に曲がる。

3.インサイド~インサイド軌道+フェースクローズド=真っすぐに飛び出し途中から左に曲がる。

4.アウトサイド~インサイド軌道+フェースストレート=左に飛び出し、そのまま真っすぐに飛んでいく。

5.アウトサイド~インサイド軌道+フェースオープン=左に飛び出し、途中から右に曲がっていく。

6.アウトサイド~インサイド軌道+フェースクローズド=左に飛び出し途中から左に曲がっていく。 
  左に曲がる弾道では、最も被害が大きい。

7.インサイド~アウトサイド軌道+フェースストレート=右に飛び出し、そのまま真っすぐに飛んでいく。

8.インサイド~アウトサイド軌道+フェースオープン=右に飛び出し、途中から右に曲がっていく。
  右に曲がる弾道では、最も被害が大きい。

9.インサイド~アウトサイド軌道+フェースクローズド=右に飛び出し途中から左に曲がっていく。


曲がる軌道になってしまう原因は、球の位置や身体の向き、グリップ、身体の正しい使い方などにありますが、
インサイド~イン軌道に近づけるためのスイング作りや練習法は、講座で詳しく学んでいただきます。

 

 

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ゴルフ上達のカギは、違和感の受け入れ

100切りを最短で達成するテクニックと練習法

 

私は、日常生活の中に、ゴルフに近い動きや感覚はほとんど見当たらないと思っています。

また、他のスポーツにも、ゴルフに直結する動きは無いと考えています。

なぜなら、ゴルフスイングの主な動きは、関節を”逆に使う”ことが多いからです。

 

日常生活では、関節を”逆に使う”ことは、まずないでしょうし、

それを心地よいと感じる人は非常にマレではないでしょうか。

だから、ゴルフスイングの正しい動きがなかなかマスターできないのだと考えられます。

 

ゴルフスイング特有の、

「身体の一部分に負荷をかける」

「関節を逆に使う」

という感覚や違和感を受け入れることで、

スイングの動きを理解しマスターできるようになっていくのです。

 

「わかっているのだけど・・・」

「簡単そうに見えるのに、できない」

のは、負荷や違和感はそう簡単には受け入れられないということになるのではないでしょうか。

 

私は、レッスンでは、

できないのがふつうで、できることが ”特殊” 」だとアドバイスしています。

ゴルフの動きは、生まれながらにプログラムされていません。

だから、「できない、わからない」ところから始まるのです。

 

当サイトをガイドにナイススイングのプログラムを組んでいきましょう。

 

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ゴルフは、理論と感性・フィーリングのどちらが大事?

100切りを最短で達成する考え方や知識

 

私は、ゴルフには感性やフィーリングよりも先に、知識や理論が大事だと考えています。

理論とは、「こうするから、こうなる」という上達までのやり方や筋道であり、

ゴルフスイング的には、

こういう意図で、こう構えれば、正しい動きになり、
ナイスショットになる確率の高くなる、ほとんどの人に当てはまる方法

と言えます。

 

感性やフィーリングは、「知識や理論に宿るもの」と私は考えています。

理論なき実技・実践はは、大きな穴の空いた器で水をくむようなものです。

知識や理論は水をためる器で、感性やフィーリングは、水のようなものです。

 

水は、形がなくとらえどころがありません。

感性やフィーリングもまた、とらえどころやつかみどころがありません。

器の大きさや形によって、感性やフィーリングもその器の大きさや形の分だけおさまります。

大きく深い器、つまり幅広い知識、理論の深い理解があり、

それに沿って練習していけば、感性やフィーリングが磨かれ、大きく上達できるのです。

 

感性やフィーリングは、適正な動作を均一で同一条件で繰り返したら、”芽生える”ものなのです。

そのためには、均一で同一条件にできる理論がないと始まりません。

具体的には、いつも同じ構えと動作ができるようにすることです。

 

当サイトで私は、その方法を余すところなく詳細に書きつづっています。

初心者の方、行き詰った方、一つ、二つ上のランクを目指したい方、シングルレベルの方など、

どのレベルのゴルファーが読んでも参考になるはずです。

それは、総花的ということではなく、

結局すべては「基本」をおさえることである、ということに他なりません。

 

当サイトをご参考にしていただき、あなたが上達できれば、大変うれしく思います。

 

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我流スイングを使える"自分流スイング"に生まれ変わらせる

100切りを最短で達成するテクニックと練習法

 

あなたが作り上げた「確信ある自分流スイング」は、

雑誌で聞きかじった自信のない「”正統派??”スイング」に勝る。

 

 

■ あなたのスイングをリフォームしてみませんか?

 

あなたが、確信ある自分流スイングを身に付けられるために、
まず以下の3つの記事は必ずお読みください。
当サイトのスイング理論は、すべてここに集約されています。

 

1.100切りからシングルハンディまでに役立つ、「スタンダードスイング理論」

2.「スタンダードスイング」の各パートの標準形を知る

3.スイング理論の標準値・平均値とは?

 

あなたの我流スイングを、使える自分流スイングに生まれ変わらせる

■ ドライバーは、アッパー軌道で振るな

■ ドライバーは、アッパー軌道で振るな 2

■ ダウンスイングでタメを作ろうとするとヘタになる 1

■ ダウンスイングでタメを作ろうとするとヘタになる 2

■ 下半身の安定は、ベタ足にすることではない 1

■ 下半身の安定は、ベタ足にすることではない 2

■ バックスイングの左腕は、真っ直ぐに伸ばさなければならないのか?

■ 「ワキを締めて」スイングする正しい意味

■ スムーズなバックスイングの上げ方

■ ウッドとアイアンは同じスイングなのか?

■ フェアウェイウッドが上手くなる方法

■ コンパクトなトップの方が飛距離が出る

■ アプローチは、手首を無理に固定するな

■ バックスイングで、肩はしっかり回さないといけないのか?

■ アプローチの距離感は旗をオーバーさせろ

■ スイングは、目標方向への直線の動きはない

■ スイング中、頭は動かせ

■ ダウンスイングはインサイドから下ろせ、の正しい理解

■ 良いスイングは、フォロースル―を小さくすること

■ ミートりるを上げたければ、手足は短く使え

■ 「手打ち」をもっとおぼえろ

■ 体重移動はするな

 

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ゴルフ上達のプロセスは、「家作り」と同じ

100切りを最短で達成するテクニックと練習法

 

私は、ゴルフの上達のプロセスを、「家作り」にたとえています。

小さな基礎工事(ゴルフの基礎であり、基本のこと)なら、小さな家が建つでしょう。

1階から、すぐに2階部分に着手できるでしょう。小さな基礎工事の家なら、すぐに3階まで建つことでしょう。

 

しかし、豪邸(ここでは、レベルの高いゴルフ)に住みたいなら、大きな基礎工事が必要です。

長い時間と大きな労力が必要です。

材料や工具(ゴルフクラブや身体能力、ゴルフの適正)も品質のいい物を使い、

あちこちメンテナンスしていかないと、すぐに劣化してしまいます。

 

私は、基本・基礎にも、「大きさ」「広さ」「深さ」「厚さ」があると考えています。

スコア100なら100までの基本・基礎、80台なら80台の基本・基礎があります。

 

家作りは、必ず基礎工事から始まります。

1階、2階と建てていきますが、ゴルフの上達のプロセスもこれと同じです。

当サイトをガイドに、あなたも今のお家をリフォームしてみませんか?

 

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必ず知っておきたい「スイングの基本」の全て

100切りを最短で達成するテクニックと練習法

 

このサイトを運営している礎 康之です。

私が日々のゴルフレッスンの現場で、多くのアマチュアゴルファーと接していて、

基本って何? どれを、どれくらい練習すればいいの?

という声をよく聞きます。

 

当サイトのテーマは、全てのレベルのゴルファーが、必ず知っておかなければならない「スイングの基本」です。

もし、「基本」を知らなかったり、きちんと習得していなかったりすれば、上達は頭打ちになってしまいます。

 

私が考える「基本」とは、

これさえ理解し、練習しておけば、初心者はすぐに人並みレベルに到達でき、
   さらに練習を積んでいけば、シングルハンディレベルにまで到達できる方法論

であり、

 

1.私が日々のゴルフレッスンでアマチュアゴルファーをレッスンしてきて、成果があった内容

2.プロゴルフの理論を、アマチュアゴルファー用にやさしくアレンジ、調整したもの

 

となります。1と2のエッセンスを抽出し、凝縮した内容を当サイトで展開する「基本」とし、

各章ごとに、基本理論と基本動作に大別しています。

ふつうに日常生活を送っている人が、当サイトの内容を理解し練習していけば、100切りは楽勝です。

 

 

「基本」の反対語は、何だと思いますか?

私は、「基本」の反対語は「超越」だと考えています。

「基本」の延長が「応用」だと思っています。

 

当サイトで「基本」をしっかり身に付ければ、その延長である「応用」のテクニックは、すぐにマスターできることでしょう。

所どころでご紹介する「スゴ技」も、「基本」の延長、派生です。

 

秘伝や秘策などなく、

誰でもちょっと頑張ればできる基本

       を

誰に負けないくらい徹底的に続ける

ことこそが、ゴルフの上達の王道なのです。

 

トーナメントで活躍しているトッププロのゴルフは、私たちが目指すゴルフの「基本」を「超越」しています。

私たちは、「基本」に”忠実に”、を合言葉にしましょう。

 

基本や基礎は、”大したことではなく、レベルが低い”と思っていませんか?

その考えは捨てましょう。

「基本」の習得こそが、あなたのゴルフを高いレベルまで導いてくれる上達の極意なのです。

 

初心者の方、100を切りたい方、もっとレベルアップしたい方でも、

当サイトの内容を元に練習と経験を積んでいけば、

充分にシングルハンディレベルになれます。70台でのプレーも可能です。

 

当サイトが、あなたのゴルフライフを大きく飛躍させてくれることを願っています。

 

                     倶楽部ゴルフジョイ 礎 康之

 

 

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ゴルフスイングは、○○と○○をミックスした動き

100切りを最短で達成するテクニックと練習法

 

ゴルフスイングは、

「    」と「  ②  」をミックスした動きである。

      ↓↓↓

     キツイ、苦しい!

      ↓↓↓

だから、本能的に「正しい動き」を避けてしまうもの


 

ゴルフスイングとは、「スクワット」と「ストレッチ」をミックスしたような動きなので、

「キツくて、苦しいのは当然なのだ」

と理解、納得することで、あなたの無意識は、キツさや苦しさを受け入れる。

少しでもキツさを和らげるには、毎日数分のストレッチ。


基本として”自分にとって適正なスイングの動き”を知識として知っていること。

正しい動きは、違和感があるのが当たり前。


ゴルフの動きから得られる感覚は、日常生活にはない感覚ということを認識する。

 

 

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ゴルフスイング理論の昔、現在、未来

100切りを最短で達成する考え方や知識

 

アベレージゴルファー用のスイング理論は、

昔も現在も今後も、基本的には大きく変わっていかない、と私は考えます。
    

近年、ゴルフクラブの性能が飛躍的に良くなってきましたし、

ミスショットの度合いを軽減する機能がゴルフクラブ自体に内蔵されています。

よって、スイング理論はどんどん易しくなってきている、と解釈していいでしょう。

「ゴルフクラブの機能を理解して、クラブに仕事をまかせる」

 

ことが、最高のスイングテクニックの一つになる、と言えるのではないでしょうか。

 

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最新のゴルフ理論って??

100切りを最短で達成する考え方と知識
 

「最新のゴルフ理論!」

よく見かけるフレーズです。“最新”なんていっても

1.    どう構えて(適正なアドレス)

2.    どの位置にクラブを上げて、どの位置に振りぬくか

要は、クラブヘッドが、構えた位置から円を描いて動いているか(スイングプレーン)どうかであり、

アマチュアゴルファーレベルでのゴルフ理論は、古今東西そうそう変わるものではありません。

おぼえるべきは、

「どんなことを考えて(イメージして)」

スイングに臨んでいるか、または練習しているか、なのです。

コースでのプレーでは、

■   これから打つ1打の分相応の目標設定

■ 自分のスイングと、選択したクラブから出せ得る弾道の、ある程度正確なイメージが描けているか   

 

が大事です。どのようなスイング理論を採用しようとも、

①    自分が使っているゴルフクラブの特性(簡単なクラブの知識)

②    プレー中でのゴルフに適した思考法や、感情(心)の把握

③    ゴルフクラブの扱い、スイングテクニックの基本

④    自分の技量と身体能力から出せうる打球の適正なイメージ

の4つを考えておけば、大きくズレた解釈にはなりません。

 

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ゴルフスイングという"運動の種類"は、あなたもプロも変わらない

100切りを最短で達成する考え方と知識


 
ゴルフスイングにおける動作の種類、関節が動く方向、骨の数などは、人間としてみんな同じです。

石川遼選手、松山英樹選手も、私たちも同様です。

しかし、筋肉や関節が動く

・範囲     

・程度や度合い  

・スピード

には、大きな個人差があります。

簡単に言えば、柔軟性に乏しい人は、筋肉や関節が動く範囲が小さく、

程度や度合い、スピードが低くなると考えていいでしょう。

「こう身体を動かしたい」という自分の願望と、

身体の動く範囲、程度や度合いがだいたいつり合っていないと、練習の成果が見込めなくなってしまいます。
 

つまり、

「プロのようにかっこよく」 → 「憧れ」

でゴルフを考えないということです。

 

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ゴルフスイングの習得は身体的違和感の受け入れ

100切りを最短で達成する考え方と知識



スイング動作の矯正は、「中和する」という考え方があります。

エラーの動きの正反対の動きの練習をすることで、やっと正常な(標準値の)動きに変わっていけるのです。

正反対の動き(適正な)は、最初は違和感を強く覚えるものです。

 

 ゴルフスイングの正しい動き(標準値)は、

「生まれながらにはプログラムされていない」

生活には必要のない動きと言えるでしょう。

「できなくて正常、できるほうが特殊」

という気楽な考え方がリラックスにつながります。

ゴルフが上達するためには、「この違和感が必要なんだ!」と理解し、

受け入れることで、次第に身に付いていくでしょう。

 

正しい動作は、最初は「意識してやる」から、

「気づいたら無意識でできるようになっていた」

を目指しましょう。

私は、アベレージ&アマチュアゴルファーへのレッスンを通じて、

以下の「上達の5カ条」を作りました。

これを守ってゴルフに取り組めば、誤った方向には行かないと考えています。


1.    結果的に「そう見える」ことを「そうやろう」という方法論にしない。

2.    「そうやっているつもり」と「実際」の差やズレを確認しながらの練習。

3.    プロの動作の「種類」を真似て、「度合い・程度」は真似ない。

4.    腕前に応じた、誤差や許容範囲の見積もりの適正さ。

5.    「プロゴルフ」と「アマチュアゴルフ」に太い境界線を引く。



アマチュアゴルファー各自が、知識としてゴルフ理論の基本的な「標準値」を学習しておくことも必要です。

本サイトにも、アマチュアゴルファーのための「標準値」理論の解説があります。

もし、ご自分専用にゴルフ理論をアレンジしていくとしても、

「標準値」を基準にしているので、自分の立ち位置を見失うことが防げます。



標準値を踏まえていれば、ご自分で作りあげたあなた自身のゴルフ理論は、

「我流」にならず、「個性」、「自分流」となり得るでしょう。

本サイトのスイング理論は、そういう考えに立って書かれたものです。

 

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ゴルフ理論の標準値と自分に適したゴルフ理論

100切りを最短で達成する考え方や知識

 


現実には、アマチュアゴルファーでは技術的な「標準値」に位置している人は少ないといえます。

当然、プロほど、標準値に近い位置にいるはずです。

よって、


「標準値」=「最高度」  

であると言えます。


ゴルフスイングでは、自然で滑らかに見えて、

ボールをコントロールできる“標準的”な動きほど、

日常生活の動作に比べて違和感や、苦痛に感じるものなのです。


市販のゴルフ本で紹介されているゴルフ理論は、どれもほとんど「標準値」のレッスンです。

スポーツ的生活には程遠いアベレージゴルファーは、

「標準値」から差し引いたり、縮小したりの解釈が必要です。

場合によっては、その人専用にアレンジ(ズラして)させることも必要でしょう。

むしろ、そういうケースの方が多いかもしれません。

「標準的な動き」から個人差(プレーが可能なほどに妥協)にズラしていくのです。
 

 

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アベレージゴルファーが目指すべきゴルフ理論(標準値と基準)

100切りを最短で達成する考え方や知識

 


年齢や身体能力の個人差により、ゴルフ理論は人それぞれに変わるはずです。

まずは、ゴルフ理論の「標準値(平均値)」と「基準」を知りましょう。 


ゴルフ理論の標準値とは、簡単に言うと、「オーソドックス、自然」に見えるスイングのことです。

ちなみに、石川遼選手や松山英樹選手のスイングは、確かに美しく、すばらしいですが、

標準値から“超越”していて、私たちが目指せるスイングではありません。

身近には、書店に並んでいるゴルフ教本のモデルで良いでしょう。


当サイトでは、アドレス、テークバック、トップ、ダウンスイング、

インパクト、フォロースイング、フィニッシュと、

だいたいスイングを7つか8つのパートに分けて解説しています。

あなたのスイングも動画に撮り、ストップモーションで確認してみましょう。

上記のパートごとに、標準値からのズレを把握することから始めてください。

 「スイングの標準値」の解説は ⇒ こちら

※ 「スイングの各パートの標準形」の解説は ⇒ こちら


自分自身が技術的にどれだけ「標準値」や「基準」からズレているか、

また足りないかを見きわめる必要があります。

見きわめが難しいなら、ぜひティーチングプロのレッスンを受けましょう。

習っているプロと相談し、自分の目指すべきゴルフ理論を作っていってください。

 

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憧れと現実の区別を

100切りを最短で達成する考え方や知識

 

私たちがふだん見聞するゴルフ理論は、「プロゴルファーが基準」になっているものです。

本や雑誌のモデルのフォームは、ほとんどがプロゴルファーです。

見栄えをよくするためでしょうか?     

                
○○プロのようなスイングできたらいいなぁ・・・。

だいたい、あのようなカッコいい形を見せられても、

ふつうの生活を送っているアベレージゴルファーにはカンタンには真似できないでしょう。
 

「こんなスイングになりたいなぁ」

雑誌の解説などで、

「○○プロのスイングをお手本にしよう」

と、よく目にしますが、アマチュアゴルファーの“憧れ”をくすぐっているように思えてきます。


アマチュアゴルファーが本当に上達するためには、

“憧れ”を差し引いた、

「現実的な」ゴルフ理論が必要なのです。
 

 

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ゴルフの通説は、誰を基準にしているの?

100切り達成スイング上達塾・オンラインレッスン


ゴルフレッスンでは、誰でも聞いたことのある、
また当然そうと思い込んでいる一般化した「通説」があります。


通説」や「定説」を知ったゴルファーは、


「自分もそうなるといいなぁ」

   ↓

「そうしたい!」

   

「そのようにするべき、しなきゃ!」

 

と、“通説”を信じて練習に励みます。

 

しかし、「通説」とは、プロをはじめ、上級者だけに通じるゴルフ理論を、
さも全てのゴルファーが「そうすべき」こととして、伝わってしまったものではないでしょうか。

本サイトでもご紹介する各「通説」は、昔から有名なゴルフレッスンの「通説」です。
つい20年くらい前までは、今ほどゴルフ理論も確立されておらず、
有名プロの独自の感覚や、独り言がそのまま通説化してしまった、と私は考えています。


ここでお話する内容は、ふつうの生活を送っている
アマチュアゴルファーが対象であることを、あらかじめお断りしておきます。

柔軟性に優れているジュニアゴルファーや、アスリート系の上級者ゴルファーは、
もちろんこの内容の限りではありません。

 

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100切り達成上達塾「飛んで曲がらないスイング作り」全集

100切りを最短で達成する考え方や知識
 

 

 私、礎 康之のスイング作りの考え方と本音 ⇒ こちら

 

基本って、わかっているようでわかっていないものです。

ここの記事は、どのレベルの方が読んでも、きっと参考になります。

雑誌やゴルフ本に書かれてあることよりも、うんと解かりやすくアマチュアゴルファーに解説したつもりです。

 

スイングを分解すると、簡単な形や動作の寄せ集めにすぎません。

それらの形と動作の意味や感覚を理解し、

目標に対して正しく構え、動かしていくことが、

スイング作りの基本だと、私は考えています。

 

基本にも、大きく3段階のレベルがあります。
 

1.簡単な基本動作を、ぎこちなくても、何とか実践できるのが初心者レベル

2.簡単な基本動作を、そこそこ実践できるのが中級者レベル

3.簡単な基本動作を、ものすごく上手に実践できるのが上級者レベル

 

当サイトで、スイングの基本をしっかり学んでいただき、

「一生プレーできる寿命の長いスイング」

を作っていきましょう。

 

まず、初心者から100切り、シングルハンディまで到達可能な、
 スタンダードスイング理論」をご一読いただいてから、下記の記事をご覧ください。

 

 

スイング理論の理解を深める

■ スイングの「通説」って誰を基準にしているの?

■ ゴルフスイングは、○○○と○○○のミックス

■ スイング習得は、”違和感”の受け入れ

■ 理論と感性のどちらが大事か?

■ 憧れと現実の区別を

■ 目指すべきスイング理論とは

■ ゴルフ理論の標準値と自分に適したスイング理論

■ ゴルフスイングという運動の”種類”は、あなたもプロも変わらない

■ ”最新”のスイング理論って??

■ スイング理論の昔、現在、未来

■ ゴルフ上達のプロセスは、「家作り」と同じ

■ ゴルフ上達のカギは”違和感”の受け入れ


※ 「我流・変則スイングを、使える ”自分流スイング”にする」は、こちら


1.必ず知っておくべき基本事項

はじめに】                    
■ 必ず知っておかなければならない「基本」のすべて


≪第1章≫

 セットアップの基本とは? 
  ~1打の運命は、構え方で80%は決まってしまう~

1.「グリップ」の基本

2.「スタンス」の基本

3.「球の位置」の基本

4.前傾姿勢と膝の角度の作り方

5.「3大角度」を守ろう
 

■ ナイスショットは正しい方向取りから

1.ゴルファーの多くは、右を向いてしまう傾向にある

2.右を向きにくい構えの作り方

 

■ 構えは変化していくが、スイングの動作は一つだけ

1.全てのクラブが、動きやリズム感は同じ

2.良いスイングは、良い構えから生まれる

3.悪いクセを防ぐ、タイプ別の構えの作り方

 

≪第2章≫

■ 飛んで曲がらない「基本スイング」を作ろう

1.基本スイングの実際
正面)、(横から)、(背中から)、(目標側から

2.基本スイングから、飛んで曲がらないフルスイングへ

3.基本スイングから、アプローチショットへ縮小する

 

■ 解かっているようで解からないスイング用語の解説

1.スイング軸と体重移動とは?

2.前傾姿勢を保つとは?

3.スイング軌道の「最下点」をつかむとは?

4.ソール
 

■ ちょっと変えれば、2ランクアップレベルアップ

1.腕は、短くコンパクトに使う

2.ナイススイングは、良い始動から

3.インパクトでの頭の位置
 

■ こんな誤解は大NG!
  ~スイング作りのカン違いあれこれ~

1.フォロースル―は目標に放り投げるように??

2.肩はしっかり回せ??

3.スイングには、目標方向への直線の動きは無い!

4.ゴルフスイングQ&A
 

■ 上達につながる各種ドリル

1.グリップエンド延長ドリル編

2.回し打ちドリル編

3.両足閉じスイングドリル編

4.水平振りドリル編

5.ペットボトル押しのけドリル編

6.パワーロス防止ドリル編

7.壁にクラブを当てないドリル編

8.中和&形状記憶ドリル編

9.シャンク防止ドリル

10.ミート率アップドリル

11.バンカードリル 1

12.バンカードリル 2

 

≪第3章≫

■ ドライバー 「基礎から飛ばしまで」

1.ドライバーショットで一番大切なことは?

2.ドライバーのフォームの詳細
 

■ スイング理論の理解で飛距離アップ!

1.「スイング軌道の最下点」をつかむ

2.「アタックアングル」をイメージする

3.インパクトゾーンでのヘッド軌道の選択

■ ドライバーショットの成功は正しいアドレスから

1.ドライバーで飛距離を稼げる構え方

2.ドライバーで飛距離を稼げる構え方2

3.ドライバーで飛距離を稼げる打ち方

 

■ ドライバーショットで大けがをしない秘訣

1.こんな簡単なことで??

2.「基本スイング」のイメージで打ってみる

3.簡単 飛距離アップ練習法1

4.簡単 飛距離アップ練習法2
 

■ ドライバーショットのまとめ・おさらい

1.スイングとヒットの違い

2.ドライバーQ&A

 

 


2.100切りからシングルまでのスイング作り
           
         

 

 ラクラク100切り達成、シングルに到達できる本物のスイング作り~ 


≪第1章≫

 良いスイングは良いアドレスからしか生まれない 
  ~プロのフォームよりも、構え方を真似ることが上達の近道~

1.「良いスイング」の定義

2.球に対して構えないこと

3.ターゲットラインに対して構える

4.もう一つのライン、「ボールライン」

5.ターゲットラインに対してスイングする

・5-1 7時~5時のフォーム 
・5-2 8時~4時のフォーム
・5-3 9時~3時のフォーム
・5-4 10時~2時のフォーム

6.ターゲットラインの見つけ方

7.ターゲットラインに確実に平行に構える方法
 

■ グリップでスイングの全てが決まってしまう

1.グリップの完成形と作り方の手順

 

≪第2章≫

■ スイングは時計の針でおぼえよう

1.4つの「基本フォーム」だけでラクラク100切りは可能

2.スイング作り・4つのキーワード「P・A・S・T」

3.ターゲットラインをガイドラインにしてスイングを作る

4.基本フォーム1:「7時~5時」のフォーム

5.基本フォーム2:「8時~4時」のフォーム

6.基本フォーム3:「9時~3時」のフォーム

7.基本フォーム4:「10時~2時」のフォーム
 

■ スイング中の注意点

1.飛んで曲がらないフットワーク

2.フットワークの注意点

 

≪第3章≫

■ アテになる「クラブ選択」と「飛距離計算」をおぼえる

1.100切り達成に必要なクラブと本数は?

2.100切り達成に必要なスイングの振り幅

3.”頑張らずに”スイングしたときの飛距離がアテになる飛距離

4.終わりよければ、全て良し。「フィニッシュ」を決めること

 

ゴルフ偏差値と、ゴルフ頭を良くする記事一覧

 

ゴルフで100切り達成を応援する記事

ゴルフで100切りを可能にするコツや練習法が満載


■ 100を切る「夢から目標へ、目標から予定に」

■ 100が切りやすいコース、その特徴は?

■ 100切りに必要な技術レベルの目安

■ 100切り達成に充分なクラブセッティング

■ あなたの100切り達成可能性を見極める10項目

■ 100切り達成後に得られることは??

■ 100切りに役立つテクニック集

■ 「イケメンスイング」「スイング美人」になれるレッスンのご案内

■ 100を切るためのラウンドの仕方

 

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