ストレッチ
美しく、飛んで曲がらないゴルフスイングを作るストレッチ
初心者~中級者ゴルファーが早く上達できる秘訣です
ゴルフスイングは、形だけを真似ようとしても、とても真似できるものではありません。
「関節の可動域」の広さ、つまり柔軟性をアップすることが、上達の近道なのです。
何も、体操選手のような柔軟性を身につけよ、というのではありません。
ゴルフスイングだけに使う、日常では使わない部位や、動作をスムーズにするために、
毎日ほんの少しのストレッチをするだけで、見違えるように上達できます。
以下に紹介するストレッチは、ゴルフスイング上達に直結するストレッチです。
倶楽部ゴルフジョイでは、
女性は、「スイング美人」に、
男性は、「イケメンスイング」に
なれるよう、スイングのレッスンをしていきます。
●ストレッチの基本4ポイント
■ 痛くなる手前の「痛気持ちいい」感覚が目安
■ きつくなると同時に、ゆっくり息を吐いていく
■ 無理して押し込んだり(できる範囲で可)、勢いをつけたりしない(痛める元)
■ ゆっくり、リズムよく(※1つの動作に20~40秒かけるのが理想的と言われている)
●スイングに特に必要な3部位に大分類
1.肩のストレッチ
■ スイング中腕がしっかり伸びるようになりフォームが美しくなる
2.股関節のストレッチ
■ バックスイングでしっかり股関節をねじることができる。
■ フォロースルーからキレのあるボディターンができるようになる。
3.足首のストレッチ
■ ボディターンで生まれる体重移動を、軸をブラさずに受け止めることができる。
以下に、動作の説明画像がございます。
まずは、3カ月取り組んでみてください。
必ず、スイングが良くなります。
■ スイングに必要な柔軟性をチェックする ⇒ こちら
■ 下半身の柔軟性のチェックとトレーニング方法 ⇒ こちら
■ 上半身の柔軟性のチェックと柔軟性アップのトレーニング法 ⇒ こちら
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上半身の柔軟性のチェックと柔軟性アップトレーニング法
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上半身の可動域のチェック
このチェック法がそのまま、柔軟性アップのトレーニング法にもなります。
ラウンド前の簡単なストレッチ
ゴルフに必要な3つの身体能力を挙げてみましたが、
スイング特有の違和感と負荷を受け入れるのには、
ストレッチが最も効果があります。
つい球を打つことが練習のほとんどになってしまうものですが、
ストレッチは、スイング練習と同等以上の必要性があり、
ゴルフをやる以上一生継続していきたい項目です。
プロでストレッチをやらない人は皆無です。
では、どのようなストレッチを行っていけばいいのでしょうか。
特に難しくはありません。ゴルフ特有の動作と結び付いたストレッチをいくつか紹介しましょう。
毎日の日課のように実践していくことで、我流スイングが自己流スイングに、
さらには良いスイングへと近づけることになります。
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下半身の柔軟性のチェックとトレーニング法
100切りを最短で達成するための知識や練習法
飛んで曲がらないスイングを作る下半身の柔軟性とは?
以下に良いスイングの動作が可能な下半身と上半身の可動域の点検項目を挙げます。
3つの可動域の点検項目を、○、×、△で評価します。
○と△の混合なら、良いスイングを作っていける確率が高いでしょう。
△と×しかなければ、後ほど述べるストレッチを習慣にしないと、良いスイングをベースにした、
100切り達成が可能な自分流スイングを作り上げる可能性が低くなってしまいます。
このチェック法が、そのまま柔軟性アップのトレーニング法にもなります。
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スイングに必要な柔軟性をチェックする
100切りを最短で達成する知識や練習法
関節の可動域の広さをチェックする(全体編)
良いスイングの関節の使い方
良いスイングの身体の感覚を、文字で表すと「X」の形になります。
ポイントは、お尻を出すこと前傾姿勢を取るということです。
このまま手をグリップしてターンすれば、良いスイングのフィニッシュの形となります。
ショットの前に何回かこの動きをしておけば、良いスイングができるでしょう。
典型的な変則スイングの関節の使い方
一方、変則スイングの身体の感覚を、文字で表わすと、「O」の形になります。
このまま手をグリップしてターンすれば、変則スイング特有のフィニッシュの形となります。
「X」の形がラクに作れて、そのままフィニッシュの形までスムーズにターンできれば、
良いスイングに近づける適正が高いと判断できます。
現時点で変則スイングのゴルファーは、ターンする前の「X」の形を取ることすら厳しいことでしょう。
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