仕事に役立つゴルフレッスン
接待ゴルフ上達塾
ゴルフはビジネスの最強の武器だ
~ 会社経営者様、士業の先生方、ビジネスパーソンの方々のお役に立つ記事が満載 ~
「顧客や仕事関係者とどうしてもゴルフをやらなければならない」
私のレッスンを受講していただいているお客様には、
仕事でゴルフが必要な経営者様や士業の先生方が多くいらっしゃいます。
レッスンご受講理由の大半が、「顧客からの誘いを断りきれなくて」というものです。
しかし、ゴルフなどしたことがない、あるいは、ちょっとかじった程度で、
とても顧客や取引先と気軽にプレーできるレベルでもないし、
接待ゴルフに行ける自信もない、と多くは誘いをお断りしているようです。
お話を伺っていくと、延々断り続けるのも限界のようで、
また顧客との良好な関係にも響いてくる、とのことです。
以下の記事は、私が長年に渡り数多くの業界の方にレッスンをしてきたノウハウを詰め込みました。
接待ゴルフや、仕事関係のゴルフでも恥ずかしくないプレーができるコツが満載です。
接待ゴルフは、「上手なプレー」よりも上手な「おもてなし」
接待ゴルフを成功させるには、
「相手に気持ちよくプレーしてもらうこと」
です。あなたが上手にプレーすることではありません。
紳士的なプレーでスマートなおもてなしをするためには、
常に「自分のプレーやスコアは二の次」という自己犠牲の気持ちが必要です。
以下の記事をご覧いたいただければ、「仕事関係のゴルフ」、「接待ゴルフ」の要領や、知識が充分備わります。
■ ゴルフは、遊びだけではなく、仕事にも生かさなければもったいない
ビジネススキルとゴルフとの関連性
ゴルフは強力なビジネススキルになる
商談や契約を成立させたり、取引先のお客様との交流や親睦を深めたりする手段として、ゴルフは武器になります。
ゴルフができる人材が、会社にとっての「人財」になることでしょう。
ゴルフという「共通言語」で、スムーズに仲良くなれるそうです。
いきなり仕事の話から入るより、お互い好きなゴルフの話題で盛り上がれると、
その後の商談は、とてもスムーズにいくとコメントしてくました。
しかし、うまくゴルフの会話に持ち込めれば、一気に近づける!
もしゴルフに一緒に行ける機会が作れれば、ほぼ一日近くご一緒できるので、自然と仕事の話に持ち込めるし、
あなたのことを気に入ってもらえれば、大きなチャンスがゲットできることでしょう。
「お客様と、どうしてもゴルフに行かなければならないことになった!」
仕事でゴルフに行かなければならない結構多くの方が「何とかしてくれ~!」と私のレッスンを受けに来られます。
ゴルフは、語学や楽器と同様で、すぐにできるようにはなりません。
今すぐ必要ではなくても、最低限の技量を習得しておけば、
“必要に迫られたとき”“どうしても断れないとき”に、きっと役立ちます。
すでに、接待ゴルフを実践していたり成果を上げていたりする人には、
「そんなの知ってるよ」と思われるかも知れませんが、ご経験や知識の整理だと思っていただくと良いでしょう。
そして、後に続く人や後輩に教えていくきっかけとして、読んでいただければ幸いです。
「お客さんからのゴルフの誘いを断り(断り続け)きれなくて」という理由が大半です。
延々断り続けていると、良好な関係にもヒビが入りそうなってきたそうです。
断るのも2回までですよね。それ以上断ると、心象を悪くするようです。
私に習っていただいている営業さんの話です。営業先では、最初は腕組みされてかなり拒絶反応を示されましたが、
お相手がゴルフ好きなことを見抜き、ゴルフの話で一気に警戒心が溶け、話が進んだことが何回もあったそうです。
ゴルフは、相手の警戒心を解く特効薬だと教えてくれました。
■ ゴルフ特有の相手に配慮するというマナーやルールを学ぶことで、人付き合いのコツも学べる。
■ 転職時の面接で、ゴルフ好きだったことで話が盛り上がり採用された。
1.顔/2.日焼け/3.右手/4.左手/5.日焼け度合い
6.ゴルフメーカー/7.本棚/8.ゴルフ本/9.ゴルフクラブ/10.パターマット
4. ゴルフとビジネススキルとの関連性の具体例
ゴルフに必要な能力は、具体的には以下が挙げられますが、ビジネスの能力と驚くほど共通していませんか?
コースが設計されているからです。その人のプレー中の逆境での辛抱強さや、仕事への対処や取組みが垣間見られるでしょう。
仕事においても、なかなか進まず、決断力に欠けるであろう。
「慎重とグズ」、「熟慮と優柔不断」は違う。慎重で熟慮できるゴルファーは、結局は成功させてくる。
お知り合いのゴルファーでチェックしてみては?
しかし自分が打った打球をいつも見失って「私の球、どこに行きました?」と、毎回聞いてくる。
自分が打った球は自己責任が基本。そんなタイプは、自分の技量に応じた仕事ができず、行動や判断に責任感が薄いであろう。
トラブルやピンチの際に「これ以上失敗しない」結果を見据え、腕前相応の一手が打てるか。
それとも、ハイリターン・ハイリスクとばかりに無謀な1打を狙うのか。
ゴルフ好きは、そんな無謀なゴルファーを嫌うものだ。
~ ビジネスパートナーと特別な信頼関係を築くために ~
担当プロ プロフィール
彼らの成功例と失敗例を長年蓄積し「仕事に役立つゴルフ力」としてをノウハウ化して、
あらゆる業界のビジネスパーソンにレッスンしている。
お取引先との接待ゴルフや親睦コンペなどに抜群の効果を発揮し、好評を得ている。
今後は、「仕事に役立つゴルフ力」を企業研修として実施することを企画中。
その準備段階的な活動状況を、日経ビジネスアソシエに特集で掲載された。
「ゴルフ上達塾・あっという間に100を切る」
「ゴルフ上達塾・絶対うまくなるゴルフの基本」
「ゴルフ上達塾DVDシリーズ」全9巻
「100を切るスイング作り20の極意」
「常識はずれはゴルフが上手い」
ビジネススキルとゴルフとの関連性2
※お問い合わせ・お申込は、info@club-golfjoy.com
2.私がレッスンで教えている安全に関すること
3.ゴルフでの、仕事相手のおもてなしの仕方
4.好感を持たれるゴルフプレーの仕方
1.ゴルフプレーも安全への意識が大事
~ゴルフも仕事も気を抜くと事故につながる~
ゴルフのプレーも、安全への意識、言い換えれば危険に対する配慮が大事です。
事故の危険性があれば、どの分野でも意識や取り組みは同じではないでしょうか。
ゴルフプレーでの二大事故は?
2. 私がレッスンで教えている安全に関すること
~ ゴルフで事故を起こさない4つの掟 ~
その理由は、以下の4点を守ったからです。
2. 事故を未然に防ぐ、避ける、かわす「4. 」を身に付ける。(例)「フォアー」のかけ声、かがむ、右前方にいない、他
3. 行動の前に「5. 」をする。
4. ”起こるかもしれない”という「6. 」をしておく。(飛んでくるかも? 他)
朝5時起きもヘッチャラ。 ゴルフは「大人の遠足♪」だ!
「~だろう運転」と「~(7. )運転」があるが、ゴルフプレーにも当てはまる。
ゴルフで部分的なことだけに意識や注意を向け過ぎると、全体を見失ってしまい、流れや展開が悪くなってしまいます。
これは、1打に夢中になるあまり、その先の1打につなげていけないことにもなります。
仕事面でも同様のことが言えるのではないでしょうか?
3. ゴルフでの「おもてなし」の仕方
商談中に、ゴルフの話に持ち込めれば一気に盛り上がり、成約率が高いようです。
ズバリ、「(10. )な人」です! 次の文を読んでいただければ、納得??
ゴルフは、プレーする人物の人柄や特徴を知るのに最適なスポーツでしょう。
なぜなら、プレーに「(11. )や(12. )、(13. )」が如実に表れるから。
誰でも本音ではないでしょうか。
接待を受ける立場の方は、それなりに高い地位の方がほとんどでしょう。ゴルフでいい気分になりたいはずです。
「ゴルフでいい気分」の一番は、(14. )ことです。
接待する側よりもスコアが良いと、それが一番うれしいと感じるでしょう。
ランチ時にでも「〇番ホールの、あの池越えのナイスオンは素晴らしかったですね!」と話題にすることです。
よく、自分のプレーに夢中になり、さっさと自分の球の地点に歩いて行ってしまう人がいますが、
これは、お相手への関心が無く、接待ゴルフではNG行動の一つだと覚えておきましょう。
上から目線にならないにならないように、態度や口のきき方に十分に配慮の上、ホメていきましょう。
ゴルフでホメられれば、どんな人でもうれしいもので、たちまち上機嫌になってしまうものです。
企画や形式、タイムスケジュールは、そう難しいことではないので別項で説明。
接待ゴルフに向く「ゴルフが下手な人」とは、
・スコアは、(17.)~(18. )台レベルで十分。⇒ 少し努力すれば、到達可能レベル。
・プレーの進行や手際は上級者レベルで。⇒ 知識と理解に努め、机上シュミレーションで可。
・ルールやマナーには、充分に詳しい。 ⇒ 知識と理解で習得可能。
「(19. )」と言われたら、仕事相手として認められ、好感を持たれたといっていい。
満足させてあげることであり、あなたが上手なプレーをしたり、見せたりすることではありません。
【ゴルフでのおもてなしの詳細(ここでは接待ゴルフ)】
お客様の満足度は変わってきます。こちらの要領や段取りがまずく、
不作法やゴルフ的になっていないマナーだと、ご機嫌を損ねられてしまうでしょう。
どういうゴルフ的おもてなし(接待ゴルフ)をすれば、お客様に喜んでもらえるのでしょうか?
それらを習得すれば、スマートな接待ゴルフや、気持ちのいい仕事関係のゴルフができる。
ペコペコ ⇔ (3. )正当なゴルフ的マナー
~ 境界線 ~
ゴマすり ⇔ (4. )をもって接する
【お相手に喜んでいただける、「ゴルフでのおもてなし」の具体例】
どのように?:入念な段取りとスマートな実行や配慮を
どれだけ?:「礼儀」と「敬意」と「楽しませる」の3本柱で
準備段階から全てが仕事と直結していると考えたいです。
お相手や目上に「ペコペコ、へつらい、ゴマをする」プレーと、
TPOに合ったゴルフ特有の「礼儀」を守り、「敬意」を持って接するプレーとの“境界線”をつかみたい。
※ 解答
1.お客様や取引先とのコミュニケーション
2.今後の取引を円滑に進め、仕事
3.礼儀
4.敬意
【接待ゴルフに必要な能力やスキル】
■ 「境界線」を理解できていること。(上記で説明)
■ 会話力があること。
ゴルフの最中は基本、ゴルフの話を。(道具、コース、プロ、レッスン、他)
■ スコアは、110~100以上くらいが理想。
これは、一般的には平均の少し下くらいの腕前。同伴者の足手まといになるほどではない。
それよりも腕前が良いと、どれだけ控えめで謙虚にしていても、お相手より上手だと、どうしても「自信」や上から目線が雰囲気で出てしまう。
中には、被害妄想的にそう感じてしまう人もいるだろう。だから、100より上手くないほうがいい。
■ 下手でもスピード感
プレーの進行などの要領や段取り、テキパキさは、スコアが80台の人とプレーしても付いていけるレベルが必要。
これは、知識と心がけで、打ち方の技量を上げることよりも、ずっと簡単ですが、見落とされがちです。
具体的には、「目配り、気配り抜群で、テキパキしたプレーができる」「マナー、エチケット、ルールはよく知っていて、他人の面倒見が良い」
■ 「相手をいい気分にさせる(ゴマやへつらいではなく)」という視点。
お相手の“見栄やプライド”がどこにあるのか発見するがポイントになる。
高等テクニックとして、教わり上手、ホメられ上手とは?「はい、ありがとうございます」、の一言でいい。
■ 「教えさせてあげる」ことが、相手の優越感や自尊心を満足させる。
お客さんで、教え魔な人もいることでしょう。教え魔は、ある程度の腕前で、地位もある人が多い。
■ 素直な受けこたえ。
目上から「ナイス!」とホメられたのに、「今のはちょっと当たりが悪かった」などと言わない。
訓練しないと、つい出てしまうので要注意。
接待ゴルフでは、接待する側が上手過ぎても、お相手の機嫌を損ねてしまいやすいものです。
もちろん下手過ぎてもNGで、どの程度の技量が適当かを上記で説明しました。
だいたいにおいて、接待される側は立場が上なので、多少なりともチヤホヤ持ち上げてほしいものでしょう。
接待してくれる人にホメてもらいたい、上手だという優越感を味わいたいというのが本音です。
私が実際に知っている人や聞いた話では、接待ゴルフで成果を上げている人で、
ゴルフが上手な人はむしろ少なくて、下手な部類に入る方が多いのです。
相手の優越感をくすぐって、ちゃっかり自分の要求を通してしまうとのことです。
4.好感を持たれるゴルフプレーの仕方
5.プレー振りから連想される仕事振り ~ 連想力&推測力が決め手 ~
学べること・まとめ
6.ご提案
【仕事で成果のあがるゴルフプレーを研修で習得】
私は毎日ゴルフを教えていますが、その大半が「仕事でゴルフ」をしなければならない方です。
ゴルフとビジネススキルとを結びつけるという独自性は、新しい社員研修の一環になりうると思います。
当サイトを運営している倶楽部ゴルフジョイは、ゴルフをビジネススキルとするノウハウやマニュアルを作成しています。
ゴルフを社員研修として採用したいという会社様は、ご相談ください。
【「仕事でゴルフ」の実際】
■ ゴルフの習得を各自に任せていては、とんでもない(自社の評判を落とす)プレーになってしまう可能性あり。
■ 企業研修は、業績や成果を上げるために実施する。ゴルフを生かさないのはもったいない。
■ 何が良い「ゴルフでのおもてなし」で、どんなことがNGなのか? ノウハウをマニュアル化。
接待ゴルフをはじめとする「仕事で使えるゴルフ」は、通常のゴルフプレーとは目的や考え方が違ってきます。
ゴルフを武器にビジネスで成果を上げている人は、長い時間と労力をかけて、
試行錯誤しながらノウハウを身に付けていったようです。
しかしこの時代、長い時間をかけてノウハウを蓄積するのはナンセンスでしょう。
当サイトを運営する倶楽部ゴルフジョイでは、すぐに使えるノウハウとマニュアルがあります。
【解答群】
1.飛んでくる球に当たること/2.他人に球を当てること/3.知識/4.技術/5.確認/6.予測/7.かもしれない
8.夢中または没頭/9.集中/10.ゴルフが下手な人/11.見栄/12.自尊心13.プライド/14.スコアが良い/
ゴルフのプレーでわかる仕事振り
1.ゴルフと仕事の共通点の「理解を深める下地」の解説
一般的に、食べるのが速い、または早口の人は、歩くのも速くてせっかちである場合が多い。
そんな人は、テキパキと仕事をする人だと連想されるかもしれない。
ある状況での(1 )で(2 )になっている一つの「行動や考え方の特徴」は、
分野が違う他の似たような状況でも、行動や考え方が同様の特徴になっていることが多いと思われる。
ゴルフは、私たちを真剣で夢中にさせてくれるスポーツだ。
仕事は、良い結果を出すためには真剣で夢中に取り組むことだろう。よって、(3 )の(4 )を見れば、(5 )も推測できると言える。
ゴルフを一緒にプレーすると、お互いの(6)と(7)の中が丸見えになると言われる。
必ずしもとは言えないが、自分のプレー振りの一つの特徴から、お相手の(8 )に、
「仕事でもそうなんだろうな」という連想をされてしまうかもしれない。
ゴルフプレーにおいては、“無意識に”(9 )気持ち“が働くようである。
あなたのことをゴルフに誘う人がゴルフの(10 )なら、なおさらそうと思っていいだろう。
「たかがゴルフ」、遊びの一つだと思われるかもしれない。
しかし、経営者をはじめ、これほど多くのビジネスパーソンに人気があるゴルフは、
(11 )との(12 )点があるはずだと考えられる。
ゴルフは、14本のクラブを(13 )に応じて適材適所に生かしながら、
どのようにプレーしていくのかを、決めるのも実行するのも自分自身である。
(15 )が(17 )と置き換えられないだろうか。ゴルフのプレー振りで、(16 )の(18 )方がわかるかもしれない。
ゴルフプレーに(19 )の考え方を投影し、「これ、(19 )だとこうなるんだろうなぁ」。逆に、仕事にゴルフプレーの考え方を投影し、「これ、ゴルフだとこうなるんだろうなぁ」とイメージしながら、取り組むと面白いと言えるだろう。
2.こんなゴルファーは、仕事ではどんな人に見える?
残念ながら派手に曲がる。まあ、それは仕方ないとして・・・。
問題は、打った直後の言動である。飛び散ったティを必死に探しまわっている。
そして必ず出る一言が、「私の球どこ行きました?」。
① ドライバーが大曲りするのに、ひたすら思い切り振り回し、しかも打球を見ていない。
② ティが見つかるまで延々探しまわっている。次の人を待たせているというのに・・・。
③ 「私の球どこに行きました?」と常に同伴者に聞いている。球探しも見当違いの場所だ。
① 自分の仕事に(20 )がない。(自分の打球の行方は自己責任と考えるべし)
② (21 )が読めない。(ティは、全員打ち終わってから探すべし)
③ ちょっと困ったことがあると、すぐに(22 )に(23 )するタイプか?
(26 )ない。他人の打球もちゃんと見ているので、球探しが早い。
② 1打に対する準備の仕方で、その人の「仕事の取り組み姿勢」がわかる
ゴルフでは、「1打の運命は打つ前にほぼ決まっている」と言われている。
つまり、入念な準備次第で、大きな失敗は避けられるのだ。
以下では、ゴルフの技量は問わないこととする。
【Bさんのプレースタイルの特徴をまとめてみると・・・】
① スピーディというより「せっかち」「ザツ」という印象を受ける。
② ティアップは、よくマークから前にはみ出す。方向取りやスタンスの作り方も考えているようには見えず、
適当に構えている。何年も変わらず同じミスをしていて、
完全にパターン化しているのに、改善しようとする様子もない。
③ アドバイスを求める謙虚さもないし、アドバイスしてもプライドがゆるさないのか、
自説をとうとうとしゃべる。
① 物事への取り組みが(29 )。≪仕事もそう?と、連想されてしまいそう≫
② 自分のやり方や持論に(30 )。≪抜群の結果が出ているならともかく・・≫
③ 他人の(31 )を聞かずに突っ走ってしまいそう。≪裸の王様状態≫
① (32 )の(33 )で、風の強さや方向を確認している。
② 目標までの(34 )や(35 )をよく観察し、チェックしている。
③ スイングの動作チェックや身体が冷えないようにストレッチを怠らない。
と、コースの(36 )や自分の(37 )の確認に余念がない。
良いプレーをするための準備をしているのだから、(38 )的に迷惑はかけていない。
① ものごとには(39 )に、(40 )ことが伝わる。
② 目の前の仕事に対する(41 )と、(42 )でベストを尽くす
姿勢が感じられる。
丁寧なセットアップをする人は、仮に今が下手でも必ず上手くなっていく。
ということは、Cさんのようなタイプは、必ず良い仕事をする人だと推測できる。
セルフプレーが安くて人気である。その人の「仕事の段取り力」や、
A : アプローチをするので、すぐに打ちに行けるようにグリーン手前付近に停める。
B : 時間がかかってしまうが、グリーンの奥まで運転して行き停めている。
全員がパターを終えれば、次のホールに速やかに移動すべきです。
そのホールが終わったら、導線として次のホールへ向かうことは当然です。グリーン手前に停めていれば、ホールアウトしたら、(50 )ゾーンを通ってカートに行かなければならないことを想定しておくべきです。
解説2
ホールアウトしたら、いち早くそのホールから離れるべきです。
理由は、われわれのプレーが終わるのを待ちかねていた後ろの組からの(51 )を回避できるからです。
② リストラ&コストカットのセンス
解説
ゴルフプレーでは、(54 )・(55 )・(56 )は禁物です。これは、仕事でも同じでしょう。
(58 )してしまう決断も必要です。クラブのリストラのメリットは、
② (60 )クラブだけでプレーするので、(61 )でミスの少ないプレー(仕事)ができる。
③ 無駄なクラブ、無駄な球、無駄なスコアが減り、(62 )できる。
無理・無駄・無茶が3拍子そろったプレーで散々な目に合っていた人がいました。
結果的には、少ない本数(戦力)でのプレーですが、足を引っ張るクラブが無いので、ミスがグンと減りました。
その方は、キレイなフォームでもなく、飛距離も出ませんが、見事シングルハンディになれました。
③「リスクとリターンの見きわめ」と「仕事の割り振り」ができるか
スタートして“まだ数ホール”しか過ぎていませんが、今日はかなり調子が良くてベストスコアが狙えそうです。
ピンチに際しては、五分五分の確率では挑戦しないことを自分のルールにしている。
解説1
“このラウンドでベストスコアを出さなければ、ゴルフを辞めなければならない”といった
スコアは、(64 )のトータルで作るものだと考えれば、
まだ残りホール数もあり、ベストスコアの可能性は充分に残されています。
【 おすすめのプラン 】
① 危険だが、ベタピンを狙って、1パットで上がるプランを立てる。
② ベタピンはあきらめ、清々と「(65 )」こと。
潔く(66 )させてそこから2パットで上がるプランを立てる。
ハイリターンのプランを狙ったほうがいいでしょう。
その潔い決断が、(70 )を生み、案外次のパットも寄る場合が多いのです。
【 “損して得取れ”が大叩きしないプレー法 】
ゴルフは、ピンチの処し方でその人の思慮や判断力がわかりますが、仕事ではどうなのでしょうか?
解説2: 「仕事の役割認識と割り振り能力」とは?
4. ゴルフは、仕事も遊びも人生も充実できるスポーツ
仕事の成功は、「人と会うこと」から始まることでしょう。そのきっかけ作りとして、
ゴルフは最高の手段と言えます。ゴルフがたしなめれば、“人とのつながり”ができます。
ゴルファーになれれば、仕事も遊びも、人生までもが充実できるのではないでしょうか。
【私からのご提案】 ゴルフを( )として取り入れる。
① 接待ゴルフや取引先とのゴルフに有効。⇒ 「仕事に役立つゴルフ力」を点数化する
② 社内外のコミュニケーション作り。 ⇒ 仕事の幅が拡がる/事がスムーズに運ぶ
③ メンタルタフネスを養える。 ⇒ ねばり強さ、集中力、決断力のアップ
【空欄の答え】
1.真剣/2.夢中/3.ゴルフ/4.プレー振り/5.仕事振り/6.頭/7.心/8.無意識9.相手を探ろうとする10.上級者/11.ビジネス/12.共通/13.自分の技量
14.監督/15.選手/16.社長/17.社員/18.人の使い/19.仕事/20.責任感
21.周りの空気/22.他人/23.依存/24.自分の打球の行方/25.落下地点/26.目を離さ/27.見当違い/28.迷惑/29.適当で雑/ 30.固執し過ぎる/31.アドバイス
32.打つ前/33.待ち時間/34.距離/35.地形/36.情報収集/37.スイング
38.時間/39.ていねい40.真剣に取り組む/41.入念な確認/42.万全な準備/43.丁寧/44.スピーディ/45.次を考えた/46.後ろの組/47.目先/48.次の展開/49.全体50.後ろの組のプレーのじゃまになる/51.打ち込み/52.クラブを1本ずつ、のんびりバッグに入れようと/53.状況判断/54.無理/55.無駄/56.無茶/57.赤字要員/58.リストラ/59.クラブ選択/60.使える/61.少数精鋭/62.コストカット/63.スタートしてまだ数ホール/64.18ホール/65.旗の10メートル奥に打つ/66.オーバー/67.完全に逃げ切る/68.ギリギリで逃げる/69.損
70.冷静なメンタル(または平常心)/71.ハイリターン/72.ハイリスク/73.1打の誤った選択や判断/74.アプローチ/75.パター/76.プレッシャー
接待ゴルフのお相手を感激させる「ちょっとした気遣い集」
「接待ゴルフ」は、あなたが上手にプレーすればいいだけではありません。
接待するお客様を、いかにして喜ばせられるか、いい気分にさせるか、が問われます。
究極は、お客様を感激させる、感動させられるかでしょう。
以下の気遣い集は、ゴルフの腕前は関係ありません。ちょっと意識すれば、誰でもできることです。
次回の接待ゴルフから、早速実践してみましょう。
解説者プロフィール ⇒ こちら
スコアカードに名前を書くときは、敬称も入れていますか?
通常は、名字だけを記載するものでしょう。
他人がヒョイとあなたのスコアカードを覗いたときに、
「Mr○○」「○○様」や「○○さん」
と書いてあると、その方は、あなたに大切に思われている感じがするはずです。
ちょっとしたことで、お相手に好印象を与えることができるのです。
お昼休憩の裏技!「時間のゆとり」を差し上げる
ゴルフプレーでのハーフタイムの休憩は、だいたい40~50分と短いです。
前半の9ホールが終わってランチに行く前に、トイレや着替え等の身支度を済ませる人が大半です。
しかしそこから食事の注文となると、時間的な余裕は、かなり少なくなってきます。
私がレッスンでアドバイスしている気遣いをご紹介しましょう。
朝スタートする前に食堂に上がっていき、スマホかタブレットでメニューの画像を撮っておくのです。
ラウンドの途中にでも、メニューをお相手に見せて注文を伺っておきます。
9ホール終了後、「ランチは私が注文しておきますので、トイレやお着替えをどうぞ」と、
お相手に慌てさせない気遣いを見せましょう。
トイレや着替えを済ませてテーブルに座る頃には、ちょうどランチが出来上がっているという計算です。
あなたのこんな気遣いに、ゴルフ慣れしている人ほど感心するはずです。
いざというときに役立つレスキューキットを常備しておく
小物を入れる小さなバッグを持参しておくと何かと重宝します。
その中に、以下を入れておくと良いでしょう。
■ バンドエイドと消毒液
■ 爪切り
■ 安全ピン
■ ナイロンストラップまたは靴ひも状のヒモ、さらに長めのヒモ
■ 虫刺され薬
■ 他、気づいた小物
お相手がプレー中に、思わず切り傷や靴ずれした場合には、
消毒液とバンドエイドを入れておくと助かります。
爪切りは、林や草むらでトゲが刺さったときにも使えます。
安全ピンは、いろんなことに使えます。かつて私が役立ったことがあります。
同伴の男性で、ズボンのチャックが壊れてしまい全開になってしまい困っていました。
たまたま私の持ち物の何かに、大きめの安全ピンがついていたので、
それを使って、その方のチャックを締めることができ、大いに喜ばれました。
その他にも使い道があると思います。
太さの異なるヒモなども携帯しておきましょう。
ナイロンストラップは、用途が広く重宝します。100円ショップでも購入できます。
私は、プレー中にベルトのバックルが壊れてしまったことがありました。幸い長めのヒモを常備していたので、
ベルトにして結んで代用できたことがあります。
もし、同伴者のベルトが壊れたりした際には、このお話を思い出してください。
「あのときのアドバイス、その後も役立っています」とお礼の手紙を
接待ゴルフの後に、お礼状か感謝メールをお送りすることでしょう。
定型分のようなお礼状・メールでは、お相手の心にほとんど何も残りません。
「あの日の○○さんのアドバイス、仕事の上でも肝に銘じています!」
「次のラウンドでも生かしたいと思います」
「○○さんの、あの池越えのナイスオンは、目に焼き付いています!」
など、具体的な言葉を入れることで、お相手に印象づけることです。
接待ゴルフは、教わり上手&ほめられ上手が賢い
接待ゴルフの担当になった人は、「ゴルフが上手くないといけない」と思っていませんか?
もし、接待する人がゴルフがお上手だったら、”教えさせて” あげましょう。
ゴルフは、「見栄」「自尊心」「優越感」「プライド」のスポーツだと言えます。
教えさせてあげることで、お相手の優越感をくすぐることです。
そしてあなたは、素直に喜びましょう。その接待ゴルフは、きっと成功するでしょう。
解説者プロフィール ⇒ こちら
「はい、わかりました。ありがとうございます!」の、教わり上手&ほめられ上手
ゴルフには、「教え魔」がいます。特に、ある程度以上の腕前で、地位も高い人に多いようです。
接待する側の人が、教え魔さんからプレーやマナーの教えを受けたり、
ほめられたりしたときは「はい、ありがとうございます!」とだけ、お礼を言うのがベストです。
「素直で可愛いヤツだ」と思ってもらえるでしょう。
注意や指摘を受けてムッとしたり、ほめられたのに「いや、今のは本調子じゃなくて」などと余計なことを言うのは、
「可愛くないヤツ」と思われかねません。
ゴルフのプレーでは、結構ふだんの口癖が出てしまいます。
私のレッスンでは、場面ごとにチェックリストを作成し、シュミレーションするようアドバイスしています。
お相手の失敗を見てしまったらどうする?
相手の失敗は見て見ぬふりしてスル―
解説者プロフィール ⇒ こちら
お相手(目上でゴルフが上手な場合)が、あきらかなミスショットした場合の下手なフォローは危険です。
「残念」と言うだけでもムッとされることもあります。
ここは、当たらず障らずでいきましょう。無言で良いと思います。
なかにはミスしても、素知らぬふりで打数をごまかすセコい人もいるが、
接待ゴルフでは、それを指摘するなど愚の骨頂です。
相手のズルだろうがうっかりミスだろうが、スル―に限ります。
「あくまでも仕事」と知らんふりで良いのです。
不用意な「ナイスショット!」はマイナスに
「ナイスショット!」等の称賛の言葉をかける場面は難しい
解説者プロフィール ⇒ こちら
目上で、かつ上手い人をほめるのは難しいものです。
あなたがナイスショットだと思っても、相手にとってはイマイチな手ごたえの場合もあるからです。
お相手をホメるのは、ある程度ゴルフの腕前がないと、判断に迷うところなので、
パターやアプローチなど結果が明らかな場面からほめていくようにしましょう。
長いパットが50㎝以内に寄れば「ナイスタッチ!」や「ナイスパット!」。
1メートル以上のパットが入ったら「ナイスイン!」。
5メートル以上の長いパットが入ったら、拍手を入れながら、
驚いたように「ナイスイン!」と声をかければカンペキです。
アプローチショットの場合は、だいたい2メートル以内に寄れば「ナイスアプローチ!」でいいでしょう。
かなり近くに寄れば、パットと同様に拍手を入れながら「ナイスです!」で良いです。
お客様の球は死ぬ気で探せ!
お相手が曲げたボールは死ぬ気で探せ! 自分のボールは早く1分で諦める
打球の行方は、打った本人も意外と見ていないものです。
接待ゴルフでは、相手の打球は絶対に見失わないようにしたい。
接待する側が、毎回球の落下地点まで先に歩いていき、
「○○さんの球はここです!」と教えてあげると、好感度は確実に上がります。
お客様の球が、ラフや林に入ってしまった場合は、死ぬ気で探す姿勢を見せましょう。
自分の球は1分探しても見つからないなら、ロストボールにするのがスマートです。
接待ゴルフのゴルフ場選び
解説者プロフィール ⇒ こちら
コースのグレードとアクセスの配慮ができているか。帰りの渋滞も計算に入れておきましょう。
プレー代が安く人気のあるコースは、どうしても混みます。
1打1打待たされるような状況では、気分も滅入ってしまうでしょう。
一方、「一流」「格の高い」と呼ばれるコースは、値段は高いですが、
プレーの流れがスムーズになるよう考慮されています。
接待ゴルフに使うコースは、「一流」と呼ばれるコースを選びましょう。
お客様のアクセスの良さの配慮も忘れてはなりませんね。
特に注意すべきは、行楽シーズンの渋滞。
せっかく楽しくプレーしたのに、お客様が帰りの渋滞に巻き込まれ、
最終的に「疲れた」という印象しか残らないのでは、その接待ゴルフは成功とは言えません。
どうしてもコースの選択肢が絞られる場合で、車の渋滞が予想されるならば、
お客様には、最寄り駅まで電車でお越しいただき、送迎するパターンもあります。
「本当は○○(超名門コース)ゴルフクラブ」にお連れしたかったのですが、いまの時期はひどい渋滞で・・・」と、
気配りを上手にアピールしておきましょう。
士業の先生も、ゴルフはビジネススキルとして必要です
解説者プロフィール ⇒ こちら
私の運営する倶楽部ゴルフジョイでは、これまでいろんなジャンル、
業界の人にレッスンを受けていただいてきました。
ビジネスパーソンはもちろんですが、案外多いのが税理士さんや
弁護士さん等の士業の「先生」と呼ばれる方です。
お話を伺っていると、士業の先生方が顧問を務めている会社の社長さんの多くが、大のゴルフ好きとのことです。
ゴルフ好きの社長さんなら、”ゴルフ好き”の「先生」を選ぶようです。
事実、私のレッスンを受けていただいている何人かのゴルフ好きの社長さんは、
「税理士(弁護士)の先生は、専門の分野が優秀なのが一番だが、ゴルフ好きならなお良い」
と言っています。私のレッスンを受けていただいた士業の先生たちは、
お客さん(顧問先の社長さん等)に頻繁にゴルフに誘われるのですが、
「ゴルフはやっていないし、できない」
と、ひたすら断り続けていました。さすがに断り続けるのも限界だと感じてきたようです。
意外にも、士業の先生でゴルフをたしなんでいる人は、そう多くはありません。
それなりのご年齢(50~60代)で、前述のような理由でやむを得ずゴルフを
始めなければならなくなって、困り果てて私のところに、
「とりあえず、お付き合いでゴルフができる程度を教えてほしい!」
と駆け込み寺のごとくレッスンを受けに来られます(笑)。
「とりあえず、お付き合いでゴルフができる程度」とはどれくらいの腕前なのでしょうか?
私の個人的な見解ですが、スコアで言えば、最低120以下でしょう。
ゴルフは重要な営業活動になる
特に、顧問先や取引先の主催コンペには、重要な営業活動の一環として優先的に参加をしておきたいですね。
「とても参加できるような腕前じゃない」
「ヘタ過ぎて、見せられたものではない」
とお思いでしょうか?「先生」は、ヘタでいいのです。
むしろお客さん(顧問先の社長さん等)より、ヘタであるほうが望ましいでしょう。
なぜなら、お客さんにかえって親近感や優越感を抱いてもらえるからです。
ゴルファーの多くは、自分よりヘタな人がいることで安心できるのは、誰しも心当たりがあるでしょう。
ましてや、平素頭を下げてお願いしている「先生」がゴルフがヘタなら、ひそかに優越感に浸れるのかもしれません。
なので「先生」であるあなたは、ゴルフはお客さんに華を持たせ、
本業で自信とプライドをお持ちいただければ良いのではないでしょうか。
オフィスで「先生、先生」と言われてもてはやされても、「先生」を選ぶのはお客さんです。
「先生」は、お客さんの都合次第で、簡単に切られる立場にあるのです。
私のレッスンを受けていただいた士業の先生方は、そんな不安を感じ取ったので、
慌ててゴルフを始めることになったのだと、話してくれました。
ゴルフ場では ”捨てるもの” がある
士業の先生方に求められるのは、“ゴルフが上手”なことではありません。
お客さんの誘い(ここではゴルフ)に顔を出すことであり、
顧問先の社長のゴルフの自慢話を聞いてあげることです。
彼らのプレーはよく見てあげて、たとえば食事時にでも、
「あの池越えのショットはすばらしかったですね!」
などのほめ言葉を述べてみましょう。たちまち上機嫌になるはずです。
ゴルフ場では、「先生」の立場もプライドも捨ててしまいましょう。
営業も含めた仕事上のお付き合いは、夜のお酒もいいですが、ゴルフこそ最上最善ではないでしょうか。
ゴルフプレーは、18ホールの中に悲喜こもごもがあり、様々な感情を共有できます。
ゴルフ場では食事もでき、叫んだり笑ったりしたプレー後は、風呂まで一緒に入れるのです。
ゴルフほどコミュニケーションを深められる手段は他に見当たりません。
もし、あなたが士業の先生で、ゴルフをやっていないのなら、すぐにでも始めてください。
私が主催する倶楽部ゴルフジョイのレッスンなら、
“どこよりも速く”、“どこへ出ても恥ずかしくない”
「一人前」のゴルファーにして差しあげられることをお約束します。
持ち物も、その人の一部
あなたは若く、上司や目上の人とゴルフに行くことになってしまいました。
あなたは、まだゴルフを始めたばかりで、自分のゴルフクラブは持っていません。
急いでゴルフ用品を買いそろえなければなりません。
そこで、多くの人が考えることは「できるだけ安くあげること」でしょう。
だいたい、ゴルフ用品一式は、安くあげて10万円程度はかかります。
例えば、父親から、または知人から古いクラブをもらった。
これでゴルフクラブ代が浮いたぞ。ラッキー!となりそうです。
しかし、ゴルフ(キャディ)バッグやゴルフクラブ、ボール、その他のゴルフ用品は、
安くてもいいから新品を調達することをおすすめします。
古くなっていれば、買い換えたいものです。
特に気を付けてほしいのは、「シューズ」「ゴルフクラブ」「グローブ」の3点セットです。
シューズは、そこそこの物(¥1万円くらい)を3足くらいは持っておきローテーションすると長持ちします。
グローブは、破けていたりシワシワはNG。ゴルフクラブも、もらい物は感心しません。
ゴルフ好きの人は、あなたのクラブが(もしもらい物だったとしたら)、
使い込んだものか、もらい物で間に合わせたものか、すぐに見抜きます。
あなたが使い込んだモノなら、それは逆に好感を持たれるのですが・・・。
ここらあたりの考え方や取り組み方がテキトーだと、
「私への対応や仕事に対してもテキトーなのかも」
「私とのゴルフなら、こんなものでいいや、という程度の支度なのか」
と、連想されてしまうかもしれません。接待される側の方に、そんな実感話をたくさん聞きました。
ゴルフが好きな人ほど、そう連想する傾向があるようです。その人の無意識下で、
「コイツはテキトーなヤツ」
と、本業以外のゴルフでそう思われてしまっては、たまったものではありませんね。
あなたを査定する立場の人や目上の人に対しては、”小ぎれい感”は出しておくことです。
安くとも、新品をそろえましょう。あなたのゴルフへの取り組み姿勢をアピールしたいところです。
ゴルフ好きの人は、ゴルフ好きで自分とゴルフにいってくれる人を優遇するのです。
公私混同など当たり前だと思っておけばいいでしょう。
≪ゴルフは、自分への投資≫
ゴルフ用品は、そんなに高い物でなくてもいいのです。
ほんのちょっとお金をかけることで、後々何倍にもなって返ってくるかもしれないのですから。
「費用」と考えず「自己投資」と考えてみませんか?
それは、「高い物を買ったら、元を取ろうとして練習に励むから」といった単純な理由によるものではありません。
「ゴルフが面白いので、頑張って買っちゃいました!」
という姿勢が、ゴルフ好きの相手に好印象を与えるものだからです。
そうやって、ゴルフ好きの目上の人と接していれば、
自己投資のリターンは無限大だと実感する時が来るでしょう。
私がゴルフを一緒にした人で成功している人は、皆さん、
それなりの品質のゴルフ用品を持っていて、どこかこぎれいでした。
ゴルフを武器に出世した(できる)人、成功した(できる)人は、こんな考え方をしているものです。
ゴルフは、見栄とプライドと自尊心のスポーツ(その2)
≪ゴルフを、いつから始めているか?≫
「現役時代、周りの仲間はゴルフ、ゴルフと言っていた。
こっちは、仕事、仕事でゴルフなんてやる気も余裕もなかった。
定年になって、暇と小銭もできたし、そんなに面白いならやってみようか」
で、ゴルフを始める人が多いようです。
しかし、この時期から始めてゴルフを“楽しめる”人は稀です。
なぜなら、ゴルフは経験と練習の積み重ねが必要だからです。
お仲間たちは、現役の頃からゴルフに励んでいたのです。
定年になっても十分な技量が備わっているので、リタイヤ後は、ゴルフを存分に楽しめることでしょう。
しかし「定年後からゴルフを始める人」は、これからゴルフを一から“修行”しなければならないのです。
修行を楽しいと思える人は少ないのではないでしょうか。
同年代、または同じくらいの仕事のキャリアでも、ゴルフのキャリアは、仲間たち足元にも及ばないでしょう。
≪ 60の手習いが上手くいくのか・・・≫
定年時のおよそ60歳は、ふつうは指導側になるものでしょう。
果たしてその年齢から、一番下で学べるものでしょうか。
ゴルフを若い時からやっている人とは、技量や体力の面でも大人と子供の差です。
「俺は、アイツよりも出世したし」や「職場での立場」は、ゴルフでは無関係。
ゴルフは、スコア(数字)ではっきり序列ができます。
現役時代、さんざん数字で査定され序列化されてきたでしょうから、
ゴルフでも、数字の序列化を引きずってしまうのでしょうか(笑)。
現役時代の優位の序列は、ゴルフ場では真逆になってしまう。
それを平然と笑って受け入れる度量はあるでしょうか?
「いや、自分はそんなことはない。立場が下の人からでも、いくらでも教えを乞うことはできる」
そんな人なら、なかなかの度量の持ち主です。きっと人望も厚かったことでしょう。
前述のOさんのように、最初はなかなか素直に、謙虚になれない場合が多いようです。
≪出世した人、成功した人はゴルフを早くから始めている≫
この記事を読んでいるあなたがもしお若ければ、なるべく早くゴルフを始めることをおすすめします。
若ければ、身体も動くので、上達も早いでしょう。年齢がいくほど、身体は覚えも悪くなりますし、
何よりも見栄やプライド、自尊心が邪魔をしますよ(笑)。
仕事上の知り合いとゴルフができれば、コミュニケーションが深まります。
社内では、上の人にかわいがられるでしょう。
接待ゴルフにも行けるようになると、出世にもつながります。
出世した人は、やはり早くから始めているとのデータがあります。
もしあなたが、この記事のケースに当てはまりそうなら、
つまり定年後、または現役でも年齢がいってからゴルフを始めようとしているのなら、
かなりのストレスとフラストレーションは覚悟しておきましょう。
もちろん、全く上手くなれないとも言い切れません。
ゴルフを熱心に勉強して、効率的で効果的な練習をしていけば、
45歳からでも60歳の手習いからでも上手くなれます。
しかし、この歳から緻密に勉強し、熱心に練習に励めて、積み重ねられる人は、なかなか少ないのです。
提案として、「上達」は二の次にして、仲間作り、健康維持をテーマとするのはいかがでしょうか?
不運にして上達できそうにないなら、ゴルフとの出会いが遅かった、
ゴルフとの縁が浅かったと達観できないでしょうか。
本業や、またそのキャリアで、プライドや自尊心を持っていただき、ゴルフでは持たないようにしましょう。
ゴルフは、上達が遅いスポーツの代表格と言われています。語学や楽器の上達のプロセスと似ています。
≪ゴルフを楽しめる人とは?≫
私見ですが、ゴルフは「下手だけど、大好きで楽しんでいる」人がトータルでトクすることが多いです。
ゴルフが下手な方が、多くの人から誘われるし好かれるようですね。
中途半端にゴルフが上手いより、トクすることが多いのです。
なぜなら、誰しも、見栄やプライドに左右されるからです。
あなたが、友人よりもゴルフが下手なら、その友人はあなたのことは、
ゴルファーとしてかわいいと思うのではないでしょうか。
だから、うまくゴルフをプレーできなくても、あまりイライラせず、
笑い飛ばしてプレーしていただきたいものです。
了
ゴルフは、見栄とプライドと自尊心のスポーツ(その1)
ゴルフは、生涯スポーツと呼ばれ、年齢がいっても一番楽しめるスポーツでしょう。
またスポーツとしてだけでなくコミュニケーションの手段としてビジネスの現場でも行われています。
ゴルフプレーでは、人間のさまざまな感情や心理、振る舞いや考え方が垣間見られるものです。
長年レッスンをしてきて私がつくづく思うのは、ゴルフは「見栄、プライド、自尊心」のスポーツだということです。
こんなことを思い出しました。
私がかつてレッスンしていた女性グループに、大企業の部長にまでなったOさんという
バリバリのキャリアウーマンだった方がいらっしゃいました。
定年になったと同時にゴルフを始めたいと私のスクールに入ってこられたのです。
周りの生徒さん達は、主婦であったりパートさんであったりと、
特に社会的キャリアがあったわけではないですが、暇にまかせて、それなりにゴルフの経験と練習量があります。
そこへ、意気込み十分でグループ入りしてきたのがOさんでした。
Oさんは、ほぼ初めてゴルフクラブを握るのですから、グループ内の他の女性たちに比べてかなり打ち方が劣ってしまう。
もちろん、その不満を態度に出す人ではありませんでしたが。
しかし、Oさんが他の人たちと比べて極端に上手く打てない自分にもどかしさを感じているのでは?
フラストレーションを感じているのではないか?と、私は感じ取りました。
事実、悩んでいることをチラっと打ち明けてくれましたのです。
私はそこで、
「Oさんのキャリアを私は大変尊敬しています。誰でもできることではないですよね。
ですがゴルフは、大きな心で失敗やできないことは笑い飛ばしてくださいね」
と、Oさんのキャリアや人間性を尊重したアドバイスとエールを送りました。
Oさんは、それでかなり変わったようです。これまでのようにストレスを溜めることもなく、
ありのままの自分の姿や現状を受け入れてゴルフを楽しんでくれました。
ゴルフという全く新しい分野を始めたにもかかわらず、
初心者の気持ち、”こども心“には、なかなかなれないものですね。
仕事のキャリアや人生経験と、ゴルフを重ねるとツラい気持ちばかり芽生えてくることを、私も学びました。
~つづく
~ゴルフで企業研修・人材育成レッスンの例~
ゴルフで新卒・新人研修
部下・後輩を指導する方へ
ゴルフで社会人マナーの習得を
- 【対象者】
- 「仕事でゴルフをやらなければならない人」「イヤイヤでもゴルフを始めなければならない人」
- さらに
- ■ 「部下・後輩へゴルフを指導するコース」
■ 「一般ビジネスパーソン向けコース」、
■ 「ゴルフを通じての社員教育コース」 - などのメニューがあります。
- 税理士さん等、士業の方にもゴルフはおすすめです。
「顧客との良好な関係を築け、維持できる」とご好評をいただいております。
- 【実施方法】
- 1. ゴルフ場のミーティングルーム等を使って、事前に「仕事で役立つゴルフスキル」のレクチャー
- 2. 実技研修。レクチャーの項目を、ラウンドを通じて指導
- 3. 後半レクチャーで、「仕事で役立つゴルフスキル」の採点やスキルアップのための
アドバイスという流れです。 - 人数的には、4名まで1組、8名まで2組(半分半分づつ)で指導していきます。
「倶楽部ゴルフジョイオリジナルテキスト」(クリックで表示) で、プレーを点数制にして学習していただきます。
倶楽部ゴルフジョイでは、多くのビジネスパーソンにゴルフのレッスンをしてきており、
豊富なノウハウ、失敗談、成功談等を蓄積しています。
倶楽部ゴルフジョイの「ビジネスに役立つゴルフ術」が、日経ビジネスアソシエに掲載されました。
ビジネスパーソン、税理士、弁護士等の士業等、あらゆる業界の、
仕事でゴルフをやらなければならない方々を多数指導してきた実績があります。
レッスンを受けていただいた方に、感謝のご報告をいただきました。
エピソード① 取引先の社長とゴルフへ
① 取引先のO社のA社長に |
② 後日、O社と商談 |
③ 打ち合わせも一段落し、 |
④ 会話も弾み、商談成立!
|
エピソード② ゴルフコンペ編
① C社との打ち合わせ中の |
②Q: ゴルフやりますか? |
③ C社のゴルフコンペに誘われ、下手だけど |
④ 始めて間もないが、倶楽部ゴルフジョイのレッスンのおかげで無事終わり、その後契約も上手く運びました! |
エピソード③
ゴルフで社内コミュニケーション編
① 会社の研修で「一緒にゴルフをすると仕事ぶりや人間性が見れるからおぼえるように」と勧められました。 |
② 後日、社内の仲間とゴルフに。 |
③ 以前から気になっていたM君の |
④ ゴルフ以外でも、沢山ステキな部分を発見しました! レッスンに参加して良かったです! |
ゴルフのプレーの中でおぼえることで効果倍増
特別にプログラムされたレッスンです
「これだけは知っておきたい」ゴルフの基本的技術や、エチケット・マナーを、
多くのビジネスマンゴルファーへのレッスン経験の蓄積をノウハウ化しました。
「仕事に役立つゴルフスキル」を身につけられる倶楽部ゴルフジョイオリジナルのレッスンです。
会社で倶楽部ゴルフジョイと契約しませんか?
■ 企業研修
■ 人材育成
■ 従業員教育の一環
として御社でも取り入れてみませんか?
御社の従業員様を倶楽部ゴルフジョイが定期的に指導させていただき、
御社にゴルフブームを巻き起こします!
※レッスンについては4名様以上から承ります。
料金については、お問合せください。
人数やプログラム内容に応じて料金が異なります。
【 お問い合わせ先 】
倶楽部ゴルフジョイ:info@club-golfjoy.com
レッスン例(料金/日程/要項)
「仕事で使えるゴルフレッスン」を通じてこんなスキルアップがはかれます。
1.お客様の好みや人柄の観察の仕方
2.好感度アップ! 上手な自己演出の仕方
3.紳士・淑女ゴルファーのマナーやエチケット
「上手なプレー」よりも、「上手なおもてなし」が大切です。
一日一緒にゴルフをすることで、非常に長い時間お客様と接し続けることになります。
「またあなたとプレーしたい」と思われるゴルフスタイルを伝授します。
■配布資料
- 「倶楽部ゴルフジョイ・オリジナルエチケット&マナー集」(倶楽部ゴルフジョイ編)
- 「スピーディーなプレーができる段取りラウンド術」(倶楽部ゴルフジョイ編)
- 質のいいおもてなしができる「知っ得ノウハウ」集 (倶楽部ゴルフジョイ編)
レッスン形式
1組制:3~4名 ¥ お一人15,000から
2組制:6~8名 ¥ お一人10,000から
3組以上: ¥ 応相談
■実施日
ご希望に応じます。日曜日可
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