初心者用
ゴルフでの金銭哲学
ゴルフへのお金の使い方を、
「投資」、「消費」、「浪費」
の3段階に分けて考えてみてはいかがでしょう。
ゴルフでの投資で成功するには、初期投資は惜しまないことです。
しっかり計画を立てクラブなど購入することです。
また、レッスンを受けることは、投資の最たるものです。
「レッスン費を払うなら、友達とゴルフに2回は行ける」
と考えることもできるでしょう。
では、それで満足のいくプレーができたならよかったですね。
これは「消費」の段階でしょう。
しかし、むちゃくちゃでワケわからなくなってしまったり、自己嫌悪になったりの繰り返しで、
そのまま悪いクセがついたら、そのゴルフへのお金の使い方は、
「浪費」つまり無駄金死に金になってしまうことでしょう。
レッスンを受けるのは自分のゴルフに対する投資と考えてみてはいかがでしょうか。
投資は、よく研究していけば、リターンがあります。
何倍にするかは、研究(ゴルフでは勉強と継続的な練習に相当)しだいです。
早くコースでプレーしてみましょう
「まだロクにボールも打てないのに、ラウンドに行っても仕方がない」
とは思っていませんか?
それでは、いつラウンドできるようになるのでしょうか?
「練習場で打てるようになってから」
でしょうか。
コースにいくと、打席でレッスンを受けた項目の意味や、今後の練習の課題がみつかります。
■ 各クラブで、どのくらい飛ぶか
■ どれだけ球が転がるのか
■ 芝の上でボールを打つ感じや手ごたえ
■ バンカーや傾斜で打つ感覚
は、実際にコースで試さない限り実感できません。
ドライバーもどこまで飛び、どんな弾道になるか、
コースで打ってみて確かめたいですね。
■ コースでレッスンを受けてみましょう
せっかくコースに行くのなら、できるだけ効率的に、
かつ学びが多い機会にしたいものですね。
コースでレッスンを受けると、
「ああ、今はできないけど、コースではこんな場面でこんなことができればいいんだ」
と納得ができるようになります。
倶楽部ゴルフジョイのコースレッスンでは、必要なことを
■ 順序立てて、
■ 体系づけて
教わることができます。
見知らぬ土地に旅行に行って、ツアーコンダクターがいたら、
効率的に観光地を周ることができるのと同じです。
上手になってからコースに行くのではなく、
コースに行くからゴルフが上手になるのです。
練習場での練習は、車の教習所の中で運転しているようなものです。
握り方や構え方、ボール位置をおぼえたら、路上教習(コースレッスン)に参加してみましょう。
倶楽部ゴルフジョイの「初心者コース」では、とてもラクなカリュキュラムですので、
そんなにあわてなくて済みます。安心して参加してみてください。
初めてコースに行く前は、不安や、
「他人に迷惑がかかるのでは?」
と思われるかもしれませんが、
私がていねいに拝見させていただきますので、心配のない、安心プランになっています。
スコアを正確に数えられない段階では、数えなくてもOK。間違っても問題ありません。
まだ失敗するのが当たり前ですし、落ち込まず笑ってすませましょう。
前もって進行の仕方や手順を予習しておけば、ラクラクプレーできることでしょう。
細かいことは、ていねいにレッスンさせていただきます。
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※お問い合わせ・お申込は、
以下の充実したレッスンメニューもご覧ください
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ゴルフ初心者の義務教育、実技編
これだけ身につけておけば、
いつでも、どこでも、誰とプレーしても恥ずかしくないゴルファーになれる!
実生活では、義務教育を受けていない人はいません。
ゴルフにも、「義務教育」に相当するものがあります。
「ゴルフの義務教育」といっても、そんなに難しいものではありません。
ほとんどが、ただおぼえれば済む(少しの暗記)ことばかりです。
「この状況で、自分は何をするべきか」
「迷惑をかけることと、かけないことは何か」
を自分で判断できるようになることが、ゴルフの義務教育なのです。
いいスコアで回れるとか、よくボールを飛ばせる、ことではありません。
しかし、ゴルファー各自の自覚と理解によって、
義務教育の深さと、範囲の広さには個人差が出るでしょう。
以下に挙げるのは、最低限のものですが、まとめておきました。
各人がこれをベースに、深く、広くゴルフの義務教育を学んでいけばいいでしょう。
ゴルフを初めた年齢がゴルフの義務教育のはじまりです。
まずは実年齢や実社会のキャリアを忘れて、「ゴルフ小学校1年生」だと自覚して、
早くゴルフの義務教育を卒業していきましょう。
1・進行編
大原則
前の組に遅れないようにしましょう。
後ろの組を待たせないようにしましょう。
あまりていねいにやり過ぎず、進行をスムースにすることが最短ゴルフ上達法です。
上級者のペースに合わせるのがラウンドのマナーになります。「まだ初心者なのに、上手い人になんか合わせられない」? 以下をお読みいただければ、「なるほど!」と思われるでしょう。
遅れそうなときは走りましょう。初心者の人には厳しいですが、自分のプレーが出来にくく
なっても、スピード感の中で覚えていけるよう頑張ってください。
プレーのポイント3本柱
1.「安全に配慮(ケガや事故を防ぐプレーの仕方)」
2.「ひとつ先を読んだ行動」
3.「すべてにおいて、速さが最優先(拙速)」(支度や判断、行動など)
5つの場面 : 各場面で実行することをおぼえておく。 (別紙で図解)
- 「ティーインググラウンド」
- 「2打目以降~グリーン手前まで」
- 「アプローチエリア」
- 「グリーン上」
- 「トラブル、ハザード」(バンカーや池、ガケ下)
2.倶楽部ゴルフジョイ式やさしい初心者ルールとマナー
正確なルールやマナーなんて後回し。
ルールなんて、知らなくても誰にも迷惑はかけません。(その都度で覚えれば十分!)
しかし、簡単なマナーは、少しだけおぼえましょう。
経験者ゴルファーに最も喜ばれるタイプの初心者ゴルファーは、
「遅れずに付いてくる人」です。
「ナイスショットしなきゃ」、なんて思う必要はありません。
初心者の人が、上級者の人に付いていくプレーの仕方があります。
以下の項目さえおぼえておけば、上手でなくても、誰からも好かれるゴルファーになれます。
1.打ちにくい状況では、ボールを手で拾って打ちやすい場所に持っていって打ってOK。
(スコアをつけているなら、1打足して)
2.ミスしたり、空振ったりして後ろの組を待たせたりした場合、とりあえず球を拾って前進!
3.サッと探して球が見つからなければ、速やかに放棄して新しい球でプレーを再開しましょう。
そのため、常に予備球をポケットに入れておきましょう。
4.堅苦しいルールなど無視して、「だいたいでやります!」と前進するほうがずっと喜れます。
悔しいけど、「オマケOK」を受け入れましょう。気持ちがラクになりますよ(^v^)
5.プレーの基本パターンを覚えましょう。(別紙「5つの場面」で解説)
6.バンカーが出なかったら、手で放り投げて出しちゃいましょう!(打った打数に1打足して)
7.ヘトヘトに疲れて、ワケがわからなくなってしまうくらいパ二くった場合は、「ギブアップ」と宣言しましょう。
プレーを中断してカートに乗って見学でOK。
しかし、どうしてもスコアをつけなければならないときは、パーの3倍で成立させるのが、昨今では通例のようです。
「前の組に遅れない」 「後ろの組を待たせない」
スムースな進行のための、臨機応変な行動は、何よりも優先されます。
レッスンを受けるときの考え方・受け止め方 2
「まあまあ」を狙うと、リラックスできて、「まあまあ」以上の結果になりやすいものです。
最悪を回避するためにこそ、最高を狙わない。
「最高」は、「まあまあ」の中に含まれていて、
「最高だけ」しか見えていないと、最悪がとなりあわせになることを考えておきましょう。
最初から「まあまあ」を狙うと、「まあまあ」から「まあまあ以上」の結果が出るものです。
ガケの下や、林の中からの脱出、難しそうなバンカー、傾斜地など、
トラブルに遭遇した場合、どう対処しますか?
そんな場合でも、まずはトライしてみましょう。
「でも、どうやっていいか、ワケがわからなくなる」
という声が聞こえてきそうです。なぜ、ワケガわからなくなるのでしょうか?
現時点の、その人の腕前以上の結果を望んでいる、また期待してしまっているから、
対処法が見えなくなってしまうのです。
「いや、そんなことは望んでいない」
という反論の声も聞こえてきそうです。
全くの初心者、コースデビュー者ですと、何が望んでいいことか、
いけないことかが、わからないのも無理はありませんね。
そんなときは、「1打余計に打てばいい」と考えられれば、ふと余裕が生まれるものです。
「ギリギリ・ぴったり」は狙わない、「まあまあ」の結果を狙う。
難しい場面では上級者でもそう考え、バッチリの結果は望みません。
上級者(上級者になれる人も)は、そんな難しい状況ほど、「まあまあ、そこそこでいい」と
割り切ります。各自の腕前の段階により、「まあまあ、そこそこ」の許容範囲は違いますが。
自信のない状況では、結果に対する誤差の許容範囲をたっぷり見込むことが、
大きなミスにならないコツです。
ピンチ・トラブル脱出の考え方は、「大成功」は捨てて、「30~40点で良しとする」
が一番です。まずは、最悪の事態に陥らないことです。
ゴルフの上達を妨げる言葉、考え方、言動
「レッスンを受けるときの考え方・受け止め方」 その1
● 「わからない」
● 「できない」
● 「無理無理!」
● (アドバイスを受けて、)「それが出来れば苦労しないよ」
● 首をひねる(わからない、という素ぶりの)
● 新しいことを実践して、2、3球で「ダメダメ」とすぐにあきらめてしまう人
「いま出た結果」を否定しないことです。
否定すれば、あなたの無意識が管轄しているゴルフの運動神経は、「いま出た結果」すら、
排除してしまいます。ですから、「いま出た結果」以下しか身に付かない。
練習中やプレー中でも、言葉出さないことです。
ゴルフでは、「わからない、できない」と口から発することは、
ミスを呼び込むことになるのです。それらは、まさに
「上達を遠ざける悪魔の呪文」です。
初心者ゴルファーのクラブ購入&選び方
クラブ選びは、人選びと同じです
プロゴルファーでも、意外と「五感」で選んでいます。
本人の好みや、第一印象などです。
顔(ヘッドの形状)の好き嫌いや、触った感じ、
色や重さなど、割と単純な基準です。
機能的には、「初心者用」であればメーカーは問わず、ほぼ何でもOKです。
最近のクラブはどれも性能が良く、
ぱっと見の好みで決めていけばいいでしょう。
【クラブ選びの目安】
- 重さ
(規格でほぼ統一化されている。後で調整可能) - 硬さ
(メーカーにより、多少の差異あり。大きくは変わらない) - 色
(仕上げやカラーリングは値段と相談。多少の妥協が必要?) - グリップの肌触り
(オプションで変更可。1本¥800~¥1,000) - ゴルフバッグのデザイン性
(オシャレなメーカー品は、¥2、3万はします)
※ これらの好みを全部満たしていくと、
どんどん値段は上がっていきます。
(多少の妥協も仕方ない?)
【値段】
ピンキリですが、ゴルフバッグとあわせて¥10~15万円くらいでいいでしょう。
購入したら、早く全部のクラブを使えるようにどんどん手にして練習しましょう。
これからゴルフを始める方は、中古クラブや「もらい物」ではなく、
新品のクラブを購入しましょう。「元を取らなければ!」と、
練習にも励むようになります。
私が今まで見てきたなかで、これから始める方で、
もらい物クラブや中古クラブでゴルフが上達し、
楽しく続けている例はほとんどありません。
道具(中古クラブ)が悪いのではなく、
やはり使う人のモチベーションが上がらないようです。
「ま、もらったものだし」、「中古で安かったし」が、
気持ちの中に少しでもあれば、練習を続けない、
上達できない言い訳に流れてしまいやすいようです。
せっかく始める楽しいゴルフ。
まっさらなクラブで始めたいものです。
何十年も楽しめるのですから、
初期投資、先行投資は惜しんではいけません。
こちらもご覧ください
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倶楽部ゴルフジョイのコースレッスンとラウンドレッスン
グリーン上で立っていい場所悪い場所
パッティングは、大変集中力が必要です。
パッティングの際に、同伴者が不用意に動いたり、目に入ったりすると、
集中力の妨げになってしまいます。
グリーン上で順番待ちをするなら、どこに立っていればいいのでしょうか?
パッティングをしている人の真正面から、
■ 左右30度以内で
■ かつ、最低3メートル以上離れたところ
が理想です。
だいたい、気配が感じられない程の間隔だと考えれば良いでしょう。
一方、立っていて悪い場所は、
■ 打つ人の左右
つまりボールが転がるラインの延長線上です。
それと、打つ人の背後の2メートル以内(程度)もNGです。
4、5メートル以上離れていれば、まあOKでしょう。
バックスイングでは左腕は伸ばすの?
バックスイングから、トップ・オブ・スイングにかけて、左腕がすーっと伸びているととても華麗でかっこ良く見えますね。
トーナメントで活躍している選手はほとんどきれいに伸びています。
しかし、選手たちは、毎日ストレッチを欠かさず、ゴルフに必要な部位を常に鍛えています。特に、今回のテーマである、大きなバックスイングを取るための左腕の伸び、肩周りの関節の可動範囲の広さを維持するために、食事まで考えて身体のコンディションをキープしています。
現実問題、通常の生活状態では、プロ選手と同じ関節の可動範囲、筋肉の柔軟性は真似できないでしょう。
画像右のような、リラックスした左腕の使い方をおすすめします。コンパクトな形になり、ダウンスイングからインパクトに向けての操作性も上がり、ミート率が格段にあがることでしょう。
コツは、股関節から上体と腕を一体にしてツイストするイメージです。
腕でクラブを上げていくのではなく、股関節から上のボディ自体をねじって、腕がついてくる、というイメージが効果的です。
腕で身体をねじり上げようすると、グリップ、肘がガチガチになってしまい腕自体の感覚が死んでしまいます。ダウンスイングから、インパクトにかけての操作性が落ちてしまうでしょう。
最初は、感覚の移行がスムースに行かないものですが、繰り返して練習すれば、感覚が芽生えてくるでしょう。
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