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100切り達成に必要なスイングの振り幅は?

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100切り達成のカギとなる飛距離は、100ヤード以内です。
クラブは、主にピッチングウェッジとサンドウェッジを使います。
この2本を使いこなせれば、100切り達成は確実です。

2打目の距離が残った場合は、5番ウッドがお勧めです。

 

10時~2時のスイングで出る飛距離で充分!

5番ウッド

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飛距離は稼げるが、

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ミスのダメージは大きいでしょう

 

ピッチングウェッジ

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100切り達成の中心となるクラブ

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幅広い距離帯で使っていく

 

サンドウェッジ

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苦手なバンカーもこの機会にマスターを

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PWと並んで100切り達成に不可欠なクラブ

 

☆ ワンポイントアドバイス ☆

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10時~2時のスイングで、フルスイングの飛距離の8~9割は充分出せます。
あと1割を欲張ってミスするより、10時~2時のスイングで、
アテになる飛距離でプレーしていきましょう。

 

 

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アテになる「クラブ選択」と「飛距離計算」をおぼえる

100切りを最短で達成するテクニックと知識

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100切りを達成するのに、14本のフルセットは必要ありません。
「全部使えなければならない」という考え方は捨てましょう。

 

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2打目以降と、グリーン周りもこれだけで間に合います。

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ウッド系は、これら3本で良いでしょう。

 

100切り達成には、この8本程度のクラブで充分!

 

■ アテになるクラブ選択と飛距離計算

100切りを目指しているゴルファーは、各クラブの飛距離を正確に打ち分けられないのが実状です。
特に、7番アイアン以上になると、「6番アイアンも5番アイアンも同じ距離になってしまう」ようです。

ならば、6番アイアンや5番アイアンを頑張って振り回すより、
ユーティリィティを使うことをお勧めします。
5番アイアンで打つより、ラクに飛距離が出せるからです。
これこそが、アテになるクラブ選択のポイントです。

 

飛距離計算の考え方は、倶楽部ゴルフジョイでは、
ミスしたときの飛距離ダウンは、1割未満」を目指します。

150ヤードを狙ってミスしたときの飛距離が、135ヤードまでなら、許容範囲としましょう。
“とにかく飛ばしたい”と、思いきり振り回しても、最大飛距離は伸びるかもしれませんが、
最低飛距離もついてくるものです。
ミスの飛距離ダウンが大きいからですね。平均飛距離としては、損してしまいます。

 

100切り達成の講座の10時~2時までのスイングをマスターすれば、
ミスしたときの飛距離ダウンも、曲がり幅もわずかで抑えられます。

 

よく使うクラブの「まあまあの飛距離」をつかんでおきましょう。
これは、最大飛距離ではありません。
あくまで、頑張らずにスイングした、まあまあのアテになる飛距離です。

 

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スイング中の注意点

100切りを最短で達成するテクニックと知識

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気づきにくいポイントですが、スイング作りには不可欠なことです!

 
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バックスイングの始まり。

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右ヒザの角度はできるだけ崩さない。

 

 

 


           

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右ヒザが流れる(割れる)と、あらゆるミスショットにつながる。

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一番有効な飛ばしの元は、右ヒザ内側にたまる。

 

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勢いでフルスイングに。右かかとが真上に向くまでターンする。

 

⚫スイング中の注意点

良いスイングは、軽く振っているように見えても飛距離が出ています。
その理由は、上半身は脱力していて、下半身に力をためて(生み出して)振るからです。

上半身がリラックスしていると、軽く振っているように見えるものです。
下半身に意識を集中させるようにすると、徐々に上半身はリラックスできるようになってきます。
「お腹と内もも」にグッと力を込めてスイングしてみてください。
上半身がラクに動くだけでなく、緊張にも強くなれます。

 

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飛距離は、腕の動きの大きさではなく、下半身で作ろう

 

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4種類の基本スイング:10時~2時のフォーム(アプローチ版)

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10時―2時

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10時の位置。肩は90度くらい、腰は45度くらい回っている。

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2時の位置。体重はほぼ左足に移っている。つま先の向きは不変。

 

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10時の位置。背中は完全に目標方向に向いていることが理想。

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2時の位置。両ひざはぴったり付き、かかとが上がっていく。

 

 

 

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4種類の基本スイング:9時~3時のフォーム(アプローチ版)

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『9時―3時』

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9時の位置。左腕とシャフトにできる角度は90度くらいが良い。

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3時の位置。スイング中は、右腕は常に左腕の上に位置させること。

 

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9時の位置。右太ももは、力がたまるように踏ん張っている。

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3時の位置。前傾角度はほぼキープされている。

 

 

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4種類の基本スイング:8時~4時のフォーム(アプローチ版)

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⚫8時―4時

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8時の手の位置。腰はわずかに回転。

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4時の位置。膝は少し送り込む。

 

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フェース面は、まだ球の方を向いていて、前傾角度とほぼ同じ角度。

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4時の位置。グリップエンドは、左腰付近を指している。

 

 

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ターゲットラインを「ガイドライン」にしてスイングを作る

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7時‐5時のスイング
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始動は「右のポケットを後ろに引く」イメージ。
クラブヘッドはラインのやや内側(インサイド)に入っていく。

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7時の位置とほぼ左右対称で、クラブヘッドは
ターゲットラインのわずかに内側にはいっていく。

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右ヒザはわずかに左ヒザに寄っていく

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フェース面のローリングはほとんどない

 

スイング軌道とは?

 

① インサイド~インサイド軌道

② アウトサイド~インサイド軌道

③ インサイド~アウトサイド軌道

 

と、3つに分けられます。では、「何に対して」のスイング軌道なのでしょうか?

全ては、「ターゲットラインに対して」の軌道になります。

先にお話したように、コース上には、ラインなど引いてありませんので、イメージしなければなりません。

ここが、コースでのスイングと、練習場でのスイングの違いです。

 

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4種類の基本スイング:7時~5時のフォーム(アプローチ版)

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実際の場面で、4種類の基本スイングがどのように使われていくかを、じっくり見てください。

 

⚫7時―5時

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7時の位置。手元は右太ももを少し出たあたり

 

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5時の位置。手元は左太ももを少し出たあたり

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7時の位置。クラブヘッドは膝の高さよりは上がっていない。

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5時の位置。クラブヘッドはターゲットラインほぼ沿っている。

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前傾角度は、アドレスの角度と全く同じのまま。

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クラブヘッドは膝の高さよりは上がっていない。

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手元と身体との間隔はほとんど変わっていない。

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クラブヘッドはターゲットラインにほぼ沿っている。

 

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当時の私のゴルフの知識

ゴルフの道に進もうと思ったくらいですから、
だいたいのプレーの進め方くらいは知っていましたが、
細かいルールやマナーはもちろん知りません。

ゴルフ場に入る前に、入門書的なゴルフ教本は読んで、
一通りは予習していったレベルでした。

 

ゴルフ場に入社して、まず最初にゴルフ場を歩かせてもらいましたが、
あまりの広さ!に圧倒されて雰囲気にのまれてしまいました。

興奮と緊張で、本やテレビで観た場面や展開のイメージが消えてしまい、
真っ白になったのを昨日のことのように憶えています(笑)。

ゴルフ場の芝の上に入った瞬間の第一印象は、「柔らかい!」でした。
“地に足がつかない”とは、このことです。
入社が4月だったので、新緑の芝の匂いはいまだにおぼえています。

ゴルフ場を歩きながら、自分がプレーしているイメージをしてみましたが、
本で読んだ「目標に平行に立つ」という感覚が全くわかりませんでした。
自分がどこを向いているのかわからず、方向感覚が狂ってしまうのです。

皆さんも記憶にあると思いますが、自然(大きな意味での)には、
平行や直角を示すものは何もないな、と感じました。

そんなこんなで、これは、本の知識を身体でおぼえていかなければならないな、
とゴルフで頑張る決意を新たにしたものです。

スイング作り・4つのキーワード

100切り達成のための秘伝のスイング作り

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以下の4つのキーワードでスイングを作っていきます。

 

位置:Position

スイング中の、腕やクラブヘッドの位置

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腕は10時の「位置」

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腕は2時の「位置」

 

角度:Angle

スイング中の腕やシャフト、クラブフェースの角度

2018920224716.jpg腕が8時の位置でのフェース面は、前傾角度とほぼ同じ
 

 

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シャフトの角度は、グリップエンドが球を指した角度

 

スペース:Space

構え、スイング中に必要で適正な空間

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ワキの適正な空き、シャフトと頭との空間

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グリップと身体とのスペースは、
およそコブシ1個半~2個

 

回転:Turn

スイング中に必要な身体の回転。回転は、上半身ではなく下半身で作る。
フットワークやニ―アクションと呼ばれる。

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バックスイングでは、背中が目標を向く

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フィニッシュでは、右肩が目標を指す
 
 
 
 

P、A、S、Tを組み合わせれば、飛んで曲がらないスイングに。名付けて、倶楽部ゴルフジョイ流PAST打法
 

4つのポイントで、正確なスイング軌道を作る

スポーツの動作習得のほとんどは、まず形や型を習い、そこに動きのスピードを加えていくことで、
自然にフィーリングや感性が養われていくものでしょう。

スイングにおける「型」とは、「こうやろう、と決めた『形』が連なって、
何度でも、いつでも、どんな場面でも繰り返せること」となります。

一方、「形」とは、「動いている『型』を、任意のパートで止めたときのクラブの位置や角度の認識」といえるでしょう。

100切り達成Webレッスンで説明している、8時とか2時といった、スイングの各パートの形を、

① Pの「位置」、

② Aの「角度」、

③ Sの「スペース

を元に形成していきます。そして、Tの「回転」で動きを生んでP、A、Sを機能的に働かせていくことで、

■ 再現性が高い、

■ 成功の「確率」が高い、

■ パワーを伝える「効率」のいい型

が生まれます。

これこそが、倶楽部ゴルフジョイが目指していくスイング、『ザ・PAST打法』です。

 

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