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vol.34 スイング軌道に直線は無い?
スイング軌道の中に直線の動きは無いと述べてきました。
自分流スイング理論の基本にもなりますので、しっかり理解してください。
■「バックスイングはクラブヘッドを低く、長く遠くへ引け」
という定説と絡めて検証していきます。
《ここが我流スイングへの落とし穴だった!》
該当する動作の正反対の偏った過剰なエラーの動きを入れてやることで、
それぞれのエラーを「相殺」「中和」していきます。
理論よりも欲求の方が勝ってしまうことがあるものです。
球が飛ぶ方向(飛球ライン)にヘッドを沿わせてしまうのがその典型です。
この辺りの理解は、「スタンダードスイング理論」で確認しておいてください。
腕が身体から離れ、大きく伸ばされていくので、
「腕が長くなってしまう」とは、ダフったり、それを避けて伸び上がってしまうことです。
自分流スイング作りの3つの基本理論の一つである、
地面との接点(スイング軌道の最下点)がズレてしまいます。
≪自分流スイングへの転換のコツ≫
我流スイングに陥ってしまうのではないでしょうか。
下に紹介するクラブ回しドリルを実践してみてください。
クルンと1周回せればベストですが、「回そうという意図」だけでも効果があります。
クラブヘッドがスムーズに円運動する実感がつかめます。
最初はちょっと上手くいかないかもしれませんが、
数十球も練習すると、コツがつかめるでしょう。
次の「V字ドリル」を試してみてください。
V字運動と円運動は違う動きのように見えますが、
身体の回転が加わると、V字運動がキレイに円運動になってしまいます。
V字運動では球は打ちません。
10回程度V字運動をした後に、ふつうにスイングして球を打ってみてください。
フォロースル―で直線運動をすると、ビュンと音も鳴らせず、ヘッドスピードが上がりません。
スイングは円運動ということを理論的に理解していると、本サイトで紹介した項目以外で迷ったときも、
判断や分析を見誤らなくなります。
正しいと思い込んで一生懸命練習していくことです。
「定説」を盲目的に信じないこと
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vol.33 スイング中、球は良く見ていないといけないのか?
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スイング中は球を凝視しないで頭を動かせ
球を”凝視する”ようになっていってしまうのも、またごく自然な流れです。
にらみつけるような、一点集中状態である凝視は、
「周りの気配やその他の感覚には鈍くなること」と考えられます。
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
スイングに必要な感覚や神経が視神経にとられ過ぎ、
身体やクラブの動かし方にまで意識が及びそうもありません。
むしろ我流スイングに陥ってしまうエラーの動きと考えています。
以下をお読みいただければ、充分納得できるできるでしょう。
自分流スイングへの転換のコツ
球は「視界に入っている」くらいの意識がちょうどいいのです。
勉強しておくべきなのは言うまでもありませんが。
自分流スイング作りでは、「バックスイングで頭は動くべき」とする
アドレスでの頭の位置とインパクトでの頭の位置が、ほぼ同じであるということです。
インパクトで、アドレスよりも目標側に頭が流れたら、頭が動いたということになります。
「飛ばし屋」と呼ばれるゴルファーの多くは、この形になっています。
下の画像でご確認ください。
我流スイングのインパクトになってしまいやすいのです。
正しい解釈のポイント
アドレスの時点で球にクラブヘッドが「合っている」のが自分流スイング理論だと述べました。
スタンス幅が広くなるにつれて、頭も動いていくのが自然になってくるのです。
頭の動きは少なくなり、怖さが軽減するはずです。スイング動作も、よりシンプルになります。
一番最後に頭が動いていくことが「頭を残す」「頭を動かさない」ということと考えています。
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vol.32 スイング中に右手は使ってはいけないのか?
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「ゴルフスイングは左で打て」と言われるが・・・。
もはや、神話ともなっている通説です。
ゴルファーなら、誰しも一度は耳にしたことがあるでしょう。
左手でハシを使ったり、歯磨きをしたりするトッププロもいますが、
アベレージゴルファーにとって、果してそこまでの感覚が必要なのでしょうか?
また、練習してきているはずです。私も練習ドリルとして取り組んできました。
という感覚が必要になってくるかもしれませんが、
100切り達成を目指す自分流スイング作りの段階では、
左腕リードスイングまでは不要と考えています。
「左腕リード」ができるゴルファーは、苦もなく左腕一本でボールが打てるのです。
練習場でお試しください。あなたは、左腕1本でボールが打てますか?
左腕一本で自在に打ててこその左腕リード
圧倒的にフォアハンドの方がコントロールも良く、パワーもあります。
なぜ、ゴルフスイングでは左サイドリードという神話とも呼ばれている定説が生まれたのか。
それは、プロを始め、上級者レベルだけに通用する理屈を、
さも全てのゴルファーがそうすべき、と伝わってしまったからではないかと見ています。
有名プロのが言葉そのまま独り歩きしてしまい、
練習量、才能、経験等、比較にならない差があります。
以下の参考ページをご覧ください。
【「1+1=2」の考え】
左腕を-0,5と考えてみてください。
かつ右手の下に位置しながら回転しているのが正しいのです。
左腕1本打ちは、かなりレベルの高い練習法です。
もちろん、取り組むことは良いのですが、
100切り達成のための自分流スイング作りには、ここまでの技術は必要ないと考えています。
左腕1本で打てなくても、問題ありません。
この理論で、多くの私の生徒さんが納得し、飛距離を伸ばし方向性も良くなりました。
定説のような、右手を使っては使ってはいけない、のではなく、
正しい右手の使い方を身につけるドリルです。
飛ばしていこうというのが、自分流スイング作りです。
~右手の使い方と練習法のポイント~
右手だけでスイングし、球を打つドリルです。
■ 9番アイアンくらいが良いでしょう。低めのティーアップをしてください。
■ グリップは、中程を(グリップエンドを余して)持ちましょう。
■ 右手1本でも、両手で振っているときと必ず同じ使い方をします。
■ 感じをつかむのが目的ですので、50ヤードも飛べば十分です。
■ 重く感じるのは、正しい軌道からシャフトが倒れているからです。
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vol.31 スイング中、腕の三角形はどこまでキープなのか?
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≪三角形のキープとは≫
自分流スイング作りでは、スイング中に腕と肩できる三角形は大小の2つあると考えます。
肩幅を底辺とし、両腕の長さを辺とする「大三角形」と、
両肘を結んだ線を底辺とし、肘から先を辺とする「小三角形」です。
腕にビーチボールをはさんで腕が9時~3時で練習するドリル
大三角形のキープは、およそ腕が腰から腰の8時~4時の範囲までOKです。
小三角形のキープは、両肘の間隔が、トップ ~ ダウンスイング ~ フォロースルーまで、
ほぼ同じであれば、スイング中の小三角形はキープされていると言えます。
9時の位置以降と、3時の位置以降は、大三角形は崩れます。
自分流スイング作りでは、構えたときの両肘の間隔がスイング中終始同じであれば、
大小の三角形のいずれかがキープされているということになります。
≪三角形を保つとは、ひじを縦にたたむこと≫
スイング中の肘は、タテにたたむということが、三角形を崩さないということなのです。
ここを誤解すると、テークバックで両腕を伸ばしたままどこまでも上げようとしてしまいます。
これでは、スイングを崩してしまい変則スイングとなってしまい、当然、ワキは空いてしまいます。
「肘をタテにたたむ」とは、スイング中の両ひじは身体の幅の中にあることなのです。
vol.31
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vol.30 ターゲットラインに対して構え、打つ
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vol.30
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① 完璧なスイングをしても、向きが悪ければ何にもならない
練習場のマットでは真っ直ぐに立てるのに、芝の上では真っ直ぐに立てない。
その最大の理由は「球に対して」構えているからです。
※ ターゲットラインは「飛球線」とも呼ばれる。
”球だけ”に対して構えても、ターゲットラインに対して
構えているかは不明だが、ターゲットラインに対して
構えるようにすれば、
球に対しても構えていることになる。
ターゲットラインに対して構えるとは、
「目に見えない」ものに対して構えることになる。
ターゲットラインは、あくまで”イメージの線”である。
自分流スイングは、文字の楷書のように型にとらわれ過ぎず、
自分の個性やクセを活かしたスイングだが、
「ターゲットラインに対して構える」
ことだけは、必ず実践しなければならないことである。
■ 平面から立体へ
最初は、球から目標までの地面にラインが引いてあることをイメージすれば良いでしょう。
状況が許すなら、画像のように線を作ってガイドにしてみましょう。
次の段階は、「ラインを立体的にイメージ」できるかです。
球から目標までの放物線をイメージしてみましょう。番手ごとの打球の高さや、
スピードまでイメージできれば、より正確な距離感が身に付きます。
スイングを崩す原因のひとつに、そのクラブのロフト角から出せ得る高さよりも、
高い弾道をイメージしている場合が多いようです。
ターゲットラインは、左右のズレだけではなく、上下のズレにも注意しましょう。
② ターゲットラインに対してスイングしていく
~ ターゲットラインとスイング軌道との交わりがポイント ~
自分流スイング作りで、必ず守らなければならないことは、
スイング軌道は「ターゲットラインに対して」描いていくことです。
わかりやすく言えば、練習場のマットでのスイングは、
ターゲットラインに対して構えられているし、
ターゲットラインに対してスイングしている(スイング軌道を描いている)のです。
練習場のマットは打席は、目標に対して直角や平行に置かれているからです。
芝の上の、ガイドラインが何も無い状態で、いかにターゲットラインが
イメージできるかが自分流スイング成功の最大のポイントです。
別項で、「ターゲットラインに平行に構える方法」を説明します。
ターゲットラインからズレている様子
■ 「構えで逃げて、スイングで逃げない」
“怖さで逃げた”構え
目標を狙いたいけど(目線は目標に合っている)、左サイドに池などがある。
怖さから逃げたい気持ちが構えに表れてしまい、体が右を向いてしまっている。
目線(願望とも言える)は目標に向いているが、スイングは、池の右方向に逃げて振りたくなるため、
スイングは狂いやすいでしょう。
“計画的に逃げた”構え
目線は、願望の目標(フェアウェイセンター)ではなく、「第2の目標」にある。
「左の池には入れないようにスイング」よりも、「右の3本目の木に向かって打つ」という狙い方をしましょう。
意識が前向きになり、良いスイングを生むでしょう。
保険をかける
“余裕をもった”“計画的に逃げた”構えならもしミスしても結果オーライになりやすい。
うまく目標近くに寄ったなら、それは「保険がおりた」と考えます。
保険は、掛け捨てが普通。ミスしなかったら、目標には寄らなかったけど、いわば計画通りにいったということです。
vol.30
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vol.29 球に対して構えてはいけない
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練習場のマットでは真っ直ぐに立てるのに、芝の上では真っ直ぐに立てない。
その最大の理由は、「球に対して」構えているからです。
※ 画像をクリックすると拡大されます
構えのガイドラインを作る
コースの芝の上では、練習場のマットのように
正しく構えられるガイドとなる直角・平行な線(ライン)は見当たりません。
練習場のマットでは、球に対して構えてもほぼ自然に、
そして確実に目標方向に対して真っ直ぐに構えることが”できてしまう”のです。
その理由は、視界に入っているマットの向きに誰でも平行に立てるからです。
「向きが狂わない環境」が、誰にでも確保されているといえるでしょう。
直角、平行のモノが視界にあるから、無意識にそれらに沿って構えています。
マット内のタテや横の幅や形状で、球との間隔も無意識で測っているものです。
これが、練習場では調子がいいけど、コースでは急に調子が狂ってしまう原因です。
vol.29
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vol.28 ナイスショットとミスとの分かれ目「ソール4段階理論」
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構えは、「何となく」「こんな感じ?」では、ナイスショットは続きません。
ソールには4種類ある
打つためにクラブヘッドを地面に置くことをソールと言います。
以下に4種類のソールの仕方を挙げますが、ナイスショットのための
OKなソールの仕方は2つだけです。
スイング中、クラブヘッドの軌道の最下点を安定させたり、
適切なソールができる前後の重心配分のポイント
【まとめ】
ソール(する)は、見た目には大差はありませんが、実際はかなり違いが出てきます。
①は最もミスしやすくなります。両足とクラブに体重がかかる、いわば「3脚」です。
バックスイングで1脚が外れると、大きくバランスを崩してしまい、ダフッたりします。
②は、①ほどではありませんが、同種類のミスになりやすいでしょう。
③はクラブヘッドの重みを感じていて、理想的です。打つ人の脚だけで立っています。
④はバンカーショットの場面です。ソールは地面に触れてはいけません。
こんな目に見えにくい箇所にも、ミスを防ぐポイントがあるのです。
vol.28
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vol.27 遠心力は「両刃の剣」 意味を理解しないと逆効果に!
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遠心力で飛ばす、とは?
【 ゴルフスイングにおける遠心力の特徴・現象 】
遠心力とは、物体(クラブヘッド)が円運動する中で発生する力であり、文字通り「中心から遠のく」力。
スイングにおいては、スイング軌道の前方(身体から離れる)と目標側の両方向に膨らむと考えてください。
遠心力はバックスイングでは小さく、ダウンスイングの中間くらいから、
インパクト直後にかけて最高潮に達します。
ちょうどジェットコースターが下っている時間帯と同じです。
そこのゾーンのクラブさばきが、スイング作りの最大のポイントとなります。
【 遠心力のメリット・デメリット 】
遠心力を上手く活かせれば飛距離アップになり、活かせなければミート率の低減になります。
主なミスは、シャンクやプッシュスライス(右に飛び出し、右に曲がっていく)です。
腕とクラブで作られるスイング軌道の寸法(直径や傾き=スイングプレーン)は決まっています。
つまり、打つ人の腕の長さやクラブの長さが変わることはないからです。
遠心力は、スイング軌道の円周の中に閉じ込めることでヘッドスピードが上がり、はみ出るとミスにつながります。
では、どのように遠心力をスイング軌道の中に閉じ込め、ヘッドスピードアップにつなげるのでしょうか?
【 理論の理解と活用 】
遠心力を適正なスイング軌道の中で活かせれば、飛距離アップにつながることを確認しました。
フォロースイングからフィニッシュまでの正しい動作理論の理解がポイントです。
正しい動作とは、
■ コック ⇒ アンコック ⇒ リ・コックのタイミング
■ アーム&フェースローテーション
■ フットワークでのボディターン
※ ボディターンというと、上半身だけをイメージされやすいので、「フットワークでの~」という理解が必要です。
これは、逆にアームローテーションが足りない。
遠心力のデメリット作用を受けた時の典型的な形だ。
デメリット作用とは、
■ アームローテーションが不足しフェースが開く。
■ 手元が身体から離されてしまい、伸び上がったようになる。
正しいアームローテーションの形。
右腕が地面と平行になったときに、
グリップエンドがターゲットラインを指している。
この形になると、フェースローテーションも適正になる。
自分から見て、シャフトは左肩の幅に
入っていることがチェックポイント。
コックの動作がきちんとできている形。
リ・コック(フォロースルー時)で右腕は左腕の上に位置している。
フットワークもできており、理想的なフォロースルーの形。
コッキングの一連、アームローテーション、ボディターンの三位一体が、
遠心力のメリットを活かした理想的なスイングとなる。
上記3点の項目は、多分に個人差が出てきて、バランス配分や連動のさせ方が大きなポイントになります。
オンラインレッスン内の動画のやり取りや、質疑応答などで、個別にアドバイスしていきます。ご期待ください!
自分流スイング作りの根幹に当たる理論とは
ゴルフ雑誌などで散見されますが、飛ばすためには「大きく振れ」と言われます。
しかし、「大きく振る」ことの理解を間違うと遠心力のデメリットの作用を受けてしまい、
ますます飛ばなくなり、もっと曲がることになってしまいます。
自分流スイング作りでは、
■ 作為的に大きなフォロースルーを取ろうとしない
■ クラブは、目標側にではなく、背中側に放り投げるイメージ
をアドバイスしていきます。
クラブヘッドを円く動かせば、遠心力はヘッドスピードに変わるし、ミート率も上がる。
自分流スイング作りの根幹に当たる理論です。
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vol.88 コラム1 私自身が自分流スイングの体現者
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私自身が自分流スイングの体現者 その2
私は元々、スポーツは学校の体育以外全くと言っていい程やっていませんでした。
25歳と遅くからゴルフを始めたので、スイングの理屈を頭で理解、納得できないと身体が動きませんでした。
しかし、頭で理解でき納得できたことは、やはり身体も従ってくれ、今日に至っています。よく、
「頭で考えずに、イメージすれば自然に身体が動くものだ。もっと自分のカンセイ(感性)を信じよう」
などと、有名プロがコメントしていますが、
彼らは例外なく子供の頃からゴルフをやってきていることを見逃してはなりません。
「カンセイ」などと、“とらえどころのないもの”を、どうやって信じるのか。
私たちが、そのような“とらえどころのない”カンセイを信じていれば、
いつまで経ってもゴルフは「未カンセイ」なのではないでしょうか。
そんなゴルフ修行を通じて私が気づいたことは、ゴルフ本や雑誌などで目にする一般に伝わっている
ゴルフレッスンの「定説」のほとんどは、
「もうスイングをマスターしてしまった人」の現時点の
独自の感覚の説明にすぎない
ということでした。
雑誌やテレビなどで、有名プロが「自分はこうやっているよ」という説明を、
「あのプロがそう言っているのだから間違いないだろう」と、
私たちはそのまま受け止めてしまっているのではないでしょうか。
それらが一人歩きして定説となり、一般化しているのだと私は思うのです。
そんな定説を、技術的レベルが大きく違うアマチュアゴルファーがそのまま額面どおり受け取ってしまうと、
残念ながら解釈のズレが生じることは、ごく自然な流れでしょう。
そのズレを解明して正しい理解へと導き、「自分流スイング」を作り上げて、
大いにゴルフライフを楽しんでいただこうと提唱するのが、本サイトの役割であり私の願いです。
「自分流スイング」と言うと、何だか制限もなく、好きなようにスイングしても
上達していけるのではないかと思われると、それは違います。
自分流スイングとは“好き放題”“自由気ままに”スイングすることではありません。
一定の法則や決まりごとは守ってスイング作りを進めていかなければなりません。
自分流スイング作りには、身体にかかるある程度の負荷や違和感は受け入れる思考力や気持ちの準備は必要です。
“あれイヤ”、“これはしっくりこない”というワガママを認めるということではないのです。
なぜなら、打球がスライスしたりフックしたり、またトップしたりダフッたりする、
「球の飛びの自由奔放さ」を私たちは認められないことでしょう。
球の飛び方に“制限をかけたくなる”はずです。
ならば自分自身のスイングも、動作の制限を作って欲しいのです。
一応スタンダードスイングを目指したが、どうしても出来なかった。
だからこその自分流スイングへの転換なのです。
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vol.89 コラム2 自分流スイングの成功例
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自分流スイングでクラブチャンピオンを狙おう!
BSテレビで、「ゴルフ侍」という人気番組があります。
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
全国各コースのクラブチャンピオンクラスのアマチュアゴルファーが、
シニアの有名&トッププロと、9ホールをノーハンディのマッチプレーで対戦するという内容です。
出場するプロも、トップアマチュアプレーヤーが相手なので、
かなり緊張しているのが画面から伝わってきます。
双方本気モードでガチンコ勝負しています。
ハンディキャップ1や2といったトップアマチュアといえども、
対戦するプロと比べると、フォームがかなり特徴的、個性的なのが一目瞭然です。
しかし、中にはプロと互角か勝ってしまうアマチュアがいるのだから驚きです。
彼らは、自信の持てない“借り物のスイング”よりも、
“確信ある自分流スイング”を極めてきたゴルファーたちであることが、
番組内のコメントやプレー振りでうかがい知れます。
オーソドックスなスイングでなくてもいい。美しくカッコいいフォームではないかもしれない。
しかし自分流スイングでも、
「シングルハンディやトップアマ、クラチャンにもなれるのだ」
「プロと互角に戦えるのだ」
と、我ら自分流スインガーにエールを送ってくれる番組内容です。
本サイトで自分流スイングを目指す私たちにも、夢と希望を与えてくれるでしょう。
【私の記憶に残るゴルファー】
私がゴルフ場で修業をしていた時のメンバーさんで、Sさんという方がいました。
性格的にはわが道を行くタイプで、ゴルフの本など一切見ないし、
もちろんレッスンなど受けない完全独断主義タイプのゴルファーでした。
Sさんのスイングは、各部位の動作のクセの度合が相当大きく、
どう見ても我流スイングのハンディキャップ36にしか見えないアドレスとフォームでした。
しかし、そこそこ体格もよかったせいか、飛距離も出してきますし、
当時のハンディキャップは何と+1! いくつものコースのクラブチャンピオンも獲っていました。
県アマなどでも優勝をかざっています。
Sさんは、週に5回はプレーし、練習場にも毎日通っていて、練習量がかなりありました。
しかし何かの事情で忙しくなって練習量が減ると、スコアの崩れ方も大きいようでした。
もちろん、ご本人しかわからないスイング理論があったのでしょうが、
私から見て、スタンダードスイングをベースにしたスイング理論ではなかったと思いました。
Sさんのように数多くの球を毎日のように練習し続けなければ維持できないのが、我流スイングの特徴です。
Sさんは、何から何まで我流ゴルフでしたが、特筆すべきはパッティングの上手さでした。
独特の打ち方でプロも舌を巻くほどの巧さです。
私が新米研修生の頃に何度もラウンドをご一緒しましたが、
握りゴルフでこっぴどくヤラれてしまったものです。
パッティングは動作が小さく、球を空中に飛ばさなくていいので、
我流の割合が多くても好結果が出せるのかもしれません。
Sさんは、その技術を他人には伝承できない職人的なゴルファーでしたが、私の記憶に残るゴルファーです。
vol.89
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