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本当に上達するゴルフの始め方とは?ゴルフを始めたい方必見!

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ゴルフは年齢を重ねても長く楽しめるスポーツです。
ただ、ゴルフを始めたいとは思ってもどこで習えばいいのか、自己流で上達するのかなど分からないから始めていない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、本当に上達したい人のためのゴルフの始め方を解説していきます。
初心者向けのゴルフスクールの選び方も紹介します。今こそ、ゴルフを始めてみましょう。
 

「ゴルフは最初が肝心」とは?ゴルフスクールをおすすめする理由

「ゴルフは最初が肝心」とよく言われます。それは、ゴルフはスイングが命だからです。
スイングと一口に言っても、正しい構え方やグリップの握り方、身体のひねり方や体重移動などポイントがたくさんあって奥深いものなのです。このスイングは非常に感覚的なものなので、一度変な癖がついてしまうと修正するのは大変でしょう。

その癖が無いまっさらな状態のゴルフ初心者こそ、正しいスイングを身につけるチャンスがあるのです。
 

運動神経には自信があるから、自己流でひたすら練習すればいい?

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運動が得意な人は、わざわざ誰かに習わなくても自己流でマスターできると考えるかもしれません。
本屋に行けばゴルフの練習本がたくさん売られ、インターネットでも気軽に練習動画が見つかります。運動が得意な人なら、根気よく続けることで上達もしていくでしょう。
 
ただし、もしも間違った練習をしていたとしても、指摘はしてもらえません。「変な癖をつけるための努力」になってしまっているかもしれないのです。
 
 

ゴルフ好きの友人が教えてくれるっていうから安心?

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周囲の人に「教えてやるから!」と言われてゴルフを始める人も多いでしょう。
スクールに通うのに比べてお金もかからず、気も遣わずに好きな時に教えてもらえるのは確かに魅力的です。
 
ただし、ゴルフが上手な友人がゴルフを教えるのも上手かと言うと、そうではありません。やはり変な癖がついてしまう場合が多いのです。
お金を払っていないからこそ、気が済むまで質問したり教えてもらったりも難しいものです。
 

ゴルフスクールなら安心!

ゴルフスクールでは、プロに教えてもらえると言うのはご存知でしょう。
その「プロ」とは、「日本プロゴルフ協会」のティーチングプロ資格を保有している「指導のプロ」なのです。
 
ゴルフスクールでは、まずグリップの握り方から教えてもらえます。
実はグリップの握り方はとても重要で、そこが安定しないと、力の入れ具合や手首の角度などに影響を与えてしまい、正しいスイングができなくなってしまうのです。
 
プロは1人1人の骨格や筋肉の付き方、柔軟性やパワーなどを見極め、
その人に合った効果的な練習方法で教えてくれます。
また、何が悪いのか自分では分からない場合もプロの目で修正ポイントを見極めてもらえます。
 

初心者がゴルフスクールを選ぶポイントとは?

ゴルフ練習場は、室内外合わせると全国に約3600か所あります。
いざゴルフスクールに通おうと思っても、どのようなスクールを選べばいいのか迷ってしまうでしょう。

そこで初心者におすすめのゴルフスクール選びのポイントを紹介します。
 

少人数制またはマンツーマンレッスンできるスクール

初心者こそ、レッスン時間内でいかにたくさん練習できるかが大切です。
一緒にレッスンを受ける生徒数が多いスクールでは、実際に練習できる時間が少なくなってしまいます。
初心者こそ、少人数のレッスンが受けられるスクールがおすすめです。
 
マンツーマンレッスンもおすすめです。練習量も確保でき、「知らない人と一緒のレッスンは恥ずかしい」という人も安心して練習に集中できます。
 

練習場だけでなくコースでの実践レッスンがあるスクール

 
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通称「打ちっぱなし」でのスイング練習を思い浮かべてみてください。クラブでゴルフボールを打つスイングは上達しても、いざコースに出たら分からないことだらけではないでしょうか。
 
ゴルフを始める人の目標は、打ちっぱなしで打つだけでなくコースに出ることでしょう。
レッスンの中で実際にコースを回る練習(通称ラウンドレッスン)を取り入れているスクールなら、
バンカーや斜面での打ち方、林やラフに入った時の対応なども教えてもらえます。
さらにコースでのマナーやスムーズな回り方も身につけられます。
 

サポート体制が充実しているスクール

分からない点や悩んでいる事柄などをレッスン中に全て質問できるとは限りません。
そんなモヤモヤを抱えたままでは、レッスンに身が入らないものです。
メールやLINE、電話などで疑問や悩みを相談できるサポート体制があるスクールなら、信頼して通えるでしょう。
 

自宅でも練習できる教材があればベスト

ゴルフは反復練習が大切です。定期的にレッスンに通うだけでなく、自宅でも自主練習すればどんどん上達できるでしょう。ただしここでも自己流の練習になってしまっては逆効果です。

自宅での自主練習用のテキストや動画教材などが用意されているスクールなら、自主練習でもレッスンで教わったことを反復練習できて効果的です。
 

まとめ

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「ゴルフは全くしたことがないから分からない」という人こそ、癖のない正しいスイングを身につけられるチャンスがある状態です。
ゴルフスクールで教えてくれるのは、ゴルフを教えるプロなので「初心者がプロに教わるなんて」と気後れする心配は不要でしょう。

 
「倶楽部ゴルフジョイ」は、少人数制のきめ細やかなレッスンを行うゴルフスクールです。初心者ゴルファー用の特別レッスンとして、

「ゼロから3か月でコースデビュー」
「1dayマンツーマンレッスン」

など多彩なレッスンコースを用意しています。初心者にはクラブの握り方からコースデビューまでを徹底サポートします。
 

指導に当たるのは、日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロの礎康之です。指導者は1名だけなので、指導者によって言っていることが違うなどと迷うことはありません。
オリジナルのテキストやドリルは全て無料で、レッスン費に含まれます。悩みや疑問点はメールや電話でいつでもご相談ください。倶楽部ゴルフジョイで、一緒にゴルフを始めましょう。
 
 
 

ますますゴルフが楽しくなる!ドライバーをわかりやすく解説!

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ゴルフは、自然に囲まれたコースの中で爽快さを感じながら、適度な運動ができる心地よいスポーツです。
激しく動くことがないので、年齢の制限も他のスポーツに比べて少ないのが魅力です。そんな中でも、ゴルフの楽しさを最も実感できるという声が多いのが「ドライバー」でしょう。
球が遠くへ飛んだ瞬間の爽快感こそが、ゴルフの醍醐味です。
 
しかし初心者の壁になるのもドライバーといわれています。「なかなか当たらない」「思うように飛ばせない」と、自信をなくす人も多いかもしれません。
 
そこで今回は、ドライバーの打ち方のコツやポイントを解説していきましょう。

ドライバーについて

まず、ドライバーとはどういったものなのか、基礎知識を解説していきましょう。
 

ドライバーとは?

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そもそもドライバーとは、ゴルフコースでプレーするとき(ラウンド)に第1打目に使用するゴルフクラブの名称です。
第1打目は「ティーショット」といい、ドライバーは1番ウッド(1W)との呼称もあります。
 

ドライバーの重要な役割と構造

ドライバーは、ゴルフコースにおいて、最も飛距離が出せるクラブです。そのため、数あるゴルフクラブの種類の中でも「ヘッドの大きさ・重量の軽さ・シャフトの長さ」は群を抜いた作りになっています。
 
最近では大型ヘッド460ccの体積のものが主流となっています。大きめのヘッドは、球をとらえやすく飛距離も伸ばしやすいというメリットがあります。素材は、飛行機などにも使われているチタン合金が主で、大きさの割に軽いのがメリットといえるでしょう。強度もあり(球の)反発力も兼ね備えている素材です。このヘッドと長いシャフトの組み合わせで遠くに飛ばすことができるのがドライバーです。
 

ドライバーの基本の打ち方

次に、ドライバーの基本的な打ち方を解説していきましょう。
 

さまざまな位置を確認

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ドライバーを打つ際には、「ボール」、「ティー」、「自分の位置」が大切なポイントとなります。
ボールの位置は左足のかかと内側から球まで直線で結ばれたイメージをしましょう。打ち方の個人差や調子によって、球の前後左右の位置は、多少の変動はあり得ます。
 
ドライバーのティーの高さは、ヘッドからボールが半分出るくらいが良い高さといえるでしょう。しかし構えたときの地面にヘッドを置いたときの高さと、ボールが当たっているときのヘッドの高さ(地面からの)は違うという点に注意が必要です。ドライバーで球をとらえた瞬間は、ヘッドは地面から数センチ浮いていなければナイスショットになりません。もし浮いていなければ、ダフってしまうでしょう。
 
ボールと自分との距離も大切な要素になります。自分の体とグリップとの距離を目安にし、握りこぶしが2つ分入るくらいの構えを(アドレス)しましょう。
 
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握り方がポイント

ドライバーを打ちやすくするポイントは、「正しく構える」ことに尽きます。正しい構えとは、
良いグリップ
良い球の位置
良い体勢
となり、「良い構えから、良いスイングが生まれる」のです。なかでもスクウェアグリップと呼ばれる握り方は綺麗なフォームで打ちやすいのが特徴です。左の小指から順番に握っていく際に、親指をグリップの中心より右側に添えます。左の小指・薬指・中指にしっかり力を入れ握る方法です。左手の二個のナックル(拳の一番骨がでる部分)が見えていれば正しいフォームといえるでしょう。
 

腕の振り

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ボールの芯とドライバーの芯とが正確に当たらないと、右や左に曲がってしまったり、飛距離が出なかったりとする場合があります。そういったときには、腕の使い方を意識した打ち方を試してみましょう。

 
まず足の親指の付け根の下にある拇指球を意識して、体の重心をおくとよいでしょう。そして、腕の力を抜いて振りましょう。腕に力が入ってしまうと綺麗なスイングはできなくなってしまうので要注意です。
 
スライスが出る人は、特に腕の振りを優先したスイングをおススメします。ポイントは、
体(下半身)の動きを少なくして腕をしっかり振る。
左グリップをフックにする。
腕を振りやすくするために、スタンス幅は狭めにする。
上記の3つのポイントを守れば、スライスは軽減されていきます。これは、俗に言われる「手打ち」ではなく、 ”手や腕の役割を強調すること” と考えてください。
 
 

体の回転

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「体の回転」の正しい理解を確認しておきましょう。「体」というと、多くのゴルファーが上半身のことだと理解しているのではないでしょうか。
スイングにおける「体の回転」は、下半身である脚の送り込みで行います。この動きを「下半身リード」と言います。上半身は能動的には動かさず、脚の動きで上半身が回転 “させられる” と理解しましょう。
上半身をメインで回転させようとすると、逆に下半身の動きが鈍り、ミスショットしやすくなります。ゴルフスイングにおける下半身リードは、主にダウンスイングからのことを意味します。

下半身リードは、野球のピッチングやバッティング、テニスやその他のスポーツでも効率的な動きとされています。しかし、初心者~中級者ゴルファーがいきなり下半身リードスイングをしろ、といっても難しいのが現実です。
 
下半身リードがうまくできなかったデメリットとして、
腕のスムーズな動きが損なわれクラブが振り遅れる。
その結果、スライスやシャンクになってしまう。
飛ばない。
ことが挙げられます。事実、スライスやシャンクに悩んでいる初~中級者ゴルファーは大変多いです。
 
では、どうすれば初~中級者ゴルファーが体の回転を上手く使ったスイングができるようになるのでしょうか。コツは、「腕の振りと体の回転を、タイミングよく連動させること」です。
腕をしっかり振れば、下半身はつられて回転しやすくなる。
ただし、スタンス幅は肩幅以内であること。
下半身の動きは、ちょっと意識しておくだけで良い。
 
腕の振りと体の回転がタイミングよく連動させられるようになれば、下半身が上半身より先行する動作の習得を目指しましょう。このレベルになると、プロのスイングにグっと近づけます。
 
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まとめ

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今回は第1打目のクラブとして知られる、ドライバーの打ち方のポイントやコツ、ドライバーの基礎知識についてもくわしく解説していきました。

ドライバーの飛距離が出るようになるとゴルフがもっと楽しくなってくるはずです。現在悩んでいる打ち方を改善するために、ぜひ、当サイトの記事を参考にしてみてください。ゴルフが最高の趣味となること間違いなしです。

 
ドライバーなどの基本的な打ち方やゴルフのあれこれを「倶楽部ゴルフジョイ」で楽しく学んでみませんか。
未経験者の方も大歓迎です。まずは、お気軽にお問い合わせください。
 
 
 

ゴルフは正しいスイングが上達のカギ!基本をわかりやすく解説!

 
ゴルフを始めるにあたって、正しい順序で基本を学んでいくことが大切です。
我流で練習し悪い癖がついてしまうと上達するのも遅くなり、
後で基本通りのフォームに修正するのにも時間がかかります。
 
正しいスイングに欠かせないグリップの握り方とスイング動作の一連の流れについてお伝えします。
 

グリップの握り方

 
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グリップの握り方には主に3つの種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
 

オーバーラッピング

プロ・アマ問わず、最もポピュラーな握り方で初心者にもおすすめです。
グリップを両手で持った時に、左手の人差し指と中指の間に、右手の小指を添える形になります。

メリットは、左手主導のスイングになり、インパクト時に力が分散されません。
左側のタメもつくりやすく飛距離が伸びます。手首のコントロールがしやすく、
ヘッドスピードも上がります。

デメリットは、手が小さかったり、握力が弱かったりするとグリップが安定しにくくなり
飛距離やコントロールに影響がでることです。
 

インターロッキング

左手の人差し指と、右手の小指を絡める形になります。
メリットは、両手に一体感がでるので、安心感があります。また、手が小さい人でも握りやすいグリップです。
ただ、右手に力が入りすぎるとフックボール(左に曲がること)になりやすいのがデメリットです。
 

テンフィンガー

10本の指でグリップし、どの指も重ねたり絡めたりしない形になります。
メリットは、アームローテーションがしやすく、スライスに悩む人には効果的です。
また、手が小さい人や力が弱い人にも適しています。

デメリットは、両手の一体感を感じにくいため、スナップが利かせず、ヘッドスピードが落ちることがあります。
 

グリップを握る際の左手の角度

正しいグリップでスイングすると、手首や体全体の関節がスムーズに動き、ナイスショットにつながります。
逆に、良い動作をしてもグリップが悪ければ、ボールが左右にぶれて、飛距離も出にくくなります。
とくに、左手のグリップによってボールの弾道が変わってきます。
 

スクエアグリップ

初心者におすすめの握り方で、左手のナックル(拳)が2個見える形です。
ストレートボールが打ちやすく、きれいなスイングフォームが身につきます。
多くのゴルファーが、すくスクエアグリップを採用しています。
 

ストロンググリップ

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左手のナックルが3つ見える形です。フック回転(左に曲がる)になりやすい握り方です。
または、スライス弾道に悩んでいるゴルファーの修正グリップにもなります。
 

ウィークグリップ

左手のナックルが1つ見える形です。スライス回転(右に曲がる)になりやすい握り方です。
または、フック弾道に悩んでいるゴルファーの修正グリップにもなります。
 

スイングの流れ

ゴルフクラブは、それぞれの番手があり、長さが異なります。
長くなるほど、スタンス幅を広げ上体の前傾角は浅くなり、体とボールの距離が遠くなります。
 
しかし、基本的なスイング動作は同じです。つまり「構え方は変化するが、スイング動作は一つ」ということです。
ここでは、初心者がスイングの練習をするのに適したショートアイアン(7、8、9番)を使用した場合のスイング方法について説明します。
 

アドレス(構え方)

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きれいなスイングのためには、その準備段階であるアドレス(構え方)が大切です。

まずは、スタンスからです。ボールを中心に肩幅程度に足を広げます。
スタンス幅を広げすぎると、体の回転や体重移動が難しくなってきます。
 
次に前傾姿勢です。膝を軽く曲げ両足の付け根から25~30度程度上半身を前傾させます。
このとき、背筋から腰にかけて真っ直ぐな状態を保ったまま前傾させ、お尻を高い位置に置きましょう。
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ウッド系の長いクラブだと、ちょうど「お辞儀」くらいの前傾角度になるでしょう。

7番アイアンくらいだと「お礼」くらいの前傾角度になり、ピッチングウェッジなどの、
クラブが短くアプローチショットする場合は「謝罪」くらいの前傾角度になります。

その次に、グリップの握り方です。前傾姿勢のまま、肩の力を抜いて両腕を下げます。
肩、腕、手首の力を抜いたまま、体の中心でクラブを握っていきます。
 
まず、左手の親指をグリップの上に乗せるのですが、その時左手の小指の位置がグリップエンドから1.5~2cm離れた位置にくるようにします。短く持つということです。その左親指の上から右手のひらを軽く重ねて握ります。

手元の位置は少しだけ左脚太ももの内側寄りにくるようにします。これをハンドファーストと言います。
構えを正面から見ると、腕とクラブで作る形が小文字の「y」に見えるようにしましょう。
首も背筋と同じように真っ直ぐにし、ボールは下目遣いで見ましょう。
 

テークバック(バックスイング)

正しいアドレスを作れたら、次はクラブを振り上げていく動作、テークバックです。
バックスイングとも呼ばれます。テークバックは、両肩と手元の3点を結んだ三角形をイメージし、それを崩さないようお腹を中心に、三角形の頂点(手元)を引き上げていきます。
この時、クラブフェースが開いてしまわないよう注意しましょう。打つ人を正面から見て、左腕が時計の針で10時~11時くらいになる位置がトップ・オブ・スイングで、その時お腹は右側を向いています。この、クラブが最も高く上がった瞬間でもある位置が、テークバックの終わりです。
 
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トップから切り返し

次に、テークバックからダウンスイングへ方向転換します。これを「切り返し」と言います。
スムーズに動作が移行するよう、トップに来る直前に切り返しを始める意識が必要で、左膝を元のアドレスの位置に戻すようなイメージです。下半身の動きにつられて腕が引き下ろされてくる感覚です。
 
プロのスイング写真の切り返しを安直に真似するのは危険です。あまり“凝ったイメージ”を持ち過ぎると大きなミスを招くので、自然で滑らかに動ければ十分です。
 
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ダウンスイングからインパクト

クラブフェースがスクエアに球にヒットし、まっすぐボールが飛んでいくのが理想のインパクトです。
この場合のスクエアとは、目標とボールを結んだ飛球線に対してクラブフェースが直角になることです。
 
ヘッドスピードを上げ、飛距離を伸ばすためには、左膝、腰、腕、クラブの順序でスムーズに力を移行させていくことが重要です。この際にも、フェースが開かないよう注意します。
ボールに当てようと下半身の動きが止まってしまう手打ちになると、スイングの軌道が安定せず、飛距離もでません。上半身よりも下半身を先に動かすイメージでスイングしましょう。
 
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フォロースルーからフィニッシュ

インパクト後の動きをフォロースルーと言います。スイングの勢いで体勢を崩さないことが大切です。
頭とボールの距離を一定に保つ前傾姿勢を意識することで、つっこみや起き上がりを防止でき、クラブの振り抜きもスムーズになります。
フィニッシュは、ほとんどの体重が左足にかかる程度まで体を回し、手元は左耳あたりに、また右肩は目標の方向を向いているのが理想です。
 
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まとめ

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ゴルフのテクニックや情報は多岐にわたりますが、初心者が早く上達するには、まず基本から学んでいくことが重要です。

グリップの握り方は、オーバーラッピングとスクエアグリップ、さらに、スイングを練習するクラブは、ピッチングウェッジと7番アイアンから、といった具合です。

 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、100切り達成のためのゴルフレッスン記事を多数掲載しており初心者にもわかりやすく解説しています。
「100切り達成講座」では、1~4名までが定員の少人数制レッスンなので、一人ひとりのレベルに合った丁寧な指導をさせていただきます。
その他「超初心者上達コース」から「シングルハンディ養成コース」まで幅広いレベルのレッスンをご用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
 
 

初心者の方に知ってほしい!ゴルフのグリップの正しい握り方

 
ゴルフは、クラブでボールを打つだけという一見シンプルに思えるスポーツですが、
実際は非常に複雑で繊細な動作の集まりです。
 
スコアを向上させるためには、スイングのさまざまな部分に気を配る必要がありますが、
その中でもとくに重要と言われているのがグリップです。
 
そこで今回は、初心者の方にまず知ってほしいグリップの正しい握り方をご紹介します。握り方は後述します。
 

ゴルフのグリップは目印に合わせて握る

グリップを正しく握るためのコツとしてまず挙げられるのが、「目印に合わせて握る」ということです。
ゴルフクラブのグリップ部分には、どのメーカーのものであっても何かしらの目印が付いています。
その中でも確実性が高いのが、ロゴマークです。
 
グリップを握る際に、ちょうど目線の位置にロゴマークがデザインされていることが多いため、
それを目印にして握るといいでしょう。
 
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メリットとしては、グリップを握ろうとした際にブレることなく、毎回決まった握り方が可能になるという点が挙げられます。グリップは、常に同じ形であることが重要なのです。
 
もう一つの目印になるのが、「バックライン」と呼ばれるグリップの裏側にある突起状のデザインのことです。
クラブを握った際に、このバックラインに対する指の引っ掛かりを記憶するようにしましょう。
 
あとは毎回その感触を再現することにより、同じ握り方をしやすくなるのです。好みによってはバックラインがあることで、かえって握り方に違和感を覚えてしまうという場合もあります。
バックラインの有無を実際に確かめた上で、ご自身に合うようでしたらバックラインを正しい握り方の目安として活用しましょう。
 

ゴルフグリップの握り方・左手のコツ

グリップは、まずは左手から握るというのが一般的です。コツとしては以下が挙げられます。
 

グリップエンドからの距離

まずはグリップエンドからの距離がポイントです。左手でグリップを握った際に、グリップエンドから指2本分ほど余らせた状態がおすすめの位置となります。
少し短く持つことで振りやすく、安定感が増します。少し短くグリップしたとしても、飛距離は落ちません。
 

中指のこぶしが見える状態

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グリップを握った際に理想的なのは、中指のこぶしまでが見えている状態です。
ご自身の目で見たときに、人差し指のこぶししか見えない状態や薬指のこぶしまで見えてしまっているのは正しくありません。中指のこぶしまで見えている状態になるように調整しましょう。
 
別のチェック法ですと、親指と人差し指の付け根でできる谷間が、グリップのセンターに位置するように握りましょう。左手の親指の位置は、グリップのやや右側に来るのがベストです。
 
 

クラブヘッドを軽く上下させる

ここまでで正しい握り方が出来ていることになりますが、最後に、クラブの重さを感じるようにクラブヘッドを軽く上下させるようにしましょう。クラブヘッドを上下させることで、グリップが指に食い込む感じになり握り方が安定します。
指の付け根で引っかけているような感覚で、手の平にわずかな遊びがあるような感覚であれば、正しく握れているという目安です。
 

ゴルフグリップの握り方・右手のコツ

グリップを握る際の右手のコツですが、「右手の生命線と左手の親指のラインを合わせる」というのがポイントです。その時の右手の位置関係次第でスイングの精度に大きな影響が出てしまいますので、生命線と親指を揃えることを意識するといいでしょう。
 
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このとき、人差し指と親指の付け根部分を締めるのが大事なポイントです。この部分が緩んでしまうと、スイング中に軌道が乱れてしまうことがあります。人差し指と親指の付け根部分を締めることで、右手の余計な動きや力みを防ぐことができ、両手の一体感が増します。
 
右手は左手と違い、あまり目印になるものがない分毎回同じように握るということが難しいのです。唯一の目印である右手の生命線と左手の親指を揃えるということが自然とできるように何度も握る練習をするといいでしょう。
 

まとめ

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ゴルフにおいてグリップはとても大切なポイントです。
クラブが正しく握れていないだけで球の方向や飛距離、精度などに大きく影響を及ぼしてしまいます。

初めから正しい握り方をマスターすることがゴルフ上達の近道です。独自の握り方で悪い癖がついてしまう前に、正しい握り方を習得するようにしましょう。

 
グリップは、ゴルフクラブと手との唯一の接点となります。スイング中、腕はローリングしていき、クラブヘッドも同じくローリングしていきます。
良いグリップは、関節を正しくオートマチックにコントロールするのでナイスショットが生まれる確率が高くなります。
逆に言えばグリップが悪いと、たくさん練習しても成果がでません。グリップは、スイング作りの司令塔のような役割なのです。「ゴルフは、グリップで決まる」と言っても全く過言ではないのです。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」は、実際にラウンドしながらゴルフスキル向上のサポートを致します。とくに100切りレッスンに特化していますので、グリップの握り方だけでなくゴルフを上達したいという方はお気軽にお問い合わせください。
 
 
 

ゴルフで100切りを達成する方法!うまい人の真似は効果的?

 
ゴルフは若い人から年齢の高い人まで、いろいろな世代の方が楽しめるスポーツです。
そんなゴルフで「100切り達成」を目標にしている人も多いのではないでしょうか。
 
ゴルフ経験者でも難しいとされるのが「100切り」です。それを達成するために何をするべきでしょうか。
また、上手い人を真似することが果たして効果的か、といったことも解説していきます。
 
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ゴルフ初心者の人がまず目指すべきスコア

ゴルフというのは18ホールをより少ないスコアで回ることを競い合うスポーツです。
始めて間もない人はいったいどれくらいのスコアを目指すべきなのでしょうか。
 
18ホールを基準打で回るパープレーは72打です。この72打というスコアは、実はゴルフ経験者だけでなくプロでも出すのが難しいとされているスコアです。
ゴルフ初心者だけでなくゴルフ経験者でもまず目指すべきスコアは「100打」。この切りの良いスコアを目指し100打以下で回る「100切り」を目指しましょう。
 

100切りを達成するために何をするべきか?

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ではゴルファーが18ホールで100切りという目標を達成するためには、どのようなことをするべきでしょうか。

実はこの100切りという数字も簡単に達成できるものではなく、ゴルフ歴10年以上の人でも約60%の人しか達成できていません。

そんな100切りを達成するための近道は「うまい人の真似をする」ことです。うまい人の知識、技術、メンタルなどの特徴や要点の真似をすることで、ゴルフ初心者にとっても100切り達成は現実的な目標となります。

うまい人を真似る…そのステップを解説

うまい人を真似ることがゴルフ上達への近道ですが、やみくもに真似をする必要はありません。
たとえばゴルフのうまい人が高級なクラブを使っているから、真似して高級なクラブを買いそろえるなどといったことをいきなりする必要はありません。自分のレベルに合わせて徐々に真似をしていきましょう。
 

ルール・マナーをしっかりと身に付ける

まずゴルフ初心者は「ゴルフのルールやマナーを身に付ける」ことから始めましょう。
ゴルフに限らずスポーツはルールに則って行われます。そのルールを知らずにプレーしてもうまくなるはずがありません。市販のルールブックを買って覚えたり、テレビのゴルフ番組を観たり、うまい人に教わるなどをして覚えるようにしましょう。
 
またマナーも大切です。ゴルフは「紳士のスポーツ」と呼ばれています。
マナーを知らなければ、ラウンド中、周りの人が快適にプレーできません。
 
たとえば社内コンペや接待でのゴルフなどの場では、ルールよりもマナーが重んじられます
そういった場面でマナーを知らず恥をかいてしまうと、それがトラウマになりその後ゴルフが楽しめなくなってしまいます。そういったことからもマナーを覚えることは大切です。
 
ただし、マナーにこだわり過ぎるのも禁物です。堅苦しく息苦しい雰囲気を生み出してしまうからです。
その場の空気を読み、ラウンドしている皆が快適にプレーできるような気遣いをするのが最も大切です。
上手なゴルファーの立ち居振る舞いを観察して、習得していきたいものです。
 

道具をそろえる

ゴルフのうまい人は道具にもこだわりをもっています。それは値段が高い道具ばかりを使うというわけではなく、
自分に合った道具を使っています。自分の体格や腕前に合った道具を選ぶようにしましょう。
ゴルフショップの店員さんにアドバイスしてもらうのが一番でしょう。
 
ゴルフを始めたばかりのとき、ゴルフクラブを14本セットすべて揃えようとする必要もありません。
ゴルフは14本のクラブをすべて使うべき、という考えは捨てましょう。
 

練習メニューを真似る

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ゴルフのうまい人は、自分で考えて弱点を克服するような練習をしています。ゴルフ初心者はそのような練習方法をいきなり取り入れることは難しいでしょう。

機会があれば、上手な人の練習法の意味を聞いたり、可能であれば自分に合う練習メニューを教えてもらうと良いでしょう。むやみやたらに、たくさん打つことは、「悪いスイングを固めてしまう」ことになってしまいます。

すべてを真似すれば良いわけでもない

ゴルフ100切りを達成するためにはうまい人の真似をするのが近道ですが、
なかには真似しない方が良いものもあります。
 
たとえばインターネットで拾った情報を鵜呑みにすることです。
インターネットの情報は千差万別で、すべてが自分に合っているとは限りません。

自分に都合の良い情報だけを信じてしまうと上達が遅くなる可能性があります。
インターネットの情報を参考にする場合は自分に合ったものを
取捨選択できる目を養う必要があり、初心者レベルでは難しいでしょう。
 
またゴルフのうまい知人に教わるのも、安直にはおすすめできません。
最初のうちは知人も親切心から教えてくれますが、やがて教えるのに飽きる場合もあるからです。
逆に「教え魔」になってしまいあれもこれも教えこまれる可能性もあるので注意しましょう。
 
また上手い人の真似をして本コースからデビューするのもおすすめできません。
ゴルフ場には「本コース」と「ショートコースが」存在しています。
 
72打がパープレーとなっている基本のコースである本コースに対し、
ショートコースは9ホール・パー3構成の短いコースです。
ゴルフ初心者が本コースで100切りを達成するためにはショートコースからデビューするのがおススメです。
 
ショートコースのメリットとしては、
・「本プレーのリハーサルができる」
・「マナーも本コースほど気にしなくて良い」
・「一人でもプレー可能」
などがあります。
 
そこで初心者が得られる効果としては、
「本コースの流れをコンパクトに知ることができる」
「初心者の飛距離でも楽にプレーが可能」
といったものがあります。ショートコースで技術と自信をつけてから本コースデビューするのがおすすめです。
 

ゴルフ100切りを目指すなら、スクールに通うのがおすすめ

では初心者がゴルフ100切りを達成するためにはどういったことが一番の近道なのでしょうか。
それは「ゴルフスクール」に通うことです。
ゴルフスクールならばルールやマナーを覚える段階から無駄なく無理なく教えてくれます。
短期間での100切り達成も夢ではありません。
 

まとめ

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初心者ゴルファーが目指すべきスコアは18ホールでの「100切り」です。
100切りは簡単に達成できるものではありませんが、
うまい人の真似をすることがその近道になります。

真似るステップとしては、ルールやマナーを覚え道具や練習メニューを真似ることが大切ですが、なかには真似しない方が良いことがあるのも事実です。
一番の近道は、ゴルフスクールに通うことです。ゴルフスクールならば100切り達成を順序だてて、段階を追って後押ししてくれます。
 
ゴルフスクール「倶楽部ゴルフジョイ」では、100切り達成までのノウハウと経験が豊富です。初心者の方を最短で100切りに導きますので、やる気が出ましたらお問い合わせください。
 
 
 

スコア100切りのコツ!100切り達成期間はどのくらい?

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気持ちよくクラブを振るゴルファーの姿は、
見ているこちらも爽快な感じがするでしょう。

ゴルフを始めると、もちろんスコアも気になってくるところです。
ここでは、初心者が100切りでコースを回れるまでにはどのくらいの期間がかかるかについて解説しながら100切り達成のコツを伝授します。
ぜひ、コツをつかんで達成期間の短縮を目指してください。

初心者のスコア100切り達成までの期間

ゴルフ場で思い切りクラブを振るのは、爽快なものです。
しかし、100切りは、練習を重ねた一般のゴルファーでさえ目標になるほどなのです。
達成は簡単な事ではありません。
 
100切りというのは、18ホールを100打未満で回ることです。
それぞれのホールには規定の打数があります。これをゴルフ用語で「パー」と言います。
 
・距離の長いホールは5打でカップイン=パー5
・距離の短いホールは3打でカップイン=パー3
・距離の中距離ホールは4打でカップイン=パー4
 
というように設定されています。
18ホールを、設定どおりにラウンドできれば、72打(スコア72=イーブンパー)で回れる構成になっています。
 
すべてパーの打数よりも1打多い「ボギー」で回ったとしても、スコアは90です。
しかし、初心者はコースに出ると、120以上打つことも少なくありません。
100切りは遠い数字に思えますが、ゴルファーにとっては、一般的に100切りが目標となるのです。
 
しかし実際、100切りでプレーするのは、簡単なことではなく、
その数は「ゴルファーの3割程度である」といわれます。
練習時間などにもよりますが、初心者ゴルファーで100切りの達成までにかかる期間は、
約25%のゴルファーが1年~3年かかるといわれているのです。
残りの7~8割のゴルファーが、それ以上かかってしまうのが実情です。
 

100切り達成のコツ

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100切りのために重要なことは、スイングの基本をマスターすることや、アプローチやバンカー、パッティングの基本を習得することです。しかしそれだけではなく、各コースに対して攻略法を考えることも大切なポイントです。

 
ここからは、100切り達成のポイントを解説します。ポイントを押さえて練習すると、100切り達成期間も短縮されることでしょう。

遠回りしてもハザードを避ける

ゴルフは、技術はもちろん「コースを読む」ことも重要です。
たとえば、コース内にバンカーや池などのハザードがある状況ならば、
無理にパーを狙わずボギーを狙うのもひとつの手です。
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球がハザードにつかまってしまうとペナルティとなり、大たたきしてしまうことにもなりかねません。
 
コース内に苦手なハザードがある場合は、遠回りになっても、1打余計に打ってでもハザードを避け、安全かつ確実にグリーンを狙っていきましょう。また、ボギーで上がれば良しという考えで臨めば気持ちに余裕ができ、リラックスしたプレーができます。
 

アプローチとパターを確実に!

100切り達成のために技術面で大切なことは、アプローチとパターの上達です。
初心者の段階では、グリーンオンできる割合は多くありません。
グリーンに乗せられなければ、アプローチショットでピンに寄せなければなりません。
 
また小さな動きであるパターも同様です。「転がせばいい」とだけ思っていると、痛い目にあいます。
パッティングは、思っている以上に練習を積まなければ、なかなかカップインできません。
確実性を求められるショートゲームが得意になれば100切り達成がグンと近づきます。
 

飛ばす方向の安定!

ショットでは、弾道の方向性を安定させることが課題です。
スイング作りの基本練習をしっかりやらずに、飛距離を出そうと欲張って力んでミスショットしてしまうより、
80%くらいの力で確実にボールを飛ばしていく方がスコアは良くなるでしょう。
 
しかし、”力を抜いて”スイングすることは、そう簡単ではありません。
スイングを習得する練習法は色々とあるので、ご自分に合いそうなメニューを探していくと良いでしょう。
 
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プロのレッスンを受ける

どんなスポーツにも言えることですが、ゴルフも例外ではなく練習が多ければそれだけ早く上達します。
すなわち100切りまでの期間も短縮できるでしょう。
 
一般のゴルファーでも、100切り達成は簡単なことではありません。とくに初心者は練習が多ければよいとはいえ、
自分勝手な練習法で練習しても効果は期待できません
 
正しいフォームをマスターすることで、正確な方向にボールを飛ばせるのです。
そのためには、自分のフォームの問題点を把握し矯正するために、レッスンプロに教わるのが100切り達成期間を短縮する最善の方法です。
 

100切り達成の3箇条!

一般のゴルファーでも、簡単ではないスコア100を切ることは、初心者にとっては大きなハードルです。
しかし一度100切り達成してみると、何となく感覚をつかめたという方も少なくありません。
 
100切りするのに大切なことは、完璧なショットを目指すより「ミスショットを減らす」ことです。
完璧なショットが打てなくてもミスショットが少なければ、スコアはまとめやすくなり100切りに近づきます。
 
ただし、ゴルフというスポーツは技術はもちろん、メンタルや戦略といった技術以外の要素も必要となります。
戦略を間違えば、大きくスコアを崩す場合もあるのです。
 
・100切りに必要な基本的な技術を上げる
・コース戦略を勉強する
・ミスを減らすようにメンタルを鍛える勉強をする
 
この3点がスコアを伸ばす、つまり100切り達成の必須条件であり、100切り達成までの期間を短縮する3箇条です。
 

まとめ

広々としたコースで思いっきりスイングし、いいショットを打てた時は最高に気持ちが良いでしょう。
同時にスコアもよければ最高です。スコア100を切るのは、簡単な事ではありません。
しかし、今回解説したコツを実践できるよう練習を重ね、100切りの感覚をつかんでください。
 
千葉県我孫子市にある、「倶楽部ゴルフジョイ」では、ラウンドレッスン主体の100切り達成専門サイトにて、マンツーマンレッスンを行っています。
 
6か月の期間で100切り達成を目指し、スイング作りからバンカーショット、アプローチショット、パッティングやコース攻略などの本格的な指導が受けられます。
 
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ゴルフで100切りしている人の割合は?目標達成の方法を解説

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「ゴルフ」というと、会社の付き合いで行われることも多いスポーツです。
一緒にプレーする人にできるだけ迷惑をかけたくないので、少ないスコアで回りたいという人も多いでしょう。
 
ゴルフを始めた人が目指すべき目標は「100切り」だといわれています。
今回はそんな「100切り」を達成している人の割合や「100切り」を達成するために何をするべきかを解説していきます。

ゴルフ初心者が目指すべきは「100切り」

ゴルフはスコアを争うスポーツで、
「18ホールを回るのにかかったスコア(打数)が少なければ少ないほど良い」
というルールになっています。ゴルフを始めて間もない人や経験が浅い人にとって、
いったいどれくらいのスコアで回るのが良いのかの目安がわからない面があります。
 
ラウンドの基本スタイルは18ホールとなっており、すべてのラウンドをパー(設定されている基準打数)で回った場合、トータル72打と設定されています。これを「パープレー」といいます。
要するに、72打で18ホールを終えるのがラウンドの基準となっています。
 
しかし18ホールをパープレーで回り終えるのは大変難しいとされており、
プロはともかく経験年数豊富な素人でも72打を下回ることはきわめて稀です。
 
ではいったいどれくらいのスコアを基準として自分のレベルを判断すれば良いのでしょうか。
その基準となるのが「100打」です。区切りの良い数字でもある100打で18ホールを回りきれるかどうかが、
まずはゴルフを始めた人が目指すべきスコアとなります。
 

100打で回ることは簡単なのか?100切りしている人の割合は?

では18ホールを100打前後で回り切ることは簡単なことなのでしょうか。
答えは「ノー」です。実は素人が100打で回り切るのは、難易度が低くありません。
とくにゴルフ初心者にとっては100打以下で回ることは簡単ではないのです。
 
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ではいったいどれくらいの人がスコア100切りを達成できているのでしょうか? 
実は素人ゴルファーのおおよそ70%は、スコア100切りを達成できていません。
ゴルフ経験が10年以上あるベテランとされる人でも、約60%もの人がスコア100切りを達成できていないのです。
 

スコア100切りを達成するためにはどうすれば良い?

ここまで見てきたとおり18ホールをスコア100以下で回り切るというのは簡単なことではありません。
ベテランゴルファーと呼ばれる、経験年数や練習量がそれなりにある人でも簡単にクリアできない数字です。
 
では簡単にクリアできないこのスコアをクリアするためにはどのようにしていけば良いのでしょうか?
 
上達するための方法として誰しも思い浮かべるのが「練習」です。
もちろん練習しないよりもした方が上達は早いのですが、ゴルフの練習はやみくもに行っても意味がありません。
また自分のレベルに合っていない練習に取り組んでも思うように上達しない面もあるスポーツです。
自分のレベルに合った練習のステップを踏んで上達していきましょう。
 

初心者が100切りするために取り組むべきこと

ではゴルフ初心者が100切りを達成するために何をするべきなのか見ていきましょう。
ゴルフ初心者が100切りを達成するためには、普通の練習をしていてもあまり効率が良くありません。
それよりもいかに「一人前のゴルファーになるか」を目指すべきです。
 

まずはマナーやルールを覚えよう

 
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一人前のゴルファーになるためには、まず基本的なルールやマナーをしっかりと覚えましょう。
ゴルフのルールやマナーを把握していない初心者は、どうしても「恥をかきたくない」といった気持ちが前面に出たプレーをしてしまいます。
またテレビ番組などで見た「ゴルフはこうあるべきもの」といった固定観念から自分のプレーに納得できないといった気持ちが生まれてしまいがちです。
「恥をかくのは当たり前」の気持ちで、プレーしながらマナーやルールを着実に覚えていきましょう。
 

目指すべき技術レベルは?

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初心者が目指すべき具体的な技術レベルとしては、
 
①サンドウェッジでおおよそ70ヤードから80ヤード
②ピッチングウェッジではおおよそ80ヤードから90ヤード
③9番や7番アイアンではおおよそ100ヤードから140ヤード程
 
飛ばせるようになりましょう。
ただ、飛距離にこだわり過ぎないようにしましょう。
スイングの型に問題がある状態で無茶に振り回すとボールは「飛ばない」「曲がる」からです。
飛距離と方向性のバランスが取れるようなスイングは、基礎からしっかり練習していかないと習得できないのです。

レッスンを受ける方が効率良く上達できる

ゴルフで100切りを目指すならば、独学の自己満足的な練習よりも、
専門家による「ゴルフレッスン」を受けた方がより断然早く上達できます。
 
身近な人や知人にアドバイスをもらうというやり方もありますが、
そのアドバイスには責任も信念もない場合が多くあります。
 
最悪「ゴルフ教え魔の趣味」にされたのでは、たまったものではありません。
まさに「タダほど高くつくものはない」ことになるのです。
 
またインターネットで調べれば、いろいろなテクニックの情報が出てくるためその情報を基に練習する人もいますが、自分のレベル・性格に合った練習方法を取り入れなければ、混乱を招く可能性があるため注意が必要です。
 
 
レッスンを受ける場合、できるだけ少人数制のレッスンを選択するようにしましょう。
大人数のレッスンだとなかなかアドバイスがもらえなかったり、
質問しにくくなってしまったりする場合があるからです。
もしもマンツーマンでのレッスンがあれば、よりきめ細やかなアドバイスがもらえるため上達も早くなるでしょう。
 
レッスン担当者が複数いる場合、その指導内容に齟齬が生じることがあります。できるだけレッスン担当者が少ないか決まった担当者に付いてもらえるようなメニューを選択するようにしましょう。
 

まとめ

18ホールを回るゴルフの基準であるパーのスコアは72打ですが、多くのゴルファーがまず目指す具体的なスコアが「100切り」です。そんな100切りは、ゴルフ歴10年以上の人でも約60%の人が達成できていないほど、難しいレベルのスコアです。
 
100切りを目指すゴルフ初心者は、まずルールやマナーを覚えるところから始めましょう。
そして独学や知人などから教わるのではなく、少人数できめ細やかな指導が期待できるゴルフレッスンを受けることで、効率良くレベルアップできます。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、初心者が確実にレベルアップできるゴルフレッスンのメニューがございます。
プロによるきめ細やかな指導、他人の10倍の速さで上達できる情報をお届けいたします。
 
まずはお気軽にご連絡ください。
 
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ゴルフで100切り達成のコツは?大事なポイントを厳選して紹介

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できそうでできない100切りに悩んでいる方が多いのが実情です。
スコアアップには、
クラブの選び方
ラウンドの要領や手順
メンタルマネジメント
など、さまざまなポイントがあります。これらの理屈とコツを学んでいけば、スムーズなプレーができるようになり、100切りが射程圏内に入ってきます。今回ご紹介する理屈やコツを知ればスコアアップに向けた準備がわかり、それぞれを実践すればプレーの改善につながり100切りが達成できるでしょう。

クラブは初心者向けを選ぼう

まずは道具選びが重要です。初心者用でないと、なかなか当たらなくて滅入ってしまうでしょう。
中~上級者ゴルファーからの「もらい物クラブ」だと、なかなか打てない可能性があります。
極度に古い年式のものややオーバースペック(重くて硬い)なクラブは使わず、初心者用を購入しましょう。
 
各クラブメーカーは、初心者向けのクラブを用意してあり、なるべく苦労せずに打てるように設計されています。
それが売り上げにも直結するので、各メーカーは開発に多大な投資をしています。
クラブ選びは、なるべく新しい年式のものを購入しましょう。新しいほど開発技術が進化していて、
打ちやすいように設計されているため、初心者には扱いやすいでしょう。
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ダブルボギー以内にこだわる

スコア100切りを目指すなら、ダブルボギーを基準打数としましょう。
大抵のゴルフコースは、18ホールすべての規定打数を合わせると72です。これを「パープレー」といいます。
全ホールでダブルボギーなら、総打数は108になります。9ホールでダブルボギー、残り9ホールでボギー以内なら100を切れるのです。
 
以上のように自分の実力に合わせて、無理をしないプレーを心がけてください。バーディーのように良いスコアを狙いたい方もいるでしょう。しかし実力が伴わず一攫千金的にバーディーを目指すと、ミスショットが多発して逆に打数を増やしてしまい、結果的にダブルボギー平均より打数が上回ってしまうことになるでしょう。
 
スコア100レベルの方が好成績を目指すなら、実力以上のプレーは避けましょう。ダブルボギーでも自分を褒められるぐらいに、心の余裕を持つのが理想です。「急がば回れ」「損して得とれ」は、ゴルフにピッタリの格言です。
 

ミスショットに一喜一憂しない

ミスショットに一喜一憂しないことも重要です。スコア100レベルなら、ある程度の失敗は受け入れましょう。
ミスのたびに落ち込んでいたら、メンタルをフラットに保てず、つまり平常心を乱しプレーに影響します。
 
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安定したプレーを続けるには、「100切りレベルでは、ミスをして当たり前」と割り切る姿勢も大切です。
このように、前向きな考えを保つことでプレーに集中しやすくなります。スコアを大きく上げようとせず、
前より1打でも良くなれば成功と考えてください。
 
失敗に一喜一憂しない姿勢が、長期的に楽しくゴルフと向き合えるコツです。
 

失敗したら深呼吸で心を落ち着かせる

ミスをしても、深呼吸で心を落ち着かせましょう。思いどおりにプレーができないと、怒りの感情が出るかもしれません。そのとき人間の呼吸は早くなります。この状態だと気持ちが整わない状態が続きます。
落ち着きを欠いたメンタルだと、プレー中のミスを増やすリスクがあるのです。
 
たとえばOBやバンカー、ウォーターハザードなどのミスショットが出たときは、大きく深呼吸しましょう。
ミスをリカバーするときは、気持ちを落ち着けることが大切です。
 
そして挽回を狙わず、近くて打ちやすいエリアに向けて確実に脱出することです。
このように気分転換のルーティンと堅実な対策を覚えるだけでも、冷静にゴルフと向き合えます。
 

ドライバーショットでのOB回避を徹底

大きくスコアを崩さないためには、ドライバーショットのOBを少なくすることです。とくに、朝の出だしの一打目からOBを出さないように心がけましょう。初心者ゴルファーの統計では、朝の1番と最終18番でのドライバーのOBが多いのです。ここでスコアを崩してしまい、100切りを逃してしまう人が多いのが実情です。
 
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ティーショットでフルスイングするのは、中盤以降にしましょう。ゴルフ場に入ったばかりは、体がウォーミングアップされておらず、強いスイングに体がついていかない可能性があります。
朝イチのホールでは、ハーフショット程度のイメージでドライバーショットしてみましょう。「飛ばそう!」より「確実に打とう」と考えたいものです。裏技として、ティーアップをいつもより低くしグリップを5センチ短く持ってスイングすると、ボールの軌道を低く抑え曲がりが少なくなり、OBのリスクを減らせます。
 
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一打目からOBになるリスクを減らせるように、ドライバーティーショットの練習は積んでおきましょう。
朝の1番ホールと最終18番ホールの一打目を想定し、ハーフスイングをイメージして練習してください。ちなみに、ハーフスイングをきちんと練習しておけば、フルスイングと比べても大きく飛距離は落ちません。おおよそ8割以上は見込めます。
大事な考え方としては、100%を欲張って大失敗し30%しか飛距離が出なかったことを避けることです。ハーフショットで安全第一のスイングすれば、80%の飛距離が出せることが実感できれば上達も早まります。
ドライバーショットは、最初の一打と最後の一打がうまくいくかどうかで、スコアが大きく変わります
 

100ヤード以内でのグリーンオンを狙う

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グリーンオンを狙うなら、残り100ヤード以内からが安全な目安です。
長い距離から無理に狙うと、大失敗になる危険性があります。

たとえば、残り距離が200ヤードとしたら、150ヤード+50ヤードというように2回に分けて狙うことで、たった1打のロスだけでリスクを大きく減らすことができます。
もし、一か八かで200ヤードを1打で乗せようと狙って失敗したら、無駄な2打、3打をロスすることになってしまいます。

100ヤード以内にボールがあっても、油断大敵です。傾斜地や芝が薄いといった、いわゆる悪いライの場合は、短い距離でも大きなミスをしてしまう可能性があります。
こんなときも、2打に分けてグリーンを狙うと大叩きを免れるでしょう。まさに「損して得とれ」です。こういった考え方でプレーをしていくことで、100切り達成が近づくのです。
 

まとめ

100切りを目指すなら、道具の準備からメンタルの管理まで、さまざまなポイントを心がけてください。ゴルフクラブは初心者用を使いましょう。スコアは、ダブルボギー以内で自分を褒めるなど、割り切った姿勢が大切です。
 
ミスをしたときは深呼吸をして、気持ちを切り替えます。当然のように襲ってくるミスショットに一喜一憂せず、難しいですが常に冷静な意識でプレーを心がけてください。自分の実力に合わせた攻略法でプレーし、ダブルボギー以内を目指していけば、100切りがグッと近くに見えてきます。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、100切りを果たしたい方のためのレッスンを実施中です。スイングやプレー中に関するさまざまな悩みにもお答えします。今よりゴルフがうまくなりたいと思ったら、まずはご連絡ください。
ほかにもミスをしたときは深呼吸をして、気持ちを切り替えましょう。ミスショットに一喜一憂せず、常に冷静なプレーを心がけてください。自分の実力に合わせたプレーで、ダブルボギー以内を目指していけば、100切りが見えてきます。
 
「倶楽部ゴルフジョイ」では、100切りを果たしたい方のためにレッスンを展開中です。プレー中に関するさまざまな悩みにもお答えします。今よりゴルフがうまくなりたいと思ったら、まずはご連絡ください。 
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スコア90切りの人の割合はどのくらい?そのきっかけは?

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ゴルフをしている人にとっては、90切りが大きな目標という方も多いでしょう。90切りはゴルフ場を訪れる方のうち、限られた割合の方しか達成できていないのです。このように目標どおりのスコアを出すには、さまざまなきっかけがあります。

今回は90切りが目標で、それを果たせる方の割合を知りたい方のために、該当データを挙げました。以上を踏まえ、スコアアップのきっかけも解説します。これを読めば90切りのゴルファーの実態がわかり、自身のスコアアップの参考になるでしょう。

ゴルフスコア90切りは来場者の2割弱か

結論からいうと、ゴルフのスコアで90を切っているのは来場者の2割弱です。ゴルフ歴が長いほど、スコアも上がりやすいことがわかっています。詳細なデータで確かめましょう。

 

ゴルフ来場者の2割弱が平均スコア90切り

公益社団法人である日本パブリックゴルフ協会によると、平成24年度の調査で同協会加盟コース入場者に限る平均スコアの割合は、以下のとおりです。

平均スコア

割合

70台

1.9%

80台

16.4%

90台

37.8%

100台

27.9%

110台

10.1%

120台

5.6%

130台

0.3%

 

 

以上から90切り以下の70台と80台を合わせると、合計18.3%です。一方で惜しいラインである90台は37.8%と、スコア層としてはもっとも割合が大きいといえます。80台という優秀な領域に入りたいが、もう少しで結果を出せない方が多いようです。

 

このようにゴルフで70台や80台のようなハイスコアを出せる方は極めて限定的です。プロではない一般の方なら、90台や100台が多いといえます。

 

平均スコア階層別にゴルフ歴を検証

ここでは70台と80台の平均スコア層に絞り、ゴルフ歴を見てみましょう。以下のデータも平成24年度における日本パブリックゴルフ協会からです。

 

ゴルフ歴

平均スコア70台

平均スコア80台

1年未満

0.6%

0.1%

3年以内

2.4%

1.1%

5年以内

6.1%

2.8%

10年以内

8.5%

6.4%

15年以内

7.9%

10.9%

20年以内

12.8%

14.9%

21年以上

61.0%

63.7%

 

以上から90切りを果たすゴルファーには、21年以上の経験を誇るベテランが多いといえます。10年以下だと合算で1割前後と厳しい数字です。以上からゴルフで90切りを果たすには、一定の経験も必要でしょう。

 

ゴルフで90を切れるきっかけは?

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90切りゴルファーについて、統計に限らずその背景を知りたい方もいるでしょう。90切りのポイントには、常に課題を掲げ、解決と達成につなげる努力が不可欠です。90切りを果たしたゴルファーは、ゴルフに適した環境を整え、プレーや、練習の習慣を作っています。

 

「ゴルフに適した環境」とは、

・通いやすい練習場がある

・ゴルフ場までのアクセスのリサーチ

・ゴルフ(の練習)仲間がいる

・レッスンに通っている

ことなどです。

 

「プレーや、練習の習慣」とは、

・定期的にラウンドしている

・最低、週に1~2回は練習している

・自宅ででもできる練習法がある

などです。環境と習慣の確立が、解決と達成につながる努力の内訳なのです。

 

では、ゴルフにおける90切りのきっかけとして、以下で4つを解説します。

 

課題を見つけて解決に注力する

ゴルフの90切りのきっかけとして、課題の発見と解決の習慣が挙げられます。プレー中で良かった点や悪かった点などをまとめたりするのが代表例です。このように課題や自分の強みと弱みを洗い出し、次回のラウンドに向けて練習を積んでいく習慣が、この先のプレーの改善につながるでしょう。

 

たとえばプレーの記録では、スコアだけでなく、

①パット数

②パーオン率

③ティーショットがフェアウェイに乗った回数

などを細かく記していきましょう。目標に到達できない場合は、記録からその原因を分析し、練習の仕方を考えて、弱みを改善できるように努めてください。

 

ゴルフでも、仕事と同様に自己分析から解決方法を見出すことが重要です。このような積み重ねが、短期間でのスコア向上につながります。

 

全ホール最低でもボギーで済ませられるように

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90切りを果たすには、まずダブルボギーを出さないようなコース攻略を心がけてください。バーディーやイーグルのような大きなスコアや、いきなりプロに近い総打数を目指すことは、失敗のリスクも高まります。

90切りを達成するには、スーパープレーを目指すよりはミスショットを減らし、リスクを犯しすぎないプレースタイルが大切です。18ホールのうち、17ホールがボギーで、1ホールだけパーなら計算上は90を切れます。以上から大きなミスを減らし、ダブルボギー以上を避ける戦術が最適です。

 

ティーショットの打球がフェアウェイに乗るように

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ティーショットがフェアウェイをキープする確率を上げることを目指しましょう。パー4やパー5のティショットでは、”ドライバーでたくさん飛ばしたい!”と思うところですが、「ドライバーで打たなければならない」という考えは止めましょう。狭いホールや絶不調の場合は、パー5のティショットでもドライバーではなくフェアウェイウッドやユーティリティ、さらにアイアンで打つことすらあり得ると思ってください。飛距離よりも安定性と方向性重視の考え方が、ダブルボギー以上のスコアを防ぐのです。

1打目からラフやOBになると、失敗によって気分が落ち込むかもしれません。飛距離は落ちても、1打目は確実にフェアウェイをキープすることで、大叩きのリスクをかなり軽減できます。当然2打目以降もフェアウェイに乗せていきたいです。どちらかというと消極策、または堅実策の「ローリスク・ローリターン」的でスケールの小さなプレーでコース攻略していくほうが、90切りしやすいです。

 

使いこなしやすいクラブの入手

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道具選びも重要です。腕前によって、理想のゴルフクラブが変わります。ブランドやサイズなどから比較検討を進め、理想の一式を揃えてください。

 

たとえばアイアンには、ライ角といって、構えたときにシャフトと地面との間にできる角度があります。身長や構え方によって、ライ角が合う合わないが出てきます。ライ角が合わないクラブを使っているせいで、ミスショットが減らないケースもあるのです。以上からゴルフショップでさまざまなクラブの試打を進め、とくに打ちやすいものを決めていきましょう。

90切りを目指す段階になると、ゴルフクラブの知識も必要です。ネットや書籍を読み込み道具の理解も深めていきましょう。ゴルフでは道具次第でスコアが変わる可能性があるのです。

 

ゴルフでは、「弘法筆を選ぶ」と言われ、上手なゴルファーは必ず自分にフィットしたクラブを持っていますし、選ぶ眼力を養っています。

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まとめ

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ゴルフ人口のうち、90切りの平均スコアを果たせる方は少ないといえます。効率よく正しくキャリアを積み重ね、自分に合った道具を持つことで90切りゴルファーの仲間入りが果たせる日が近づきます。

 

「倶楽部ゴルフジョイ」では、少人数制でご要望に沿ったレッスン内容で、90切りを目指す方のサポートを承っております。さんざん、あれこれ試してきたが、どうしてもスコアアップできなかった方は、倶楽部ゴルフジョイまでご相談ください。

 

 

ゴルフで90切りレベル到達を果たすには?ポイントを詳しく紹介

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90を切れると、上級者の仲間入りの目安となり、レベルアップを実感できます。しかし90切りを目指しているゴルファーは、90台~100で推移し、攻略法を見出せないでいるのが実情ではないでしょうか。
 
ここでは、90の壁を突破する5つのポイントを見ていきましょう。スコアアップに向けた対策がわかり、90切りプレーの攻略法を立てることができるでしょう。
 

「90切りプレーの基本スタイル」の習得を目指す

90切りを目指すなら、「90切りプレーの基本スタイル」がおススメです。パー4のホールなら、3オンして2パット、パー3のホールなら2オン2パット、パー5のホールなら4オン2パットでボギーとなります。
つまり全ホールボギー以内平均にとどめることを目指します。1ホールでもパーが獲れれば、総打数は90を切れるという計算です。
 
100切りは余裕で、90切りがもう少しというレベルのゴルファーなら、最初から無理せずに「90切りプレーの基本スタイル」を実践すれば、案外ラクにボギーが獲れることを実感できるでしょう。
 
しかし、この基本スタイルだと、物足りなさを感じてしまい、パー4ホールなら我慢できずに2オン2パット、パー3ホールなら1オン2パットのパー狙いに転じてしまうかもしれません。
数ホールくらいなら成功するかもしれませんが、かなりの確率で大叩きをしてしまうホールが多発するはずです。トータルすると、大損してしまうことになるのです。
 
すべてボギーなら、総打数は72より18打多い90になります。以上からダブルボギー以上をできるだけ抑え、1つ以上パーを獲ることが理想です。
 
バーディーのような派手なスコアを狙わず、まずは[ミスの頻度を減らし度合いを小さくする」プレーを意識してください。「90切りプレーの基本スタイル」でめでたく90を切ったら思う存分派手なプレーを楽しむと良いでしょう。
 

コースを見ながら作戦を考える

ゴルフ場の全18ホールを見ながら、カップに入れるまでの作戦を考えましょう。
パー3は、4ホール
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②パー4は、10ホール
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③パー5は、4ホール
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というのが、18ホールの基本構成です。コースでボールをうまく運ぶための戦略を「コースマネジメント」と呼び、プレー中はマネジメントをよく考えることが大切です。パー3、パー4、パー5それぞれのコースマネジメントの基本を体得していきましょう。
 
たとえば池やバンカー、林などの障害物があれば、極力避けられるような進み方をしましょう。無理に障害物を飛び越そうとしたり近道をしたりすると、失敗したときのペナルティや、障害物の攻略によるロスタイムのおそれがあるからです。
 
失敗の確率の小さいショットを積み重ねることで、90切りの目標に近づけます。実力を過信しすぎず、無理をしない戦略を立てることが大切です。
 
 

アライメントの見直し

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アライメントとは、「目標に対して正しく構えられているか」ということです。狙っている方向に体が正しく向いていないと、思いどおりの方向性が得られず、飛距離も出ないでしょう。

「目標に正しく構えている」を別な表現をすれば、目標に平行に構えているということです。これを「スクエアに構える」と言います。

90切りの壁が高く感じるのなら、アライメントを見直すことが急務です。練習場ではそこそこ打てるのに、コースだと上手く打てないという最大の原因は、アライメントのズレです。
 
練習場では、マットに沿って構えるのが自然なので、当然目標にスクエア(平行に)に構えているでしょう。
コースの芝の上には、目標に平行に構えられるラインは存在せず、なかなかスクエアに立てません。「ラインをイメージする」能力が必要です。これは、しっかり練習しなければ身につきませんし、一人で確認するのは難しいです。やはりレッスンを受けて身に付けるのが一番早くて確実です。
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アライメントは、大きな意味でとらえれば、
 
①球の位置
②スタンス幅
③正しいグリップ
 
も含まれます。良いスイングは、良い構え方から生まれるのです。アライメントが正しくなれば、目標に正確に球を打っていけるので、90切りの可能性がグンと高まるでしょう。

スコアカードにプレーの詳細を記録

スコアカードに、プレーの詳細を残す習慣を作りましょう。スコアだけでなくパット数やショット数、余裕があればパターの内容まで書き残しましょう。
 
例として、グリーンオンした球が、「7メートルのフックラインの昇りで、2パットでカップインだった」は、「7F↑2」と表記すれば、後日振り返ったときに、ミスの傾向が浮かび上がります。
「どうも、フックラインで3パットが多いなぁ」とか「↓下りで3パットが多い」などが判ります。
 
最後に、トータルスコアとパット数をセットに記録しておきます。「92打(33)」という風にです。3パットが多ければ
パッティングの練習が急務であり、もう3打パット数が減っていたら「89打」になるからです。
 
書き方のティショット編では、
・フェアウェイキープできたら「◎」
・フェアウェイを外していても、2打目が打てれば「〇」
・曲がって、2打目が出すだけなら「△」
・OBや池、ロストボールなら「×」
などと記載していきます。
 
スコアカードには、プレーの内容を書ける適当な大きさの白紙をはさんでおくと便利です。ホールごとのプレーの傾向を記録できれば、弱点改善に努められるからです。
 
スコアに一喜一憂せず、プレー中の良かった点や悪かった点を見直しましょう。こうした謙虚な自己分析が、90切りのきっかけです。
 

同伴者によってもスコアが変わる可能性がある

コースをともに回る人次第でも、スコアが変わる可能性があります。プレイヤーは、自身も含めて2名ならスムーズにラウンドを進められますが、人数が多いほどプレーに時間がかかります。
プレー進行のペースや待ち時間の長さによって、無意識のうちに良くも悪くもプレー内容に影響を及ぼすことも知っておきましょう。

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80台以下でプレーできている人は、動作に無駄が無く、次のプレー(展開)を読んだ行動をしています。
例えばセルフプレーにおいて、カートの置き場所が適切ですし、アプローチした後のクラブの置き場所にも配慮があります。
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好スコアを目指すなら、キャディ付プレーをおススメします。なぜなら、セルフプレーに比べて雑用がかなり減るからです。キャディさんの誘導で、プレーの段取りや手順がスムーズになりテンポよくラウンドでき集中力が高まり好プレーにつながります。
 

まとめ

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以上、90切りを目指す方にとっての5つの重要点をまとめました。バーディーやイーグルのような派手なスコアを狙うよりも、大きなミスをしないコース攻略が重要です。全ホールにおいてボギー以下なら90切りを達成できます。

 
以上を念頭に踏まえながら、プレーの改善に努めましょう。「倶楽部ゴルフジョイ」では少人数制、マンツーマンのレッスンを実施中です
。90切りのように、スコアを伸ばしたい方を歓迎しております。スコアメイクやベストスコア更新を目指している方は、ぜひご相談ください。
 
 
 
 
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