レッスンブログ
4種類の基本スイング:9時~3時のフォーム(アプローチ版)
ターゲットラインを「ガイドライン」にしてスイングを作る
100切りを最短で達成するテクニックと知識
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7時‐5時のスイング
スイング軌道とは?
① インサイド~インサイド軌道
② アウトサイド~インサイド軌道
③ インサイド~アウトサイド軌道
と、3つに分けられます。では、「何に対して」のスイング軌道なのでしょうか?
全ては、「ターゲットラインに対して」の軌道になります。
先にお話したように、コース上には、ラインなど引いてありませんので、イメージしなければなりません。
ここが、コースでのスイングと、練習場でのスイングの違いです。
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4種類の基本スイング:8時~4時のフォーム(アプローチ版)
4種類の基本スイング:7時~5時のフォーム(アプローチ版)
当時の私のゴルフの知識
ゴルフの道に進もうと思ったくらいですから、
だいたいのプレーの進め方くらいは知っていましたが、
細かいルールやマナーはもちろん知りません。
ゴルフ場に入る前に、入門書的なゴルフ教本は読んで、
一通りは予習していったレベルでした。
ゴルフ場に入社して、まず最初にゴルフ場を歩かせてもらいましたが、
あまりの広さ!に圧倒されて雰囲気にのまれてしまいました。
興奮と緊張で、本やテレビで観た場面や展開のイメージが消えてしまい、
真っ白になったのを昨日のことのように憶えています(笑)。
ゴルフ場の芝の上に入った瞬間の第一印象は、「柔らかい!」でした。
“地に足がつかない”とは、このことです。
入社が4月だったので、新緑の芝の匂いはいまだにおぼえています。
ゴルフ場を歩きながら、自分がプレーしているイメージをしてみましたが、
本で読んだ「目標に平行に立つ」という感覚が全くわかりませんでした。
自分がどこを向いているのかわからず、方向感覚が狂ってしまうのです。
皆さんも記憶にあると思いますが、自然(大きな意味での)には、
平行や直角を示すものは何もないな、と感じました。
そんなこんなで、これは、本の知識を身体でおぼえていかなければならないな、
とゴルフで頑張る決意を新たにしたものです。
スイング作り・4つのキーワード
100切り達成のための秘伝のスイング作り
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以下の4つのキーワードでスイングを作っていきます。
位置:Position
スイング中の、腕やクラブヘッドの位置
角度:Angle
スイング中の腕やシャフト、クラブフェースの角度
スペース:Space
構え、スイング中に必要で適正な空間
回転:Turn
スイング中に必要な身体の回転。回転は、上半身ではなく下半身で作る。
フットワークやニ―アクションと呼ばれる。
P、A、S、Tを組み合わせれば、飛んで曲がらないスイングに。名付けて、倶楽部ゴルフジョイ流PAST打法
4つのポイントで、正確なスイング軌道を作る
スポーツの動作習得のほとんどは、まず形や型を習い、そこに動きのスピードを加えていくことで、
自然にフィーリングや感性が養われていくものでしょう。
スイングにおける「型」とは、「こうやろう、と決めた『形』が連なって、
何度でも、いつでも、どんな場面でも繰り返せること」となります。
一方、「形」とは、「動いている『型』を、任意のパートで止めたときのクラブの位置や角度の認識」といえるでしょう。
100切り達成Webレッスンで説明している、8時とか2時といった、スイングの各パートの形を、
① Pの「位置」、
② Aの「角度」、
③ Sの「スペース」
を元に形成していきます。そして、Tの「回転」で動きを生んでP、A、Sを機能的に働かせていくことで、
■ 再現性が高い、
■ 成功の「確率」が高い、
■ パワーを伝える「効率」のいい型
が生まれます。
これこそが、倶楽部ゴルフジョイが目指していくスイング、『ザ・PAST打法』です。
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スイングは時計の針でおぼえよう
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100切り達成Webレッスンでは、スイング中の腕の動きを時計の針に見立て、
クラブとの関係でフォームをおぼえていきます。
全ての基本となるスイングは4つ
このフォームだけで、ラクラク100切りを達成できます!
グリップは上達に直結します
100切りを最短で達成するテクニックと知識
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グリップはスイング作りの要ですが、結構軽視されている傾向があります。
スイングの狂いは、グリップが原因である場合がほとんどです。
この100切り達成講座で、正しいグリップを身につけましょう。
※ 画像をクリックすると拡大されます
グリップは「構えの要」にして「ゴルフの要」である
■ ゴルフの教本では、最初は必ずグリップの項目が出てきます。
グリップが正しく決まらなければ、先に進めないということです。
■ 指は、第2の脳と呼ばれているくらい感情がモロに写し出されます。
適正なグリップは、緊張やプレッシャーに強い。
■ グリップの妥協は、ゴルフの妥協。
■ 正しいグリップなら上達は無限大。NGグリップでは、上達は頭打ち。
■ 静止した状態ではなく、スイング中の状態で考えましょう。
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ツテもアテもコネもないが...
私は、プロゴルファーになりたいと夢みていたものの、
ラウンドしたこともないし、そもそも全くコネもツテもありませんでした。
そこで思い浮かんだのが、ゴルフ本の著者に手紙を書いて、紹介してもらうことでした。
誰でもいいから、本の裏に連絡先が書いてある人を探しまくりました。
一人は、当時知名度があったアメリカ在住のマイク小西氏に出し、丁寧なお返事をいただきました。
が、渡米、レッスン代と、かなりの金額がかかる当たり前のことを言われ、あっさり断念。
もう一人は、当時何冊もレッスン書を出していた柴田敏郎さんという方です。
自分の希望をつづり、手紙を出しました。
アマチュアでレッスンしていた方(ネットで調べたら、現在御歳87歳、この場を借りてお礼。)で、
吉祥寺の西武デパートのインドアでレッスンされていました。
この方もご丁寧にお返事をくださり、一度面接に来いと言っていただき、吉祥寺まで伺いました。
私が、全くゴルフ経験がないことを知り、
「悪いこと言わないから、止めなさい」
が、柴田先生の開口一番でした。
先生は、プロを目指して頑張るのはらいかに大変かをご説明くださいました。
しかし若い私は、やりたい意思をはっきり伝えました。
柴田先生は新聞社ご出身で、新聞社を紹介してあげる、と強く勧められたのです。
しかし、失礼にも私は、希望と違うので、「では失礼します」、と立ち去ろうとしたら
私の決心が固いと思ってくださったのか、まあ当たってみるとおっしゃいました。
しばらくしたら、柴田先生からお手紙が来て、栃木県のKカントリークラブのS支配人に話を通していただけました。
宇都宮まで電車、そこから路線バスを一時間程乗って面接へと出向いたのです。
当時の私の年齢(24歳)を聞いて、
「止めたほうがいいよ。しかし、わざわざ栃木まで来たんだから、まあやりたいなら、やってみなさい」
と。バブル期で簡単に入社できたのです。雑用、キャディで人手は必要だった時代だったのも幸いでした。
当時のゴルフ場のプレー代は、平日でも普通に2~3万していましたし、今では考えられませんが、
1ヶ月前には予約が取れない程だったのです。
7.確実にターゲットラインと平行に構える方法
100切りを最短で達成するテクニックと知識
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練習場のマットで構えるのに近い環境の作りかたです。
■ イメージのラインを実線にして構える
この方法は、ラインを見える化でき、客観的に適正な目標取りができます。
ただし、「だいたいこれくらいだろう」といった雑さには気をつけましょう。
必ず3メートルは下がって確認し、ターゲットラインとスタンスの中間に、平行に置くようにしましょう。
もちろん、素早く行うことがマナーです。
コンペや競技以外でのプライベートなラウンドでは、ここで紹介した、クラブを置いたり、
目印を作ってみたりする方法をたくさん試してみましょう。
「真っ直ぐに構える」感覚を、しっかりと身体に刻み込んでください。
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