ゴルフが上手くなる記事
vol.82 大叩きを防ぐ、林からの1発脱出の賢い考え方
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vol.82
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林からラクラク1発脱出 もう大叩きはしない!
ゴルフ場に必ずある林。曲げたくなくても、どうしても曲がってしまうのがゴルフの実情です。
林からの脱出のテクニックをマスターすると同時に、「賢い考え方」も身につけましょう。
「最高の結果を捨てれば、最悪の結果は訪れない」という考え方がおススメ!
状況、難易度の見きわめ方
【「1打の損」を潔く受け入れる】
~トラブル脱出は、「損の確定をする」という考え方をしてみましょう~
コースには、ほとんど林があります。木の密集度合によっては「入ったら出てこられない!」ことも。
「早く脱出しなきゃ」とパニックになると、”一番近道”を選択してしまうものです。
この場合の”一番近道”とは、「最も近道だが、最も危険」なルートになります。
100切りがなかなか出来ないゴルファーの多くは、こんな場面で”一番近道”を狙い、ドツボにはまることが多いようです。
もちろん、腕前によって危険の度合いは変わりますが・・・。
こんなトラブルに直面したときは、ちょっと冷静になって考えてみると、意外に簡単にピンチを脱出できるものです。
100切り達成を目指すプレーでは、今この場面でできることだけの技術でプレーのプランを立てます。
ゴルフ上達塾式の状況判断の仕方をご紹介します。
いま直面している状況を、3段階に分けてみましょう。
1.やさしい
2.ちょっと難しい
3.「どーすればいいの?」というくらい難しい
難易度が1から順に高くなっていきます。上の画像の場面Aが、3の最も難しい場面です。
ここをどう考えるかで、大叩きする可能性があるかがわかります。
ゴルフ上達塾では、3のような難しい状況では、
「1打余計に打てばいい」
「2回に分割して到達できればOK」
と考えていきます。すると、ふっと余裕が生まれて「たった1打の損(損の確定)」でピンチを脱出できるでしょう。
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vol.79 ラフから1発脱出法・難易度を3段階で見きわめる
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vol.79
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ラフの難易度を3段階に分けて考える
球がラフに入ると、葉や茎の間に沈んでしまいます。
夏で芝が青いラフは水分を含んでいて、余計に抵抗を感じるでしょう。
冬のラフは、夏のラフに比べて乾いているので、抵抗は少なくなります。
球がラフに入った場合の難易度を3段階に分けてみましょう。
難易度順にクラブ選択や打ち方が変わっていくことを解説していきます。
難易度1:球が3分の1程度しかラフに沈んでいない場合の対処法
「ラフだから、アイアンで」と決めずに、ライさえ良ければウッドでも十分打っていける。
自信がなければ、ユーティリティでもOK。
【難易度1のまとめ】
ラフは、ライを良く見きわめ、状況に合ったクラブ選択と無茶振りをしないことを心がけましょう。
案外距離を出していけることに気づけば、ラフも怖くありません。
難易度2:球がラフに半分程度沈んでいる場合の対処法
難易度が2段階目のラフからは、ある程度ラフに負けないスイングパワーが必要です。
手先だけのスイングだと、芝の抵抗に振り負けてしまうでしょう。
下半身をしっかり使ったスイングでトライしましょう。
球が半分沈んでいるので、芝の抵抗に負けないようにと、
腕の力が入りやすい。
お腹と太ももの内側に力を込めておけば、
フットワークを使う意識が芽生える。
腕はコンパクトに、脚はしっかり使うことが、
ラフに負けない振り方だ。
【難易度2のまとめ】
難易度2段階目からは、スイングパワーの個人差がはっきり表れてくるでしょう。
パワーがある人は、「フライヤー」という飛び過ぎ現象にも注意しなければならなくなります。
難易度3:球がラフに完全に沈んでいる場合の対処法
ここまで球がラフに深く沈み込んだ状態では、スイング軌道の最下点がわかりにくくなり、
「空振り」もあり得るかもしれません。目標まで「2回に分けて届かせれば良し」と考えるほうが無難です。
【難易度3のまとめ】
上記の画像は秋から冬のラフですが、夏の水分を含んだ青いラフは、さらに抵抗が大きくなります。
冬なら振り抜けるライでも、夏は無理なことがあることも受け入れたいものです。
ラフから、負けない打ち方はあるのか?
ラフに勝つか負けるか
ラフに力ずくで挑むのか、技術で挑むのか・・・。
自分のパワーとスイング力の見きわめ力が問われる。
≪「勝つか負けるか」以外にも手はある≫
ラフからのショットにおいて、何をもって勝ち負けを判断するのでしょうか?
ラフからのショットでは「フライヤー」と呼ばれる現象があります。
予想以上に球が飛び過ぎてしまうことです。
ラフからは、常にフライヤーがかかってしまうと思っている人が多いようですが、
フライヤーがかかってしまうのは、ヘッドスピードがかなり速い人限定です。
フライヤーしてグリーンをオーバーしOBになってしまった。
これは、ラフからの自分のショットの結果を見きわめられなかったことです。
”飛び過ぎてしまった”のも「負け」と考えるべきでしょう。
逆に、力んでよく欲張らなければ出せた飛距離を出せなかったのも、負けになるでしょう。
■ 頭脳でラフに勝つ
本サイトで学んだラフからのショットで、とある一場面で見立て通りの飛距離を出せ、
狙った地点に運べたのなら、「勝ち」としましょう。
また別の場面と状況で、自分の技量とパワーを見きわめ、過不足のない飛距離を出せたのなら、
「引き分け」と考えて良いでしょう。
100切り達成を目指す段階では、ラフなどのトラブルの場面では、「引き分け」をおすすめします。
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vol.83 傾斜地からのショットの基礎知識
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4種類の傾斜地斜面からの基本をマスターする
まずは各傾斜地や斜面の名称をおぼえ、ポイントを整理していきましょう。
プレーでは、ポイントがスラスラ出てこないと、ナイスショットは望めません。
【基本的な考え方】
平らなライよりも1クラブ、傾斜の度合が強い場合は2クラブ以上大きめのクラブを選択しましょう。
① 傾斜地からのスイングと平地からのスイングの違い
傾斜地は、足元が不安定になるため平地と同じような速さでスイングすることは難しくなります。
構えの体勢も変わってきます。平地からの飛距離の50~75%くらいを見込んでおけば、大きな失敗は防げます。
~傾斜地での基本フォーム~
基本は、腕が10時~2時のフォームで良い。傾斜の度合いや脚力によって、9時~3時のフォームにしていくこともある。
~傾斜地でのフットワーク~
フットワーク(体重移動)は、「つま先下がり」は下方向に使うイメージ。スクワットすることになる。
「左足下がり」は低い方(左足)に使うイメージ。どちらも、かなりの脚力が必要だ。
~傾斜地でのバランス力をアップする練習~
傾斜地で打つ前に、下記の素振りを何回か繰り返しスクワット力とバランス力をアップしておきたい。
【まとめ】
コンパクトなフォームとバランス力の2点を注意すれば、傾斜地からは大きなミスはしないでしょう。
残り距離があっても、無理に届かせようとする気持ちを抑えられるかが成否の分かれ目です。
②「左足」と「つま先」を基準におぼえる
「左足上がり」「つま先下がり」などど表現し、「右足下がり」等とは言いません。
【まとめ】
傾斜地では、「左足下がり」と「つま先下がり」が打てたら、
スイングレベルはかなり高いと言えるでしょう。
言い換えれば、両傾斜地は、難易度が高いということです。
傾斜地の傾きの度合は数値化できないので、見た目と感覚でつかんでいきましょう。
③ 適性な構え方と目線の方向がポイント
自分なりの「傾斜地マニュアル」を作り、コースでは自然に構えられるようになりたい。
【まとめ】
傾斜地からナイスショットするためには、各傾斜地に適した構えをおぼえることにつきます。
まずは、平らなライからの構えをしっかり習得し、各傾斜地に対してアレンジしていきます。
④ クラブ選択が傾斜地ショットの成否を決める
傾斜地からのショットのインパクトは、平地と比べて諸々の「角度」が変わってきます。
主にクラブの視点から見れば「ロフト角」と「ライ角」です。
インパクトで、これらの角度が変わってくれば、当然球の飛び方にも変化があります。
各傾斜地の性質を理解し、クラブ選択をしていきます。
赤い線が、平地から打った7番アイアンの弾道の打ち出しの高さだと想定すれば、左足下がりの傾斜地から打つと、青い線の弾道の打ち出しの高さくらいになってしまう。
平地なら7番アイアンで届く距離が、左足下がりの傾斜地からなら、8~9番アイアンで届いてしまうことがある。
【まとめ・平地と傾斜地の飛距離換算】
平地と傾斜地との飛距離の比較や換算は、経験や技量、体力によって、
同じ状況で同じ番手を使用してもかなり個人差があることを考慮しましょう。
「上がり系(左足上がり」傾斜地は、基本的には飛距離が落ちるので、番手を上げていきます。
「下がり系(左足下がり)」は、脚力が必要なので、脚力に自信が無い人は、
むしろ番手は下げて(数字が大きくなる番手に)飛距離は落として考える方が安全です。
脚力に自信がある方は、左足下がりの傾斜地からは飛距離が伸びてしまうことが多くなります。
いまからトライする傾斜地の度合い(難易度)を、ざっと「緩・中・急」の3段階に分け、
「緩」なら1番手大きめに、「中」以上なら2番手は大き目の番手を持ちましょう。
ただし、左足下がりは逆に考えてください。
「中」の難易度なら2番手はロフト角の大き目のクラブにしましょう。
飛距離ダウンの目安は、「緩」なら20~30%、「中」なら40~50%でしょう。
「急」なら70%程度は見て、「左足上がり」の傾斜地以外はピッチングウェッジくらいの短いクラブで、
一番近い平らなエリアを狙っていくことをおススメします。
傾斜地のクラブ選択は、バランス力やスクワット力により、個人差があります。
「100切り達成ゴルフ上達塾」では、傾斜地からのショットは、
「0,5打の損」を受け入れてトライしていきたいと考えます。
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vol.80 林からの脱出、的確なクラブ選択
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vol.80
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適確なクラブ選択が大叩きを防ぐ
林の中から確実に脱出するためには、適したクラブ選択が重要です。
短い距離を狙いますが、だからといって、短いクラブを選択すれば良いというものではありません。
【 球の高さと脱出の成功率は反比例する 】
林からの脱出では、たいていの場合、そんなに飛距離は出しません。
林からの脱出で苦労しているゴルファーを見ていると、”出すだけだから”と、
「短い距離=ピッチングウェッジ」と決めてしまっているようです。
林の中は、枝が入りくんでいて、狙っている空間のすぐ上には、枝が伸びてきていることが多々あります。
ピッチングウェッジと7番アイアンとでは、打ち出し角度はかなり違います。
つい、目の高さの空間しか意識が行かず、選択したクラブの打ち出し角度まで考えていなかったら、
上の画像のような事態になってしまいます。
目線の高さだけでなく、「上にも障害物がある」と気づきましょう。
球は、高く上げるほどミスの確率も上がっていきます。
林の中はライも悪く、ピッチングウェッジのようなロフト角のあるクラブでは、ダフりやすくもなります。
「林からの脱出は低い弾道で」と覚えておきましょう。
飛距離が必要で、かつライが良い場合や木と木の空間がかなり広い場合は、
5番アイアンやユーティリティで飛距離を稼ぐと良いでしょう。
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vol.81 林からの一発脱出、構え方、打ち方、練習法
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構え方の基本
特に難しい打ち方は不要です。腕が7時から5時、8時から4時の振り幅でOKです。
林の中からのショットのミスの大半は、ダフりです。
【まとめ】
「球のライ」と「狙う空間の幅」の見きわめが失敗しないポイント。
適正な構え方を習得すれば、ピンチもラクラク脱出できる。
林からの脱出の打ち方の基本
インパクトは小さくパチンと、フォロースルーは小さく
【低い弾道は安全】
しぐさで低く打とうとせず、低く打ち出せる構えで打つことが大事です。
低い弾道は方向性が良く、木と木の間を打ち抜いていくのに適した弾道です。
練習場での練習の仕方
より低い弾道が打てる、5番アイアンやフェアウェイウッドでも試してみてください。
20~30ヤードを狙ってみましょう。打ち方は、7番アイアンと同じです。
【下準備をしておく】
コースの林の中で、いきなりトライするのでは成功の確率は低いでしょう。
ふだんの練習から試しておくことで成功の確率を高めるのです。
そして、コースで実践するときは、ためらわず思い切って打ちましょう。
これが一番成功の確率を高めるポイントです。
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vol.78 ラフでの構え方と打ち方
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~ ただ飛ばしたい、ではラフの餌食になるだけ! ~
vol.78
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ラフでの構え方と打ち方
ラフからの脱出のポイントは、パワーとロフト角です。
ラフの長さや密集度で、クラブ選択や構え方を決めます。
ラフの抵抗が強いため、どうしても腕に力が入ってしまいます。
しかし、力めば力む程、ラフはクラブヘッドに絡まってきます。
ラフに負けない構え方と打ち方を身に付けましょう。
ラフでは、芝の抵抗に負けまいと、スタンス幅をかなり広げたくなりますが、
力みを助長するだけです。むしろ狭くしてみましょう。
ラフの正しい対処法
ラフは、「0.5打のペナルティ」と考えましょう。難易度を見きわめず飛距離を欲張ると、
「1打丸損」になってしまうかもしれません。
身長や腕力によって、クラブ選択や狙える距離が変わってくる。
「ラフの難易度3段階」で、しっかりライを見きわめて対処したい。
ラフが特に深い場合からは、黄色いライン狙いで。目標までの半分飛べば良し、と考えたい。
ラフがキツくなく、球が浮いているような場合なら、赤いラインのように目標まで打ってもいいでしょう。
ラフの深さが、深くもなく浅くもなければ、無理せず青いラインのように、目標の手前まで届けば良いと考えましょう。
~ ラフからのショットあれこれ ~
- ●ラフで得することも?
- 枯れたラフなら、球がティアップされたようになることがあるので、むしろ打ちやすいことがある。
夏のラフに比べて打ちやすいので、ウッドも多用でき、コースが広く使える。 - ●ラフでも飛距離が出せるクラブとは
- 昔は、ラフといえばアイアンで打つのが決まりのようなものだったが、
今はユーティリティや7~9番ウッドが武器になる。
長いアイアンよりも、むしろ打ちやすい。 - ●判断力が明暗を分ける
- ゴルフは自然との戦いとはよく言われるが、自然と戦っても跳ね返されるだけ。
ラフも、大きな視野で考えると自然と言えるだろう。自分の技量と相談して、
過不足のない判断でラフを攻略したい。
【まとめ】
ラフも季節によっては、そんなに手ごわくなくなります。
枯れていれば、振り抜きの抵抗は弱くなります。
冬のラフは、夏のラフより難易度を1段階低く見積もってOK。
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vol.77 カップを狙う練習ばかりでは、本番では入らない?
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ショートパットの考え方と取り組み方
ここでは、ショートパットは2~3メートルくらいまでの距離を想定します。
この距離は「入れごろ外しごろ」などと言われていて、苦手としている人が多いようです。
トーナメントで活躍しているプロの、試合でのカップインの確率は、
① 2メートルで約50%
② 3メートルで約40%
③ 5メートルで約12~13%
というデータが出ています。
100切り達成を目指す私たちは、これらの確率をよく考慮して、
18ホール全体のパット数を減らす「計画的なパッティング」を目指していきたいですね。
「入れごろ外しごろ」は、どちらかというと、”外す確率の方が高い”という意味を含んでいると思われます。
「もし、外れたら」を考えておけば、距離感は確実に合うようになる
↓
裏づけのない強気は危険です!
≪強気のパットとは?≫
「強気で打つ!」とは、一か八か的な打ち方ではありません。
パッティングで一番理想的なことは何でしょうか?「1発で入れること」です。
ではその次に理想的なことは何でしょうか。
1回目で外したパットを必ず入れることです。
入るかもしれない、といったギャンブル的な気持ちで強気に狙うより、
もし外れたら、その次は必ず入れられる“保険をかけた”外し方をする。
この考え方が、100切り達成のパッティングには必要です。
「確実にカップを外せる」ようになったら、「より正確に外せる」ことを目指す。
【まとめ】
朝の練習では、ショット練習ばかりに費やしていませんか?
スコアが決まるのは、パットの出来次第だということは、皆さん百も承知なはずですが、
パットの練習時間があまりにも少ないのが実情です。
その理由は、どんな練習をすれば良いのかが、わからなかったからでしょう。
このサイトでパッティングをしっかり勉強していただければ、100切り達成は確実です。
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vol.76 パッティングの正しい軌道って、直線なのか?
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パッティングのストロークは、
「真っ直ぐに引いて、真っ直ぐに押し出す」
とは、良く聞く表現です。平らで真っ直ぐの2メートルくらいが、
パッティング練習の基本と言われます。
パターマットなどは、マットの中央にラインが引いてあり、
その上にボールを打ち出せば、ラクラクカップインします。
しかし、実際のグリーンには、パターマットのように線はありません。
コースの練習グリーンにはラインが引いてありませんから、
真っ直ぐ感は出しにくいのですが、要領はパターマットと同じです。
ボールを真っ直ぐに転がすには、
パターヘッドで真っ直ぐ(スクエア)にインパクトします。
だから、パターを真っ直ぐに引いて真っ直ぐに押し出せ
という説明が成り立ちそうです。
この項目では、「ライ角度」、「振り子運動」というキーワードから、
パッティングの誤解を検証していきましょう。
ここが我流スイングへの落とし穴だ!
「パッティングは振り子運動のように」と言われるのはご存じでしょう。
ところで、振り子は手元と重りとが垂直になります。
パターは、構えてみるとヘッドと手元は垂直ではありません。
「ライ角度」があるので、手元から垂線を下ろしても、
パターヘッドと結べないのです。
地面とシャフトとの間にできる角度(赤丸)をライ角と言います。
前述したように、パターは振り子運動にはなり得ません。
しかし、パターヘッドをできるだけ振り子運動に
近づけることがパッティングのポイントになります。
そのためには、
■ 球の位置
■ 前傾角度
を適正にすることです。
構えたら、両目を結んだラインの真下に球を置くことです。
≪ヘッドを真っ直ぐ動かすと、ボールは真っ直ぐに打ちだせない≫
バックストロークでは、ターゲットラインのやや内側(身体側)にヘッドが入り、
フェースがわずかに開いていく(目標の右に向く)はずです。
インパクト以降からは、その逆の動きになります。
球が転がっていく直線のイメージをターゲットラインと言います。
パターヘッドは、ターゲットライン上を緩やかなワイパー状で動きます。
左の画像のパターパターヘッドの動きは、
バックストロークでターゲットラインのやや内側に
入っていることがわかります。
フェース面は、振り幅に応じて、バックストロークではやや右に向き、
フォローでは左右対称で、やや左を向きます。
これが、「インサイド・イン軌道」と言われています。
直線上(ターゲットライン)に沿って、フェース面もラインに対して
直角をキープしようとすると、ロングパットで右に飛ぶはずです。
たった1メートルの距離でも、カップに向かってヘッドを真っ直ぐ動かすと、
右に押し出したり、ヒールに当たったりで左に飛ぶこともあるのです。
自分流スイングへの転換のコツ
≪パターのヘッドが描く本当の軌道とは≫
パッティングのストロークは、目標に対して、
なるべくフェースの向きを変えずに動かしたいのですが、
実際のパターフェースの動きは、目標に対して
ゆるやかに開いて(右を向く)閉じて(左を向く)動いていきます。
長い距離を打つ場合などの、大きなフォロースル―での
フェースの向きは、このようにかなり回転しているものです。
ロングパットで、思ったより球が右に飛んでしまう場合は、
フェースが適正に回転していない場合が多いです。
同様に、パッティングも長い距離では、狙っているところより右に飛び出しやすいはずです。
そんなとき、「思ったより右に曲がったなぁ」というつぶやきが聞こえます。
≪自然にストロークすれば、パッティングの軌道はゆるやかな曲線になる≫
パッティングの軌道は、ストレート軌道ではない、ことをお話しました。
フェース面に長い定規をつけてストロークすれば、フェース面の正しい動きがわかります。
しかし、正しく理解していただきたいのは、
「あくまでも自然にストロークすれば、インサイド・イン軌道になる」
のであり、意図的に「そう振る」のではないのです。
「自然にストローク」するためには、
■ 構え(身体の姿勢)と球の位置
■ 打ち出すラインに平行にセットアップする
ことが大変重要なポイントになってきます。
これができていないと、打つ前にほとんど結果が決まってしまうといっても過言ではありません。
正しい理解のポイント
≪真っ直ぐ転がすためには、パターを真っ直ぐに動かさない≫
パターのクラブ自体はライ角度があるので、動きを横から見れば普通の振り子運動にはなりませんが、
真正面から見れば振り子運動に見えます。振り子運動は円運動の一部です。
円運動に直線は入りません。だから、「パターヘッドを低く真っ直ぐ引いて」、もNGです。
構えた位置から、パターヘッドはバックストロークではゆっくり上昇し、
インパクト以降のフォローもゆっくり上昇していくのが正しいパッティングの軌道です。
この3点を守れば、確実にパッティングが上達するでしょう。
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vol.67 パッティングの「知識と理解」の確認
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パッティング上達で必要な知識と理解
【パッティング成功の優先順位1~3】
傾斜や芝目などの、ラインの読み方に悩む前に、まずパッティング成功の優先順位を考えておきましょう。
「パッティングが上手な人」とは、どんなテクニックを持った人なのでしょうか。
自分流スイング作りでは、「パッティングが上手な人とは、”ポンポンとカップに入れる人”ではなく、
「1ラウンドのトータルのパット数が少ない人」と考えています。
パッティング成功の優先順位の1番は、
距離感を合わせることです。
特に、ショートパットほど距離感が大切です。
自分流スイング作りでは、
■ 振り幅
■ ヒット感の強弱
の2点で距離感を決めていきます。
100を切るためには、1ラウンドのパット数は、40以内がノルマです。
ショットが良くなければ、パッティングでスコアを縮めないと、
100切り達成は厳しくなってしまいます。1ラウンド36パット以内に近づける ことが先決です。
パッティングが苦手な方は、いきなりパッティングが上手いレベルになろうとせず、
まずはパッティングが下手ではないレベルを目指しましょう。
自分流スイング作りの「パッティングの成功の優先順位」を守れば、
”パッティングの達人”になることも夢ではありません。
【1ラウンドのパット数の把握】
1ラウンドのパット数は把握していますか?
あなたのパット数はスコアの何%を占めているでしょうか。
仮に100切りを目指すなら、パット数は36~40回まででしょう。
ちなみに、プロの試合中の18ホールの平均パット数は約28回です。
「パターが上手い人とは?」の質問に、
「ポンポンと長い距離を入れる人」
というお答えが返ってきそうです。
もちろん間違いではなく、大正解です。
しかし、究極の理想ともいうべきで、
アベレージゴルファーの段階では現実的にはないでしょう。
自分流スイング作りでは、パッティングの上手い人の定義を、
「1ラウンドのパット数が少ない人」
と考えています。そう考えれば、これだけで5打は減らせます。
ツアープロのトーナメントにおける、
パッティングのカップインの確率は、
■ 2メートルで50%
■ 3メートルで40%
■ 5メートルで12~13%
とのデータが出ています。案外低い数値です。
100切り達成を目指すゴルファーの方には、これらの確率をよく考慮して、
18ホール全体のパット数を減らす「計画的なパッティング」をおすすめします。
ところで、ラウンドではパット数をつけていますか?
必ずパット数をつけるようにしてください。
1ラウンドで36パット~40パットでおさめるために、
考えて計画的にパッティングするようになってきます。
18ホール全体を考えてパッティングを考えると、
途中の1ホールで無茶な打ち方をしなくなることでしょう。
「1:13」と「36:36」の法則を知ろう
仮に、
① パー4を2オン2パット
② パー3を1オン2パット
③ パー5を3オン2パット
ショット36打、パット36打でいけば、1ラウンド72打のパープレーとなります。
パット数はスコアの50%となります。
パター1本と13本のクラブが等価値ということになります。
100前後のゴルファーのパット数は35~40回くらいでしょうから、
練習時間の40%はパッティングの練習に当てたいところですが・・・。
しかし、実際問題パッティングの練習ができるのは、パターマットかじゅうたん。
パターの室内練習法やゴルフ場での効果的な練習法は、別の機会にご紹介することにします。
ゴルフが上手くなればなるほど、または上手くなるためには、
パット数を減らさなければならないのです。
パター1本と、13本のクラブの価値を、
「1:13」で表わすことができます。
どれだけパッティングの技量が重要かが
おわかりいただけると思います。
アベレージゴルファーの読者の実状は?
パッティングの重要性を痛感できていますか?
人は実感ではなかなか変わりません。痛感で変わるのものですかね・・・。
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■ 記事一覧(~vol.89まで)はこちら
パッティングが、スコアに直結するのは充分おわかりかと思います。
「ただ転がせばいい」と思っていると、とんでもないことになってしまった!
そんな経験をされている方が多いのではないでしょうか。
長い距離は確実に寄せられ、短い距離は高い確率でカップインできる構え方です。
今後、構え方をより詳しく解説していきます。
良いパッティングの構えは、ややきゅうくつ感があるもの
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