ゴルフが上手くなる記事
vol.44 スイング中のベタ足は、安定感につながるのか?
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下半身の安定はベタ足との関連
「スイングを安定させるには、下半身の動きを抑えることだ」
「安定したショットをするには、べた足にしろ」
と、よく耳にしませんか?
「バックスイングの左足かかとヒールアップは、軸がブレる」
などと言われています。
一方、インパクトからフォロースル―にかけても、
右足はべた足が良いと言われることもあり、
これも解釈が難しそうです。
今回は、
1. バッスイング、フォロースル―の「ヒールアップ」と「べた足」の違い
2. そのメリットとデメリット
という視点で展開していきます。
NGスイングへの落とし穴
ゴルファーは、「スイングが安定する」や「軸がブレない」という言葉に弱いようです。
べた足(左かかと)でバックスイングをするためには、
股関節の可動域の充分な広さが必要です。
しかし、アマチュアゴルファーで
必要な可動域を備えている人は大変少ないです。
一方、フォロースル―でのべた足(右足の)を正しく理解するには、
「べた足の状態」や「べた足の期間」という目安が必要です。
アプローチショットは別ですが、
フォロースル―からフィニッシュにかけて、
べた足のままのプロは皆無です。
ということは、いつか右足の
かかとは上げていかなければなりません。
「いつまで(期間)べた足のままでいいのか」
がわからないから、「べた足」という一点に意識が
ロックされてしまい、そのまま手だけでフィニッシュまで
振ってしまうのです。
これでは、身体の回転や腕の動きがじゃまされ、ヘッドスピードが出せません。
「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」
ようなもので、NGスイングへと陥ってしまうはずです。
自分流スイングへの転換のコツ
ゴルフでは、完全ベタ足でいいのは、パターだけです。
フォロースルーで右足のかかとは、明らかに浮かないまでも
浮こうとしているのが正しい理解です。
フォロースルーで右かかとが浮いていかないと、
スムーズな身体の回転ができません。
スイングでスムーズな回転をするには、
上半身ではなくフットワークで回転していくのが
良いスイングであり、
正しくフットワークを使って軸回転をすれば、
安定したインパクトが実現できます。
スエ―してしまうかも?
左かかとを、ヒールダウンさせると同時にダウンスイングを開始すれば、
下半身から順番に動かせて、スイングのリズムもタイミングも良くなってきます。
よって、自分流スイング作りでは、
「バックスイングで左足かかとをべた足にするメリットはない」
と考え、ヒールアップを推奨します。
極端にヒールアップするのではなく、球1個分程度で十分です。
左ヒザは前方に突き出さず、内股に使っていきます。
【正しいダウンスイングの実感】
ヒールアップしたトップの位置で3秒程静止してみてください。
腕でクラブを引っ張りあげず、上半身や腕をリラックスさせることも忘れないようにしましょう。
この状態から、左足かかとをドンと踏み込めば、必ず腕が勝手に下りてきます。
結果的に、ダウンスイングは適度なインサイドから下りてきて身体のターンもスムーズになります。
正しい解釈へのポイント
特にフォロースル―においてのベタ足とは、ほんの一瞬であり、
ずっとキープすることではありません。
高速度カメラで撮られた連続写真の、その一瞬だけを見ていたら、理解を誤ります。
べた足タイプのスイングとは、
「ベタ足の状態や期間が長いタイプか短いタイプか」
に分かれるだけです。特に飛ばし屋タイプでは、
インパクトゾーンで右足をベタ足にしていることは、ほぼありません。
スイング中のエックス脚をキープして、一気に右足をターンして飛ばしていきましょう!
もちろん、べた足で上手く打てている人は、そのままでOKです。
柔軟性に富んでいるか、腕の使い方が上手なゴルファーなのでしょう。
ここでの解釈で大事なのは、
「べた足でなければならない」や「ヒールアップしてはならない」
といった“限定”はよくないということです。
自分の特徴や身体能力を見きわめ、適している方法を採用することが
自分流スイング作りなのです。
《 べた足のメリット 》
最後に、べた足が特に必要な場面をお教えしましょう。
傾斜地からのショットやバンカーショットです。
これらの場面では、スイング中終始ベタ足状態が必要です。
傾斜地やバンカーショットでのべた足スイングの腕の使い方は、
ヒジをコンパクトにたたみ、手首を柔らかく使うことです。
通常のアドレスよりもヒザを低く落として連続素振りをしてみてください。
傾斜地やバンカーからの腕の使い方が上手になります。
また、スイング軸が安定し、バランス力がアップする一石二鳥の練習法です。
傾斜地ショットの直前に実践すれば、ナイスショットの確率が上がるはずです。
【まとめ】
■ ベタ足の意味を正しく理解していないと、腕の動きが悪くなり、ミスショットになりやすい。
■ ベタ足スイングは、股関節の可動域の充分な広さが必要だ。
■ 自分流スイング作りでは、逆にヒールアップをお勧めする。
■ 左ヒールアップは、バックスイングでしっかりねじれて肩が入り、良いトップが作れるし、
ダウンスイングからは、自然に下半身から始められ、スイングのリズムやタイミングが良くなる。
■ スイング中、やや内股感覚を維持していれば、軸ブレやスエーは充分防げ、
ヒールアップのデメリットは気にしなくても良い。
■ ベタ足が必要な状況は、傾斜地やバンカーショットである。
バランスが保ちにくいし、平地や芝の上からの通常のショットよりも、
少ないフットワークで済むからだ。
■ 考え方として大事なのは、
「ベタ足にしなければならない」「ヒールアップしてはならない」
といった「限定」は良くない。
■ 自分の身体的特長や能力を見きわめ、
ベタ足かヒールアップの適している方を選ぶのが賢明である。
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vol.43 広いスタンス幅は、下半身の動きを安定させるのか?
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広い、大きい = 飛距離アップ?
「広い」「大きい」という言葉からは、
大きな飛距離につながりそうな印象を抱いてしまいそうです。
です。
ここが我流スイングへの落とし穴だ!
大きなフォームでビッグドライブが打てることでしょう。
バックスイングとフォロースル―でスイングの軸が2つ必要になり、
≪広いスタンス幅の理解≫
自分流スイングへの転換のコツ
スタンス幅は、柔軟性やスイング技術により、適正な広さには個人差があります。
アベレージ&アマチュアゴルファーには、むしろ狭めのスタンス幅が効果的です。
「狭い」と感じてしまいますが、きっと慣れます。
正しい理解のポイント
それ以下にした人はいないくらいです。
逆に飛ばなくなってしまいます。一般的に言われる「ミート率が下がる」のです。
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vol.42 体のねじれ差を作り大きなトップでないと飛ばせないのか?
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ねじれ差 = 飛ばしの元?
バックスイングで上半身とのねじれ差を作り、
大きなトップ・オブ・スイングで飛ばそう!」
ゴルフ雑誌で、有名プロのスイング解説記事などでよく見かける表現ですね。
曲がらずに飛びそうな感じが伝わってきそうです。
アマチュアゴルファーも真似てみよう」
も、レッスン記事をよく見かけるものです。
ここが我流スイングへの落とし穴だ!
「下半身をどっしりと」「上半身と下半身のねじれ差をできるだけ作れ」
スイング中、下半身はしっかり動かすべきです。ただ、「正しい動かし方」があります。
まるで、ブレーキをかけながらアクセルを踏み込むようなもので、相当身体が苦しいはずです。
自分流スイングへの転換のコツ
≪自分の適正なトップの位置を知ることから≫
この形だと3秒程度で、だんだん腕が下がってきていませんか?
えっ?こんな低くて小さいの!と思うかもしれません。
力みなどで、イメージしている大きさより、大きくなってしまうものです。
と感じるくらいがちょうど良く、スイングも安定すると考えていきます。
ねじれ差で作るバックスイングは苦しいものです。
トレーニングを積んでいるプロのフォームです。
自分流スイング作りの練習ドリルとして考案した「内股ターン」がおすすめです。
そのままバックスイングすると、正しいフットワークになります。
右ひざが流れなければ、左かかとが少し浮くのは問題ありません。
むしろダウンスイングは、左ひざからしっかり踏み込めるので、
動作のタイミングが取りやすくなります。
中心に感覚が絞り込まれる感じがしませんか?
関節の可動範囲がかなり狭くなってしまいます。
これは、垂れ流していたパワーを両ヒザの間に閉じ込めたからです。
両ひざにはさんでスイング中落とさないように動ければ、
「しっかり下半身を使いつつブレない」フットワークが身に付きます。
これは、垂れ流していたパワーを両ヒザの間に閉じ込めたからです
どうしても下半身がキツかったら、スタンス幅を狭くしましょう。
フィニッシュでは、右ひざが、左ひざの裏側に
入り込むくらい内股になるような動きができれば最高です。
正しい理解のポイント
ゴムと同様に、筋肉は、ダウンスイングでは反対に縮んでしまうのです。
“早くキツさから逃れたい”のではないでしょうか。
キツさから逃れる本能のほうが優先されるようです。
バックスイングの大きさは、個人差です。
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vol.41 ドライバーはアッパー軌道で振るのか?
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ドライバーは、"アッパー軌道"で振るの?
この項目は、ドライバーの飛距離アップレッスンでは、定番中の定番です。
ゴルフ本でよく目にするのは「球の位置は左足かかと延長線上に置け」とありますが、
一般のゴルフ本や本項目と、当サイトが提唱するスタンダードスイング理論とを、
比較しながら見ていきましょう。
※ 「自分流スイングと「我流スイング」の違いが説明してありますので、ご覧ください。
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
「アッパー軌道でインパクト」とセットになるのが、
高いティアップで、左足寄り(過ぎに)に置いていることです。
飛ばし屋の最高峰と言えるドラコン選手が
ものすごく高いティアップをしているので、
真似をするゴルファーが多いようです。
ティアップが高いと、
「飛ばしてやる~!」という気持ちが高まってきます。
ドラコン選手で特徴的なのは、広いスタンス幅と、
強いフックグリップでかなりのアッパー軌道で高く打ち出して飛ばすという打ち方です。
ドラコン競技の形式はご存じでしょうか?
6回打って、フェアウェイに飛んだ1番飛んだ球が採用されます。
これは、私たちスコアを求めるゴルファーが目指すスイングとは明らかに違います。
たとえミスショットだろうと、打ってしまったら、
1打として数えなければならないのがゴルフプレーです。
スコアメイクを基準に置いた「ゴルフプレー」用のスイング作りと、
6分の1発狙いの「ドラコン競技」用のギャンブル的スイングの違いと言えます。
ドラコン選手は、飛ばすためにあらゆるミスを想定して練習しているはずですが、
アマチュアゴルファーが安易に真似をするには危険過ぎます。
過度のアッパーに振りぬこうとすると、
結果的に右肩が大きく下がってしまい、身体の回転ができず、
インパクトの前に地面を叩きやすくなったり、
カチ上げるようなフォロースル―になってしまうでしょう。
こんなことを繰り返していては、
我流スイングを固めてしまうことになります。
← こんなフォロースル―の形はNGです。
自分流スイングへの転換のキモ
「アッパー軌道で振る」と「アッパー軌道になる」の解釈で、スイング動作が変わってきます。
スタンダードスイング理論では、スタンスの中央で
スイング軌道のほぼ最下点になるわけですから、
左足かかと内側付近にあるボールをとらえるときに、
“結果的に”アッパー軌道でとらえる “ことになります。
← 手元と身体から離れ過ぎるのはNGフォロースル―
過度のアッパー軌道で、下からカチあげるように
ボールをとらえる動きは、高い柔軟性と筋肉隆々の
身体能力がなければ、方向性を損ない、
パワーの伝導率も高くはありません。
自分流スイングでは、一発狙いのスイングは求めませんから、ティーアップはやや低めにします。
スイング軌道の最下点を意識しながらスイングするようになるので、
ダフりやテンプラが減りミート率が高まります。
自分流スイング作りでは、ドライバーの最高飛距離よりも平均飛距離がアップすることを目指します。
あくまで、スコアメイクを優先するからです。
※ 「自分流スイング」「我流スイング」の定義は、こちらでご確認ください。 ⇒ こちら
《正しい解釈のポイント》
ドライバーは、14本の中では一番シャフトが長く、ロフト角度も小さいので、
ナイススイングをすれば、一番「飛んでいく」クラブです。
もちろん、自分のヘッドスピードやミート率に合ったクラブでなければなりません。
ヘッドスピードが40以内のゴルファーなら、ロフト角は10~12度がおすすめです。
ティを低めにして、過度のアッパー軌道にならないようにスイングすれば、
「フェアウェイウッドの1番」
になり、打ちやすさが倍増します。
実際の弾道より低く飛んでいくイメージを持てば、不必要なアッパー軌道を防止し、
安定したドライバーショットが打てるようになります。
「ドライバーの球の位置は左かかと延長線上でないとダメなのか?」
と、セットで学習していただくと、理解も深まるでしょう。
≪まとめ≫
■ ドライバーは、アッパー軌道で打てば、打ち出し角度も高くなり
キャリーが稼げて飛距離アップが望める。
■ アッパー軌道でのインパクトは、球の位置やスタンス幅、ティの高さなどを考えること。
■ 「アッパー軌道で振る」となると、過度にアッパーにしようとしてしまいがちだ。
「”結果的に”アッパー軌道になる」のが、ドライバーショットの良いスイングとなる。
■ 100切りを目指すスイング作りでは、「一発の飛び」は目指さない。
むしろ、ミスの少ない安定的な1打がほしい。そのために、ティアップは、やや低めがおススメだ。
そのほうが、過度のアッパースイングを防げ、アイアンやフェアウェイウッドと同じ軌道で打てるからだ。
つまり、「フェアウェイウッドの1番」になるからだ。ロフト角も、10度以上はほしい。
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vol.40 1Wの球の位置は左足かかと延長線上でないとダメなのか?
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「限定」と「基準」と「推奨」
ゴルフレッスン用語の表現では、
「限定」で好結果が出るかどうか、という視点でこの定説の説明に入りましょう。
ここが我流スイングへの落とし穴だ!
”どの本でも”となると、「そうでなければならない」と解釈したくなってしまわないでしょうか?
我流スイングへと陥ってしまうでしょう。
適正なアッパー軌道で打てれば、最大飛距離を稼げる。
でも、ゴルファー各自の適正な球の位置は変わってくるのです。
自分流スイングへの転換のコツ
■ もしドライバーが上手く打てなければ、「左足かかと延長線上」を基準に、
左右に動かして、一番とらえやすい球の位置を決める。
■ スタンス幅が、どうしても広くなり過ぎる傾向が高いので、
自分の柔軟性に応じたスタンス幅になるように調整する。
まず、ご自分のスイングタイプをチェックしてみましょう。
ドライバーショットの構えでは、「左足かかと延長線上」に球を置いている方が多いと思いますが、
まずは球の位置は左かかと延長線上にセットして打ってみましょう。
弾道のゆくえはまだ気にせず、10時~2時のフォームでドライバーを打ってみてください。
逆に、左に曲がっていた球筋が右に曲がりすぎるようになったという場合もあるでしょうから、
フェースローテーションを探っていきましょう。
その結果左足かかと延長線上の位置なら良いでしょう。
アベレージゴルファーの多くは、スイングに偏りやクセもあるのがふつうです。
腕の振りにつられて下半身は動かされ、スムースな身体の回転が得られます。
美しいスイング、きれいな弾道を追い求めるよりもよりも、
大きなミスが減り、自信を持って目標を狙えることを目指します。
どうしてもスイングが変わってしまう・・・。
自分流スイング作りでは、フェアウェイウッドだと当たるのですから、
■ スタンス幅は、ふだんのドライバーの構えより少し狭く。
少し練習すれば、すぐ慣れるでしょう。
最大飛距離はやや落ちるかもしれませんが、
ミート率が上がりミスが減るので、平均飛距離が上がります。
正しい理解のポイント
フェースターンとの兼ね合いによって、
球の位置が更に左寄りの方がよかったり、逆にスタンス中央に近づけることもありえます。
そんな場合は、ロフト角の多いドライバーを使えばいいでしょう。
球を左足寄りに置き過ぎると、自然と上げたくなるイメージになるものです。
我流スイングの一種になってしまいます。
フェースが左向きに近い状態でとらえやすいので、右には飛びにくくなるでしょう。
自分流スイング作りでは、これを目指します。
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vol.39 アイアンは、"上から" 打ち込まないとダメなのか?
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憧れのダウンブロー?
ここが我流スイングへの落とし穴だ!
≪「上から」とは、どのくらいの角度?≫
≪”文字通り”の表現の正しい理解を≫
「真上から」のような角度で打ちこむのは無理ですが、
ダウンブローの詳細と効果
「下半身リードのハンドファーストインパクト」になります。
※ 各画像自体をクリックしていただくと、拡大されて見やすくなります。
頭の位置は、球の位置よりも後ろに残っています。
赤い線が球があった位置です。
レッスン用語では、
「Head is behind the ball」と言われ、
一般的には「ビハインド・ザ・ボール」で通っています。
■ 球にバックスピンがかかり、揚力が発生して高く上がり、落下したらすぐに止まる。
■ パワーが確実に伝わり、強い弾道になる。
自分流スイングへの転換のコツ
ダウンブローで打たなくても、球はラクに上がるように作られています。
身につけなくても打てるアイアンの目安は、
遅ければ、弾道は低くなります。
ダウンブローで打てたとしても、逆に弾道の高さが出せません。
【主要クラブの各飛距離の目安】
■ ピッチングウェッジ 90~100ヤード
■ 7番アイアン 130~140ヤード
■ ユーティリティ 150ヤードくらい
■ 5番ウッド 160~170ヤード
■ ドライバー 180~200ヤード
両者の中間の打ち方が理想的です。
下からすくい上げないように、そして上から叩きつけないようにスイングしましょう。
下からすくい上げるタイプは、逆に上から叩くイメージを入れてみると、ちょうど良い動きになるでしょう。
ダウンブローの打ち方のマスターを目指すといいでしょう。
相当な練習と正しいスイングメカニズムの理解がないと難しいです。
しかし、極論すれば、ダウンブローでなくても、
昨今のアイアンでなら十分に飛ばせるし、スコアメイクもできます。
ボールの両端に、ボールと同じくらいの大きさのガムテープを軽く貼り付けます。
②は、ダウンブローで打てた結果ですが、適正な入射角かどうかまでの判断はできません。
③は、手前のテープだけ取れていますが、許容範囲を超えたダフリです。
④が、自分流スイング作りで目指すインパクトゾーンです。
④の打ち方は、球の手前にクラブヘッドが着地していますが、
きわめて緩やかな下降角度で球にヒットしているので、
クラブヘッドはラクラク地面を滑り抜けてくれます。
③の、下からすくい上げるような、ダフった球のとらえ方にならないように、常に意識しておきましょう。
インパクトでボールの両端のガムテープごと削り取るようなイメージで打ってみてください。
別のイメージもご紹介しましょう。
クラブヘッドが、右ひざの高さくらいから
球へと下降していく角度のことを、
レッスン用語で入射角(アタックアングル)と言います。
ダウンブローの入射角は、クラブヘッドが
球の赤道付近にコンタクトし、
球の先(自分から見て左側)に着地します。
上のテープがはがれる説明の②でした。
芝の上でなら、芝が削れて飛んでいきます。
ダウンブローとダフりの差は、
わずか2~3センチ程度しかありません。
「入射角」「最下点」についての詳細は、
こちらを参照してください。 ⇒ クリック
このインパクトだと、スイング軌道の最下点が、点からゾーンになり、ミスの許容範囲が広くなります。
ヘッドスピードが速くなくても、打ち出しの高さも得られます。
正しい理解のポイント
先述しましたが、スイング軌道の「入射角」と「最下点」の理解が必要です。
ここが理解できていないと、「にせダウンブロー」や「すくい上げ打ち」の我流スイングに一直線です。
本当にきれいなダウンブローで打たれた弾道は、ボールの打ち出しは低く、
100切り達成を目指す自分流スイング作りでは、
弾道やフォームの美しさはひとまず置いておき、
つまりダウンブローで打たないと、うまく飛ばせなかったのです。
なかなかダウンブローでインパクトできず、球も浮いていかずに苦労していました。
キャビティと呼ばれる低重心のソール幅が広いアイアンが作られるようになってきたのです。
うまく飛ばせるように作られています。
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vol.38 ハンドファーストで打たないとダメなのか?
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手が先? ハンドファーストとは
上級者ゴルファーがよく言っているな、と思い当たることがあるでしょう。
「アイアンは上から打ちこまないといけないのか?」
「ダウンスイングでタメを作らないと飛ばせないのか?」
の2項目と併せてお考えください。
ハンドファーストのメリットとデメリット
ここが我流スイングへの落とし穴だ!
「~する」と「~に(自然に)なる」は似て非なるもの
必ずスイング軌道が崩れてきます。言い換えれば、ハンドファーストにしようとする意図が強過ぎたり、
作為的になったりすると、スイング「全体」の流れや動きを見失ってしまいやすいのです。
身体の回転と、腕やクラブの動きが連動せず、
クラブヘッドがフォローで離れていってしまいやすいのです。
最も多いミスである、振り遅れです。
自分流スイングへの転換のコツ
一瞬だけ「ハンドファースト」の形にすることの難しさも述べました。
≪現代のクラブの性能≫
現在のアイアンは、
正しい理解のポイント
自分流スイングで推奨する打ち方
溜まった力を上手に発揮できるかが課題になってきます。
振り遅れで溜まった力を、上手に球に伝えることができる段階に到達したら、
画面右側のクラブが、いまどきのクラブです。画面左側のクラブと比べて、ソール幅の違いがわかると思います。
現代のクラブはソールが幅広で、
ダフリにくい設計になっているからです。
自分流スイング理論では、
その恩恵を受けるスイング作りをしていきます。
3球とも同時に打ってしまうイメージだと、上手く打てるでしょう。
無意識に最大限の力の出し方を行っているのです。
やはりたくさん打って体得していきたいところです。
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vol.37 ウッドとアイアンでは、打ち方を変えるのか?
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ウッドとアイアンは同じスイングなのか?
「アイアンは打ちこんで打つ」
「ウッド系は払うように打つ」
よく耳にする表現ですね。
さらに、アイアンは「タテ振りに」、ウッド系は「横振りに」も、定説のように表現されています。
何か、打ち方の区別が必要なようにも聞こえてきますが、なぜこのような定説が生まれたのでしょうか?
アイアンとウッドでは、長さも形状も打感も違います。だから打ち方を変えるのでしょうか?
本項目の疑問を解決していくにあたって、
① 「スイング軌道」
② 「ライ角度」
③ 「前傾角度」
というスイング理論に関する3つの用語をキーワードとして考えていきましょう。
これらの理論の理解と実践ができれば、シンプルにスイングができるようになります。
応用として、後述する傾斜地からの打ち方にも大きく役立ちます。
3つのスイング理論の理解
まず「スイング軌道」からお話します。クラブヘッドが描く軌跡のことで、
■ インパクトのヘッドの位置をスイング軌道の最下点
■ トップと左右対称の、フィニッシュの少し前くらいのヘッドの位置(同一)をスイング軌道の最上点
とし(イメージで良い)、その2点を結ぶ傾きのある円軌道(下の画像参照)のことです。
スイング軌道を「横振り、タテ振り」と表現するのは、使用クラブの変化によって、
スイング軌道の傾きが、より水平に近くなるか、より垂直に近くなるか、という意味です。
短いクラブになっていく程、身体と球との距離が近くなっていくので、
スイング軌道の最下点も身体に近くなり、最上点と結べば、
スイング軌道の傾きはより垂直に近くなっていきます。
これがタテに振る感覚と言えるでしょう。
アイアンのスイング軌道の傾き
ドライバーのスイング軌道の傾き
逆に長いクラブになっていく程、身体と球との距離が長くなっていくので、
短いクラブよりスイング軌道の傾きは、より水平に近くなっていきます。
これが「横に振る」感覚と言えるでしょう。
アイアンは、ウッドよりシャフトが短いので、よりタテに振る感覚になり、
上から打ち込んでいるイメージが生まれるのだと考えられます。
次に「ライ角度」を知りましょう。
適正なライ角度とは、構えでクラブヘッドを平らな地面に、
極端に先端(トゥ)や付け根(ヒール)の片方が浮かないように置いたときに、
地面とシャフトとの間にできる角度のことです。
画像では、わずかにしか見えませんが、構えている人からは、
アイアンとウッド系では、かなりライ角度が違う感じがします。
【インパクトライ角とは】
地面に引いてある赤い線とシャフトとの間にできるのが、ライ角度です。
アドレスとインパクトでのライ角度がほぼ同じであるのが理想です。
正しい動作を作っていかないと、「インパクトライ角」が大きく狂ってきます。
実技的な詳細は、多分に個人差が出てきますので、動画レッスンで個別にアドバイスしていきます。
最後に「前傾角度」です。
ウッド系はクラブが長いので、前傾角度は浅めになり、
アイアン系はクラブが短くなるので、前傾角度は深めになります。
ウッド系からアイアン系にかけて、クラブが短くなるにつれて前傾角度は深くなっていきます。
各クラブの適正なライ角度に沿って構えれば、適正な前傾角度で構えられます。
前傾角度が適正よりも深過ぎると、クラブヘッドのトゥ側が浮き過ぎてライ角度が狂い、
スイング軌道は横振りになってしまいます。
バックスイングでフェースが大きく開いてしまったり、
スイング軌道がインサイドに入りすぎたりして、弾道は大きくスライスしてしまうでしょう。
逆に、前傾角度が適正より浅過ぎると、クラブヘッドのヒール側が浮き過ぎて、
スイング軌道は過度のタテ振りになってしまいます。
そうなるとバックスイングでフェースを閉じてしまい、
急激にアウトサイドに上がりやすく、弾道は低く左に飛びやすいでしょう。
これらの理論を理解すれば、スイング軌道はクラブの長さに応じて、
自然に適正な傾きのスイング軌道になっていくことが実感でき、
タテ振り、横振りという感覚も自然に感じられることでしょう。
理論を知らずに、定説にまどわされていれば、我流スイングのままで、
安定しないショットに苦しむことになってしまいます。
スイング軌道の変化を感じていく
自分流スイング理論では、アイアンのスイングを基準とすることを提唱します。
なぜなら、ショットは芝の上の球をティアップなしに、直接打つことの方が圧倒的に多いからです。
スイング軌道、ライ角度、前傾角度の理論を理解したアドレスとスイングならば、
全クラブのスイングがそろってきて、安定したショットが打てるでしょう。
ウッド系は、アイアンよりも球を左寄りに置き、スタンス幅も広くなります。
軸をアイアンより右に傾けて構えるので、自然に「払うように」インパクトされます。
アイアンは、球の位置は真中付近になり、ほぼ真上から見るようになるので、
自然に「上から打ち込むように」インパクトされます。
特にアイアンショットで言われている、「上から打ち込むようにインパクトする」の意味ですが、
昨今のクラブでは、単純に「ダフらないようにインパクトする」と理解するだけでいいでしょう。
スイング軌道を把握し、適正なライ角度と前傾角度で各クラブの長さ別に応じて構えていけば、
スイングは変えていくのではなく、変わっている感じがする、というのがスイング作りの考え方です。
また、アイアンとウッドではヘッド形状も打感が違うので、
スイングが違うと感じてしまうかもしれません。
しかし、クラブの長さの変化によって、スイング軌道、ライ角度、
前傾角度を含んだ構え方(スタンス幅や球との間隔)は、一定の度合いで変化していきますが、
スイングの動作自体は一つにするのが自分流スイング作りの理想です。
傾斜地ショットへの応用
「スイング軌道」、「前傾角度」、「ライ角度」の理論が理解できると、傾斜地ショットに応用していけます。
また、スイング理論の理解度が傾斜地からのショットの出来具合で計れます。
前傾角度とライ角度は、左右ではなく前後に変化するので、
「つま先上がり」と「つま先下がり」で応用していきます。
■「つま先上がり」の傾斜地
球が平地より上にくるので、スイング軌道の傾きは平地よりも水平に近づきます。
ライ角度は、トゥが上がってしまいフェースが左を向くことになるので、ボールは左に曲がりやすくなります。
よって、前傾姿勢は平地よりも浅くし、クラブを短く持ちます。
クラブを短く持てば、トゥが上がってしまったライ角度を補正でき、
平地から打つ角度と同じにすることができます。
しかし、足場は平地に比べてバランスが悪いので、
半分から7割くらいまでのスピードでスイングする方が安全です。
■「つま先下がり」の傾斜地
球が平地より下にいくので、スイング軌道の傾きは平らな地面よりも垂直に近づきます。
ライ角度は、トゥが下がってしまいフェースは右を向くことになるので、ボールは右に曲がりやすくなります。
よって、前傾姿勢は平地よりも深く構えます。
クラブは短く持つと、ますます球に届かなくなるので、平地と同じ長さで持ちましょう。
ライ角度の補正はあまりできません。
つま先下がりの場合
つま先上がりの場合
傾斜地では、脚力とバランスに自信がないゴルファーは、
平地の半分くらいの距離で良しとすると、大きなミスショットは避けられます。
傾斜地からナイスショットが打てるようになれば、
スイング理論は身体と頭の両方で、かなり深く理解していることになり、
平地からのショットの安定感はさらに増すでしょう。
≪まとめ≫
アイアンはクラブが短いので、スイング軌道がより垂直に近づき、
タテに振る感覚になり、ウッドはクラブが長いので、
スイング軌道がより水平に近づき、横に振る感覚になるのだと述べてきました。
解説してきた「3つのスイング理論」でご理解いただけると思います。
100切りが達成できる自分流スイング作りでは、アイアンのスイングを基準とすることを提唱します。
スイング軌道、ライ角度、前傾角度の理論を理解し、
さらに球の位置やスタンス幅の変化、軸の傾きを一定の度合で変化させていったアドレスとスイングならば、
全クラブのスイングがそろってきて、スイングの動作自体は一つにするのがスイング作りの理想です。
vol.37
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vol.36 「手打ち」はダメなのか?
100切り達成自分流スイング上達塾・オンラインレッスン
「手打ち」は ”手の役割”と考える
まるでスイングで手を使うことは諸悪の根源みたいに言われています。
年齢や柔軟性によっては、フットワークがどうしても鈍くなってしまうことがあり、
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
当サイトが提唱する自分流スイング理論では、「手打ちスイング」を、
「手打ち」には、良い手打ちと悪い手打ちがある
おそらく、小手先打ちスイングに近い打ち方が「手打ちはダメ」という定説となっていったのでしょう。
コック~アンコック~リコックを
タイミングよく行い、
それにともなって、ヒジをリズミカルにたたむ動作で、
身体のスムーズな回転を促します。
自分流スイングへの転換のコツ
どうしても足が上手に動か(動かせ)なければ、
手の動作の割合を増やすことが自分流スイング作りのコツです。これを手打ちは考えません。
正しい腕の使い方とフットワークが身につく練習法
片足一本(左右それぞれで)でスイングしてみましょう。
無意識で腕の振りとフットワークができるようになれば、自分流スイングは完成です。
こんな小さな取り組みの積み重ねが、我流スイングに陥らず、
ミスの少ない自分流スイングへの完成につながっていくのです。
身体にやさしい自分流スイング作りのポイントのまとめ
肘を突っ張らなければ、簡単にできます。
スイング中の8時~4時の位置がでは、グリップエンドがヘソを指しているのが理想です。
その時のシャフトの位置や角度もおぼえておきましょう。
100切りどころか70台のスコア、シングルハンディ入りまで可能です。
ちなみに私がプロ入り当時は、この打ち方でした。
≪正しい解釈のポイント≫
もちろん、この項目で説明した正しい腕の使い方です。
具体的には、
自分流スイングで目指せるスイングとは
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vol.35 体重移動をしないと飛ばせないのか?
100切り達成自分流スイング上達塾・オンラインレッスン
体重移動の誤解を解く
と表現されれば、いかにも飛ばせそうなイメージが湧いてきます。
ここが我流スイングへの落とし穴だった!
「ゴルフ特有ヒザの使い方」との違いを理解しておく必要があります。
左右か前後に使われています。
ヒザを左右に使うのは体重移動を直線運動とカン違いしていて、
自分流スイングへの転換のコツ
しっかり回転していくことだと述べました。
「大きな体重移動をしよう」と、スタンス幅を広くとると、
横方向に動きやすくなってしまい、軸もブレやすくなります。
自分流スイングで目指すヒザの使い方は、
右ひざが左ひざの前にできるだけ出ないことです。
慣れるまで、ちょっとキツいかもしれません。
ストレッチで、ヒザの動きを身につけてください。
正しい解釈のポイント
左10、右0というイメージだと、どうしても「やり過ぎ」になり、
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